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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、マリーアントワネットのおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. マリーアントワネットのおすすめ本・書籍│『マリー・アントワネット (モーニングコミックス)』
- マリーアントワネットのおすすめ本・書籍レビュー│『マリー・アントワネット (モーニングコミックス)』
- 2位. マリーアントワネットのおすすめ本・書籍│『マリー・アントワネットの首飾り (まんがグリム童話)』
- マリーアントワネットのおすすめ本・書籍レビュー│『マリー・アントワネットの首飾り (まんがグリム童話)』
- 3位. マリーアントワネットのおすすめ本・書籍│『マリー・アントワネット 上 (角川文庫)』
- マリーアントワネットのおすすめ本・書籍レビュー│『マリー・アントワネット 上 (角川文庫)』
- 4位. マリーアントワネットのおすすめ本・書籍│『マリー・アントワネットの日記 Rose(新潮文庫)』
- マリーアントワネットのおすすめ本・書籍レビュー│『マリー・アントワネットの日記 Rose(新潮文庫)』
- 5位. マリーアントワネットのおすすめ本・書籍│『マリー・アントワネット フランス革命と対決した王妃 (中公新書)』
- マリーアントワネットのおすすめ本・書籍レビュー│『マリー・アントワネット フランス革命と対決した王妃 (中公新書)』
- 6位. マリーアントワネットのおすすめ本・書籍│『王妃マリー・アントワネット(上)』
- マリーアントワネットのおすすめ本・書籍レビュー│『王妃マリー・アントワネット(上)』
- 7位. マリーアントワネットのおすすめ本・書籍│『ベルサイユのゆり―マリー・アントワネットの花籠―(新潮文庫)』
- マリーアントワネットのおすすめ本・書籍レビュー│『ベルサイユのゆり―マリー・アントワネットの花籠―(新潮文庫)』
- マリーアントワネットのおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
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1位. マリーアントワネットのおすすめ本・書籍│『マリー・アントワネット (モーニングコミックス)』
マリーアントワネットのおすすめ本・書籍レビュー│『マリー・アントワネット (モーニングコミックス)』
方や、ブルボン王朝の王太子ルイ・オーギュストはマリア・アントニアよりも一つ年上で大柄。
惣領先生の描くマリア・アントニア(ルイ16世になってから、マリー・アントワネット王妃となっています)は、本当に可愛らしい。
フランス・ロココ時代のセレブですね。
プティ・トリアノンでの家族水入らずの生活。マリア・アントニアは、ヴェルサイユ特有のしきたりに戸惑いを感じていました。
うわべだけの人間関係や、娼婦上がりのデュ=バリー夫人が苦手だったこと・・・
フランス革命勃発する全然前に終わっていますが、こちらも本当に良かったです。
マリー・アントワネット王妃の心の奥底が見えます・・・
家族思い、家庭を守る良い母親だったと思いますね。
できれば、マリーの生涯が読みたかった。
世継ぎも産まれる前で終わってしまい残念です。
現在伝えられている歴史は勝者によるものだと、学生時代に少し勉強しましたが、まさにその通りだと感じました。
これまでのマリー・アントワネットやルイ16世についての話とは違うだけでなく、伝えられ方に悪意を感じたので、
敗者についての話は「嘘」が沢山潜んでいると改めて確認できました。
機会がございましたら、もう少し先についても描いて頂けたら嬉しいです。
あまり書いてしまうとネタバレになってしまうので、最後に一言だけ…
絵がとても美しいことだけでも★5を付けられます♪
マリーアントワネットのおすすめ本・書籍『マリー・アントワネット (モーニングコミックス)』を読みたい方はこちら↓
2位. マリーアントワネットのおすすめ本・書籍│『マリー・アントワネットの首飾り (まんがグリム童話)』
マリーアントワネットのおすすめ本・書籍レビュー│『マリー・アントワネットの首飾り (まんがグリム童話)』
そして最終話が「姥捨て山」。この配置が素晴らしい。エロ、グロ、レイプ、暴力と、ひたすら陰惨で趣味の悪いお話を収録した最後の最後に、親が子を思う気持ちをテーマにした作品を持ってくるのです。それまで「うわー怖ーい、えげつなーい」と悪趣味な話でニマニマしてた分、余計に「ごめんなさいごめんなさい」とものすごく心に来る収録順になっています。この配置は作者さんが決めたのかな?巧みな収録順に完敗です。
レディコミって括りで完結させてほしくない作家さん。
途中で終わっちゃった作品もあったりして。
ちゃんと作家さんを大事にしてーーーって、声を大にして言いたいーーー!!!
