【2021年】直木賞受賞のおすすめ作品・書籍ランキング7冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介!

こんちわ、柿田ぴんとです!

今回は、直木賞受賞のおすすめ作品・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!

目次

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1位. 直木賞受賞のおすすめ作品・書籍│『【第161回 直木賞受賞作】 渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』

直木賞受賞のおすすめ作品・書籍レビュー│『【第161回 直木賞受賞作】 渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』

レビュー
楽しく読んだ。買った時はまだ受賞候補作だったが。ただ、小説だから好きにしていいのだが、半二一代記というなら、もう少し他の作品への関わりについてあってもいい。父以貫と近松との関わりについても。作品も、『廿四孝』『歌祭文』『伊賀越』など、特筆すべきは多くあるはず。『妹背山』に絞るなら、もっと、石子詰めとか、語るべきところもあった筈。文楽歴半世紀以上、一時は研究者をも目指したことのある年寄りの言うことだから、あまり気にして貰わなくてもいい。
レビュー
文楽に惹かれて、これまでいくつも観てきたが、モヤモヤしたものがあった。それが判った気がした。タイトルの”渦”はなるほど納得です。
文楽その物が、浄瑠璃、三味線、人形遣いの三位一体の芸なのに、さらに、歌舞伎や作者や観客、座主など、あらゆる物を巻き込みながら、そのエネルギーの産物なのだと良く理解できた。
完成された文体や構成で、次回作が待たれる。
レビュー
人形浄瑠璃、歌舞伎、草創期の道頓堀の芝居のるつぼを描いた作品。人形浄瑠璃の活写に難があるものの、三大丸本浄瑠璃が誕生したあとの、竹本座の情景が虚実皮膜を織り交ぜ、近松半二の浄瑠璃創作、並木正三の歌舞伎舞台装置の開発を軸に、物語が進む。人形浄瑠璃の創造過程を、期待すると、失望感が漂う。総評として、あくまで、現在に繋がる歌舞伎を中心とした浄瑠璃創造の物語、就中、草創期の道頓堀の坩堝のような活況を味わう作品と割り切って、読むとよい。それ以上でも、それ以下でもない。
レビュー
 「半二はんがお書きにならはった詞章が今のお客さんには、わからへん」
とお三輪が語る。
確かに、江戸の頃と言葉も仕来りも変わった。
それなのに、今も観客は浄瑠璃や歌舞伎に魅かれる。

 「渾然となった渦か」と正三が言う。
治蔵は酒ととに渦に溺れた。
「門左衛門も溶けとんのやろな」と続ける。
そして「わしが文字になってここへ溶けていくのかもしれへんな」と半二が思う。
「(溶けた)お三輪にはたくさんの娘らが溶け込んでいる」とも思う。

 「渦」は観客をも飲み込んでいる。
だから今も観客は浄瑠璃や歌舞伎に魅かれる。

 

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2位. 直木賞受賞のおすすめ作品・書籍│『【第160回 直木賞受賞作】宝島』

直木賞受賞のおすすめ作品・書籍レビュー│『【第160回 直木賞受賞作】宝島』

レビュー
初めてこの作者の本を読みました。戦後の沖縄の雰囲気が分かる、大変興味深い本でした。方言を懐かしく感じました。
レビュー
少しずつ物語に引き込まれていく感覚が心地よかった。最後には、今現在の沖縄の戦いが脳裏で重なり号泣しながら読んでいて、沖縄への想いを馳せていた。
エイサーを改めてじっくりと動画で見た。
なんて悲しい歌をさも楽しげに強く唄うんだろう。
沖縄の事はテレビでしかほとんど分からない。
私が幼い頃、母が「同じ日本人なのに何でだろうね…」とテレビを観ながら泣いていたことを思い出します。

戦果アギャー…二度と生み出さない世の中になって欲しい。今もまだ続く沖縄の沢山の問題に、今まで以上に心を寄せよう。
…そういう年頃に私もなったのね。

レビュー
真藤さんの作品は、「墓頭」、「畦と銃」を読んだことありますが、はるかに良い作品です!
レビュー
ハイリズムで本土復帰前後の沖縄の市井の人々を描いた素晴らしく面白い本。悲しみをこらえ、精いっぱい生きる沖縄の人に対する愛情に満ちている。沖縄の深層に興味ある方、必読。

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3位. 直木賞受賞のおすすめ作品・書籍│『【第162回 直木賞受賞作】熱源』

