【2023年】かっぱのおすすめ絵本ランキング５冊！年４００冊読む書評ブロガーが紹介！

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柿田ぴんと

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1位. かっぱのおすすめ絵本│『でた!かっぱおやじ』

でた!かっぱおやじ

かっぱのおすすめ絵本レビュー│『でた!かっぱおやじ』

子供が保育所で読んでもらったらしく、マイブームになっていたので購入。
読んで❗️とお願いされたり、話を覚えてる部分もあるようで、自分で読みながら（字はまだ読めません）ページをめくって楽しんでます。

保育園で読んでいただいたらしいこの本＾＾
どうしても家でも読みたいと子供にせがまれて購入しました。。

ページは多いのですが、文章はわりと短く、寝る前に子供が私に読んでくれます。。

各ページにカッパおやじが隠れていて（！？）それを二人で探すのも楽しみながら、ほぼ毎日読んでいます。。

子供が保育園でハマって読んでいたと聞き、読みたくなって購入(^^)毎日読んで〜と持ってきます☆内容も面白かった(^.^)

子どもたちに人気のある本です。イメージが広がっていき保育園でかっぱおやじごっこにもつながりました

かっぱのおすすめ絵本『でた!かっぱおやじ』を読みたい方はこちら↓

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2位. かっぱのおすすめ絵本│『かっぱ (おばけ話絵本)』

かっぱ (おばけ話絵本)

かっぱのおすすめ絵本レビュー│『かっぱ (おばけ話絵本)』

地元の新聞に司書さんの推薦絵本として掲載されていました。

小学校で読み聞かせ活動で読んでみるとおどろおどろしい絵にみんなくぎ付になります。

特に低学年の女の子などびびりすぎて目を覆いながら隙間から見ている感じです。

ハッピーエンドで終わるのでトラウマにはならないので安心です＾＿＾

オドロオドロしい！絵本にでてくる河童といえば、親しみやすいキャラが
多かったのですが本書はちがう。「のっぺらぼう」「うみぼうず」に続く
お化け話しシリーズの第三弾では、一人で留守番する女の子のところへ
ヒタヒタとやってくる恐怖を味わえます。
木の枝や水面など細部まで神経の行き届いた描写が怖いもの見たさの
気持ちを巧みに誘い、アップを多用した大胆な画面が読者の視線を
凍り付かせてしまうほどの支配力だ。（と言ったら褒め過ぎか・・・）
そんなに怖いならよむのをやめようか、なんて思うなかれ。
大丈夫です。最後はちゃんと高ぶる気持ちを治めてくれますから。

最近は大バーゲン的に沢山の妖怪が出てくる絵本が多い。
それだけに、一人（いや一匹か？）とじっくり向き合える
この手の作品は貴重な存在です。

　二人のおばけ絵本シリーズ３作目。
　かっぱはなんだかもう、カワイイや、オッチョコチョイなどの好感度の高いいたずら者キャラとして流通していますが、怒れば本当は怖いぞと、杉山と軽部が仕掛けます。でも、最後はちゃんと回収していますよ。

昔々、里のはずれに薬草を採って暮らしをたてていた父娘と
沼のほとりに住む河童の父子のお話です。

恐怖感がしっかり伝わって、かつ
十分大人の鑑賞にも耐えうる作品です。
物語の収まりもよく、イラストも丁寧に描かれていて、
予想をみごとに裏切る秀作でした。

名探偵シリーズのミルキー杉山さんの大好きな子どもたちが飛びついて、
この作品の持つ力に彼らも驚くことでしょう。

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