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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、チェゲバラのおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. チェゲバラのおすすめ本・書籍│『チェ・ゲバラ伝 増補版 (文春文庫)』
- チェゲバラのおすすめ本・書籍レビュー│『チェ・ゲバラ伝 増補版 (文春文庫)』
- 2位. チェゲバラのおすすめ本・書籍│『マンガ偉人伝 チェ・ゲバラ (光文社知恵の森文庫)』
- チェゲバラのおすすめ本・書籍レビュー│『マンガ偉人伝 チェ・ゲバラ (光文社知恵の森文庫)』
- 3位. チェゲバラのおすすめ本・書籍│『チェ・ゲバラ。10分で知る革命の英雄。なぜ人々は彼に憧れるのか?10分で読めるシリーズ』
- 4位. チェゲバラのおすすめ本・書籍│『チェ・ゲバラの遥かな旅 (集英社文庫)』
- 5位. チェゲバラのおすすめ本・書籍│『カストロとゲバラ(インターナショナル新書) (集英社インターナショナル)』
- チェゲバラのおすすめ本・書籍レビュー│『カストロとゲバラ(インターナショナル新書) (集英社インターナショナル)』
- 6位. チェゲバラのおすすめ本・書籍│『ゲバラ漂流 ポーラースター2【電子特典付き】 (文春文庫)』
- チェゲバラのおすすめ本・書籍レビュー│『ゲバラ漂流 ポーラースター2【電子特典付き】 (文春文庫)』
- 7位. チェゲバラのおすすめ本・書籍│『ゲバラ覚醒 ポーラースター1【電子特典付き】 (文春文庫)』
- チェゲバラのおすすめ本・書籍レビュー│『ゲバラ覚醒 ポーラースター1【電子特典付き】 (文春文庫)』
- チェゲバラのおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
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1位. チェゲバラのおすすめ本・書籍│『チェ・ゲバラ伝 増補版 (文春文庫)』
チェゲバラのおすすめ本・書籍レビュー│『チェ・ゲバラ伝 増補版 (文春文庫)』
ゲバラが命をかけて取り組んだ革命のお陰でキューバで出会った人々は素晴らしい教育を無料で受けられていて、20代の青年と夏目漱石や三島由紀夫について語ることができました。道端で飢えている人や、小さなお金のために道で襲われる心配をしなくても良い安全な国で、ゲバラが目指した本の中で描かれている国の未来を見ることができました。wi-fiやその他インフラ、工業などまだまだ課題があり、まだ完成されていないキューバですが、発展しても医療と教育の行き届いていて心の温かい人で溢れた美しい国であり続けてほしいです。
この本を読むまではキューバ革命やチェ・ゲバラについては大雑把にしか知らなかった。しかし、この本を読んで当時のラテン・アメリカの現状、キューバ革命がアメリカ資本による収奪からの脱却だったのがよく分かった。チェの生きざまには深く感銘を受けました。
チェゲバラのおすすめ本・書籍『チェ・ゲバラ伝 増補版 (文春文庫)』を読みたい方はこちら↓
2位. チェゲバラのおすすめ本・書籍│『マンガ偉人伝 チェ・ゲバラ (光文社知恵の森文庫)』
チェゲバラのおすすめ本・書籍レビュー│『マンガ偉人伝 チェ・ゲバラ (光文社知恵の森文庫)』
ゲバラの誕生から死までが、コンパクトにまとまって描かれています。
映画「チェ」二部作や「モーターサイクル・ダイアリーズ」も見たのですが、
それらの映画では描かれていなかった時代や、
わかりにくかった国際情勢の話なども描かれており、
漫画ということで非常に読みやすく、理解しやすかったです。
絵もリアルで、ゲバラがかっこよく描かれて嬉しかったです。
カストロとの別れのシーンや、最期のシーンでは、ゲバラの気持ちが伝わってきて
涙が出てきました。
ゲバラに詳しい人も、あまり知らない人も、どちらも楽しめると思います。
難点が一つありまして、
実は外国の漫画として出版(書き手は日本人の方)したものを、逆輸入したものです。
したがって、日本の漫画とは違って、ページの流れが逆の「左から右」です。
ですから、慣れるまで読みにくいです。
しかし、ここまで劇的な人生を送った人もいません。
未だに、キューバはアメリカとは一線を画して独立していますが
ここまでの革命家ーしかもドラマチックな歴史があったからこそでしょう。
本当にかっこいいですわ。そして、泣けるのです。
自分が自分であるために、多くのものを捨てさった。
しかし、自分の為にたくさんの人々を幸せの可能性を捨てないで、生きた男。
まさしく、永遠の青春。
内容も普通に読んでも面白かったです。
なんだかこの人、すごく格好いいんだもん
チェゲバラのおすすめ本・書籍『マンガ偉人伝 チェ・ゲバラ (光文社知恵の森文庫)』を読みたい方はこちら↓
『マンガ偉人伝 チェ・ゲバラ (光文社知恵の森文庫)』を読む
3位. チェゲバラのおすすめ本・書籍│『チェ・ゲバラ。10分で知る革命の英雄。なぜ人々は彼に憧れるのか?10分で読めるシリーズ』
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『チェ・ゲバラ。10分で知る革命の英雄。なぜ人々は彼に憧れるのか?10分で読めるシリーズ』を読む
4位. チェゲバラのおすすめ本・書籍│『チェ・ゲバラの遥かな旅 (集英社文庫)』
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5位. チェゲバラのおすすめ本・書籍│『カストロとゲバラ(インターナショナル新書) (集英社インターナショナル)』
チェゲバラのおすすめ本・書籍レビュー│『カストロとゲバラ(インターナショナル新書) (集英社インターナショナル)』
キューバについて何も知らなかった、ということです。
キューバは相当の独裁国家だと思っていましたが、どうやら勘違いだったようです。
もちろん物質的には豊かではないようですが、医療や教育が無料で、
カストロをはじめとする政治家さえも民衆と同じく配給の列に並ぶ、
というのは、本当に驚きでした。
あれだけの近距離でアメリカと対峙して、信念を曲げなかったというのも、すごいです。
いつもアメリカや西側の視点でしか見ていないので、この本に描かれたことは新鮮です。
もちろん、「アメリカの正義」を鵜呑みにするほどウブではありませんでしたが。
ゲバラは広島に来ていたんですね。
カストロやゲバラを描いた映画などもたくさんあるようなので、いろいろ観てみるつもりです。
一貫してキューバ側の視点に立ち、アメリカやソ連には徹底した批判を加えていく。なかでもアメリカについては、いかに卑劣で悪辣なことをつづけてきたかがよくわかる。ただし、悪いのは政府や経済界であり、一般のアメリカ市民はむしろ親キューバ的であったというのがおもしろい。
ケネディ暗殺の背後にもキューバをめぐる闇がからんでいたとする説まで!