直木賞受賞のおすすめ作品・書籍レビュー│『【第162回 直木賞受賞作】熱源』

レビュー
分断と不寛容の現代社会。
多様性を認めない欧米の波は、日本にも押し寄せています。
”日本民族”の優性を信じて疑わぬ日本人たちにより虐げられていく先住民(アイヌ)を様々な角度から描いた本作は、それが100年前の姿を描いた物語とはとても思えぬほど今の日本とよく似ています。
静かに淡々と綴られる文体にもかかわらず、著者が込めた熱源に、読んでいて胸が熱くなりました。
ひさしぶりに名作に出会えた感動に、心地良い読後感に包まれました。
レビュー
間宮林蔵が海峡を確認するまで樺太(サハリン)が島か半島かも「文明社会」では知られていない時代からそこに暮らす先住民が、のちに侵略してきたロシアと日本の覇権に翻弄されていく様を史実を踏まえ、物語られます。
今までにバイコフ、アルセーニエフ、そしてニコライ・ブッセの「サハリン島占領日記」、チエーホフの「サハリン島」を読んでいたので、戦争を知らない作家が作る物語(高橋弘希の「指の骨」を読み始めたときもそうでしたが、)は嘘くさいなと思いながら読み進めました。
ところどころに【熱】を入れてあざといなとも思いました。
しかし一気に読めました。
少しアカデミック崇拝がありますが、実在のブロニスワフ・ピオトル・ピウスツキと「極」で知った樺太アイヌの山辺安之助を中心に置いたユーカラですね。
多分何らかの賞を取るでしょう。
レビュー
日本とロシアの主権が交錯する時代のアイヌと東欧の民族問題。とにかくスケールが大きい。

(僕の無知を棚にあげて言うと)大隈、二葉亭、金田一に加えて南極探検隊までが登場する話が史実をもとにしているなんて、少し信じがたい位。

弱肉強食の摂理を受け入れるのか、抗うのか、生き続けるという別の答えを求めるのか、読者に突きつけたテーマも重たい。

キャラクター設定も入念で小説としてのレベルも高い。

必読。

レビュー
緻密な描写、民族とは何かを考えさす。アイヌへの愛情、ロシアの政治犯のサハリンでの流刑、他民族が結びついていく、金田一京助周辺の人々、南極探検、悲しみと戦争を通底に、普遍性を持った壮大な物語が紡がれる。

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4位. 直木賞受賞のおすすめ作品・書籍│『【第155回 芥川賞受賞作】コンビニ人間』

直木賞受賞のおすすめ作品・書籍レビュー│『【第155回 芥川賞受賞作】コンビニ人間』

レビュー
この本のレビューで「主人公はサイコパスのような、この世に生まれたはいけない人間なんだ」と書いている方がいて、その感想に「いいね」が沢山ついていました。
自分はそれを見て複雑だったのですが、そんな感想を持てる人はこの世界では多分「普通の人」側の人間であり、そんな人が正直羨ましくもあります。
私は多分主人公程極端ではないけど、主人公側の少数派の人間です。誰にも迷惑をかけていないし、自分は幸せなのに それでも「そんな事ではいけない」と口を出してくる人がいます。
そのことにずっと悩んでいました。自分はいけない生き方をしているのか・・・?
でもこの本を読んで救われました。
ラストの主人公のふっきれが本当に気持ちがいいです!
自分は「少数派」側の人間で肩身が狭く生きている方におすすめしたい一冊です
レビュー
普段からあまり本は読む方ではないが、難しい表現などもなくすんなり読めた。
最後は結婚してまわりの人間と溶け込めるのかな、などと思ってもいたが…
これはハッピーエンド?それともバッドエンド?
コンビニ店員として働く事で世界の歯車になれていることを実感できており、仕事も確実にやりこなしている。バイト歴18年、彼氏なし36歳がなんだってんでしょう。立派な人間だと思う。
レビュー
主人公はアスペっぽい女性。幼少期からの失敗体験から「普通」や「一般常識」を学習し、周囲の表情や会話内容をコピペして社会適応していく。しかし加齢に伴い要求される「普通」は「結婚」や「バイトではない就労」と変わっていく。これに応じるためにとる彼女の手段がそれこそ「普通」ではない。
じゃあ普通を押し付けようとする周囲の人間は正常なのか。コンビニでの仕事を全うするために前日は体を休め、仕事場では客の一挙手一投足、視線の先まで神経を研ぎ澄ませ、ベストに対応し、売上に貢献するべく走り回る彼女は異常なのか。コンビニのマニュアルの中で呼吸できる彼女をどうかそっとしておいて欲しい。
もう一人の「普通」ではない男が「縄文時代から変わってない常識」に異を唱えながらもがく姿が、極めて醜悪でありながら「真実」だとも思う。もっと個々が自由に生きられる世界が待ち望まれる。
レビュー
無機質な商品やマニュアルに囲われたコンビニで生き生きと働く主人公の感覚や考え方は、世間の大筋とは少しずれたもの。
作品で訴えかけられているのは、世間で「普通」とされていることへの疑問です。
就職、恋愛、結婚、出産。
「そういうことになっている」常識を断片を集めて装おうとしても、自分のなかに落とし込みきれずどこか醒めた目で突き放してしまい、自分の居場所はどこなのかがわからなくなる。
飲み会で周りに合わせようとしたときになぜ虚しさを感じたのだろう。旧い思い出を主人公に重ね合わせました。

