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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、江戸時代のおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. 江戸時代のおすすめ本・書籍│『時代小説がもっとわかる! 江戸「仕事人」案内』
- 江戸時代のおすすめ本・書籍レビュー│『時代小説がもっとわかる! 江戸「仕事人」案内』
- 2位. 江戸時代のおすすめ本・書籍│『面白すぎる徳川将軍の性癖―――徳川15代全将軍の下半身事情から江戸時代250年の歴史を学ぶ』
- 江戸時代のおすすめ本・書籍レビュー│『面白すぎる徳川将軍の性癖―――徳川15代全将軍の下半身事情から江戸時代250年の歴史を学ぶ』
- 3位. 江戸時代のおすすめ本・書籍│『図解!江戸時代―――意外と住みたい?この町と、この時代!』
- 江戸時代のおすすめ本・書籍レビュー│『図解!江戸時代―――意外と住みたい?この町と、この時代!』
- 4位. 江戸時代のおすすめ本・書籍│『早わかり江戸時代 ビジュアル図解でわかる時代の流れ!』
- 江戸時代のおすすめ本・書籍レビュー│『早わかり江戸時代 ビジュアル図解でわかる時代の流れ!』
- 5位. 江戸時代のおすすめ本・書籍│『ホントはガッカリな江戸時代の真実』
- 江戸時代のおすすめ本・書籍レビュー│『ホントはガッカリな江戸時代の真実』
- 6位. 江戸時代のおすすめ本・書籍│『江戸を賑わした 色街文化と遊女の歴史』
- 江戸時代のおすすめ本・書籍レビュー│『江戸を賑わした 色街文化と遊女の歴史』
- 7位. 江戸時代のおすすめ本・書籍│『教科書には書かれていない江戸時代』
- 江戸時代のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
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1位. 江戸時代のおすすめ本・書籍│『時代小説がもっとわかる! 江戸「仕事人」案内』
江戸時代のおすすめ本・書籍レビュー│『時代小説がもっとわかる! 江戸「仕事人」案内』
面白いです。
このなかに紹介されている時代小説を1冊1冊じっくりと読んでみたくなりました。
江戸時代のおすすめ本・書籍『時代小説がもっとわかる! 江戸「仕事人」案内』を読みたい方はこちら↓
2位. 江戸時代のおすすめ本・書籍│『面白すぎる徳川将軍の性癖―――徳川15代全将軍の下半身事情から江戸時代250年の歴史を学ぶ』
江戸時代のおすすめ本・書籍レビュー│『面白すぎる徳川将軍の性癖―――徳川15代全将軍の下半身事情から江戸時代250年の歴史を学ぶ』
なるほど、歴史とは子孫繁栄のカスケードの一部分なのだと納得です。変わった性癖がであっても、それを受け入れる相手がいて、子供が産まれれば時代を受け継いでいく…そういうものなんだなぁと。所々に出てくる具体的なやり取りはもっとたくさんあっても良かったのに、等とは思いつつ、純粋に徳川家の歴史をしっかり頭に入れられたのが面白かったです。
こうして将軍を代々続けて読んでいける本もなかなか無いので、いい機会だと思いました。
ただ、前述しましたが、表紙ほどの官能を求めるかたには少しもの足らないかも(笑)。その分で☆は-1しておきました。徳川オタクにはおすすめする一冊です。
まずは徳川家康、吉宗など名の知っている将軍から読んでいけばよいのではないでしょうか。そして、興味を持ったら他の将軍も読み進めれば歴史を再度復習することもできます。学生さんにおすすめかどうか判断はつきかねますが、無味乾燥な受験勉強をするぐらいなら、ここから歴史の深淵に入っていく道もよいのではないでしょうか。
筆者にはよくぞここまで調べましたね、と賛辞を送りたいと思います。
知っててどうなるものではないが、ネタとしてはいいかも。
しかし子供が小さくて死んでしまう率が凄く高いような気がする。
当時はそんなものだったのかも知れないが、
対向する女に子供が出来ると暗殺してしまうというという話もあるのが怖い所。
やっぱり権力と女は怖いな。
江戸時代のおすすめ本・書籍『面白すぎる徳川将軍の性癖―――徳川15代全将軍の下半身事情から江戸時代250年の歴史を学ぶ』を読みたい方はこちら↓
『面白すぎる徳川将軍の性癖―――徳川15代全将軍の下半身事情から江戸時代250年の歴史を学ぶ』を読む
3位. 江戸時代のおすすめ本・書籍│『図解!江戸時代―――意外と住みたい?この町と、この時代!』
江戸時代のおすすめ本・書籍レビュー│『図解!江戸時代―――意外と住みたい?この町と、この時代!』
・天下普請
・江戸の人口
・江戸の範囲
・水運と河岸
・将軍、大名、武士、商人、庶民、農民の住まい
・時刻の決め方
・貨幣制度
・度量衡
・年貢の納め方
・寺社と娯楽
・リサイクルシステム
・幕府の支配体制
・江戸の消防組織
・切腹の作法
・将軍の実権、食事、娯楽
・大名のランク
・武士の勤務事情
・庶民、職人、商人の仕事
・髪型と服装
・食事、屋台、行商人
・江戸の風俗
全編白黒印刷だが、文庫本でお安く、気軽に読める。特別な本ということはないかもしれないが、うまくまとめられていると思う。
