【2023年】江戸時代のおすすめ本・書籍ランキング7冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介!

こんちわ、柿田ぴんとです!

今回は、江戸時代のおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!

目次

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1位. 江戸時代のおすすめ本・書籍│『時代小説がもっとわかる! 江戸「仕事人」案内』

江戸時代のおすすめ本・書籍レビュー│『時代小説がもっとわかる! 江戸「仕事人」案内』

レビュー
「江戸時代」の面白さが凝縮されている、江戸仕事人曼荼羅です。
面白いです。
このなかに紹介されている時代小説を1冊1冊じっくりと読んでみたくなりました。

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『時代小説がもっとわかる! 江戸「仕事人」案内』を読む

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2位. 江戸時代のおすすめ本・書籍│『面白すぎる徳川将軍の性癖―――徳川15代全将軍の下半身事情から江戸時代250年の歴史を学ぶ』

江戸時代のおすすめ本・書籍レビュー│『面白すぎる徳川将軍の性癖―――徳川15代全将軍の下半身事情から江戸時代250年の歴史を学ぶ』

レビュー
人に勧められて読んでみましたが、思った以上に歴史に入り込んで読みました。何といっても徳川の将軍15人が全て網羅されているのがすごいです!将軍といえばやはり大河ドラマなどでよく出てくるので、なんとなくその時の俳優サンを想像しながら(笑)。
なるほど、歴史とは子孫繁栄のカスケードの一部分なのだと納得です。変わった性癖がであっても、それを受け入れる相手がいて、子供が産まれれば時代を受け継いでいく…そういうものなんだなぁと。所々に出てくる具体的なやり取りはもっとたくさんあっても良かったのに、等とは思いつつ、純粋に徳川家の歴史をしっかり頭に入れられたのが面白かったです。
こうして将軍を代々続けて読んでいける本もなかなか無いので、いい機会だと思いました。
ただ、前述しましたが、表紙ほどの官能を求めるかたには少しもの足らないかも(笑)。その分で☆は-1しておきました。徳川オタクにはおすすめする一冊です。
レビュー
 徳川の歴史は学生の頃、受験のために勉強したという記憶しかない人がほとんどではないだろうか。そうした人たちに新しい角度から刺激を与えてくれる面白い作品です。日本の歴史は本書のように徳川15代将軍の順に時系列で勉強するのが、王道ですが、これもそうした流れで書かれています。
 まずは徳川家康、吉宗など名の知っている将軍から読んでいけばよいのではないでしょうか。そして、興味を持ったら他の将軍も読み進めれば歴史を再度復習することもできます。学生さんにおすすめかどうか判断はつきかねますが、無味乾燥な受験勉強をするぐらいなら、ここから歴史の深淵に入っていく道もよいのではないでしょうか。
 筆者にはよくぞここまで調べましたね、と賛辞を送りたいと思います。
レビュー
あまり知る機会のない将軍様のシモの歴史。
知っててどうなるものではないが、ネタとしてはいいかも。

しかし子供が小さくて死んでしまう率が凄く高いような気がする。
当時はそんなものだったのかも知れないが、
対向する女に子供が出来ると暗殺してしまうというという話もあるのが怖い所。
やっぱり権力と女は怖いな。

レビュー
歴史の勉強になります。でも、題名はちょっと煽りすぎ。題名と内容がアンマッチです。

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3位. 江戸時代のおすすめ本・書籍│『図解!江戸時代―――意外と住みたい?この町と、この時代!』

江戸時代のおすすめ本・書籍レビュー│『図解!江戸時代―――意外と住みたい?この町と、この時代!』

レビュー
ときどき、開いて見てます。江戸期が舞台の小説を書いてますが、たまにピンと役に立つことがあります
レビュー
時代の成り行きを知ることで江戸時代にもタイムスリップしてみたい、と思いを馳せるのも有りかも。
レビュー
江戸時代について解説した本。読み切りの個別テーマが5つの章に分類されており、それぞれ説明文と図解が半分ずつの構成になっている。多くはテーマごとに見開きになっており、右ページが説明文で左ページが図解である。以下のような内容が取り上げられている。

・天下普請
・江戸の人口
・江戸の範囲
・水運と河岸
・将軍、大名、武士、商人、庶民、農民の住まい
・時刻の決め方
・貨幣制度
・度量衡
・年貢の納め方
・寺社と娯楽
・リサイクルシステム
・幕府の支配体制
・江戸の消防組織
・切腹の作法
・将軍の実権、食事、娯楽
・大名のランク
・武士の勤務事情
・庶民、職人、商人の仕事
・髪型と服装
・食事、屋台、行商人
・江戸の風俗

全編白黒印刷だが、文庫本でお安く、気軽に読める。特別な本ということはないかもしれないが、うまくまとめられていると思う。

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4位. 江戸時代のおすすめ本・書籍│『早わかり江戸時代 ビジュアル図解でわかる時代の流れ!』

江戸時代のおすすめ本・書籍レビュー│『早わかり江戸時代 ビジュアル図解でわかる時代の流れ!』

レビュー
今や中古でしか手に入りませんが、おすすめできるシリーズです。

この手の本には、わかりやすい文章で面白い雑学知識を仕入れることができるという特徴がありますが、本書の場合、雑学にとどまることなく、政治や経済の視点を踏まえたうえで江戸時代全体の流れをつかむことができます。
ちゃんと「日本史」の勉強ができるわけです。

