【2023年】ヤマザキマリのおすすめ本・書籍ランキング7冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介!

こんちわ、柿田ぴんとです!

今回は、ヤマザキマリのおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!

目次

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1位. ヤマザキマリのおすすめ本・書籍│『イタリア家族 風林火山 (ぶんか社コミックス)』

ヤマザキマリのおすすめ本・書籍レビュー│『イタリア家族 風林火山 (ぶんか社コミックス)』

レビュー
あのヤマザキマリのエッセイ漫画。
どこまでが事実でどこからかが脚色かはわからないけど(多分、ほとんど事実)、キャラクターが魅力的で、その中でヤマザキさんの奮闘が描かれていて面白い。
ヤマザキさんですら、わたしにとっては、ずいぶん突飛で行動的な人だけど、
それを上回るイタリア家族はさすが。
レビュー
テルマエロマエと、旅するイタリア語に出てたイメージしかなかったけど、かなり親近感が湧きました。うちの妻もイタリアが好きで、学生の頃サルデーニャに留学してたって言ってだけど、色々大変だったんだろうなあ。
と、思わせるような面白い内容でした笑
レビュー
ヤマザキマリさんと言えばテルマエロマエですが、その緻密で繊細な画風や、写真で拝見した着物の似合う美人漫画家という雰囲気から勝手に潔癖でピシーっとした性格の方だと想像していました。
しかし内容を読んで、良い意味で裏切られました。適度なズボラ感やキャピキャピした感じが本当に意外でした。
好感度が更に急上昇です。
イタリアでの貧乏体験、驚愕の出産体験、ギャーギャーと毎日賑やかそうなイタリア家族など、引き込まれる内容で、漫画を読むのに慣れない私でも一気に1日で読んでしまいました。
次の日にもう一度読んでも飽きませんでした。
レビュー
シングルマザーとして生きていく為に
漫画家になる、と決意したと知りびっくりしました。

出産の話がとてもリアル、

家族のキャラクターもツッコミどころいっぱいで
一気に読んでしまいました。

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2位. ヤマザキマリのおすすめ本・書籍│『パスタぎらい(新潮新書)』

ヤマザキマリのおすすめ本・書籍レビュー│『パスタぎらい(新潮新書)』

レビュー
面白い食エッセイでした。
少女の時から現在に至るまでさまざまな国を訪れ、また住み、世界の食文化を俯瞰する視座を身に付けた彼女が、実は先天的・後天的に相当な偏食であることの面白さ、です。
食文化への客観性を求める人は向かないでしょうが、食を軸にしたヤマザキマリさんの半生記として読むと実に楽しい本だと思います。
レビュー
イタリアに行ったことが無いのでイタリアの評価はできませんが、パリで食べたフレンチよりも日本のフレンチの方が好きだし、上海や北京で食べた中華や上海ガニよりも日本の町中華やツガニの方が好きな私には、ヤマザキマリさんのケチャップナポリタンがイタリア人にうけたこと、イタリアのおばさんが日本のイタリアンを気に入ったなどのお話はとても面白く読ませていただきました。
さらには、実際にイタリアを巡って地元地元の名物を味わってみたい気持ちにもなりました。
レビュー
世界の食文化のあらゆる側面が、何の偏見も固執もない分析をほどこされ、食べ物を通じて、それぞれの国の文化や人種のメンタリティが垣間見える秀作。

著者はイタリア暮らし。しかし、彼女はイタリアだろうとフランスだろうと我々日本人が抱いている妄想を慮ることもなく、歴史や地域性を縦軸に鋭い観察で切り裂いていく。パスタぎらい、というタイトルはそこからきているのだろう。
とくに、ルフトハンザ機で隣に座ったおじさんが、ソーセージを食らう表現は秀逸。スナック菓子への情熱も凄まじいが、モツ料理からオリーブオイル、酢の活用法や古代と現代の食材の考察ににいたるまで、知られざる情報で満載。
いちいち笑ってしまう彼女独特の表現もすばらしい。
おいしいもまずいも、なにもかもをフラットに捉えているスタンスがなによりいい。

レビュー
たくさんの国に暮らしてきた著者が、いろいろな国の料理について語るエッセイ。
挿絵があったらもっと楽しかったかなと思うのと、前のエッセイや漫画と同じ内容のものもあって、ちょっと残念。
ですが、文句なしに面白かったので、星5で。

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3位. ヤマザキマリのおすすめ本・書籍│『オリンピア・キュクロス 4 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)』

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4位. ヤマザキマリのおすすめ本・書籍│『オリンピア・キュクロス 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)』

ヤマザキマリのおすすめ本・書籍レビュー│『オリンピア・キュクロス 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)』

