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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、お笑い芸人のおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. お笑い芸人のおすすめ本・書籍│『言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか (集英社新書)』
- お笑い芸人のおすすめ本・書籍レビュー│『言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか (集英社新書)』
- 2位. お笑い芸人のおすすめ本・書籍│『Jimmy (文春文庫)』
- お笑い芸人のおすすめ本・書籍レビュー│『Jimmy (文春文庫)』
- 3位. お笑い芸人のおすすめ本・書籍│『お笑い芸人に学ぶ ウケる!トーク術 昨日起こった出来事を面白く話す方法』
- お笑い芸人のおすすめ本・書籍レビュー│『お笑い芸人に学ぶ ウケる!トーク術 昨日起こった出来事を面白く話す方法』
- 4位. お笑い芸人のおすすめ本・書籍│『ナナメの夕暮れ (文春e-book)』
- お笑い芸人のおすすめ本・書籍レビュー│『ナナメの夕暮れ (文春e-book)』
- 5位. お笑い芸人のおすすめ本・書籍│『教養としての平成お笑い史【電子特典付】』
- お笑い芸人のおすすめ本・書籍レビュー│『教養としての平成お笑い史【電子特典付】』
- 6位. お笑い芸人のおすすめ本・書籍│『年収3万円のお笑い芸人でも1億円つくれたお金の増やし方5.0』
- お笑い芸人のおすすめ本・書籍レビュー│『年収3万円のお笑い芸人でも1億円つくれたお金の増やし方5.0』
- 7位. お笑い芸人のおすすめ本・書籍│『笑い論 – 24時間をおもしろくする – (ワニブックスPLUS新書)』
- お笑い芸人のおすすめ本・書籍レビュー│『笑い論 – 24時間をおもしろくする – (ワニブックスPLUS新書)』
- お笑い芸人のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
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1位. お笑い芸人のおすすめ本・書籍│『言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか (集英社新書)』
お笑い芸人のおすすめ本・書籍レビュー│『言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか (集英社新書)』
ただ芸人が執筆する本はけっこう好きなので、どんな内容なんだろうと目次を確認したら興味を引かれたので購入しました。
本の中にはいろんな芸人の名前が出てきます。自分の好きなコンビが塙さんのプロ目線で褒められているのを読むととても嬉しくなりました。
お笑いにおける関西勢力はなぜこんなにも強いのか、しかしそんな中でも頭角を表す非関西の芸人の凄さについて、塙さんはわかりやすく書かれています。
また、褒めるだけでなくダメ出しをしている芸人もおり、M-1の審査員を務められた塙さんならではの考え方が興味深いです。
お笑いが好きな人、M-1が好きな人だったら塙さんファンでは無くても面白いので読むのをおすすめします。
これを読めば次のM-1グランプリがますます面白く、待ち遠しくなるでしょう。
塙にとって漫才という芸能がこの世に生まれてきた意義は「二人じゃないとこの笑いは生み出せない」という点だという。
大事なのは本当に自分たちがやりたいと思うことを、誰かの真似じゃない自分たちにしか出来ないネタを見つけること。
M-1の歴史を振り返ると共に漫才というものの笑いの本質とメカニズムにも迫る良書
ダウンタウンや爆笑問題の比較から
東西芸人の違い、漫才とコントの違いなど
丁寧にわかりやすく解説しており読みやすい
これは完全にM-1の教科書と言っていい。
そんな中でも南海キャンディーズの山ちゃんを天才だと得点を決める生粋のFW型ツッコミと褒め、オードリーを試合に負けて勝負に勝ったと褒めるあたり、ミレニアムズ世代好きにも堪らない。
ナイツ塙がどうやってお笑いに目覚め(小学生の時のウンチ漏らし事件など)ヤホー漫才がどうやって誕生したかも普通に読み物として面白い。
それでいて最後にグッと泣かせるM-1への未練とその想いを回収させてくれた審査員のエピソード。あまりにも素敵な本で全国民に向けた推薦図書としたいくらい。
お笑い好き、M-1好きなら必読。読んだ後、必ずM-1が見たくなる一書である。
内容については「さすがプロの芸人」と思えることが様々な切り口が印象的だった。
本文から塙氏はご自身を卑下されているのが垣間見えるのが、いやいや、「あなたは一流の芸人」だと言いたい。
毎回、3000組、4000組以上の参加があるM-1で、あれだけの実績を残されたのだから。
会場での熱は知らないが、TVの向こうにいる私は大いに笑わせていただいた。
今後も、様々なお笑い論は本として残していただきたい。
届け、塙氏へ。
お笑い芸人のおすすめ本・書籍『言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか (集英社新書)』を読みたい方はこちら↓
『言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか (集英社新書)』を読む
2位. お笑い芸人のおすすめ本・書籍│『Jimmy (文春文庫)』
お笑い芸人のおすすめ本・書籍レビュー│『Jimmy (文春文庫)』
村上ショージさんを偉い人だと思うことになるとは予想もしてませんでした(笑)
面白かった!!!
