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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、交渉のおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. 交渉のおすすめ本・書籍│『プロフェッショナル・ネゴシエーターの頭の中―「決まる!」7つの交渉術』
- 交渉のおすすめ本・書籍レビュー│『プロフェッショナル・ネゴシエーターの頭の中―「決まる!」7つの交渉術』
- 2位. 交渉のおすすめ本・書籍│『おとしどころの見つけ方 世界一やさしい交渉学入門』
- 交渉のおすすめ本・書籍レビュー│『おとしどころの見つけ方 世界一やさしい交渉学入門』
- 3位. 交渉のおすすめ本・書籍│『本当に賢い人の 丸くおさめる交渉術』
- 交渉のおすすめ本・書籍レビュー│『本当に賢い人の 丸くおさめる交渉術』
- 4位. 交渉のおすすめ本・書籍│『戦略的交渉入門』
- 交渉のおすすめ本・書籍レビュー│『戦略的交渉入門』
- 5位. 交渉のおすすめ本・書籍│『交渉の達人 ──ハーバード流を学ぶ』
- 交渉のおすすめ本・書籍レビュー│『交渉の達人 ──ハーバード流を学ぶ』
- 6位. 交渉のおすすめ本・書籍│『こうすれば必ず人は動く』
- 交渉のおすすめ本・書籍レビュー│『こうすれば必ず人は動く』
- 7位. 交渉のおすすめ本・書籍│『交渉術の基本』
- 交渉のおすすめ本・書籍レビュー│『交渉術の基本』
- 交渉のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
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1位. 交渉のおすすめ本・書籍│『プロフェッショナル・ネゴシエーターの頭の中―「決まる!」7つの交渉術』
交渉のおすすめ本・書籍レビュー│『プロフェッショナル・ネゴシエーターの頭の中―「決まる!」7つの交渉術』

交渉術というと、敏腕営業マンの口先のテクニック的なものを思い浮かべがちですが、本書の内容はもっと広汎な人間関係に応用できる内容でした。
交渉といっても、その意味するところはビジネスだけに限らないということです。
具体的に言えば、交渉力(強気に、譲歩の必要なく交渉を進める力)を生み出す7つの要素、信頼関係を生み出す6つのポイント、YESと言わせる6つの武器、などが参考になりました。
他にも自分の感情をコントロールする方法という章もあり、交渉は怒ったり怒らせたりしたらそこで終了なのだ、ということも肝に銘じようと思いました。
交渉とは何か?から始まり、それを有利に進めるためのあらゆる要素、テクニック、心構えまで、余すところなく書いてくれています。
解説も丁寧、知的、論理的で、筆者の誠実で、謙虚な人柄も感じ取れて、とても好感が持てました。
奇を衒わず、されど示唆に富んだ内容でした。
良質な内容なので、今後何度も読み返そうと思います。

交渉技術ももちろん学べますが、それ以上にすべての仕事において実践できるであろう対人スキルと、そのためのマインドセットが説かれており、この1冊で得るものがたくさんある素晴らしい良書だと思います。
プロとはこういうことだと実感できました。
バイブル確定です。

地域、連帯感を通じてよりよい世界を作っていければ良い。
そんなメッセージを読み取りました。性善説は大切、でも自らの
受けうるリスクもきちんと考えるというための頭の整理ができました。

交渉上手な人はやっぱり人間心理のエキスパートですね。
トップの人たちの頭の中を垣間見られます。
交渉のおすすめ本・書籍『プロフェッショナル・ネゴシエーターの頭の中―「決まる!」7つの交渉術』を読みたい方はこちら↓
『プロフェッショナル・ネゴシエーターの頭の中―「決まる!」7つの交渉術』を読む
2位. 交渉のおすすめ本・書籍│『おとしどころの見つけ方 世界一やさしい交渉学入門』
交渉のおすすめ本・書籍レビュー│『おとしどころの見つけ方 世界一やさしい交渉学入門』

交渉学を学ぶはじめの一冊にいいと思います。

ホワイトボードや付箋紙を使って論点をまとめて利害関係者の共通認識を作るとか、会議には地図を作って臨むとか社会人生活全般で役立つポイントも網羅されており、手元に置いて困ったらこの本を紐解いて助けてもらえそう、そんな頼もしささえ感じました。