レビュー
同作者のテルマエ・ロマエを思わせる、過去からのタイムトラベラーが日本にやってきて、何らかの知見を得て過去で活躍する作品。
マンネリの美学というか、お家芸というか、時代劇を見ているような安心感があり、非常に心地よい。
過去の世界、日本共にテルマエ・ロマエからは少し外れており(ギリシャ世界と戦後日本である)、そこが絶妙に異なる味わいを生み出している。
キャラ付けの差異(誇りある浴場設計技師だったルシウスに対し、やりたいことと得意なことにズレのある男が主人公である)を鑑みても、テルマエを事前に読んでおくことで、ギャップを楽しむという味わい方も出来ることだろう。
レビュー
テルマエ・ロマエでは主人公ルシウスは生真面目な職人気質の男で、そんな彼が大真面目に見せる反応や心中の感想がギャグとして秀逸だった。
それに比べれば今作はややライト。シリアスさが減ったかなあという感じ。主人公の性格がまったく違うから仕方ないのかなあとは思うが、あの独特の面白さは減ったかな。

また、今作は言語の問題をあっさりクリアしてしまうので、テルマエでの言葉がわからないからこその誤解、そこから生まれる面白さといった要素はほとんど排除されてしまっている。

というわけで、今作はテルマエのセルフオマージュではあるが大きく変わっている点もたくさんある。この変わった点が「これはこれで違った面白さがある!」となるのか「やっぱりテルマエは超えられないな」となるかはこれからの展開次第だろう。

個人的にはデメトリオスのキャラは好き。ルシウスみたいな熱心な勉強家じゃないし、ポリスのためならなんでもする!というような気概はない。でもそんなところが感情移入しやすかったりする。これからは彼の成長物語にもなるのかな?
一番好きなシーンはのど自慢大会でデメトリオスが歌うところです。

レビュー
「テルマエロマエ」ですっかりヤマザキマリさんのファンになった者ですが、こちらの作品のことを聞いたときは「またタイムトラベルもの?! 失望することになったらどうしよう…」と思いました。が、全くの杞憂でした! 他にも数々のえエッセー本や連載を抱えながら、よくこんなに質の高いマンガが描けるなあと尊敬致しました。ヤマザキさんファンの方、ギリシャ古代史に興味がある方、そしてオリンピックという制度について考えたい方、そして「いいマンガ」が読みたい方、すべての人々にお薦めの作品です!
レビュー
オリンピックじたいもさることながら、壺絵が現在の漫画の役割だとは、驚きました。
スポーツって何処かで勝ち負け中心に変わっていくのかも。

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5位. ヤマザキマリのおすすめ本・書籍│『ヴィオラ母さん ヤマザキマリを育てた破天荒母・リョウコ (文春e-book)』

ヤマザキマリのおすすめ本・書籍レビュー│『ヴィオラ母さん ヤマザキマリを育てた破天荒母・リョウコ (文春e-book)』

レビュー
ヤマザキさんにとっての母の印象なのでしょうけれど、ヤマザキさんの描く母リョウコさんの絵は、山姥のようですが、実物は、とてもキレイな方です。

深窓の令嬢として育ったリョウコさんは、親の反対を押し切って実家から遠く離れた北海道で音楽家としての道を歩み貫きます。

夫に先立たれ、音楽家であるリョウコさんは、周りをうまく巻き込んで、シングルマザーとしてヤマザキさん姉妹を育てますが、どんな時も明るくパワフルな姿がたくましくもあり、悲壮感などみじんもありません。

けして経済的に恵まれていたワケではありませんが、北海道の自然を相手に、子供たちとたわむれ、自らの人生も精一杯楽しんでいる様子が描かれています。

ヤマザキマリさんの個性は、まぎれもなく母のリョウコさんと北海道の大地により育まれたことがわかります。

NHKのファミリーヒストリーで放送されてもいいような内容で、才能あふれるヤマザキマリさんの背景を知ることができます。

レビュー
ヤマザキマリさんの本はかなり読んできたので、知っている話も多かったが、それでも面白く読めた!この本は、ヤマザキマリさんの漫画と、エッセイが組み合わさってできているのだか、どちらも面白い。ただ、内容が重複している部分があるので、そこはもう少し工夫してほしかった。
だが、お嬢様暮らしを捨てて、北海道に身一つでやってきた、ヤマザキさんの母上の行動力、バイタリティーは、すさまじく、それを感じるだけでも読む価値があると思う。この本では、珍しくヤマザキさん一家の写真がたくさん出てくる。母上の写真もいろいろ載っているのだが、ヤマザキさんのイラストは、あまり似ていない。しかし、母上のキャラとイラストはぴったり合っていて、不思議である。漫画の続きがもっと読みたくなった。
レビュー
取材からゲスト出演まで自分で行う、
いわば「自作自演」のNHKのファミリーヒストリー。
ここまで客観的でありながら、かつ想像や自分の想いなど主観的な要素を交えながらの
伝記はなかなかないと思う。