読み進めながら気になったのは
この話しを誰がどんな立場で書いたんだろう?という単純なことについて。
サンマさん自身なら~恥ずかしいくらいに自画自賛過ぎるし
近くに居た人達が複数で語り合ってライターさんがヒアリングしたものから出来たのか?
そういう意味では、少し座り心地の良くないソファーで読んでるような感覚でした。
ジミーちゃんにはずっと幸せでいて欲しい!と思います。絵を描くことを続けて欲しいデス!
しかみてなかったのだが、
画家としての一面もあったんだなと
驚いた。
これで人格がしっかりしていれば、
立派な画伯として名を残していたかもしれないが、果たしてそれはjimmyちゃんなのかと思う。
さんまさん達とやりとりを描く
軽妙なタッチ等、目の前でやりとりを見ているかのようでした。
お笑い芸人のおすすめ本・書籍『Jimmy (文春文庫)』を読みたい方はこちら↓
3位. お笑い芸人のおすすめ本・書籍│『お笑い芸人に学ぶ ウケる!トーク術 昨日起こった出来事を面白く話す方法』
お笑い芸人のおすすめ本・書籍レビュー│『お笑い芸人に学ぶ ウケる!トーク術 昨日起こった出来事を面白く話す方法』
この本を読んだ後に、人志松本のすべらない話を観たら、色々と気づきがあり勉強になります。
トーク力に自信ある自分でも、新しい会話方法を発見でき、勉強だけでなく知識として読むのでも楽しいと思いました。
これからさらに読み込んでいきたいと思います!
はやく具体例がききたくて、イライラしたんですが
読み進めていくと後半で、悪い例を面白く変えるページですごく感心されました。
この本で、自分の話を面白くしようとする意欲がわき、ネタ帳をつくってみようと思いました。
面白い話の組み立て方が、分からない方にオススメです。
お笑い芸人のおすすめ本・書籍『お笑い芸人に学ぶ ウケる!トーク術 昨日起こった出来事を面白く話す方法』を読みたい方はこちら↓
『お笑い芸人に学ぶ ウケる!トーク術 昨日起こった出来事を面白く話す方法』を読む
4位. お笑い芸人のおすすめ本・書籍│『ナナメの夕暮れ (文春e-book)』
お笑い芸人のおすすめ本・書籍レビュー│『ナナメの夕暮れ (文春e-book)』
だから人と会うのが苦痛だし、飲み会はつまらないし、合コンは地獄。それどころか女性と話すのさえ辛い。きっと結婚はできないし、この先恋人すら無理かもしれない。
だからこそ、合う人がとても貴重だと気付いた。
そう気付いたとき、気が合う人が実は近くにいて、お金もあって、やりたい仕事をしていた。
そんな境遇だった若林さんは、恵まれているなと思う。人生の悩みなんてないんじゃないかと思えるほどに。
多くの人は、合う人に出会えず、不器用にあえいでいる。
お金もなく、やりたくもない仕事をして、自分には理解者はいないと思ってる。
とはいえ、そんな不器用な人に寄り添ってくれる本だと思う。
書いてくれてとてもありがたいなと思いました。
ただ、きっと今巷に溢れてる自己啓発系の本では救われない“ネイティブネガティブ”な人にとっては、間違いなく共感と救いを感じる一冊だと思います。
ナナメなんてとんでもない。ど真ん中に渾身の直球を投げ込む若林さんは、本当に不器用で優しくて、かっこいい。
テレビに出始めた30才の若林さんの社会に対する色々なモノのファーストタッチに関する事を細かく描いてた前作の続きですが、年齢やお父様を亡くされてからの彼の思考の変化が読み取れる素晴らしい作品です。
若林さんの本を初めて読む方には、前作から読む事をオススメします。
40才の彼が、物事をナナメから見なくなった成長した姿、弱さを恥ずかしくなくさらけ出す彼の本当の強さがみられる『ナナメの夕暮れ』には泣かされました。
なんか好きなんだよなー若様
お笑い芸人のおすすめ本・書籍『ナナメの夕暮れ (文春e-book)』を読みたい方はこちら↓
5位. お笑い芸人のおすすめ本・書籍│『教養としての平成お笑い史【電子特典付】』
お笑い芸人のおすすめ本・書籍レビュー│『教養としての平成お笑い史【電子特典付】』
逆にお笑いBIG3にまつわる逸話などは、その当時を知らない身からすると、そういう流れだったのね、という気づきの連続。
