【2023年】石川達三のおすすめ作品・書籍ランキング7冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介!

こんちわ、柿田ぴんとです!

今回は、石川達三のおすすめ作品・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!

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1位. 石川達三のおすすめ作品・書籍│『蒼氓(そうぼう) (秋田魁新報社)』

石川達三のおすすめ作品・書籍レビュー│『蒼氓(そうぼう) (秋田魁新報社)』

レビュー
三年も前に蒼氓の三部作が一冊の単行本にまとめて再刊されていたなんてうかつにも知りませんでした。たまたまアマゾンのサイトを見ていて発見した次第です。このような復刊事業を成し遂げた秋田魁新報社に拍手喝采。装丁も上品でいい感じです。もう在庫が少ないようでまだの人は早い者勝ちですね。
レビュー
神戸在住で、神戸ゆかりの本作を読みたかったのだが、芥川賞作品にも関わらず絶版で、図書館でも長い予約待ちになりそうだったので、中古の本書を購入した。
神戸には旧・移民収容所(旧・神戸移住センター)の建物が残っていて、一か所は移民による落書き跡まで保存されているので、本作第一部の舞台は現場を比較しながら味わうことができた。著者の石川が秋田出身で、秋田出身の人たちを特に手厚く描くのだが、その方言のニュアンスは残念ながら私には馴染みがなくて分からなかった。また、描かれる移民たちの多くほどの貧乏はしていないから、本当の実感は分からない。しかし、体験した震災の当時なども想起しながら、思い切り空想の翼を広げさせてもらった。
カバー以外に挿絵はなく、巻末の解説もあっさりしたもので、文章をプレーンに味わうに適する。
新漢字・現代仮名組。40年以上前の刷で、届いたときに巻末に近い部分に若干ページの癒着があり、剥がすときに1ページだけ少し傷んでしまったが、それも一つの味と思う。
レビュー
 これは第一回の芥川賞受賞作でもあるが、それは措いておく。

 昭和の初頭にブラジルへの移民が送り出された。
 彼らは神戸にある移民収容所に集められて、1000人近い一団が一月半の航海でブラジルへと運ばれる。

 その移民船に監督として同行した石川達三が、蒼氓で東北の細民たちが移民という名の下で棄民される様を描いた。

 初期の作品なので荒削りなところがあるが、真心のこもった文章だと感じた。

 神戸には海外移住と文化の交流センターがある。移民収容所の建物がそのまま残っていて、部屋割りだとか、神戸の街との位置関係など、そこを訪れると蒼氓の世界がなお一層わかりやすいだろう。

レビュー
以前から読みたかったこの本、書店に尋ねたところすでに廃刊になっていると言われ、アマゾンで検索してこちらで中古を購入しました。まるで中古とは思えないきれいな状態で届きました。内容も期待通り面白くて、大満足です

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『蒼氓(そうぼう) (秋田魁新報社)』を読む

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2位. 石川達三のおすすめ作品・書籍│『生きている兵隊 (中公文庫)』

石川達三のおすすめ作品・書籍レビュー│『生きている兵隊 (中公文庫)』

レビュー
届いた今日、一気に読んだ。
今、心臓がバクバク鳴っている。
兵士の心の描写がものすごくリアルで、その戦場にいるような感覚に陥った。「流れる星は生きている」を読んだ時もそうだった。
戦争はいけないだとか命を大切にだとか、そんな綺麗事は書かれていない。

中国の田舎で中国人が私が日本人だということを知ると、ミシミシ、バカヤロー、ホアグーニャンと言ってくる人がちらほらいた。
彼らは反日映画からそれらの言葉を模倣していたのだが、ホアグーニャン(花姑娘、映画の中で日本兵が娘を犯す時もしくは娘を漁りに行く時に言う言葉)は中国語だから日本兵が口にする設定は創作だろうと考えていた。

今わたしには中国人の友人が何人かいるが、彼らが私を家族のように接してくれていることに対して、申し訳なく思えた。

メディアも教育も洗脳だらけで何が真実なのかわかりにくいこの世の中において、私はこの本は読むに値する良書だと思った。

レビュー
南京大虐殺をすべて描いているわけではありませんが、当時即日に発売禁止になったほどの臨場感があります、
作家としての力量が十分に垣間見えます。
レビュー
戦争のむなしさ、バカらしさがひしひしと伝わってくる。伏字にされた箇所もわかるのが良い。かつて情報コントロールがどのようにされたか記録として残すのは大切だ。戦争がいかに憎しみを量産し、それが戦後も長期にわたって続くことがよくわかる。憎いから戦争をするのではない。戦争が憎しみを産むのだ。この本を読めば、領土を取り戻すには戦争しかないなどという言葉は、冗談でも言えなくなる。
レビュー
大戦後の兵隊制度のなくなったこの時代に、過去の歴史の兵隊の戦争の傘下の事実を過去の経記事から読みとれるものですが!