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5位. 直木賞受賞のおすすめ作品・書籍│『クスノキの番人』

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6位. 直木賞受賞のおすすめ作品・書籍│『【第158回 直木賞受賞作】銀河鉄道の父』

直木賞受賞のおすすめ作品・書籍レビュー│『【第158回 直木賞受賞作】銀河鉄道の父』

レビュー
私は20代の大学生です。
周りの人がみんな文学を嗜むような環境には生まれてこなかった。
テクノロジーが発展し、読書を知らぬまま一時的な刺激を求め、生活の中のスマホではなく、スマホの中に生活がある若者たち。
そんな人たちが明治文学やその他有名な作品を読むきっかけが得られないなら、少なくともこうして史実を元にドラマティックに編成された本やテレビ番組やユーチューブ番組がどんどん流行ればいいと思う。
そこをきっかけに本に触れる機会が増えるなら、現代のマスメディアを存分に活かせる分野
レビュー
なるほど… 銀河鉄道はこうして生まれたのか???と 一気に読めました。
子供虐待の多い寂しい時代に 読んで欲しいものです。
レビュー
中々良い観点、素晴らしい本だと思う。
レビュー
父と賢治、そして家族。生死の時間の流れを越えて、愛し合っているのですね。

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7位. 直木賞受賞のおすすめ作品・書籍│『【第156回 直木賞受賞作】蜜蜂と遠雷』

直木賞受賞のおすすめ作品・書籍レビュー│『【第156回 直木賞受賞作】蜜蜂と遠雷』

レビュー
娘がピアノを習っているために買ってあげたら、自分がはまってしまった!
ピアノを弾けないおやじなのに、音楽の世界観が頭の中で広がっていった。
昔、時代小説をよく読んだ。好きな小説は、展開と結末が読めない小説だ。この本は、まさにどんな展開になるか読めず、圧倒的な音楽の世界観が、お音楽音痴のおやじにもわかり、とても楽しめた!
本屋大賞もうなずける。音楽好きじゃないひとが、十分に楽しめる。
レビュー
映画化も決定、直木賞、本屋大賞受賞との各書評の前評判より、一気読み間違いなしとの感触から、入院時の読書のために待っていた本。ザ天才たちの集うピアノコンクールで、文字を駆使し音楽を描写する怒涛感を味わう。クラシックの知識のあまりない私でも、曲のよさなり演奏者が考えていることなりがわかり、楽しめた。物語が緊張を保ちつつさわやかに疾走し、気持ちよい読後感の本。あとがきにもあるが、著者は何度も音楽コンクールを取材したそうで、小説完成に10年くらい要したとか。。編集者の辛抱がしのばれる。この小説を余命2年の人間の目で厳しく見ると、死ぬまでに読んでる100冊のうち、殿堂入り20冊には入らず、です。。
しかし、一般の読者のエンターテインメントとしては外れないです。
レビュー
音楽が全くわからない私ですが、まるで最初から音楽の知識があるような錯覚をした上で最後まで読むことができました。
これはすごい技術だと思います。

なんとなく、読後には音楽にすごく詳しくなった気がして
蘊蓄を語りたくなってしまいます笑

わかる人多いのではないだろうか。

レビュー
ピアノ教師の友人の薦めで本書を手に取りました。
瞬く間にストーリーに引き込まれ、文字通り寝る間を惜しんで読了。
冒頭、短編小説のように登場人物が紹介される。
物語が進むにつれ、彼らが合流し絡んでいく。
その流れが、とても自然で、情景豊かでした。
小説を読んでいると「あれ?この人物って誰だっけ…」とページを逆戻ることがありますが、
本書にはそれが必要ありませんでした。
購入して良かったと思える小説です。

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直木賞受賞のおすすめ作品・書籍ランキング│まとめ

『直木賞受賞のおすすめ作品・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?

ぜひ、気になった直木賞受賞の作品・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!

ぴんと
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
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通勤に時間がかかる人なら、少なくても1日1冊分は聴けるんじゃないでしょうか。

テキストをフラットに聴くことにより、文章や論理の構造まできれいに頭に入るので、本がまるごと頭の中に入るような喜びが体感できます。

それによって話すことがうまくなり、言葉も出てきやすくなるので、本を耳で聴くのはおすすめですよ。

引用:なぜDaiGoは「目より耳」で本を読むのか

さらに、人気俳優・声優のボイスが、
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