こんな凄い作家さん、大事にしないとダメですよっ!!!
「姥捨山」ってぃう題材だけど世に知れ渡ってるような姥捨山の話ではなく
現代にも通じるような話になっていて切なくなりました。
親孝行したい気持ちになります。
マリーアントワネットのおすすめ本・書籍『マリー・アントワネットの首飾り (まんがグリム童話)』を読みたい方はこちら↓
『マリー・アントワネットの首飾り (まんがグリム童話)』を読む
3位. マリーアントワネットのおすすめ本・書籍│『マリー・アントワネット 上 (角川文庫)』
マリーアントワネットのおすすめ本・書籍レビュー│『マリー・アントワネット 上 (角川文庫)』
ツヴァイクがマリーアントワネットの肩を持ちすぎな感もあると思うが、とにかく素晴らしく良く描かれている。
天国から一転地獄へ引きずり込まれていくさまが生々しく描かれています。
アントワネットが感じたであろう悔恨と喪失感が迫ってきて
胸がえぐられる思いで読みました。
ルイ十六世がとことん愚鈍な王として描かれている点については異論があると思いますが、
まぎれもなく伝記文学の最高峰であり、
またフランス革命のグロテスクな一面を知るという意味でも、
広く一読をお勧めします。
あと訳文が読みやすいと思ったら、
マリーアントワネットのおすすめ本・書籍『マリー・アントワネット 上 (角川文庫)』を読みたい方はこちら↓
4位. マリーアントワネットのおすすめ本・書籍│『マリー・アントワネットの日記 Rose(新潮文庫)』
マリーアントワネットのおすすめ本・書籍レビュー│『マリー・アントワネットの日記 Rose(新潮文庫)』
リアルタイムで「ベルばら」連載を読んだ世代です。
特にマリー・アントワネットや「ベルばら」に興味があるわけではないですが、この小説は面白い!!
一人の明るく能天気な女の子が母親の命じるままに異国に嫁いで、誰にもわかってもらえない胸の内を日記にだけ打ち明ける…。
あ、よく考えたら日本に昔からある日記文学の一種じゃん。舞台はフランスだけども。
いえ、つまり、少女の心の動きが綴られているから、政治だの歴史だのに重きを置いたクソつまんねー本(失礼)よりずっと楽しく読めます。
逆に歴史の勉強にはならない。これはそういう目的で読む本じゃないしね。
夏休みにお勧めの一冊。いや、上下2巻。(実はまだ最後まで読んでいない。フランス革命が起きた辺りまで読んだけど、もったいないのでラストはまだとってあります)
できれば年代を問わず、自称女の子に読んでもらいたい。
ベルばらも見てるし、だいたいマリーアントワネットの生涯がどういったものだったかはわかってはいるつもりだったものの、彼女の気持ちを知りたくて、Roseはあっという間に読み終わりました。
でも、彼女の結末がどうだったか、わかっているからか、生々しさが怖くてBleuは読了できていません。おそるおそる、少しずつ読み進めています。
Kindle版を買ったので人に貸せず楽しさを語り合うことができないのはちょっと残念です。
ベルばらが好きな人にオススメして回っています。
母であり、女帝マリア・テレジアの意向で、フランス王太子ルイ・オーギュストとの政略結婚に。
マリア・アントニアは、その後、マリー・アントワネットと呼ばれることに。
しかし、マリーを待ち受けていたのは、ガチで厳格なお局的存在のノアイユ伯爵夫人。
ヴェルサイユ特有の仕来りに戸惑いを感じる毎日。しかも、ルイ・オーギュストととは、気まずく、すれ違いの毎日、という現実にも晒されます。
現在の若者言葉を散りばめたマリーの徒然日記。マリーの青春時代前半です。
マリーもひとりの女性だったと思いますね。
大人になってから声を出して笑うということなどあまりなかったのですが…レビュー通り!