主人公と宇宙人その他の対話形式形式で記述されていて、巻頭・巻末だけ漫画形式になっている。
内容は、第一部がビジネス編で、上司との有給取得交渉、取引先との発注交渉、社内会議での交渉。
第二部がプライペート編で、恋人との旅行計画交渉、引越し業者との価格交渉、同窓会の企画交渉という構成。
噛み砕いた各々の話の最後に○○は専門用語で○○といって…という解説も入り、結構面白い。
対話形式のためやや冗長でページ数が増えてるような気もするが、とっつきやすいのは間違いない。
これ一冊で交渉学の入門編ということなので、続編があれば読んでみたい。

内容は、ハーバード交渉術などがベースですが、
実際によくある事例を通して、交渉でのやりとりが丁寧に解説されています。
現実の世界ではさらに厳しい交渉になることも多いですし、
ここまで都合良くは事が進まないことも多いのですが、
それでも、多くのヒントがあると思います。
既にある程度、交渉術を学んだ人も、この本を読むことで
新たに理解が深まったり、考えが整理されました。
また、具体例を通して学ぶことができるので、
交渉術を身近に感じることができ、交渉の初学者にも有益だと思います。
各章の最後には、まとめが解説されていて
この章で何を学んだかということを確認して進めることが出来ます。
あえて注文をつけるとすれば、さらに上級テクニックなどが
紹介されていると、嬉しいかなと思います。
交渉のおすすめ本・書籍『おとしどころの見つけ方 世界一やさしい交渉学入門』を読みたい方はこちら↓
3位. 交渉のおすすめ本・書籍│『本当に賢い人の 丸くおさめる交渉術』
交渉のおすすめ本・書籍レビュー│『本当に賢い人の 丸くおさめる交渉術』

だからこそ、これでいいのかなと思いながら行うことが多く、
苦手意識があったので、この本を購入。
交渉に臨む際の心構えや事前準備の仕方などが
一つ一つ具体的に書かれていて、本当に参考になりました。
今は次の交渉が楽しみなっています。

仕事をしているときだけでなく、夫婦でも、親子でも、友人同士でも・・・」
という筆者の言葉に、「なるほど!」と思いながら読み進めましたが、
読み終わって、仕事も人間関係も気持ちよく円滑に末永く繋げていくために、
その時々の場面で読み返したいなと思える一冊でした。
特に・・・第5章の「相手も自分もトクをする交渉の極意」は、
ぜひ仕事をしていくうえで、試してみたい!と思えるようなヒントがいっぱいありましたし、
第6章の実践例では、設例ごとに会話式のやり取りがあり、
マンガのようにその場面を浮かべながら読める工夫もされていて、
「最後はどのように…おさめるのかな?」とわくわくした気持ちで読みました。
秋の夜長に読書でもと思って買った本ですが、
夜長でなくても(笑)電車や家事の合間に、すーっと読めてしまう本です。


しかし、そうしない交渉術について簡潔に述べられていました
勉強不足と思いますが交渉に長けている人はバトナを持っているということですね
バトナという言葉を知りませんでしたがそういうことかと理解できました。
自分でも交渉をはじめ物事を行う際、プランBを準備するということはしてきました。映画で作戦がうまくいかなかったとき
セリフで「プランBだ!」という別の選択肢を準備し実行するというのがあります。
共感できました
また、文字が大きいので私のような高齢者にも読みやすく行間が広くとってあるので、気が付いたことを書き込める
読んで、考えて、自分なりの答えを書くことのできるデザインもよく考えられているなと思いました。
読み流すなら短時間で読むことができます。おすすめです。でもじっくり読み込むこともできる、そんな本だと思います
交渉のおすすめ本・書籍『本当に賢い人の 丸くおさめる交渉術』を読みたい方はこちら↓
4位. 交渉のおすすめ本・書籍│『戦略的交渉入門』
交渉のおすすめ本・書籍レビュー│『戦略的交渉入門』