また、通常、こういった企画の本では、戦国や幕末など、特定の時代のものしか出ていないことが多いです。
しかし、本シリーズでは、一つ前の版のモノクロバージョンまで視野に入れると、古代史、鎌倉・室町、戦国史、江戸時代、現代史が古本で揃います。
歴史の勉強やり直し組にとってちょうどいいレベルとボリュームなのです。

学者が書いた新書のシリーズでは専門的すぎるし、「よくわかる日本史」的な1冊本ではあまりに簡便すぎる。
そういったお悩みを持つ方にお勧めすることができます。

今でも中古で比較的安価に入手できますが、できれば、kindleなどで全部そろえられるようになるとうれしいですね。

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5位. 江戸時代のおすすめ本・書籍│『ホントはガッカリな江戸時代の真実』

江戸時代のおすすめ本・書籍レビュー│『ホントはガッカリな江戸時代の真実』

レビュー
評価が低いので、どんなトンデモ本かと逆に興味が湧いた。

しかし、内容的には時代小説や歴史本を読んでいれば、「うん? まあそうなんじゃないの?」程度のことしか書いていおらず、江戸時代を不当に貶めている印象は湧いてこない。

まあ、おそらく、全体の数%しかない本書のある一部分が一部の読者層の気に障ったのだろうな、と感じた。

レビュー
多少極端な書き方ではないか?という部分もあるが、時代劇などによって無意識に作られた江戸時代への今までのイメージを壊すに足る良書。値段も内容の豊かさを考えれば、かなりリーズナブルだと思った。

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6位. 江戸時代のおすすめ本・書籍│『江戸を賑わした 色街文化と遊女の歴史』

江戸時代のおすすめ本・書籍レビュー│『江戸を賑わした 色街文化と遊女の歴史』

レビュー
・レイアウト・構成が良い
歴史的資料の解説本は大抵、見づらく読みづらく漢字も難解でだんだんと退屈になる・・・と言った印象を持っていましたが、本書は地図や絵画も多様されていると共に、スペースが多く行間が広くて、まず、読みやすい!加えて固有名詞や地名、年号等にかなりの割合でかながふってあるので、読み進めている間に「これ、何て読むんだっけ?」という、ちょっとしたストレスがありません。歴史や地名に疎い身としては、このストレスが無い事によって内容に没頭しやすくなりました。同様のレイアウト・構成で他のテーマの歴史読本があれば読んでみたいと思わせるものでした。(巻末を見ると、「日本男色物語」しか無いようではありますが。)
・春画が掲載されています
かなり刺激の強い春画も、特に後半ふんだんに盛り込まれています。読みやすく興味深い本ではありますが、そもそものテーマがテーマでもあるだけに、お子様など、読ませる相手には予め注意が必要かと。
レビュー
著者の安藤さんは知らなかったですが、早稲田大学出身の歴史家でJR東日本の大人の休日倶楽部の生涯学習講座の講師を務めていたりと実績のある方のようです。
本書は吉原のような有名な色街だけでなく、幕府非公認であった岡場所などの事についても書かれていて、色街といっても色々あるのだなと興味深くよみました。街の成り立ちとどの遊郭が出来るかの関係性が興味深いです。
吉原のような高級な所で遊ぶには、最高で10万~2.5万位かかったそうで、吉原の裏通りの最下級の遊女で2500円だったそう。それに比べ、岡場所は2500円くらいから下、夜鷹、船まんじゅうという下級遊女は800円と安かったようだ。
今に比べ、ずいぶんと上から下までの値段の幅があり、多くの男が女で遊べた時代だったのだろう。
レビュー
落語は良く聞くし時代小説も一時は本当に良く読んだので、江戸時代の色街については興味があったし、それなりに知識もあったつもりだったが、知らないことが本当に多かった。
図や絵も思ったより多く、楽しく読めるし、多くの資料をもとに書かれていることも良くわかるし、通勤電車で読めな買ったのは残念ですが、とても面白かった

ただ、著者がニュートラルというか、色街に対する「思い」が伝わって来ないのが物足りないと思うのは私だけ?
なお著作リストを見ると、著者は研究者では無く、江戸期を始め歴史についての紹介本を多く書かれている様ですが、こういうスタイルなんだろうなあと思いました。

レビュー
漫画や映画など、創作の中でも出てくることがある色街文化。わかっているようでわかっていない存在を、読みやすい文章と資料画像でわかりやすく解説してくれる一冊です。なぜその地に、どのような背景で色街ができたのかという点がわかるので、現在の地名と照らし合わせながら読み進めると大変に味わい深いものがあります。個人的には、創作の資料として大変に参考になりました。

それと、色街という題材ではありますが、本の中に卑猥な描写はほぼありませんので外で読んでも大丈夫と思われます(春画がちょっと入っているのでそこだけ注意!)

江戸時代のおすすめ本・書籍江戸を賑わした 色街文化と遊女の歴史を読みたい方はこちら↓

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7位. 江戸時代のおすすめ本・書籍│『教科書には書かれていない江戸時代』

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江戸時代のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ

『江戸時代のおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?

ぜひ、気になった江戸時代の本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!

ぴんと
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
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通勤に時間がかかる人なら、少なくても1日1冊分は聴けるんじゃないでしょうか。

テキストをフラットに聴くことにより、文章や論理の構造まできれいに頭に入るので、本がまるごと頭の中に入るような喜びが体感できます。

それによって話すことがうまくなり、言葉も出てきやすくなるので、本を耳で聴くのはおすすめですよ。

引用:なぜDaiGoは「目より耳」で本を読むのか

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