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3位. 石川達三のおすすめ作品・書籍│『青春の蹉跌 (新潮文庫)』

石川達三のおすすめ作品・書籍レビュー│『青春の蹉跌 (新潮文庫)』

レビュー
(作品の内容に触れています)

世間や他人をつねに上から目線で見下し、将来の勝ち組を確信する大学生・江藤賢一郎の破滅を辿っています。
かれは左翼学生・三宅の理想に一目置くが、ロシアのような革命はいつ起こるかわからないので、
まず資本主義社会に順応し、そこで闘い、勝者となることが先決だと考えます。
得になることは率先して行い、損することは避けるか場合によっては積極的に排除しようとしたり除去します。
ただし言動が透徹しておらず色欲がもとで身を滅ぼします。

登場人物のなかで好感がもてたのは夢破れ郷里へ帰った小野精二郎と焼け出された夫です。
あとは程度の差こそあれ賢一郎を筆頭にエゴイズムにとらわれたキャラクターばかりに思われました。
利己主義者たちの醜いぶつかり合いをうまくえがいている印象を受けます。
のちに反省する賢一郎があわれではありましたけどね…

※画像・プロフィールは無視してください

レビュー
この手の話はよくあるが、主人公のあまりに身勝手な言動や心根などがあっぱれだ。
この小説では失敗に終わったが、古今東西、社会的地位の高い人間は文中にあるように人生の失敗への道を指し示す良心など持ち合わせないだろう。
途中、ひょっこりと良心らしきものが顔を出したときがあるが、それに甘んじることなく我が道をまっしぐら。
自分さえよけれ他者はどうなろうがどうでもいいのだ。 ブラックな娯楽小説としてとても面白かった。筆者の語彙が素晴らしい。
レビュー
最後まで読んで、一番の悪党は
登美子を妊娠させた男だと思った。
最後の刑事の言葉が印象的である。
この悪党は法律では裁けないので
ある。江藤は殺人など犯さずに
司法試験に受かった事実は残る
のだから、康子の縁談を断って登
美子と結婚すればよかったのでは
とも思うが、子供が自分の子では
ないと知り問題とはなったであろう。
レビュー
かなり昔の作品ですが、今の時代に通じるものがあると感じました。
不意の妊娠による女の感情、男の感情。こんなにも違うのかと。
そして、男が女に対して殺意を抱くのはどんな時か。
複雑な男女間の人間関係を、この本が解説してくれている気がする。

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4位. 石川達三のおすすめ作品・書籍│『四十八歳の抵抗 (P+D BOOKS)』

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5位. 石川達三のおすすめ作品・書籍│『風にそよぐ葦(上) (岩波現代文庫)』

石川達三のおすすめ作品・書籍レビュー│『風にそよぐ葦(上) (岩波現代文庫)』

レビュー
時間通りに欲しい本が送られてきた。痛みもないし,すぐに読み始めた。
内容的には,第二次世界大戦直前を時代背景に,世間の不条理を描いた多分に重苦しい内容。登場人物のそれぞれが拘り・誇りを持って,良かれと思って,意思を持って,一生懸命に生きていこうとすることが,時代の風の中で,思わぬ結果につながってしまう。ただ,人間には,そんな風に倒されない力強さもあるって,ことを再認識。

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6位. 石川達三のおすすめ作品・書籍│『戦争と検閲――石川達三を読み直す (岩波新書)』

石川達三のおすすめ作品・書籍レビュー│『戦争と検閲――石川達三を読み直す (岩波新書)』

レビュー
言論弾圧・検閲とはどういうことなのか、はじめてはっきり理解して、戦慄しました。そんなこと起きない、と思っているうちに、いつの間にか締めつけられて、
何も言えなくなって、ひとつの方向へ押し流されてしまうのですね。きっと今もう始まっているのでしょう。しっかり考えなくては、と思わされました。

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7位. 石川達三のおすすめ作品・書籍│『蒼氓 (1951年) (新潮文庫〈第285〉)』

石川達三のおすすめ作品・書籍レビュー│『蒼氓 (1951年) (新潮文庫〈第285〉)』

レビュー
とても古い本でしたが、きれいに包装して送っていただきました。
ありがとうございました。

石川達三のおすすめ作品・書籍蒼氓 (1951年) (新潮文庫〈第285〉)を読みたい方はこちら↓

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石川達三のおすすめ作品・書籍ランキング│まとめ

『石川達三のおすすめ作品・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?

ぜひ、気になった石川達三の作品・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!

ぴんと
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
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引用:なぜDaiGoは「目より耳」で本を読むのか

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