【2023年】佐藤優のおすすめ本・書籍ランキング7冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介!

こんちわ、柿田ぴんとです!

今回は、佐藤優のおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!

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1位. 佐藤優のおすすめ本・書籍│『メンタルの強化書』

佐藤優のおすすめ本・書籍レビュー│『メンタルの強化書』

レビュー
 これからの日本社会は、少子高齢化などで今よりもずっと厳しい環境となるであろう。
 そんな生きにくい世の中で、自分の精神状態を平静に保つためのヒントが本書では紹介されている。
 「下品な生き方をする人にならない」「「前のめりな生き方をしない」「頑張り過ぎない。ある種のいい加減さも必要」「心が折れそうになったら、休む、もしくは逃げる」「最大のセーフティーネットは人とのつながり」等々・・・ 
 現代社会を的確に把握した上での具体的な助言が散りばめられており、大いに参考になる。さすが、佐藤氏の現状認識は正確である。
 色々な意味でこの病める社会を乗り切るために本書を読んでおいて損はないと思う。
 
レビュー
本書は現代社会の矛盾を鋭く突いている。
本来、雇用者が負うべき責任を、雇用される弱者=労働者側が負わされている話はその通りだと思う。心が折れる人が増えて当然だろう。
ではどうしたらいいか、まで佐藤氏は指摘しているのでためになった。自分の働き方を診断できるマトリックスは、自分の働き方を振り返るきっかけになる。
レビュー
著作も出しすぎるとワンパターン化するので立ち読みで済ませていたが
今までのものとやや毛色が異なるので購入した。
ラベリングなどところどころに出る社会学用語が興味深い。
いつかコントたちの実証主義哲学とリンクさせた著作を上梓してほしい

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『メンタルの強化書』を読む

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2位. 佐藤優のおすすめ本・書籍│『イスラエルとユダヤ人 考察ノート (角川新書)』

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3位. 佐藤優のおすすめ本・書籍│『50代からの人生戦略』

佐藤優のおすすめ本・書籍レビュー│『50代からの人生戦略』

レビュー
この本で佐藤優さんは教育の重要性について語っているが、僕も同感だ。今年4月から全国の小学校5・6年で英語が「教科」になるが、小学校では、国語(日本の文化や歴史)をしっかり学ぶほうがよっぽど大事だと思っている。僕の住んでいるさいたま市は特に英語教育に積極的だが、このままでは日本は英語の発音が少しばかりよいだけの無教養な日本人ばかりになってしまう。
著者の佐藤優さんは僕の母校埼玉県立浦和高の12才下だが、僕もカルロス・ゴーンが日産に来た時に50才で日産ディーゼル工業(株)を退職し、現在は近所の子供たち相手に塾をやっている。佐藤優さんの本を読んで、僕は「70才からの人生戦略」を練りたいと思っている。
レビュー
 ビジネスパーソンにとって、50代は先が見えてくる年齢である。一部の勝ち組を除いて多くの人は自分の老後に思いをはせ、茫然としてしまうのではないか。
 本書は、「50代からはいかに生きるべきか」を佐藤優氏が真摯に助言してくれている。そこには、キリスト教信者である佐藤氏独特の人生観・宗教観・倫理観などが表れており、他の人生論とは一味も二味も違う、人間の底の底まで見てきたような深い内容となっている。
 本書は単なる指南書ではなく、もっと哲学的なものを含んだ人生論であり、しかも分かり易く人間の本質を見極めた内容になっている。
 私は宗教は信じないが、聖書などを引用した佐藤氏の含蓄のある語り口には不思議な説得力があった。
 
レビュー
とても内容は分かりやすく役にたつ。現実的な対応方法が著者の経験を基に書かれている。人によっては、夢も希望もないと感じるかもしれないが、これが現実である。「異能の人」も私生活では常識人なのだと感じた。

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4位. 佐藤優のおすすめ本・書籍│『日韓激突 「トランプ・ドミノ」が誘発する世界危機 (中公新書ラクレ)』