声を出して笑ってしまいます。抑え切れません。むしろ抑えようとすると不気味に笑う結果になりますので思いっきり笑うことの出来る環境で読むことをおすすめします。
マリーアントワネットのおすすめ本・書籍『マリー・アントワネットの日記 Rose(新潮文庫)』を読みたい方はこちら↓
『マリー・アントワネットの日記 Rose(新潮文庫)』を読む
5位. マリーアントワネットのおすすめ本・書籍│『マリー・アントワネット フランス革命と対決した王妃 (中公新書)』
マリーアントワネットのおすすめ本・書籍レビュー│『マリー・アントワネット フランス革命と対決した王妃 (中公新書)』
この本がダントツでわかり易いです。
特にフランス革命の数多い登場人物との関わりも詳細で説明も親切なので
フランス革命史としても入門編にお薦め。
各登場人物の背景や役割の理解に四苦八苦してた自分としてはもっと早く読んでおきたかったと思ったぐらいです。
著者がさまざまな文献や書簡を読み解いたうえで、それを紹介しながらの論理的な推測をしてるので
なるほど、と思う説得力はありますね。フェルセンを悪く書くと怒る女性読者がいるのも承知のうえで(笑)
ツヴァイクですが、やはり彼がオーストリア人ということをまず頭に入れておくべきですしね。
ちなみに日本のツヴァイクの伝記、角川文庫の上巻に使われている表紙の絵は最近、マリー・アントワネットではなく
10代で天然痘で亡くなられた姉マリア・ヨ-ゼファの肖像画だったと判明してます。
夫であるルイ16世の最近の評価も紹介している。
重要なポイントを押さえつつ読み易いので、フランス革命期の
初心者にもお勧めできるのではないか。
マリーアントワネットのおすすめ本・書籍『マリー・アントワネット フランス革命と対決した王妃 (中公新書)』を読みたい方はこちら↓
『マリー・アントワネット フランス革命と対決した王妃 (中公新書)』を読む
6位. マリーアントワネットのおすすめ本・書籍│『王妃マリー・アントワネット(上)』
マリーアントワネットのおすすめ本・書籍レビュー│『王妃マリー・アントワネット(上)』
読みやすそうなこの本を選びました。
いっきに読めました。おもしろかった!!!
王族貴族、それを憎むシトワイヤン、間に立つ者、
それぞれが主人公として描かれているような群像劇みたいです。
作者のメッセージを登場人物のモノローグやセリフに表現されていますが、
どうもね、そこが強く出すぎてて、うまくかくせないかなぁなんて感じました。
それにしても、こういう読みやすいひきつける文章ってすごいですね。
感心しきりです。
普段読まない私ですが、これは上下ともにあっというまでしたもの。
貧しい娘のマルグリット、大詐欺師のカリオストロ、サド侯爵、アントワネットを愛し最後まで救出しようとするフェルセン伯爵など、魅力ある登場人物がストーリーを盛り上げる。
上巻では、ヴェルサイユ宮殿の中で術策・権謀が繰り広げられる。下巻は、革命の争乱と暴動の中で話が進んでいく。
下巻巻末の出来の悪い「解説」が無ければ、星5つだった。
マリーアントワネットのおすすめ本・書籍『王妃マリー・アントワネット(上)』を読みたい方はこちら↓
7位. マリーアントワネットのおすすめ本・書籍│『ベルサイユのゆり―マリー・アントワネットの花籠―(新潮文庫)』
マリーアントワネットのおすすめ本・書籍レビュー│『ベルサイユのゆり―マリー・アントワネットの花籠―(新潮文庫)』
知っているはずの史実がのべられているだけのはずなのに、ワクワクドキドキ、やめられない止まらない、です(笑)
登場人物の口調が魅力的で現代風なのと、歴史やフランス語を読むだけで、かなり学ばれて書いていることがわかるので、ぐいぐい引き込まれます。
フランスの他の歴史上の人物はもちろんだけど、他にも世界史シリーズや日本史シリーズ書いてほしいな。
マリーアントワネットのおすすめ本・書籍『ベルサイユのゆり―マリー・アントワネットの花籠―(新潮文庫)』を読みたい方はこちら↓
『ベルサイユのゆり―マリー・アントワネットの花籠―(新潮文庫)』を読む
マリーアントワネットのおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
『マリーアントワネットのおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になったマリーアントワネットの本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!