江戸時代のおすすめ本・書籍『図解!江戸時代―――意外と住みたい?この町と、この時代!』を読みたい方はこちら↓
『図解!江戸時代―――意外と住みたい?この町と、この時代!』を読む
4位. 江戸時代のおすすめ本・書籍│『早わかり江戸時代 ビジュアル図解でわかる時代の流れ!』
江戸時代のおすすめ本・書籍レビュー│『早わかり江戸時代 ビジュアル図解でわかる時代の流れ!』
この手の本には、わかりやすい文章で面白い雑学知識を仕入れることができるという特徴がありますが、本書の場合、雑学にとどまることなく、政治や経済の視点を踏まえたうえで江戸時代全体の流れをつかむことができます。
ちゃんと「日本史」の勉強ができるわけです。
また、通常、こういった企画の本では、戦国や幕末など、特定の時代のものしか出ていないことが多いです。
しかし、本シリーズでは、一つ前の版のモノクロバージョンまで視野に入れると、古代史、鎌倉・室町、戦国史、江戸時代、現代史が古本で揃います。
歴史の勉強やり直し組にとってちょうどいいレベルとボリュームなのです。
学者が書いた新書のシリーズでは専門的すぎるし、「よくわかる日本史」的な1冊本ではあまりに簡便すぎる。
そういったお悩みを持つ方にお勧めすることができます。
今でも中古で比較的安価に入手できますが、できれば、kindleなどで全部そろえられるようになるとうれしいですね。
江戸時代のおすすめ本・書籍『早わかり江戸時代 ビジュアル図解でわかる時代の流れ!』を読みたい方はこちら↓
『早わかり江戸時代 ビジュアル図解でわかる時代の流れ!』を読む
5位. 江戸時代のおすすめ本・書籍│『ホントはガッカリな江戸時代の真実』
江戸時代のおすすめ本・書籍レビュー│『ホントはガッカリな江戸時代の真実』
しかし、内容的には時代小説や歴史本を読んでいれば、「うん? まあそうなんじゃないの?」程度のことしか書いていおらず、江戸時代を不当に貶めている印象は湧いてこない。
まあ、おそらく、全体の数%しかない本書のある一部分が一部の読者層の気に障ったのだろうな、と感じた。
江戸時代のおすすめ本・書籍『ホントはガッカリな江戸時代の真実』を読みたい方はこちら↓
6位. 江戸時代のおすすめ本・書籍│『江戸を賑わした 色街文化と遊女の歴史』
江戸時代のおすすめ本・書籍レビュー│『江戸を賑わした 色街文化と遊女の歴史』
歴史的資料の解説本は大抵、見づらく読みづらく漢字も難解でだんだんと退屈になる・・・と言った印象を持っていましたが、本書は地図や絵画も多様されていると共に、スペースが多く行間が広くて、まず、読みやすい!加えて固有名詞や地名、年号等にかなりの割合でかながふってあるので、読み進めている間に「これ、何て読むんだっけ?」という、ちょっとしたストレスがありません。歴史や地名に疎い身としては、このストレスが無い事によって内容に没頭しやすくなりました。同様のレイアウト・構成で他のテーマの歴史読本があれば読んでみたいと思わせるものでした。(巻末を見ると、「日本男色物語」しか無いようではありますが。)
・春画が掲載されています
かなり刺激の強い春画も、特に後半ふんだんに盛り込まれています。読みやすく興味深い本ではありますが、そもそものテーマがテーマでもあるだけに、お子様など、読ませる相手には予め注意が必要かと。
本書は吉原のような有名な色街だけでなく、幕府非公認であった岡場所などの事についても書かれていて、色街といっても色々あるのだなと興味深くよみました。街の成り立ちとどの遊郭が出来るかの関係性が興味深いです。
吉原のような高級な所で遊ぶには、最高で10万~2.5万位かかったそうで、吉原の裏通りの最下級の遊女で2500円だったそう。それに比べ、岡場所は2500円くらいから下、夜鷹、船まんじゅうという下級遊女は800円と安かったようだ。
今に比べ、ずいぶんと上から下までの値段の幅があり、多くの男が女で遊べた時代だったのだろう。
図や絵も思ったより多く、楽しく読めるし、多くの資料をもとに書かれていることも良くわかるし、通勤電車で読めな買ったのは残念ですが、とても面白かった
ただ、著者がニュートラルというか、色街に対する「思い」が伝わって来ないのが物足りないと思うのは私だけ?
なお著作リストを見ると、著者は研究者では無く、江戸期を始め歴史についての紹介本を多く書かれている様ですが、こういうスタイルなんだろうなあと思いました。
それと、色街という題材ではありますが、本の中に卑猥な描写はほぼありませんので外で読んでも大丈夫と思われます(春画がちょっと入っているのでそこだけ注意!)
江戸時代のおすすめ本・書籍『江戸を賑わした 色街文化と遊女の歴史』を読みたい方はこちら↓
7位. 江戸時代のおすすめ本・書籍│『教科書には書かれていない江戸時代』
江戸時代のおすすめ本・書籍『教科書には書かれていない江戸時代』を読みたい方はこちら↓
江戸時代のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
『江戸時代のおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になった江戸時代の本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!