ただ、全体としてキューバやカストロを理想的に描きすぎ、いささか不安を覚えなくもない。
なお、集英社インターナショナル新書では、『ロシア革命史入門』につづく第2作となるが、いずれも「革命」を従来とは異なった視点から、新たに明らかになった事実にもとづいて書いており、学ばされるところが多かった。
エボラ出血熱の流行のときに「世界最大の医師団」を派遣するという人道的な貢献には、著書が言うとおり、「チェ・ゲバラ」の精神が反映されていると思う。
キューバのような貧しい国が同じように苦しむ貧しい国を助ける、という夢物語のようなことが現実に起こったのはやはりすごいことだと思います。
カストロ亡き今、その遺志を継ぐのは、日本人であってほしい……。
読めば10才若返ること受け合い!!
経典である
チェゲバラのおすすめ本・書籍『カストロとゲバラ(インターナショナル新書) (集英社インターナショナル)』を読みたい方はこちら↓
『カストロとゲバラ(インターナショナル新書) (集英社インターナショナル)』を読む
6位. チェゲバラのおすすめ本・書籍│『ゲバラ漂流 ポーラースター2【電子特典付き】 (文春文庫)』
チェゲバラのおすすめ本・書籍レビュー│『ゲバラ漂流 ポーラースター2【電子特典付き】 (文春文庫)』
これは本当なのかと歴史に理解のないわたしは目を疑いました。
創作なのか?と。
このそれぞれの国の成り立ちと苦悩を知らずしてゲバラの理想は理解できません。
全ての中南米の人々が幸せになること。
この強い思いを積み上げていく青春のものがたり。
フェデルとゲバラが出会う巻が待ち遠しい。
私が、いつか漫画にしようとしていたことの全てを。
脱帽です。
敬礼です。
とにかく皆様読んで下さい。
参考文献の量たるや、人間がこんなにも
たくさんの本を読めるんかい!
というレベルです。
チェゲバラのおすすめ本・書籍『ゲバラ漂流 ポーラースター2【電子特典付き】 (文春文庫)』を読みたい方はこちら↓
『ゲバラ漂流 ポーラースター2【電子特典付き】 (文春文庫)』を読む
7位. チェゲバラのおすすめ本・書籍│『ゲバラ覚醒 ポーラースター1【電子特典付き】 (文春文庫)』
チェゲバラのおすすめ本・書籍レビュー│『ゲバラ覚醒 ポーラースター1【電子特典付き】 (文春文庫)』
ゲバラの実像が描かれる。
改めて、彼はロマンチストだったのだと実感した。
お勧めの一冊です。
喘息の発作で「まだ早いよ」と死神に嫌われた幼いゲバラが、ベッド際で両手を組み合わせていた母に、自分のために神に祈っていたのかと聞いた息子に、否と。さらに、どうして神を信じないのかと問うた息子に母は答える。「神様を信じないのではなくて、神さまなんていないと思っているだけ。もしも神さまがいるのなら、世の中に不幸せの人がいるはずがないでしょう?」それでも、母は何かに祈っていたのだ。
啓示的な物語が時間を行き来しながら語られる。まだ100ページをすこし超えたところだが、この本は450ページしかない。もう4分の1を超えているじゃあないか。なんと惜しむ時間の短いことか。オレンジ色の表紙の本に魅せられている。こんなに、続きを早く読みたいと思ったことは、このところついぞなかった。
チェゲバラのおすすめ本・書籍『ゲバラ覚醒 ポーラースター1【電子特典付き】 (文春文庫)』を読みたい方はこちら↓
『ゲバラ覚醒 ポーラースター1【電子特典付き】 (文春文庫)』を読む
チェゲバラのおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
『チェゲバラのおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になったチェゲバラの本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!