【2023年】アンティークのおすすめ本・書籍ランキング７冊！年４００冊読む書評ブロガーが紹介！

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柿田ぴんと

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1位. アンティークのおすすめ本・書籍│『ＢｏｎＣｈｉｃ　ＶＯＬ．１４アンティークに魅せられて』

ＢｏｎＣｈｉｃ　ＶＯＬ．１４アンティークに魅せられて

アンティークのおすすめ本・書籍レビュー│『ＢｏｎＣｈｉｃ　ＶＯＬ．１４アンティークに魅せられて』

カラーページが多く見ているだけで楽しめる本です。
お部屋のインテリアとして飾っておいてもいいでしょう。

職人さんの最高傑作の作品ばかりでうっとりとし､溜め息がでます。

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2位. アンティークのおすすめ本・書籍│『アンティーク・ディーラー』

アンティーク・ディーラー

アンティークのおすすめ本・書籍レビュー│『アンティーク・ディーラー』

アンティークディーラーである著者が、世界中の国々のお宝を探して旅をするお話。カメオや象牙などのアクセサリー、マイセンなど陶磁器、象の置物など本物の見極め方がわかり易く書いてありました。写真もたくさん掲載されていましたが、カラーではありませんので判りにくい点もありました。見て楽しむと言うよりも、著者の経験をドキドキしながら追体験する、読み物としての本ですね。それと、アンティークは勉強したらキリがないこともわかりました、わたしの人生のこれからの時間じゃ全く足りない。

とにかく面白い。古臭くカビ臭いイメージのある骨董やアンティークの世界が、みずみずしく描かれています。深夜特急のアンティークバージョンです。アンティークジュエリーに関する記述が多いのですが、その他に金貨、トンボ玉、インドネシアのろうけつ染めのバティック、ジービーズから、エジプトのネコのミイラまで扱っているお品も縦横無尽？、アンティークジュエリーのショップのオーナーさんの本は、お店の商品一覧のようなお品もありますが、著者はルポライターや作家になってもやっていけるだろうと思います。惜しむべきは、せっかく世界中を回っているので、現地の特に女性がどのようにアンティークジュエリーを身に着けているのか？どのように骨董品（ガンダーラ仏やアフリカナート、ネコのミイラなど）を飾っている？（または保管してる？）のかが、知りたかったです。

他の方のレビューにも有りましたが文面から躍動感が溢れています。読んでいて楽しいです。
私はプロではありませんが知識も豊富で良かったです。

アンティークの世界を初心者にわかりやすく説明してある本です。

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3位. アンティークのおすすめ本・書籍│『英国生活ミスター・パートナー 2020年 2月号 [雑誌]』

英国生活ミスター・パートナー 2020年 2月号 [雑誌]

アンティークのおすすめ本・書籍レビュー│『英国生活ミスター・パートナー 2020年 2月号 [雑誌]』

今年スコットランドに行く予定で新聞の広告を見て即、購入しました。ニューラナークの児童労働や日本人のキルトメーカーの話など、どれも良かったです。スコットランドに興味が増して、行き先を練り直してます。写真もきれいです。

沸きに沸いたW杯の記憶まだ鮮明にして、ラグビーの強豪「スコットランド」の文字に惹かれ、本誌を手にしました。ページを捲ると、何とも穏やか。ある種の熱を求めていたが、素敵な写真にすっかり癒され、充実したひと時を過ごすことができました。感謝。

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4位. アンティークのおすすめ本・書籍│『下鴨アンティーク　暁の恋 (集英社オレンジ文庫)』

下鴨アンティーク　暁の恋 (集英社オレンジ文庫)

アンティークのおすすめ本・書籍レビュー│『下鴨アンティーク　暁の恋 (集英社オレンジ文庫)』

下鴨アンティーク第６弾。主人公の恋が動き出す。
主人公の想い人は長年重石のように心を責め苛んでいた父親との関係を見つめ直したり、ゆっくり進展していた物語が流れ出す。
あと、大事な妹を送り出してからのお兄ちゃんの消沈っぷりよ！でもそんな中でも捨てる神あれば拾う神あり。きちんとお兄ちゃんを見てる人もいました。良かった…。

ストーリーは面白いのですが前作までは京都弁が不自然で集中できませんでしたが今作品から完全ではないものの読める程度に自然になった。

この作品のシリーズは、全巻持っています。着物の問題を、解決するときの主人公の着物選びが重要です。

よかったです。
かのとけいの関係がとりあえず、いい感じになって。

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5位. アンティークのおすすめ本・書籍│『蚤の市で宝箱に出会う法則: 銀色アンティークのブロカント日記』

蚤の市で宝箱に出会う法則: 銀色アンティークのブロカント日記

アンティークのおすすめ本・書籍レビュー│『蚤の市で宝箱に出会う法則: 銀色アンティークのブロカント日記』

私はフランスに行ったことがありません。でも、この本を読むとフランスの朝『蚤の市』の景色が浮かんでくるのが不思議。序盤のあるある話は『そんなんや～』と興味をそそられました。また、人との出会いだけでなく、『宝箱との出会い』も素敵。人生も同じだな～と。蚤の市のお話なんですが、仕事に忙しい毎日にひと息つかせて頂ける文章と写真でした。

ここ数年日本でもたくさん開催されるようになったアンティークマーケットですが、どこのスタンドも美しく整理・ディスプレイされ、フランスのそれとは大きく異なります。本場の蚤の市で戸惑わないためのアドバイス、簡単な仏語の交渉術なども書きつづられており、とても参考になる1冊です。写真もとても素敵です。

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