最新記事 by 柿田ぴんと (全て見る)
- 【2023年】話し方、コミュニケーション能力向上のおすすめ本ランキング10冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介! - 2020年3月9日
- 【2023年】仕事術のおすすめ本13冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介! - 2020年3月9日
- 【2023年】メンタリストDaiGoのおすすめ本14冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介! - 2020年3月9日
こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、小林一三のおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. 小林一三のおすすめ本・書籍│『日本が生んだ偉大なる経営イノベーター 小林一三』
- 小林一三のおすすめ本・書籍レビュー│『日本が生んだ偉大なる経営イノベーター 小林一三』
- 2位. 小林一三のおすすめ本・書籍│『私の行き方』
- 小林一三のおすすめ本・書籍レビュー│『私の行き方』
- 3位. 小林一三のおすすめ本・書籍│『逸翁自叙伝 阪急創業者・小林一三の回想 (講談社学術文庫)』
- 小林一三のおすすめ本・書籍レビュー│『逸翁自叙伝 阪急創業者・小林一三の回想 (講談社学術文庫)』
- 4位. 小林一三のおすすめ本・書籍│『私の行き方 阪急電鉄、宝塚歌劇を創った男 (PHP文庫)』
- 小林一三のおすすめ本・書籍レビュー│『私の行き方 阪急電鉄、宝塚歌劇を創った男 (PHP文庫)』
- 5位. 小林一三のおすすめ本・書籍│『日本鉄道史 大正・昭和戦前篇 日露戦争後から敗戦まで (中公新書)』
- 小林一三のおすすめ本・書籍レビュー│『日本鉄道史 大正・昭和戦前篇 日露戦争後から敗戦まで (中公新書)』
- 6位. 小林一三のおすすめ本・書籍│『小説 小林一三(下) (講談社文庫)』
- 7位. 小林一三のおすすめ本・書籍│『宝塚生い立ちの記』
- 小林一三のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
\30日間 無料体験中!/
小説 ビジネス書 ライトノベル
40万冊を「無料体験」で聴く
1位. 小林一三のおすすめ本・書籍│『日本が生んだ偉大なる経営イノベーター 小林一三』
小林一三のおすすめ本・書籍レビュー│『日本が生んだ偉大なる経営イノベーター 小林一三』
阪急文化を語る章では、谷崎潤一郎のみならず村上春樹にまで(ちらりと)言及。
経営のみならず、文化、政治、歴史と、縦横無尽に小林一三の足跡を辿ってゆく。
これまでに書かれた評伝に見られる欠点を、驚嘆すべき資料の読み込みで暴き出す筆力。
(私には本書を批判的に読めるだけの知識はないのだが)フツーの読者を飽きずに並走させる、読書の醍醐味も味わえる。
白眉は、岸信介ら政治家との軋轢のなかで、一三がどう時代を見透していたかをあぶり出している点。
現代のわれわれがどう生きていけばいいのか、そこまでの長いリーチを備える懐の深さが、本書にはある。
小林一三を英雄視する必要はないけど(私にとっては郷里の星)、きちんと、必死に、仕事をするという、背中を見せてもらった気分。読んで良かった。
小林一三のおすすめ本・書籍『日本が生んだ偉大なる経営イノベーター 小林一三』を読みたい方はこちら↓
2位. 小林一三のおすすめ本・書籍│『私の行き方』
小林一三のおすすめ本・書籍レビュー│『私の行き方』
購入ミス。
誤字があると、せっかくの本も興ざめしてしまう。
何人でチェックしてるか分からないが、誤植は1人や2人では発見出来ない。
しっかり、やってください。
現代から鑑みると、あらためて驚かされます。
21世紀の今、あらためて、小林氏のようなビジョンが必要に感じ、
