【2023年】oodaのおすすめ本・書籍ランキング7冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介!

こんちわ、柿田ぴんとです!

今回は、oodaのおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!

目次

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1位. oodaのおすすめ本・書籍│『OODA LOOP(ウーダループ)―次世代の最強組織に進化する意思決定スキル』

oodaのおすすめ本・書籍レビュー│『OODA LOOP(ウーダループ)―次世代の最強組織に進化する意思決定スキル』

レビュー
野中郁次郎氏を中心とした「ナレッジ」の文脈を、久しぶりに補ってくれる良書。

野中氏の近書が、海兵隊の機動力について書かれた物だが、合わせて詠むと、読者の仮説が広がると思う。

PDCAの即物性や、責任の所在の明確さといった特徴の方が、労働のフレームワークとしては妥当なケースが多いかも知れないし、プロトタイピングが繰り返せる資力があるなら、デザイン思考で済む話かもしれない。

ただ、そこに作家性と機動力の両立を考えるなら、観念論の空回りも織り込んだOODAのアプローチの方が適していると思う。

軍隊のドクトリンから、アートを含む観念論までを横断する内容なので、上手く切り分けられた科学的な書籍ではないかもしれないが、データの集積から導かれる事それ以上のビジョンを持たねばならないのであれば、示唆を与えてくれる。

現実の日々の仕事に、アート・哲学といった自身の観念・ビジョンを加えていくには、結局、その余地を作れるスピード、機動力が求められる。
その「コツ」のようのものの手がかりになる。

レビュー
PDCAによる業務のブラシュアップは時として効率、効果が期待できないこと、5カ年、10年など中の長期計画がいかに無駄なことかよく分かりました。
本文と訳者解説が1セットになっていて、本文が難解なので解説が本文のすぐあとに配置されてとても分かりやすく読み進められました。
戦略は完コピできない、鍛錬と信頼の獲得という一見非効率と思われる方法で培われ、それを最も効率を上げるUS軍組織が採用されるのもこの本を読むと納得できます。
本文の内容は経営者やそれにかなり近しい上級職向けの内容でしたが、読み替えることにより十分社員としても応用できるのではないかと感じました。
仕事は学業と違い、定型業務であっても大抵が予測不可能なことへの対処に追われるもの(会社自体が顧客という不定形なものを扱うのでマクロでは不定形)なので、社員であってもOODAループは知っていて損はないと思われます。
自分も耳が痛い話ですが出来る限り実践したいと思いました。
レビュー
私にとってのジョン・ボイド大佐はE-M理論とFX、LWF、AX計画に多大な貢献をした米空軍の航空優勢回復に貢献した人物との認識だがそれ以上に世間で評価されているのが本書に書かれたOODAループであるのを数年前にWebで知りました。諄いという書評もあるようですが多少なりともボイドの経歴を知る者としては戦史を絡めた歴史と事項の繰り返しの対比はOODAループの本質を理解する上で私にとっては有益でした。OODAループは組織・集団のみならず個々人の思考プロセスの手法としても応用出来ると考えており「PDCA」程度しか知らなかった無知な私にとっては実践的な思考回路の書と理解しています。
レビュー
ボイドの理論をわかりやすく解説。

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2位. oodaのおすすめ本・書籍│『ドイツ電撃戦に学ぶ OODAループ「超」入門 (Panda Publishing)』

oodaのおすすめ本・書籍レビュー│『ドイツ電撃戦に学ぶ OODAループ「超」入門 (Panda Publishing)』

レビュー
OODAループの提唱者ボイドはOODAループに関してはっきり言明したり論文を残したわけではないようで、作者が調べて日本語に意訳した内容が本作だと思う。
よってそれは戦闘でどう勝利するかという戦術書であるので直接はマネジメントには関係ない。
OODAループの基礎、主張は学べるが、マネジメントへの活かし方などは乗っていないので、それを期待するとがっかりすると思う。
戦術書の読み物としてはそこそこ面白いと思います
レビュー
ただ、あまりにもドイツ軍の話が多くてどうしても戦争における戦略としてしか受け止められませんでした。もう少し、経営戦略の話につなげて欲しかった。
レビュー
内容は良くできていますが、タイトルのつけ方が良くありません。本書の主旨は「電撃戦の成功をOODAループの観点から解説する」ことであり、OODAループそのものの解説は本当に最低限です。学習を目的に購入した場合は不満が残るでしょう。

肝心の内容は面白いです。本書を読む前は「電撃戦は速くて凄かった」程度の認識でした。しかし本書を読んでみると、速さを成立させるための条件をキッチリ整えた上で戦いを始めていたことがわかります。綿密な計画、士官の教育、柔軟な運用。土台が出来上がっていたからこそOODAループが上手く回ったわけですね。