佐藤優のおすすめ本・書籍レビュー│『日韓激突 「トランプ・ドミノ」が誘発する世界危機 (中公新書ラクレ)』

レビュー
この本を読んだる途中で中東環境がまた変わってしまった。そんなに古くない本なんだけどな…
レビュー
北朝鮮問題、米国とイランの関係、トランプ大統領の政策などについての本質(仮説ではあるが)を提示してくれる本。
新聞に書かれてある記事を毎日追っていてもなかなか本質を掴むことはできない。本書を読むことで、毎日のニュースに流れている事柄を結んで一つの形にすることができる。
例えば、安倍総理のイラン訪問に対する見方、トランプ大統領の言動が引き起こす効果などについての仮説のいくつかが本書に書かれてある。

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5位. 佐藤優のおすすめ本・書籍│『佐藤優の挑戦状 地頭を鍛える60題 (講談社現代新書)』

佐藤優のおすすめ本・書籍レビュー│『佐藤優の挑戦状 地頭を鍛える60題 (講談社現代新書)』

レビュー
前から気になっていた佐藤優の本を購入。
読みながら、思考方法が洗練されていく実感がある。
特異な経歴の持ち主でなければこの本は書けない。普通の生活をしていると気づかない盲点が満載。
レビュー
色々な知識を総動員して取り組む本。
久しぶりに頭を使いすぎました。
レビュー
ほぼ問題・解答と解説だけの構成であるが、読み進めて行くと、
 1)なぜ勉強する必要があるのか
 2)勉強できると何が楽しいのか
これらの部分を割と強く実感する。
「読み書き、そろばんができれば良いじゃん。」では頭も心も貧しくなるしつまらない。そんな短絡的な考えは綺麗に覆してくれるのではないか。

学校の教科書の内容は割とマニアックで細かいことまで突き詰めていたりするが、それらの活きる先が示されるので、試験は受けなくても勉強したいと言う気持ちになる一冊。

しかし解けなかった問題、勘違いしていた知識が割と多かった・・・・。

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6位. 佐藤優のおすすめ本・書籍│『サバイバル組織術 (文春新書)』

佐藤優のおすすめ本・書籍レビュー│『サバイバル組織術 (文春新書)』

レビュー
佐藤さんの視線はいつも厳しく、そして優しい。
佐藤さんの考えに触れると、自分の考えがいかに甘いか思い知らされる。例えば、

P8:組織にとって、いかなる個人も入れ替え可能である(だから組織に逆らってはいけない)
P47:抜擢された人は感謝しないが、外された人は必ず恨む
P77:一般に「お前の非を早く認めろ」と執拗に迫っている時は、相手が証拠を握っていないことを意味する(だから自分から認めてはいけない)
P122:人は自己犠牲的な行動をとる人から感化される(例えばイエス・キリストの様に)
P147:どんな真理や理想も、手掛けるやつが糞みたいなやつなら、真理も理想も糞になる

佐藤さんの視線はいつも厳しく、そして優しい。
世の中の「掟」が判らずに苦しんでいる人たちに、生きる術をアドバイスしてくれるのだから。

レビュー
最終章を除く各章に、テーマに合わせてそれに合った小説が課題図書として振り分けられいる。
なるほどそうか、こういう読み方もあるのか、など、佐藤氏の著書らしい考えさせられる本であった。どちらかといえば、これから社会を背負う世代向けだと思う。
私はあと数年しかないサラリーマン生活の反省としてこの本を読んだ。耳が痛かった。
レビュー
アマゾンで佐藤さんの新作をいつもチェックし、予算の問題もあるので、書店で立ち読みしてから購入を考えようと思うのだけど、結局だいたい購入してしまう。

