【2023年】豆まきのおすすめ絵本ランキング５冊！年４００冊読む書評ブロガーが紹介！

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柿田ぴんと

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1位. 豆まきのおすすめ絵本│『おにのパンツ【1歳・2歳・3歳児の絵本】 (赤ちゃん歌)』

おにのパンツ【1歳・2歳・3歳児の絵本】 (赤ちゃん歌)

豆まきのおすすめ絵本レビュー│『おにのパンツ【1歳・2歳・3歳児の絵本】 (赤ちゃん歌)』

手遊びではよく知っている　子どもたち大好きの『おにのパンツ』ですが　絵本としてみると　これがまた大人気！
誰がパンツをはいてるの？　どんなパンツがあるの？
絵本棚から取り出して　ともだちといろいろ発見してみたり　歌い出したり　踊ったり　遊びが広がっていきます。

文字に興味を持ち始めた子どもたちにも　いいかな　という思いもありましたが　これも大正解。
指でひらがなを追う姿もありました。

絵がまた　可愛くて　このシリーズにハマりそうな私。

欲を言えば　《うれしいひなまつり》があると　とても嬉しいです。

絵が可愛いくて、歌が歌えない1歳児さんもじっと見ているし、歌詞の意味が分からない2歳児さんは、絵を見て少し理解できたようです。

0歳児クラス（この時期の年齢１歳半以上）の保育士です。
鬼のパンツを歌うと手足を身振り手振りと楽しそうなので、簡単な鬼のパンツを製作でしました。
でも、何を作っているのかイメージさせるのに絵本の見開きに合わせ歌を歌いましたところ、製作のトラパンツのシール張りがスムーズでした。
自分で製作したトラパンツを今でも持ち帰った自宅でも履いて踊っているそうです。買ってよかったです。

保育園で、節分の導入として読み聞かせを行いました。子どもたちも大好きな歌なので、これをきっかけに大流行りでした。

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2位. 豆まきのおすすめ絵本│『おなかのなかにおにがいる (ひさかたメルヘン 32)』

おなかのなかにおにがいる (ひさかたメルヘン 32)

豆まきのおすすめ絵本レビュー│『おなかのなかにおにがいる (ひさかたメルヘン 32)』

豆まきの前に3歳の子のために購入しました。
良いです。
題名の通りおなかのなかにおにがいる話ですが、この本を読んで以来ことあるごとに「あれ〜？鬼がいるのかなぁ〜？」を使用しています。
お友達の遊んでいるおもちゃを取ったとき、ごはんで遊んだとき、じぶんがぶつかってしまったのに謝らなかったとき等々「意地悪な鬼さんがいるのかな〜？」「今日は大きな鬼さんがお腹にいるみたいだね」と言うと「いないよ！いないよ！」と必死に否定してお友達に優しくどうぞをしてくれたりします。
そんな感じですが超怖がっているわけでもなく、好きな絵本なようでたびたび読んで！と持って来ます。

そして私の場合ついつい怒りすぎてしまった後はいまとんでもない鬼がいるなぁ…と反省しています。万能鬼です

節分に簡単で幼児に豆まきすることが簡単にわかる絵本です。
幼稚園でも豆まきのときに決まってないどこかのクラスが読まれています。

今後活用していきます。
学生や子育て支援現場のママたちに読んでいきたいと考えています。
ありがとうございました。

節分って何をするための行事？って考えると、『鬼』の存在をやっぱり考えないと先に進みませんよね。
保育園での教材用として、園にある絵本だけでは数が足らず（笑）自分用に買いました。
見たままの鬼の絵を描くのではなく、心（おなか）の中を自分でしっかりと見つめる、いい機会を作れる絵本だと思います。

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