【2023年】おつかいのおすすめ絵本ランキング５冊！年４００冊読む書評ブロガーが紹介！

娘はなぜか1歳半の時に気に入って、毎晩毎晩読んでいました。

特に言い訳ばかりする女の子に業を煮やしたお母さんが
「はやくいきなさい！」と言い放つところがお気に入りで
私もかなり感情移入して読みました(笑)

読んでいるとここでストレス解消もできました。

おつかいに行ってないのに「どうなるんだろう？」と思わせる内容、
手でしか登場しないのに存在感のあるお母さん、セリフはないのに
毎回出てくるネコやネズミ、そして裏表紙にある答え（子供の頃は気付かなかった）
など想像力を掻き立てられる絵本です。

５年生の教室で手遊び代わりに読んでみましたら、皆とっても喜んで楽しんでくれました。文章も少なく幼児向けの絵本ではありますが、小学校高学年にも十分楽しめる絵本です。先の先を予測して楽しむといった高学年ならではの楽しみ方ですね。

ネコやネズミのかわいいキャラクターが出てくるので、小さいお子様にはもちろんとっても楽しんでもらえると思います。

欲を言えば、もっと大型のサイズにして欲しいものですね。

内容は、
人間とは逆転したおばけの生活をチラッと覗き見。
活動時間帯が違うだけで、やってることは人間と変わりません。
ユニークな食材たちは人間にとっては毒でしょう。
そこが面白いのかな。

子どもが何度も借りる本はぜひ購入してあげてと。絶対そうした方が良いと子育てサイトで拝見して速攻購入した次第であります。
私が好きな絵本は読まないのにこれにはどハマりです。
なのでシリーズで集め始めました。
娘、興奮しております。