漫才や話芸やひな壇トークに見える「フリと受け」のように、お笑いの歴史にも「フリ(何某かの事件や事象)」と「受け(それに対する反応、時代の反応、先人に対する後輩芸人の反応)」があるんだと感じる。
バラエティというジャンル全体がコンプラ厳しい現代で変わっている今、こうした本をお笑いがちょっとでも好きな人はぜひ読んで、いまのテレビに映る彼らを見ると、今のテレビやバラエティが面白く見えるかもしれない。
ほんとにお笑い好きだなとこの作者を見て思う
ダウンタウンの台頭紳助の引退はもちろん
笑っていいとも最終回でテレビは終わったという表現とかも共感できたし
山田邦子の話を此処まで掘り下げたのも著者が40代だなとどこか懐かしく思えた
平成をきちんと30年見てないと書けない
後アメトーークのおしゃくそ事変なんかも
有吉の猿岩石時代から停滞そして復活とその時代を見てきたからこそ言える意見
物足りないとすれば笑点に対する記述かな
この15年くらいは笑点は話題が尽きることがない番組だから
とにかくお笑い好きなら一読の価値あり
しかしお笑い好きなら一見の価値あり。
テレビでは点でしか見聞きできない話がしっかり読めるので、お笑い好き同士や飲み会の場でドヤれる話が知れて満足!
今度は『歴代名漫才集』とか欲しいな
名漫才の文字起こしと各コンビからの解説とかで
お笑い芸人のおすすめ本・書籍『教養としての平成お笑い史【電子特典付】』を読みたい方はこちら↓
6位. お笑い芸人のおすすめ本・書籍│『年収3万円のお笑い芸人でも1億円つくれたお金の増やし方5.0』
お笑い芸人のおすすめ本・書籍レビュー│『年収3万円のお笑い芸人でも1億円つくれたお金の増やし方5.0』
著者のセンスと努力が、普通以上だったと想像します。題名の1億円に飛びつくことなく、地道な努力が必要との認識です。
本の内容全てを普段から意識出来ている人は当然こんな本には目もくれず生きてらっしゃることでしょう。僕はこの本を読む時間+本の値段は必ず回収できると思ったので購入しました。『コスパが良い』というやつですね。実際読んでみても私生活で意識が及んでいないちょっとしたテクニックの紹介が多く、1ヶ月で本の購入費の元は取れそうです。
この本のレビューに『1億円の作り方が書いていない』というのをちらほら見かけましたが、そんなもんを1000円ちょっとの本で教えてもらおうと思っている人がいることに驚きですね。買うものは事前にリサーチした上でコスパを判断して購入する。それが出来ていないからこそ出てくる文句だと思うので、タイトルだけを見て飛びついた後でそう言ったレビューをされている方にとってはこの本は非常にためになる教材だったのではないかな、と思います。
文字が小さくないし、普段の生活を例にしているのでわかりやすく共感しやすかった。
お笑い芸人のおすすめ本・書籍『年収3万円のお笑い芸人でも1億円つくれたお金の増やし方5.0』を読みたい方はこちら↓
『年収3万円のお笑い芸人でも1億円つくれたお金の増やし方5.0』を読む
7位. お笑い芸人のおすすめ本・書籍│『笑い論 – 24時間をおもしろくする – (ワニブックスPLUS新書)』
お笑い芸人のおすすめ本・書籍レビュー│『笑い論 – 24時間をおもしろくする – (ワニブックスPLUS新書)』
お笑いに関して熱く楽しく語っている。
全然偉そうじゃないのがすごいし、サービス精神の蒸気を本から感じる。
気がついたらあっという間に読み終わってしまった。
身の回りにあるなんでもない所にネタを見つけだすのをサラッと説明してくれている。
ここまでわかりやすく説明するなんてもはや笑いの達人だろう、すげーなこんな人がいるんだなぁ…
次回作に腸期待。
お笑い芸人のおすすめ本・書籍『笑い論 – 24時間をおもしろくする – (ワニブックスPLUS新書)』を読みたい方はこちら↓
『笑い論 – 24時間をおもしろくする – (ワニブックスPLUS新書)』を読む
お笑い芸人のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
『お笑い芸人のおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になったお笑い芸人の本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!