【2023年】英語速読のおすすめ本・参考書ランキング７冊！年４００冊読む書評ブロガーが紹介！

人それぞれ好みがあると思いますが、センタープレ112
センター164
でした。

英語の文章の中で覚えたい。
熟語をそのまま覚えるのが苦手。
など

上記に当てはまるような人にはオススメです。

解法パートでは、何故それが答えになるかだけではなくて、間違った選択肢が何故間違いなのかも解説してあります。
なんとなく答え合わせすることなく、正解の根拠が分かると思います。

速読と聞くと、英文の構造をないがしろにしそうなイメージですが、本書は違います。
精読パートでは、品詞分解と同時に、関係詞の先行詞や指示語についても詳細に解説されています。

自分は英語の長文読解が苦手なので、本書のように手取り足取り教えてくれる参考書は有効でした。
ただし、ある程度実力がある人は、問題数が少ないことと、解説が冗長な点が気になるかもしれませんね。

第一章で、解説していることを実践されている方だとわかった。
返り読みをせず、スラッシュで切ったところの直訳と、その間を埋める言葉(ここが重要)、で英文を日本語訳にしていた。
その訳が自然で心地よく聞こえたので、長年この練習してきてるのだろうと感じた。

何より、この人の人間的な優しさや、謙虚さ、実力を、短い時間の中であるが感じた。

その人はどんな英文を選択して本にしたのかと気になって購入を決めた。
これから読み進めようと思う。

3章に分かれていて
①基礎的な読解
②③、例題の文構造と解説や速読ページになっています。

例題が8題ですが解説はとても丁寧です。これ以上丁寧にできない！ってくらい丁寧です笑
そのため本の厚さはなんと2.5cm!!

文法が終わったあと同シリーズの読解と本書を活用すれば長文は読めるようになると思います！
初歩的な長文の参考書ではこれよりいい本を見たことがないですね

毎日聴いて、毎日読んでいます。内容も素晴らしく、おすすめです。良書ですよ。

ただ、商品紹介には「中学~高校初級レベルの単語・熟語を2400語掲載」と書いてありますが、それでも必要最低限の中学英単語はわかって無いと理解できないので注意。レベルとしては中３から高1レベルかと。英語に自信のない人は「例文で覚える中学英単語・熟語1800」などで前もって学習してから本書に進んだ方が良いと思います。

留学中・英語圏在住で、以下の単語がわからない方は、このBasicから固め直すことをお勧めします。（以下の単語はすべてこちらの書籍からです。）

「Bib」「Urticaria」「Colander」「Persimmon」「Turnip」「Rhinoceros」など。

英語学習者は「長文の中で新たな単語に出会う」という所に行きつく。
これは遅かれ早かれ誰もに言える事であり、例外などない。
厳しく選定された一問一答形式の単語帳だけでは、必ず限界がやってくるのだ。

受験生は、受ける模試や検定で次々に新しい単語と出会うはずだ。
その際に出会った単語をチェックして自分の記憶の一部としなければいけない。
速読英単語はその英語学習の作法を、ごくごく簡単な文章を使って体感できる。

当たり前の英語への向き合い方を、速読英単語で身に着けるのだ。
このような単語帳に苦手意識を持っている人は、今の内に無理やりにでも克服しておくべきだ。

最後のページ欄には、複雑な単文を解説するページがあります。動画説明とはあまり変わりませんが、語義が掲載されています。
それ故に、第6版と比べて分厚くなっています。

速読英単語は数ある英単語帳の一つで、長文を通して単語を覚えていくというスタイルです。噛めば噛むほど味が出る。1周目はリスニングなどと一緒にやると結構時間がかかりますね。

大学受験において、英単語帳は何でもええです。自分のあったもので覚えていきましょう。

最後に、☆−1としたのは、英文解説のあるページが切り離せないのが残念です。