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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、論文書き方のおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. 論文書き方のおすすめ本・書籍│『論文の書き方 (岩波新書)』
- 論文書き方のおすすめ本・書籍レビュー│『論文の書き方 (岩波新書)』
- 2位. 論文書き方のおすすめ本・書籍│『図解でわかる!理工系のためのよい文章の書き方 論文・レポートを自力で書けるようになる方法』
- 論文書き方のおすすめ本・書籍レビュー│『図解でわかる!理工系のためのよい文章の書き方 論文・レポートを自力で書けるようになる方法』
- 3位. 論文書き方のおすすめ本・書籍│『小論文・レポートの書き方: パラグラフ・ライティングとアウトラインを鍛える演習帳』
- 論文書き方のおすすめ本・書籍レビュー│『小論文・レポートの書き方: パラグラフ・ライティングとアウトラインを鍛える演習帳』
- 4位. 論文書き方のおすすめ本・書籍│『論文の書き方』
- 論文書き方のおすすめ本・書籍レビュー│『論文の書き方』
- 5位. 論文書き方のおすすめ本・書籍│『小論文の書き方のコツをすべて伝授! 小論文のツボ60 - 作文と小論文の違いから日頃の訓練法まで-』
- 論文書き方のおすすめ本・書籍レビュー│『小論文の書き方のコツをすべて伝授! 小論文のツボ60 - 作文と小論文の違いから日頃の訓練法まで-』
- 6位. 論文書き方のおすすめ本・書籍│『コピペと言われないレポートの書き方教室 (新曜社)』
- 論文書き方のおすすめ本・書籍レビュー│『コピペと言われないレポートの書き方教室 (新曜社)』
- 7位. 論文書き方のおすすめ本・書籍│『小論文 書き方と考え方 (講談社選書メチエ)』
- 論文書き方のおすすめ本・書籍レビュー│『小論文 書き方と考え方 (講談社選書メチエ)』
- 論文書き方のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
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1位. 論文書き方のおすすめ本・書籍│『論文の書き方 (岩波新書)』
論文書き方のおすすめ本・書籍レビュー│『論文の書き方 (岩波新書)』
この本は、物凄く、面白くてためになる。
論文の例文はないが、他の、文章に関わるエピソードが豊富で、非常に面白い。
日本語でものを書くという行為を客観視しようという試みであり、日本語で論文(知的散文)を書こうとする人には、大いに役に立つ。
筆者の有名な思想遍歴は、全く反映されておらず、結構なことである。
文章修業には、誠に良い本である。
自分も学生時代よく読み返して使いました。
時が経っても名著に感じます。
読後感ーあれから半世紀。知識欲衰退云々はあるが頭の中は不変。むしろ幾つかの病をovercomeしての今ある健康がまずは嬉しい限り。
本書の時を経た再読は、今の市井の乱れ浮かれた言葉に(孫が感染中‥)感染しそうな私を、“日本外国語として取り扱い“、再び美文メールの研鑽へと導くことになる。
これを読めば論文が上手くなるわけではないが、論文と一生付き合わないといけない人なら読んでおくべき一冊。
論文を書くために読んだが、読んでいるうちに面白い小説でも読んでいる気分になる。
論文の書き方、という題材の論文である。
論文書き方のおすすめ本・書籍『論文の書き方 (岩波新書)』を読みたい方はこちら↓
2位. 論文書き方のおすすめ本・書籍│『図解でわかる!理工系のためのよい文章の書き方 論文・レポートを自力で書けるようになる方法』
論文書き方のおすすめ本・書籍レビュー│『図解でわかる!理工系のためのよい文章の書き方 論文・レポートを自力で書けるようになる方法』
相手にどう伝えれば良いかということを重視した内容。
基礎的なことではあるが、レポートを書くことがあまり無かったであろう大学1~2年生向けといった印象。
基本的にレポートの書き方ですが、何が言いたいのか分からないというレベルの文章であれば小説などを書くためにも使えるテクニックだと思います。
特に理系に必要な簡潔に伝えるという考え方の本なので、それらの専門書とはまた違った視点で勉強になりそうです。
何をどのように展開していくかが具体的に文と図表とで
説明してある
書き手からみた文章力と
受ける側が求めているものなど
丁寧かつシンプルで分かりやすい
文章力だけでなく、プレゼンテーションで相手を引き込むために
何を伝えるか、ヒントとなることも多い図書です。
論文書き方のおすすめ本・書籍『図解でわかる!理工系のためのよい文章の書き方 論文・レポートを自力で書けるようになる方法』を読みたい方はこちら↓
『図解でわかる!理工系のためのよい文章の書き方 論文・レポートを自力で書けるようになる方法』を読む
3位. 論文書き方のおすすめ本・書籍│『小論文・レポートの書き方: パラグラフ・ライティングとアウトラインを鍛える演習帳』
論文書き方のおすすめ本・書籍レビュー│『小論文・レポートの書き方: パラグラフ・ライティングとアウトラインを鍛える演習帳』
情報をわかりやすくまとめる。筋道立てて分析し、伝達する。このような目的で書かれる文書・文章では、うっかり文学的効果を狙ったテクニックを織り交ぜると、論がねじれて伝えたいことが伝わりにくくなったり、ひどい時には論理的なほころびから、意図したものとは正反対な解釈を許すことになったりもします。
そのような失敗を避けて意図した内容が伝わる文章を書くには、どういった点に留意すればよいのかということが、例を交えてわかりやすく説かれています。
作文のレベルから一歩踏み出したいという人におすすめです。
小論文やレポートを書くときに、自分の主張したいことからまず書く。これは段落(パラグラフ)のレベルでも同様で、まずトピックセンテンスから書き始める。