学ぶべきだと思います。
このオーディオブックは、
会社の研修とかに導入されるべきものですね。
鉄道駅のターミナル化、鉄道を中心とした沿線開発、
百貨店の導入、宝塚の設置、百貨店の上の大食堂の設置などを
日本で初めて推進した著者が書いた
「経営の要諦」と呼べる名著である。
現在の混沌とした経済情勢下において
本著から学びとれる経営哲学は多いのではないだろうか。
小林一三のおすすめ本・書籍『私の行き方』を読みたい方はこちら↓
3位. 小林一三のおすすめ本・書籍│『逸翁自叙伝 阪急創業者・小林一三の回想 (講談社学術文庫)』
小林一三のおすすめ本・書籍レビュー│『逸翁自叙伝 阪急創業者・小林一三の回想 (講談社学術文庫)』
銀行員時代~鉄道開業以前の苦労話やトラブルなどが語られる、貴重な自伝です。
興味深いのは「清く、正しく、美しく」というフレーズは、宝塚歌劇団のために作ったものではなく、
小林先生が商売を拡大するにあたってターゲットとしていた「大衆」や、
小林先生の経営理念そのもの、ということです。
つまり、芸術が一部の上流階級に独占されることなく、手の届きやすい価格であり、
上品で老若男女問わず楽しめるものであるべき。
こういう芸術を好む「大衆」を増やすことが商売の拡大につながる戦略であったということです。
(今の宝塚のチケットは人気過ぎて簡単には取れませんけどね(笑))
「世の中が良くなれば商売うまくいく」という、単純なようですごく思想的な経営者であったと感じます。
鉄道会社の経営をするにあたっての苦悩がわかる内容です。
明治時代の方の文なのでかなり難しい表現などもありますが、辞書を片手に読むのも楽しみの一つでもあります。
現代の若者にも是非読んでもらいたいです。
小林一三のおすすめ本・書籍『逸翁自叙伝 阪急創業者・小林一三の回想 (講談社学術文庫)』を読みたい方はこちら↓
『逸翁自叙伝 阪急創業者・小林一三の回想 (講談社学術文庫)』を読む
4位. 小林一三のおすすめ本・書籍│『私の行き方 阪急電鉄、宝塚歌劇を創った男 (PHP文庫)』
小林一三のおすすめ本・書籍レビュー│『私の行き方 阪急電鉄、宝塚歌劇を創った男 (PHP文庫)』
ノートに書き留めたところは次の通り、「理想の夫。何よりもまず健康が第一の条件。どの方面に進んでも激烈な競争を覚悟しなければならず、最後に頼むところの武器は、ただ体力のみ。健康な人は性格も思想も健康ですから立身出世の機会が多い。働くことを楽しむ青年。邪念無く朗らかに。趣味の広い青年は、家庭生活を楽しむことのできる青年です。」
小林一三のおすすめ本・書籍『私の行き方 阪急電鉄、宝塚歌劇を創った男 (PHP文庫)』を読みたい方はこちら↓
『私の行き方 阪急電鉄、宝塚歌劇を創った男 (PHP文庫)』を読む
5位. 小林一三のおすすめ本・書籍│『日本鉄道史 大正・昭和戦前篇 日露戦争後から敗戦まで (中公新書)』
小林一三のおすすめ本・書籍レビュー│『日本鉄道史 大正・昭和戦前篇 日露戦争後から敗戦まで (中公新書)』
鉄道ファンにお勧めの1冊。
小林一三のおすすめ本・書籍『日本鉄道史 大正・昭和戦前篇 日露戦争後から敗戦まで (中公新書)』を読みたい方はこちら↓
『日本鉄道史 大正・昭和戦前篇 日露戦争後から敗戦まで (中公新書)』を読む
6位. 小林一三のおすすめ本・書籍│『小説 小林一三(下) (講談社文庫)』
小林一三のおすすめ本・書籍『小説 小林一三(下) (講談社文庫)』を読みたい方はこちら↓
7位. 小林一三のおすすめ本・書籍│『宝塚生い立ちの記』
小林一三のおすすめ本・書籍『宝塚生い立ちの記』を読みたい方はこちら↓
小林一三のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
『小林一三のおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になった小林一三の本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!