【2023年】ちょっとだけのおすすめ絵本ランキング５冊！年４００冊読む書評ブロガーが紹介！

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柿田ぴんと

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1位. ちょっとだけのおすすめ絵本│『ちょっとだけ (こどものとも絵本)』

ちょっとだけ (こどものとも絵本)

ちょっとだけのおすすめ絵本レビュー│『ちょっとだけ (こどものとも絵本)』

娘に弟ができたので、大体のあらすじをみて購入決定。娘に読んであげる前にまずは一読。自分の幼少期とも重なり、胸がつまる…。わかる、わかる。思い出した、この気持ち。赤ちゃんのお世話で大変だけど、娘の心情に敏感な母親でいたい！と強く思わせてくれる一冊です。読んだ後は必ず娘をぎゅっと抱きしめたくなります。

子供が4人いる私は、長女に対して（長女、今はアラフォーなんですが、、、）ごめんねっとずっと思ってました。でも、第1子で生まれたものの宿命かもしれませんが、第二子が産まれるまでは、とてもとても皆から愛されるんですが、その記憶が曖昧ですよね。この絵本は育児で大切な事を教えてくれます。

下の子が出来た時に読み聞かせると良いでしょう
物語から親も子供も色々気持ちが繋がります

テレビでオススメの絵本に紹介されていて
購入しましたが、成長していく娘がとても愛しくなります。
ママに読んで欲しい絵本です！

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2位. ちょっとだけのおすすめ絵本│『ちょっとだけまいご』

ちょっとだけまいご

ちょっとだけのおすすめ絵本レビュー│『ちょっとだけまいご』

たまにふっと息子が持ってくる絵本。しかも結構連続で読まされる。おそらくお気に入りなんだと思う。じーっとフクロウの子がママ探しをするのを見ているので、自分が迷子になった時の参考にするつもりなのかもしれない笑笑

可愛い絵にテンポの良い日本語訳で、子供と盛り上がりながら読むことができます。2歳の子供にも、分かりやすく感情移入しやすいストーリーがうけているようです。

とってもかわいいお話で、
小さい子から大きい子まで楽しめます

言葉は少ないですが、考えさせる内容になっていて、親子で気に入っています

一度図書館から借りて、子供(2歳半)に読み聞かせしました。
図書館に返却後も、「またまいごの本読みたい！！」と子供が言うので、
購入しました。
子供が何度も何度も持ってきては「読んでー！」とお願いしてきます。
他の絵本は数回で飽きてしまうことが多かったので、
この絵本は購入して正解でした。

動物たちや背景の色合いがとてもきれいです。
迷子になったちびフクロウのママを一生懸命探すリスやカエルの優しさが
読むたびに幸せな気持ちにしてくれます。

動物たちのセリフも、とても表現豊かで、読み聞かせしやすかったです。
一部の外国絵本にあるような、翻訳の不自然さは全く感じませんでした。

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3位. ちょっとだけのおすすめ絵本│『ちょっとだけちょっとだけ』

ちょっとだけちょっとだけ

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4位. ちょっとだけのおすすめ絵本│『ちょっとだけまいご―ボードブック』

ちょっとだけまいご―ボードブック

ちょっとだけのおすすめ絵本レビュー│『ちょっとだけまいご―ボードブック』

絵も色味も最高に可愛いです。ボートブックの方が子どもの手に持ちやすく、発色の感じも、この作品の良さが際立っているように思います。

2才の息子に買い与えたところ、丁度何にでも「～じゃない！」と否定して面白がっていたタイミングだったため、「ぼくのママじゃない！」という台詞がお気に入りに。リスやカエルのちょっと軽妙な口調の翻訳も覚えて真似するようになりました。ママが見つかるシーンでは私も息子も笑顔に。大好きな1冊です。ボードブックなのもありがたいです。

通常版は小さい子に読むには、めくるとき破れてしまいそうで、このボードブックを２歳の誕生祝におくりました。
ちょっと早いかなと思ったのですが、フクロウぼうやが転がるところが気に入ったみたいです。
もう少し大きくなっても、読んでもらえるかな?と思います。

昔から大好きな絵本のボードブック版を０歳の娘に。話の内容はまだ早いですが、いまから読み聞かせしています。ボードブックは破れる心配なくいいですね。

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5位. ちょっとだけのおすすめ絵本│『ねえだっこして』

ねえだっこして

ちょっとだけのおすすめ絵本レビュー│『ねえだっこして』

子供が生まれるまでは、
いつでも抱っこしてあげられた猫も、
生まれてからは、寝そうなときに鳴かないで！
走り回らないで！叱ってばかりでした。
今日からはギュッと抱きしめます。
ごめんね。

カバーが少し破れていて残念でした。

猫ちゃんが、まるで長男の様で、読みながら切なくなってしまいました。
聞いていた長男も、僕みたいだと言いました。
長男は小学校５年生ですが、妹がやってきたのが２歳半と６歳の時。
お兄ちゃんになって７年目ですが、そう経験してきたみたいです。
もう５年生と思っていましたが、いろいろ想いながらきたのだなと、むぎゅしました。

本来は上の子なんでしょうが絵本と同じく先に猫を飼っていて子供が生まれたので、猫の気持ちが切なくて泣けます…
読むたびに子供が寝た時くらいはゆっくり抱っこしてあげようと思います。

新しく家族に加わった赤ちゃんと、抱っこするお母さん。
それをちょっと離れてじっと見ている、先住者・白黒の猫＝上の子。
「自分はもう何でもできるから、お母さんをゆずってあげる」と言いながら
でも･･･
いじらしくて涙が出ます。

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