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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、海堂尊のおすすめ作品・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. 海堂尊のおすすめ作品・書籍│『氷獄』
- 海堂尊のおすすめ作品・書籍レビュー│『氷獄』
- 2位. 海堂尊のおすすめ作品・書籍│『フィデル誕生 ポーラースター3 (文春文庫)』
- 3位. 海堂尊のおすすめ作品・書籍│『カレイドスコープの箱庭 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)』
- 海堂尊のおすすめ作品・書籍レビュー│『カレイドスコープの箱庭 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)』
- 4位. 海堂尊のおすすめ作品・書籍│『スリジエセンター1991 (講談社文庫)』
- 海堂尊のおすすめ作品・書籍レビュー│『スリジエセンター1991 (講談社文庫)』
- 5位. 海堂尊のおすすめ作品・書籍│『ランクA病院の愉悦 (新潮文庫)』
- 海堂尊のおすすめ作品・書籍レビュー│『ランクA病院の愉悦 (新潮文庫)』
- 6位. 海堂尊のおすすめ作品・書籍│『極北ラプソディ2009 (講談社文庫)』
- 海堂尊のおすすめ作品・書籍レビュー│『極北ラプソディ2009 (講談社文庫)』
- 7位. 海堂尊のおすすめ作品・書籍│『黄金地球儀2013 (講談社文庫)』
- 海堂尊のおすすめ作品・書籍ランキング│まとめ
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1位. 海堂尊のおすすめ作品・書籍│『氷獄』
海堂尊のおすすめ作品・書籍レビュー│『氷獄』
短編4編を、バチスタの時系列をまたぎ、今までとは別の側面で展開していく。
ただ短編で、色々な登場人物がでてくるので今までのシリーズを読んでいないと楽しめないはず。
司法への切り込みというテーマがあるのはわかるけど、ちょっとわかりにくい。
老人医療、ホスピスの課題なと短い物語があったあと
バチスタ手術で獄につながれている医師と
医療過誤の問題を扱ったのが、「氷獄」
医療過誤を司法が裁く危うさを指摘しています。
著者は、被告に有利な証拠は出さない日本の警察&検察制度について
医療関係者として、改めて警鐘を鳴らしています。
懐かしく、楽に楽しく読めました
小難しいところもなくあっという間に読めました
たまにはこんな海堂さんもいいなと思います
海堂尊のおすすめ作品・書籍『氷獄』を読みたい方はこちら↓
2位. 海堂尊のおすすめ作品・書籍│『フィデル誕生 ポーラースター3 (文春文庫)』
海堂尊のおすすめ作品・書籍『フィデル誕生 ポーラースター3 (文春文庫)』を読みたい方はこちら↓
3位. 海堂尊のおすすめ作品・書籍│『カレイドスコープの箱庭 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)』
海堂尊のおすすめ作品・書籍レビュー│『カレイドスコープの箱庭 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)』
この暑い季節、シリーズ登場人物の学生時代を思い出しながら、力を抜いて彼らの出世を喜ぶと、楽しめます。
白鳥・田口のコンビはこれが最後だそうです。最後ということで
いろんな懐かしい人が出てきます。
白鳥・田口のコンビ作品です。
一人の患者の検査ミスが遺族に密告があり
調べてほしいと病院長から国際会議もあわせて行えという
いつもの無茶振りから始まります。
田口が調べた後、白鳥が再調査するといろいろミスが見つかりという内容と
白鳥・田口コンビ最終ということで、年鑑やこれまでの日記みたいなものも
ついてきて豪華になっています。
作品としては同窓会ですね。いろんな懐かしい人が出てきて、
こんな作品の世界だったんななぁと思い出しました。
トリックとかはいまいちなのですが、そもそも無理やり全員
出そうとしている時点で無理があるのでこのような流れもしょうがない気がします。
ひさしぶりの、白鳥・田口コンビの登場および最終回、しめくくりの作品として
なつかしく読みました
海堂尊のおすすめ作品・書籍『カレイドスコープの箱庭 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)』を読みたい方はこちら↓
『カレイドスコープの箱庭 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)』を読む
4位. 海堂尊のおすすめ作品・書籍│『スリジエセンター1991 (講談社文庫)』
海堂尊のおすすめ作品・書籍レビュー│『スリジエセンター1991 (講談社文庫)』
楽しみが一つ減った。
でも他の桜宮シリーズからの情報で読むのが怖かった本です。
天才好きの私にはツボです。傍若無人のようでいて、繊細で清廉な天才外科医天城。若かりし世良先生との絆や未来の医療への憂いなど、孤独な戦いに最後は涙します。涙した海堂作品はこれが初めて。一番好きなシリーズです。
海堂尊のおすすめ作品・書籍『スリジエセンター1991 (講談社文庫)』を読みたい方はこちら↓
5位. 海堂尊のおすすめ作品・書籍│『ランクA病院の愉悦 (新潮文庫)』
海堂尊のおすすめ作品・書籍レビュー│『ランクA病院の愉悦 (新潮文庫)』
高級な病院では、美男美女の医師がそろっており 患者は選ぶことが出来たり、美人なナースが痛みの緩和のために歌を綺麗な声で歌ってくれたり・・・医療プラス おもてなしサービスのような?そんなことが繰り広げられている。ただし支払う医療費はべらぼうに高い。 こんなことになっていったら嫌だな・・・と思う一方、人口知能の活躍もあり これに近い状況にじょじょにじょじょに近づいていくのではと、本当のところ心配だ。
医療現場の話だけど、メッセージは日本や資本主義の進む先への警告。それがオモシロおかしく描かれている。資本主義では経済的に成長し続けないといけないし、資本家のために「情報」は流れるし、「ルール」も作られる。どんな業界でもお金がある人のほうが選択肢は多い。そうやって進んで行く日本の医療現場フィクション。
作者曰く、「私は愛国者なので日本にワクチンを売っておきたいと考えている。」
少し書評とは違いますが、
海堂氏のあとがきにある、
『全作品をリンクさせるのにも飽きた』
との言葉は聞きたくなかった。
いま最高に盛り上がって、残りの全作品を網羅するつもりなのに、肝心の作者から、ハシゴをはずされた気分です。
つてゆうか、桜宮サーガはもう完結したのですか?既刊の作品すべて読み終えるまであと5冊くらいなのですが、どうなのでしょう?
飽きたってことは、永遠の未完のまま、終わったかどうかを、うやむやにさせているのですか?
スカラムーシュでビシッと終わったのですか?
どなたか教えてください。悲しい…
海堂尊のおすすめ作品・書籍『ランクA病院の愉悦 (新潮文庫)』を読みたい方はこちら↓
6位. 海堂尊のおすすめ作品・書籍│『極北ラプソディ2009 (講談社文庫)』
海堂尊のおすすめ作品・書籍レビュー│『極北ラプソディ2009 (講談社文庫)』
ジェネラルの恋の行方にも意外性ありで一気読みしてしまいました。
まだ新しい本を、少しでも安く手に入れて、満足しています
海堂尊のおすすめ作品・書籍『極北ラプソディ2009 (講談社文庫)』を読みたい方はこちら↓
7位. 海堂尊のおすすめ作品・書籍│『黄金地球儀2013 (講談社文庫)』
海堂尊のおすすめ作品・書籍『黄金地球儀2013 (講談社文庫)』を読みたい方はこちら↓
海堂尊のおすすめ作品・書籍ランキング│まとめ
『海堂尊のおすすめ作品・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になった海堂尊の作品・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!