学術的な裏付けをもとに、具体的な交渉術が列挙されていて、満足度が高い。
「落としどころ」をどのように考えるかが大切で、
安易な妥協をせずに、利益の最大化を図ることが、
交渉を行う上で、忘れてはならない心構えである。
ビジネスや、なにげない対人関係においても、このようなスキルを使うかどうかは別にして、
知識として頭の片隅に置いておくことは、スムーズに生活を送るうえで有用ではないでしょうか。
現在、米中の二大国間で貿易に関する交渉が熾烈さを増しているが、日々、伝えられるニュースを
本書で得た知識をもとに、いろいろ自分なりに分析し、考えてみるのも面白いでしょう。
おそらく、本書の言葉でいうところの、米中ともに裏口は常に開けていて、
近い将来、お互いの利益を尊重した妥結が得られることでしょう。

作者は交渉に関して、学者の目で学術的に述べており、
またそれが実践的です。
作者の見識の高さに感嘆しました。

一気に実践するのは無理がありますから、
後で、内容が見返せるように付箋をつけました。
アンカリング、目標の二重設定、BATNA、パワープレー、交渉前の準備など、どれも使える内容でした。
皆さんに是非オススメしたい一冊となります。

交渉のおすすめ本・書籍『戦略的交渉入門』を読みたい方はこちら↓
5位. 交渉のおすすめ本・書籍│『交渉の達人 ──ハーバード流を学ぶ』
交渉のおすすめ本・書籍レビュー│『交渉の達人 ──ハーバード流を学ぶ』

価値を奪い合うという観点、価値を創造するという観点から交渉の理論的な部分について詳しく学べるだけではなく、心理学的な面に多くのページを割いているのも特徴的かと思います。更には、王道通り行かないような困難なケースの対処法についても、いろいろな視点から書かれています。
交渉というのは人間関係がベースとなっている以上、相手の性格、ポジション、情報量…によって様々なケースがあるわけですが、本書ではそのための様々な具体的ケースに触れることができます。
しかも、紹介されるケースが、複数の章にわたり繰り返し取り上げられていることも多く、1つのケースを複数の視点から考えることができるのも、本書の特徴かと思います。
ボリュームが多く、読むのに時間はかかりますが、交渉についてあらゆる切り口をカバーしているという意味では、交渉力を身に着けたいのであれば、読んで損はない一冊なのではないでしょうか。
ただ、和訳の問題なのかもしれませんが、全体的に少し読みづらい印象はありました。

ビジネス上の交渉ごとだけでなく、広く人間関係全般に役立つ内容に満ち満ちている
何度も繰り返し読み返したい


交渉のおすすめ本・書籍『交渉の達人 ──ハーバード流を学ぶ』を読みたい方はこちら↓
6位. 交渉のおすすめ本・書籍│『こうすれば必ず人は動く』
交渉のおすすめ本・書籍レビュー│『こうすれば必ず人は動く』

相手から相談を受けなくなってしまうという話は、私自身、経験しています。


ある事柄で自分と意見の異なる人と議論して相手を論破してしまうと、その後、
相手から相談を受けなくなってしまうという話は、私自身、経験しています。

当たり前のことばかりなのですが、読んでいて気持ちが楽になりました。
ただし、コンテンツには時代を感じます。
クレジットカード番号やナンバープレートから顧客の住所を調べて礼状を出すような行動は、
今日では許されないでしょう。
交渉のおすすめ本・書籍『こうすれば必ず人は動く』を読みたい方はこちら↓
7位. 交渉のおすすめ本・書籍│『交渉術の基本』
交渉のおすすめ本・書籍レビュー│『交渉術の基本』

ヒト系の科目なので、理論と実践部分の紐づけがより難易度が高いと思いますが、個人的にはオススメの書籍です!

なので、すぐに実践できるようになっており、さまざまな交渉に役立ってます。
初級者はもちろん、中級者もいけるとおもいます。上級者はおそらくもの足らないと思います。満足してます!

交渉術を学んだことがない人は、一読の価値あり。
交渉のおすすめ本・書籍『交渉術の基本』を読みたい方はこちら↓
交渉のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ

『交渉のおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になった交渉の本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!