組織論は以前にも出されているし、本書のなかでの、具体例や推薦図書は、ほかの著者の著作で紹介されているものと重なるものも多い。

しかし、主義主張が全くブレないからこそ、著作ごとに毎回、新しく具体的な生きる智慧というか提案がなされており、テーマはその都度新鮮だ。

今回は、アソシエーション型の組織をどう生き抜くか、という思考法なのだけど、ぜひコミュニティー型の組織のほうの内在論理の分析も読んでみたい。家族や女性の地位、地域社会に対して、どのような教養の武器を持ってそれと闘っていけば良いのだろう。

池上彰さんが、佐藤さんのあまりの執筆スピードの速さと多さを、「週間佐藤優」だ、というように表現していたと記憶しているが、そのフレーズを、書店やアマゾンを巡回する度、反芻してしまう。

レビュー
 社会人は、誰しも何らかの組織に所属して働いている。
 そしてその組織の中でどう生きていくか、組織と個人の在り方とは何か、また、自分の組織が何らかの危機に直面したときどう対処してばいいのかー
 本書は、文学や漫画、ドラマなどを例に挙げて、組織を読み解き、組織の中で生き抜いていく極意を紹介している。
 特に、夏目漱石や忠臣蔵を題材に組織論を展開している件は斬新な視点で大いに興味がわいた。
 観念論ではなく、あくまで実践論として具体的に組織を読み解いている点は、さすがに佐藤氏の真骨頂と言えるだろう。

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7位. 佐藤優のおすすめ本・書籍│『現代に生きるファシズム(小学館新書)』

佐藤優のおすすめ本・書籍レビュー│『現代に生きるファシズム(小学館新書)』

レビュー
ファシズム=ナチズムと言った誤解。持たざる国・日本における未完のファシズム解説。現代の知の巨人と碩学による解説・分析等、両社の対談は全く飽かせない。皇道派の小畑敏四郎・酒井鎬次への評価は新鮮。
レビュー
上記に加えて、「戦前の神道思想家の今泉定助は「臣民は死んだら神になって天皇と対等になる。靖国神社は天皇が頭を垂れにくる空間だと語った。」(227頁、片山)や「突き詰めて考えていけば、日本人とは何かとは天皇制の変容と表と裏の関係だと思うんですよ。」(232頁、佐藤)、「全体主義とファシズムは違うと考えられる。個を原則的に認めないのが全体主義であり、個のスペースが何らかの次元で幾分なりとも保障されているのがファシズムである。」(277頁、片山)など、日本史や思想史を考える上で、多くの示唆を得ることのできた好著。いや、勉強というのは実に面白いです。
レビュー
佐藤さんの著書は気づくたびに読んでいますが、今までいかにファシズムという言葉を理解せず、ヒトラーだけのイメージに引きずられて認識していたかが分かりました。
それにしてもファシズム=保守に親和性あり、と根拠なしに思っていましたが、革新にも潜んでいるとは!
レビュー
ファシズムといえばヒトラーの顔が思い浮かぶが、この本の主人公はむしろムッソリーニ。イタリアファシズムがいかなるもので、かつ、現代においての教訓となりうるかがよくわかった。宮崎駿の「風立ちぬ」観賞後には、うまく言い表せない昂揚を覚えたので、それがイタリアファシズムに由来するものと知って、なるほどと思った。対談なのでサクサク読めた。

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『現代に生きるファシズム(小学館新書)』を読む

佐藤優のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ

『佐藤優のおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?

ぜひ、気になった佐藤優の本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!

ぴんと
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
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通勤に時間がかかる人なら、少なくても1日1冊分は聴けるんじゃないでしょうか。

テキストをフラットに聴くことにより、文章や論理の構造まできれいに頭に入るので、本がまるごと頭の中に入るような喜びが体感できます。

それによって話すことがうまくなり、言葉も出てきやすくなるので、本を耳で聴くのはおすすめですよ。

引用:なぜDaiGoは「目より耳」で本を読むのか

さらに、人気俳優・声優のボイスが、
本の魅力をさらに引き出しているので、
スキマ時間を有効活用したい人は、この機会をお見逃しなく! 

 
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