【2023年】石田三成のおすすめ本・書籍ランキング7冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介!

こんちわ、柿田ぴんとです!

今回は、石田三成のおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!

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1位. 石田三成のおすすめ本・書籍│『石田三成 「知の参謀」の実像 (PHP新書)』

石田三成のおすすめ本・書籍レビュー│『石田三成 「知の参謀」の実像 (PHP新書)』

レビュー
本書では三成の能吏としての働きぶりが具体的に解説されている。計数の才を生かした兵站奉行としての才能、太閤検地の徹底、堺や博多・京の都市計画への関与などである。
しかしそのカミソリのような鋭い才能は、時に激しく周囲と対立して敵を生む諸刃の剣であったとも言える。軍功があまり無かったというのも、この時代一段低く見られざるを得ない不利であったのかもしれない。
終盤の、三成が豊臣政権の執権としての立場を狙っていたのではないかという推論には賛成しづらいが、客観的な三成像がつかみやすい内容になっている。
レビュー
 北近江の土豪の出自で義に生きた悲劇の敗軍の戦国武将石田三成の足跡をたどり、その人物像を解明し弁護するという視点で記されている。 三成は戦国武将というよりも豊臣政権の事務方の能吏であり、その能吏であるがゆえに福島正則、加藤清正らの反感を買い結果的に関が原で敗れたという。このあたりのことは一般的にも言われているようなことなので、もう少し違った角度の見方がほしいと思うのは贅沢だろうか。
 遺されている記録の少なさのこともあるだろうが、佐和山の領国支配、京都の御土居、博多の町の再建などをもっと掘り下げる展開があっても良いのでは。
 著者は仮に西軍が勝った場合には、執権のような立場で石田家がその地位を代襲していくものと推定。
 近世の日本は鎖国政策を実施したのか、西欧諸国の植民地政策にどう対応したのか、果ては旧徳川氏に繋がる人々による倒幕の流れはあったのか、昭和の中ごろに「石田三成」という長編小説がベストセーラーとなり時代にサラーリーマンの愛読書となったのか....想像は限りなく広がってゆくのだが。
レビュー
文章も読み込んだ文書も全て奥の深さを感じさせる本である。
是非もう一度平成の稿本石田三成を執筆して間違いを正して欲しい。
レビュー
著者は、姦臣としての石田三成像は、謂わば意図的に作り上げられた虚像であることを指摘した上で、三成の奉公観、果たした責務の内容・実績を検討することで、三成の実像に迫ろうとしている。面白いと感じたポイントの一つは、著者が、三成が家康の天下簒奪に抗した動機の一つに「引き続き政権担当者であり続けたい」という三成の思いを挙げていることである。実務官僚として豊臣政権を支えた三成なればこそ、そういう純な思いは強かっただろうと考えてもおかしくない。他にも、徳川光圀が三成忠臣説を唱えていたとか、三成は鎌倉幕府の執権のような立場で豊臣政権を担っていこうと意図していたのではないかとか、興味深い視点に事欠かない。
石田三成に関心ある人には欠かせない一冊であると思う。

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2位. 石田三成のおすすめ本・書籍│『花と火の帝(上) (講談社文庫)』

石田三成のおすすめ本・書籍レビュー│『花と火の帝(上) (講談社文庫)』

レビュー
近頃認知障害なのかないないと思って買う傾向があり反省しています
これもありました
読みました同じモチーフでうーうんですがやはりたのしいです
若いときと受けが違います昔気ずいていたら今幸せだろうと思います
レビュー
最近になってこの作家を知りました。よく本は読むし、本屋さんにもよく行くのになぜこの方の本が目に入らなかったのか不思議です。この本に限らず、全て面白いです。
レビュー
どうなる事かとはらはらさせられる、次を次をと待ちに待ったのに下巻は絶筆
レビュー
●以下全巻の感想です。●天皇家とお公家さんの話ですからいつもと違って雅な話なのかなあっと思ってましたがいやあすごい躍動感でした。●主人公もはじめからかなり完成された強さなんですが物語りの中でさらに成長するし。どこまで強くなるんだ。●一夢庵〜のお連れと同じ出身ですよ、主人公は。●普通あいいう異形な敵って「初めて人間の優しさに触れられておでうれしい、フゴー」見たいなせりふとともに主人公に敗れて死ぬんですけど、こんな展開ですか、作者はつくづく異形の者が好きで彼らを活躍させたいみたいですね。●あそこから面白くなるのになあ、本当いい感じにストーリーが動き出すんですよ。若干の閉塞感を抜け出て展望や明るさがや敵の姿も見えかけたのに。●今回の主人公はいつにも増して異色です。すごい強靭な肉体を誇るのにあまり荒事に頼らずトリッキーな技と精神力で戦います、強いて喩えるならばプロ野球選手なのに天才ハッカーでもある、そんな感じです。

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3位. 石田三成のおすすめ本・書籍│『コミック版 日本の歴史 戦国人物伝 石田三成』

石田三成のおすすめ本・書籍レビュー│『コミック版 日本の歴史 戦国人物伝 石田三成』

レビュー
日本史、特に戦国時代に興味を持っている小6の息子のために買いました。気に入ったようで、「同じシリーズでほかの武将のも読んでみたい」と言っています。
レビュー
三成ファンにはぜひ読んで頂きたい!
三成の生涯が描かれていますが、とても良かったです。
レビュー
一部史実として怪しい逸話もありますが、三成の生涯が伝記漫画として良くまとまっています。
三成が律儀・実直な人柄で、算術に強く秀吉の信任も厚かったのがよく分かる内容です。
他の方が、おそらく現在唯一の三成の伝記漫画と書いていらっしゃいますが、昨年学研からも三成の
伝記漫画が出たようです。
あと、P47で大谷が「公算が高い」と言っていますが、「公算が大きい」とする方が使用法としては一般的です。
レビュー
この本を読んで、三成や吉継がもっと好きになりました。
三成や吉継好きの人には特にお勧めです。
絵も三成の性格がよくわかるよう描かれています。

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4位. 石田三成のおすすめ本・書籍│『石田三成 (講談社文庫)』

石田三成のおすすめ本・書籍レビュー│『石田三成 (講談社文庫)』

レビュー
石田三成の考え方が、誠実な真面目な人間であったという事が良く理解できました。ただ、まじめすぎると言うことでは、裏を返すとそれが欠点でもあり、それを嫌う人間からは良く思われなかったようです。

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5位. 石田三成のおすすめ本・書籍│『実伝 石田三成 (角川文庫)』

石田三成のおすすめ本・書籍レビュー│『実伝 石田三成 (角川文庫)』

レビュー
三成の本は何冊目だろう、本によっては書き方が少し違いますが、歴史上に間違った伝わり方をしていたんだなぁと思いました。

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6位. 石田三成のおすすめ本・書籍│『新装版 石田三成 「義」に生きた智将 (PHP文庫)』

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7位. 石田三成のおすすめ本・書籍│『石田三成と 大谷吉継(吉隆): 関ヶ原の役、敗将の矜持 現代語訳 名将言行録』

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石田三成のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ

『石田三成のおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?

ぜひ、気になった石田三成の本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!

ぴんと
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
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引用:なぜDaiGoは「目より耳」で本を読むのか

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