本書を手に取る場合には、本格的な学習の前座として読む、戦史を眺める際の視点を増やす、といった点を念頭に置くと楽しく読めると思います。

レビュー
全員で同じ方向を向き、それぞれがその場で判断し、スピードを持って行動する。その為には事前のブリーフィングと権限移譲が大切なことが豊富な例示と丁寧な説明でよく解りました。組織運営で行き詰まった時に読んでみるとヒントが一杯です。

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3位. oodaのおすすめ本・書籍│『OODAループ思考[入門]――日本人のための世界最速思考マニュアル』

oodaのおすすめ本・書籍レビュー│『OODAループ思考[入門]――日本人のための世界最速思考マニュアル』

レビュー
ようやくOODAが日本に広まってきたかなあと最近特に感じていますが、そんな中で、本書が出版されたと知り、早速読んでみました。OODAが日本に広まるにつれ、拡大解釈としか思えない内容の書籍があったり、又は逆に、軍事的、アカデミックな視点、あるいは、ロジカルな見方に囚われ過ぎ、本質からそれた内容の文章や書籍を目にするようになりましたが、本書は、そのどちらでもなく、ボイドの理論や、その関連する書籍/論文を十分理解した上で、著者の経験を踏まえ、丁寧に説明しています。しかしながら、この書籍をOODA解説本と理解すると少々もったいないのではと思います。日々の出来事や経験と照らし合わせたり、さらっと出てくる著名な方の理論にも関心をもち、自分なりに深く考え、発展させるにはたいへん良い書籍だと思いました。このような書籍がもっと早く存在していたら、遠回りせずに済んだのにとさえ、思いました。
レビュー
OODAループを開発したジョン・ボイドは、「五輪書」「孫子」といった東洋の戦略書に多大な影響を受けていたとのこと。
 
ということは、
われわれ日本人の思考に、すでにOODAループがビルトインされていると言ってもいいのかもしれません。
 
であれば
あとは、あらゆるシーンで即断即決し、実践・行動に移す習慣を身につけるのみ。
 
本書では、これまで組織レベルでは語られてきたOODAループを個人レベルでどのように使いこなすかが、とてもわかりやすい事例とともに説明されています。
 
これを機に、身につけたいと思います。
 
なんせ
この思考法を知っているのと知らないのとでは、仕事も人生も大きく変わってくるでしょうから。
 
今年読んだビジネス書の中でベストスリーに入る名著です。
レビュー
変化する状況に俊敏に対応するためには、先ず行動主体の世界観を適切なものに変化させる必要がある。不適切な世界観のままでPDCAを回しても上手く行かない。OODAループはPDCAに先立って適切な世界観を得るための行動規範であると信じる。
レビュー
OODAループに関する本は、他の著者によるものもありますが、本書が多くの日本人には最適ではないかと思います。
本書で紹介されている通り、OODAループの起源は宮本武蔵の五輪書です。ですから、日本人に合わないということは考えにくく、この考え方をトップが理解して実践し、それが組織の末端まで浸透すれば、非常に大きな効果が期待できると思います。

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4位. oodaのおすすめ本・書籍│『PDCAよりOODAか?違います』

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5位. oodaのおすすめ本・書籍│『自衛隊幹部学校戦略教官が教える 〈米軍式〉最強の意思決定 (Panda Publishing)』

oodaのおすすめ本・書籍レビュー│『自衛隊幹部学校戦略教官が教える 〈米軍式〉最強の意思決定 (Panda Publishing)』

レビュー
OODAループを題材に、軍隊における意思決定法を詳細に解説した本です。

本書の優れている点は「なぜOODAループが必要なのか?」という問いに正面から向き合っている部分です。従来型の意思決定法とその問題点を解説した上で、OODAループが採用されてきた経緯を説明しています。この歴史的経緯がポイントです。OODAループが誕生した背景を知っていれば、不適切な場面でOODAループを適用して失敗することが防げるからです。
また、OODAループを相対的に評価している点も良いですね。従来型の意思決定法とOODAループ、両者を比較した上でそれぞれ適用すべき場面が異なることを指摘しています。新しい方法論が登場すると盲目的に称賛してしまうことがありますが、本書ではそのようなことはありません。冷静な議論には説得力があります。

一方で本書には大きな問題点もあります。事例研究がありません。企業経営における事例研究がないばかりか戦史を題材にした事例研究すらありません。基礎だけ解説して終わり、さらなる学習の方向性も示されないままです。内容が良いだけにこれは大変惜しい。もし著者が事例研究に特化した本を出版すれば喜んで買うのですが。

レビュー
PDCAを学んだ際に、より発展的な意思決定方がある事を知り、それを学ぶために本書を手に取りました。
本書では丁寧にPDCAサイクルの概念とその活用場面、ODDAループの概念と利用場面を解説しています。
パラダイムシフトに合わせて、この複数の意思決定方法を持つ事は重要な事だと感じました。