これだけのシンプルな工夫で、文章の説得性が劇的に向上することが、平易な事例で示されています。
本の中でも強調されていますが、日本の学校で習う作文の作法や、物語のような書き方では論文にならないんですね。よくわかりました。
また今まで何のためにあるのかわからなかったMSワードのアウトライン・モードの意味や、使い方の解説は目からウロコでした。
論文書き方のおすすめ本・書籍『小論文・レポートの書き方: パラグラフ・ライティングとアウトラインを鍛える演習帳』を読みたい方はこちら↓
『小論文・レポートの書き方: パラグラフ・ライティングとアウトラインを鍛える演習帳』を読む
4位. 論文書き方のおすすめ本・書籍│『論文の書き方』
論文書き方のおすすめ本・書籍レビュー│『論文の書き方』
会社ていひつようで使用し参考になりました
それらのほとんどが、「自分の主張を明確にする」という部分に注力している中
この本の作者は「どうすれば自分の主張が見つけられるか」つまり
「分からないが分からない」状態の人が「分かった!」や「のどまで出てるんだけど、言葉に出来ない!」を「スッキリ!」に出来る方法を自身の苦労を交えながら解説してくれている。
いわゆる「マニュアル本」や「偉い先生のご高説」や「かしこい人(+と思い込んでる)」人向けではないので実際に苦労しないとこの本のありがたみは分からないだろう。
論文書き方のおすすめ本・書籍『論文の書き方』を読みたい方はこちら↓
5位. 論文書き方のおすすめ本・書籍│『小論文の書き方のコツをすべて伝授! 小論文のツボ60 - 作文と小論文の違いから日頃の訓練法まで-』
論文書き方のおすすめ本・書籍レビュー│『小論文の書き方のコツをすべて伝授! 小論文のツボ60 - 作文と小論文の違いから日頃の訓練法まで-』
小論文とは何か、から始まり作文・自由記述・設問応答など複数のケースに対応した注意点や構成の練り方、出された資料の何を見て何を書くかなど、小論文の書き方で知りたかった全てが詰まっていました。
後半には与えられたワードから自分の意見を取り出す方法なども書かれており、本番でもこの本に書いてあることを思い出せれば立派な小論文が書けると思います。
値段以上のすばらしい本でした。
タイトルで気になった方は買って損はないでしょう。
個人的には大当たりでした。
製造業で昇格試験を受けますが、上層部と戦う気力が湧いてきました。
文書作成が得意でない製造業?や理系の方で、是非読んでみてください。
お値段以上の価値があります。(安すぎます)
石井秀明先生、表紙の絵は、第一印象として硬いイメージもってしまいますので
変えた方がいいかと思われます。圧倒的なわかりやすさとマッチしてません。
論文書き方のおすすめ本・書籍『小論文の書き方のコツをすべて伝授! 小論文のツボ60 - 作文と小論文の違いから日頃の訓練法まで-』を読みたい方はこちら↓
『小論文の書き方のコツをすべて伝授! 小論文のツボ60 - 作文と小論文の違いから日頃の訓練法まで-』を読む
6位. 論文書き方のおすすめ本・書籍│『コピペと言われないレポートの書き方教室 (新曜社)』
論文書き方のおすすめ本・書籍レビュー│『コピペと言われないレポートの書き方教室 (新曜社)』
しかし,ページの割りに高価であることと,基礎的なことが中心で発展的なことが薄いと感じたので評価は4とさせていただきます.
本を読み慣れていない学生でも読破できるように簡潔に書かれているのですが、単なる小手先の技術ではなく物事を根拠に基づいて考える訓練につながるように意図されている点で良書だと思います。また、巻末の「おわりにー民主主義とレポート」には深く共感しました。
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『コピペと言われないレポートの書き方教室 (新曜社)』を読む
7位. 論文書き方のおすすめ本・書籍│『小論文 書き方と考え方 (講談社選書メチエ)』
論文書き方のおすすめ本・書籍レビュー│『小論文 書き方と考え方 (講談社選書メチエ)』
本書では、実際に大学入試で出題された素材A~Hの8つの課題文をもとに
・社会問題への一般的な見方、常識論
・それに対する課題文の筆者の問題提起(異和感)
・その根拠
が丁寧に解説されている。
この1冊を読めば、頻出テーマへの理解が深まるだけでなく、論理的な文章を「読む」方法と「書く」方法が同時に学べるところがよいと思った。8つの課題文の論理構造の解説を通して、別の角度から社会をとらえる視点の持ち方だけでなく、自分の異和感を説得力ある文章に組み立てていく手法についても、具体的に指南しているからだ。
A~Hのテーマごとに、複数の「答案例」が示されているのも、受験生や就活中の学生などにとってわかりやすいだろう。
就活で求められる問題発見能力やプレゼン能力を鍛える上でも、役立ちそうな本だと思う。
これまで常識的なものの見方しかしてこなかった人には、頭を何かでガンと殴られたような衝撃的なものではあるまいか。
ただ一つだけ、本書の「常識論が意見や主張にはならないことを意味する。」には不同意だ。本書のような思考過程を経て、選び直した結論として、ある事柄の常識論に至ったのなら、それもまた意見や主張なのではないかと思う。
しかし、これは著者の意見なので、評価にはさほど影響しない。
いずれにせよ、常識を常識だと信じて疑わないような「思考停止」にならずに、自分の頭で考え、書くことの大切さをこの本は改めて教えてくれる。
それが他者に対する寛容さと、自由の獲得につながるのだと。
論文書き方のおすすめ本・書籍『小論文 書き方と考え方 (講談社選書メチエ)』を読みたい方はこちら↓
論文書き方のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
『論文書き方のおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になった論文書き方の本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!