母リョウコの信念と独自の子育ての仕方から、
親子の愛のあり方や距離感についてを考えさせられた。

その時の瞬間瞬間に感じたリアルな感覚を伝える語り方が秀逸で、
途中、純文学を読んでいるような気分になった。

レビュー
ヤマザキマリさんの他のエッセイ同様、凄く面白かったので、一気に読みました。
一歩間違うと、ネグレクトまでは行かなくても、“超放ったらかし感”のあるお母さん!。。。それもスケール大きい!
でも、彼女なりに、ちゃんと子供達に愛情を伝え、学校を休ませてまでも、演奏旅行に同伴させたりと、急所をきちんと抑えている。
そして、所々に、幼かったマリちゃんの切なさが正直に表現されている。。。そこがこの本の魅力かも?!
本の内容とは関係ありませんが、因みに私の母も、このお母さんの一年上でほぼ同年代。
暮らしの手帖の第1号からの、暮らしの手帖信仰者で、私もあのアップルパイも食べたわ!と。
でも、個人的には、今の私の年齢になると、私はあの“信仰”も何処か偏りがあったような。。。。
昭和の一つのシンボルだったのかもしれませんね。
ヤマザキマリさんと私は一回り違うのに、共通点を見つけて、面白かったです〜

ヤマザキマリのおすすめ本・書籍ヴィオラ母さん ヤマザキマリを育てた破天荒母・リョウコ (文春e-book)を読みたい方はこちら↓

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6位. ヤマザキマリのおすすめ本・書籍│『プリニウス 8巻: バンチコミックス』

ヤマザキマリのおすすめ本・書籍レビュー│『プリニウス 8巻: バンチコミックス』

レビュー
プリニウスパートはアレクサンドリアからクレタ島とロドス島へ世界7不思議の旅。ネロパートはますます暗い。ついウィキペディアで両者の持ち時間を確認してしまった。そう言う意味ではこの物語の結末は明らかであるのに、1世紀の地中海世界を好きにうろついて歩くようで楽しい。
レビュー
史実を外さず、書かれてないところを大きく膨らます。最高です。

ヤマザキマリのおすすめ本・書籍プリニウス 8巻: バンチコミックスを読みたい方はこちら↓

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7位. ヤマザキマリのおすすめ本・書籍│『とらわれない生き方 母として 「いいお母さん」プレッシャーのかわし方』

ヤマザキマリのおすすめ本・書籍レビュー│『とらわれない生き方 母として 「いいお母さん」プレッシャーのかわし方』

レビュー
子供の生き方、私の生き方、それぞれでいんだな。て再認識した気がします
レビュー
読んで良かった!悩んでる人もそうでない人もオススメしますよ。
レビュー
世界中を移り住みながら
創作活動を続ける
著者ならではなのか、

その思考回路はどこまでも
身軽です。

重たかったら、
きっと国から国へ、
新しい生活の中へ
飛び込めない、動けない!

いいよ、別に。
今の環境から動く気がないし、
という方にも是非。

生まれてきたこと、
行きてゆくことへの讃歌に
溢れている語りおろし本。

個人的には行き詰まっていた
育児&家事&仕事を、

たのしむぞー。がんばるぞー!
と、心に追い風吹きました。

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『とらわれない生き方 母として 「いいお母さん」プレッシャーのかわし方』を読む

ヤマザキマリのおすすめ本・書籍ランキング│まとめ

『ヤマザキマリのおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?

ぜひ、気になったヤマザキマリの本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!

ぴんと
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
【Amazon】本を無料で読む方法!

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ぴんと
毎日の料理やジョギング、通勤中など、いつでもどこでも好きな時に聴けるので、1日1冊ラクに本が読めちゃう!
ぴんこ
再生した後でも何回も交換OKだから、
実質無料の「聴き放題サービス」ね!

また、あのメンタリストDaiGoさんも
本を聴くことで1日に3冊は読めるとおすすめしています!

読書やPC作業で目が疲れたときもインプットが続けられますし、移動時間も無駄にならない。

通勤に時間がかかる人なら、少なくても1日1冊分は聴けるんじゃないでしょうか。

テキストをフラットに聴くことにより、文章や論理の構造まできれいに頭に入るので、本がまるごと頭の中に入るような喜びが体感できます。

それによって話すことがうまくなり、言葉も出てきやすくなるので、本を耳で聴くのはおすすめですよ。

引用:なぜDaiGoは「目より耳」で本を読むのか

さらに、人気俳優・声優のボイスが、
本の魅力をさらに引き出しているので、
スキマ時間を有効活用したい人は、この機会をお見逃しなく! 

 
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