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6位. oodaのおすすめ本・書籍│『仕事が速いのにミスしない人は、何をしているのか?』

oodaのおすすめ本・書籍レビュー│『仕事が速いのにミスしない人は、何をしているのか?』

レビュー
働き方改革の考え方へのアプローチになりました。
仕事が早くてミスしない人はどのポイントを見ているか?時間 場面 関連 展開 先まで考えられる脳の習慣化 
レビュー
中身を見ずに選んだ割には、ほしい内容の本でした。タイトルが中身を正確に反映している本です。
レビュー
ビジネス書として為になると思います。
中堅社員向けだと思います。
失敗からの克服・成長という点で、後輩育成にも適した本だと思います。
レビュー
ビジネスをしている人も、させてる人も読んでおくべきでしょう。
事例にもとづく記述などもあり内容も理解しやすく、量も一気に読破可能ですので気軽に手に取れます。

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7位. oodaのおすすめ本・書籍│『OODA 危機管理と効率・達成を叶えるマネジメント』

oodaのおすすめ本・書籍レビュー│『OODA 危機管理と効率・達成を叶えるマネジメント』

レビュー
 著者はJALのパイロット時代42年間無欠勤で、JALの当時就航していた全路線を無事故でフライトした名キャプテンである。現在は危機管理・リスクマネジメント講師、航空評論家として多方面で活躍されている。
2014年より氏が主宰されている「人間塾」も先日18回を迎えた。その真摯なライブにおいて氏がJAL機長時代の実体験と、国内外の豊富な史実はもとより最新の話題まで、実例を分かりやすく落とし込んだ快心の作である。リーダーはもちろん、リーダーを支える個々人の人生をもより良いものにするエッセンスといえよう。今ビジネス界でも見直されている話題の「OODA」を実践するためにも必須の一冊である。
小林宏之キャプテンは1990年のイラクの人質救出フライトを何度も遂行するというまさに修羅場を潜り抜けて来られたため、〝JAL最後のサムライ機長〟とも評されることがある。それとは対照的に、温厚で柔和なお人柄は「テンシ」も顔負けなほどである(詳しくは本書にて)!
レビュー
変化が激しい現代社会のリスクマネージメントをPDCAで行う事は難しくなって来ている。PDCAに替わる現代のリスクマネージメント手法がOODAであり、これによって素早く適切な判断を下す事が可能になると同時に変化に対しても臨機応変な対応が可能になる。

本書ではOODAの概念だけでなく、危機発生時におけるOODAを活用したリーダーシップのあり方についても詳説されている。
著者の日本航空機長としての数々の経験は正にリーダーとしてのOODA実践の積み重ねであり、読み手に非常な説得力を持って迫ってくる。

レビュー
インターネットの情報が溢れる現代のビジネス環境では、従来の現場主義から離れ、物事の本質を捉える力が弱くなっている様に思われる。また、それに加えて今般のコロナウイルスへの対応等、緊急時に「決断」が強いられる場面で、「優先順位」を選定できず、事態が悪化しているケースも散見される。
著者はこれらの対策として「OODA」手法を自身の過去の経験・直近の実例を交えて紹介し、平時・緊急時の「決断」の指針を示している。これは、全ての職種に当てはめることが出来る。

また、著者の42年間のパイロット人生で培った「人生の指針」が過去の著書から加筆されており、日常生活・人生の肥やしとなることは間違いない。
同氏が定期的に開催している「人間塾」の塾生の中にはその考えを踏襲し、各界で活躍している者も多い。

レビュー
ビジネス書とは思えないほど大変分かりやすい解説でスラスラ読め、OODAが理解できる一冊。最近の事例や著者本人の経験を例にとり解説しており、自分の周囲では、と考えやすい。リーダーにだけでなく、老若男女問わずどんな人にでも役立つ前向きに生きるヒントのエッセンスが詰まっている。

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『OODA 危機管理と効率・達成を叶えるマネジメント』を読む

oodaのおすすめ本・書籍ランキング│まとめ

『oodaのおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?

ぜひ、気になったoodaの本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!

ぴんと
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
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ぴんと
毎日の料理やジョギング、通勤中など、いつでもどこでも好きな時に聴けるので、1日1冊ラクに本が読めちゃう!
ぴんこ
再生した後でも何回も交換OKだから、
実質無料の「聴き放題サービス」ね!

また、あのメンタリストDaiGoさんも
本を聴くことで1日に3冊は読めるとおすすめしています!

読書やPC作業で目が疲れたときもインプットが続けられますし、移動時間も無駄にならない。

通勤に時間がかかる人なら、少なくても1日1冊分は聴けるんじゃないでしょうか。

テキストをフラットに聴くことにより、文章や論理の構造まできれいに頭に入るので、本がまるごと頭の中に入るような喜びが体感できます。

それによって話すことがうまくなり、言葉も出てきやすくなるので、本を耳で聴くのはおすすめですよ。

引用:なぜDaiGoは「目より耳」で本を読むのか

さらに、人気俳優・声優のボイスが、
本の魅力をさらに引き出しているので、
スキマ時間を有効活用したい人は、この機会をお見逃しなく! 

 
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