【2023年】30代のおすすめ本・書籍ランキング７冊！年４００冊読む書評ブロガーが紹介！

本の内容は、仕事への取り組み方・プライベートへの力点配分・人間関係への姿勢を軸に、30代で意識すべき価値観について記載されています。

個人的な感想ですが、最後の方に「30代のうちに鹿沼(太平洋戦争で特攻隊の基地になったところ)に行け」というアドバイスがあり、自分の生き方を改めて考えるべく、早いうちに訪ねてみたいと思います。

さくさく読めますが、しっかりインプットし実践していくのが大切だと思うので、何回か繰返して読むとよいかと。

・30代は何があっても葬式だけには足を運べ
・30代のうちに、一度は知覧に行け

という、類書にはないオリジナルの記述でした。知覧は鹿児島県にある特攻隊の聖地です。30代のうちに、行ってみたいと思います。

30代の自分自身の生活に直結する話題がたくさんあり、
のめりこんで読めました。私の心に残った内容を紹介します。

物を集めるのではなく物語を集める
リーダーを育てる人が真のリーダー
いつもどんなときも笑顔なのがリーダー
部下を守るリーダーについていく
嫌な上司は後ろから攻撃される
「うまくいくはずがない」より「うまくいきませんでした」
詳細までマニュアル化した後、個人にゆだねる
目標を明確に、とにかく行ってくれが一番困る
最高の笑いは思い出し笑い

大きな文字で、やるべきことと、やってはいけないことが書いています。
１時間もあれば全部読めます。

でも、これを実行するには、ものすごい時間がかかります。
ただ、頭にやるべきことをいれておけば、その日から行動が変わります。

少しだけですが、本の中から・・
・ご心配をお掛けして申し訳ありません、という。
・相手を見る
・口論では最後におれる
・人によって態度を変えない
・スピードと継続
・教えたがるのではなく、気づきたがるようになれ

大事なことはシンプルです。でもほとんどの人ができていないと思います。
今、私は行き詰っていますが、できることを大事にしていこうと思いました。

そして、人柄も大変素晴らしく面白く素敵な方です！

もしこの本を読んで、美に対する向上心等刺激された方はぜひ松嶋さんのサロンに行き松嶋さんの空気感や文だけでは感じきれない松嶋ワールドを感じるべきだと思います。

きっと何かのキッカケになると思います！

対象とする読者層ではありませんが、十分に参考になりました。

具体的に【キレイ】になった自分を強くイメージすること　のカッコの部分を自分のかなえたい夢や
目標に置き換えれば誰にでも当てはめることが出来ると思います。

キレイになりたい人も夢を実現したい人にもおすすめの書籍です。

あっという間に30代が過ぎて40代を迎えた時、
あれをやっておけば、これをやっておけばと
後悔したくないサラリーマンに打って付けの書籍です。

男性は40代前半の厄年付近で、自分自身の体力の低下を
痛烈に感じられるようになると掲載されています。

体力の低下はやる気を低下させて、
やる気の低下は好奇心を低下させると掲載されています。

40代になったら行動を起こすのでは既に遅くて、
30代から本書に掲載されていることを実践して、
後悔のない人生を送るべきだと掲載されています。

著者は人生の成功者(勝ち組)となり、
本書を手に取る大多数のサラリーマンとのギャップが多々見受けられました。
具体的には、営業のトップになる、MBAを取得する、起業するなど、
大多数のサラリーマンにとって、同じような行動を起こしづらいと思いました。

本書では、人生でやるべきこととやるべきでないことが紹介されています。文字通り、タイトルのままです。
各章の最後では、短い格言にしてまとめた部分があるので、後から見返すのにも便利です。

リストに上がっているようなことを元から意識して実践しているような人はさておき、普通の人でも気持ち次第でこの1400円をドブに捨てることもできれば、何万倍もの価値のものに変えることもできると思います。

自分の人生を良いものにできるのは自分しかいません。
（今までの人生で間違った選択ばかりしてきた人には少々刺激が強い劇薬に感じるかもしれませんが。）

「苦手な分野を頑張ってはいけない」という話。
最近、「スキルアップを…」とあわてて考えていた自分にとって、
ドキッとする内容でした。

30代は勝負の年であること。
そして、戦略的に考えるべきだという著者の考え。

もうすぐ30代になりますが
具体的な話が多く、このタイミングで読めてよかったです。