【2023年】怪談のおすすめ本・書籍ランキング7冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介!

こんちわ、柿田ぴんとです!

今回は、怪談のおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!

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1位. 怪談のおすすめ本・書籍│『怪談狩り あの子はだあれ? (角川ホラー文庫)』

怪談のおすすめ本・書籍レビュー│『怪談狩り あの子はだあれ? (角川ホラー文庫)』

レビュー
前回「黄泉からのメッセージ」はちょっと個人的に怪談ホラーには鬼門と思ってる「泣ける怖い話」が多かったように思ったので、またいつもの感じに戻ってきてよかったです。

「伊豆への一本道」が面白かった。
怖かったというより「朱の盆かな?」みたいに思っちゃった。
「ヘビ」も良い。

やっぱり夏のこういう怖い話は「わけのわからん系」が良いです。

レビュー
新耳袋の著者お二人の作品はシンプルで面白い。
内容も吟味されているのでハズレなし。
面白かったぁで読み終えるのが快感。
レビュー
待ちに待った怪談狩りの最新刊です。今回は新耳袋にも収録されていた妖怪たちのお話が多く含まれています。
狐や狸のようなのはもちろん、他にも正体不明のような存在の話までてんこ盛りです。
不思議な話からゾッとする話までとにかく怖くて楽しい一冊でした。
レビュー
既刊すべて読んでおります。
今作もちょっと不思議だったり怖かったり、楽しませて頂きました。
某話ででっかいショウリョウバッタ見たら天ぷら屋さんで揚げてもらいたくなるという一節が怪談本筋よりも…

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2位. 怪談のおすすめ本・書籍│『ほぼ日の怪談。 (ほぼ日ブックス)』

怪談のおすすめ本・書籍レビュー│『ほぼ日の怪談。 (ほぼ日ブックス)』

レビュー
800円で300ページ以上あって読み応えはあります。
文庫本には珍しく、昔懐かしい赤い組みひも風のしおりが背表紙に付いているので、
安心して途中読み出来ます。
体験者のモノローグ形式の文体なので、
「一体あれは何だったのでしょうか?」風な話しが多いです。
恐らく糸井重里氏が投稿者のネタを構成してるんでしょうね?
この本の特徴として各話のタイトルの下に、
ミシュランガイドみたいに怖さ度が分かる様1本から3本までロウソクのイラストがありますが、
怖さ度なんて物は個々の感じ方で千差万別なので、
実際読むとロウソクの数に違和感があり、余計なお世話な気がしました。
レビュー
軽い気持ちで買って読んだらかなり怖かった。夜、電気つけて寝るくらいに。
怖い話と不思議な話とホロリとくる話が絶妙に混ざって読み応えがありますが、さくさくすすみます。
一番ゾッとしたのは吊り橋とパトカー。
レビュー
ほぼ日とあまり紐づかない、怪談をまとめた一冊。一昔前の怪談ブームにはあまりなかった、ほっこりする話も多数収録されています。
一つの作品の書評の感想が様々な様に、恐怖体験もまた人によって感じ方が様々。たとえ体験者が[不思議と怖いと感じない]と綴っていても、ひえっ…とかえ〜…などと感じてしまう作品も多く見受けられました。ショートストーリーがほぼを占めていますが、唯一の長編であり、インタビュー記事でもある1話に関しては、さすがと言うべきか、怪談の中にほぼ日らしさを感じました。もともと怪談話が好きな私はすっかり集中して読みふけってしまい半日ほどで読み切ってしまったのですが、1日1話の読み進めとかでじっくり楽しんでもよかったなと振り返っています。ヒグチユウコさんの表紙と挿絵も繊細でメランコリックで妖しい、素敵な一冊です。こういうシリーズは続刊出たら集めたいですね。
レビュー
日常にありふれた出来事の中にポツンとできたシミのような違和感がじわっと怖い怪談から、まさに王道オバケでた〜って!話まで。
このお値段で300ページ以上もあるし、すごく楽しめると思います。あとページを指で少し斜めに倒すと切り離しの方に女の子と猫の横顔が……よく出来ていてはじめに気がついた時はゾワっとした位にはビックリ仕掛けでした。
ヒグチユウコさんのイラストが可愛い一冊に仕上がってました!

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3位. 怪談のおすすめ本・書籍│『忌み地 怪談社奇聞録 (講談社文庫)』

怪談のおすすめ本・書籍レビュー│『忌み地 怪談社奇聞録 (講談社文庫)』

レビュー
実話怪談の取材がどのように行われているのかが詳細に書いてあり面白かった。
体験者の話とさらに著者が実際に
現地に赴いた結果までが記録されている。
実話怪談本はどれも似たような文体になってしまうが、この本はある種のドキュメンタリーとも言える内容となっていて、実話怪談の新しい道を感じた。それになによりも蒐集した怪談の内容が良質。とても怖かったし、その後を追ってほしい話が多かった。最後まで読むと一連の怪談に流れを感じるような結論が用意されており、読後に満足感があった。
よく取材されていると思ったし、構成もいいと思う。このシリーズは続けてほしい。買ってよかったと思うし、続編もぜひ購入したい。私は支持する。
レビュー
いわゆる創作の洒落怖のような派手な怖さはない。実話に基づくからこそオチがない。「で?そのあとはどうなったの?どうしてその後に突っ込んで取材しないの?」となる話もある。実話に基づくので実際は突っ込んだ取材もしているのかもしれないし、それを載せることができないだけなのかもしれない。ただ、怪異とは得てして不可解で納得行く答えが常にあるわけではないし、答えがないからこそ怖いものなのだと思う。

この本は怪談社が好きな人が読むととても楽しいと思う。自分も怪談社が好きで購入した。こんな取材の仕方をしているんだ、と知れた。数分程度の語りの怪談のためにこんなにも労力を費やしているのかと驚いた。怪談社の怪談語りを聞くときにもっと感情移入ができるなと思った。

この本で肝を冷やすには怪談好きには物足りないが、実際に起きた話として読むとゾッとする。明日は我が身なのかもしれないと思わされた。

レビュー
現実にあった事を取材しているので、怖さがあります。
但し創作がない分、出来事の状況や原因が不明のままの点もあります。ちょっと迷宮入り事件の様な感じです
レビュー
各話ごとのボリュームも程よく、余計な装飾のないわかりやすい文章で、怖さに集中しながらテンポよく読めます。
おすすめ。

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4位. 怪談のおすすめ本・書籍│『怪談狩り 黄泉からのメッセージ (角川ホラー文庫)』

怪談のおすすめ本・書籍レビュー│『怪談狩り 黄泉からのメッセージ (角川ホラー文庫)』

レビュー
レビュー評価が高かったので、この著者の本を初めて読んだのですが、
たしかに人気があるのも頷けます。
文章に癖がなく、とても読みやすいです。
余計なもの、脚色を排除し、すっきりとした文体です。
それでいて物足りないということはなく、どのエピソードもリアルで、
非常に臨場感があり身近に迫る話が多いですね。
実際に経験した人の話とは、こういうものかもしれないなあと思える内容で。
関西弁の会話が多いですが、それが一層リアルでした。

また、厚みはそれほどでもない文庫本なのに、
読み終えるのに時間がかかりました。
しっかり詰め込んでいるというか、ボリュームがあります。
ちなみに、就寝前に読書する習慣があるのですが、
この本を読み始めると妙な眠気に襲われやすく、
フルカラーでやけにリアルな、変な夢ばかり見るという現象が。
ほかのホラー本ではあまりそういうことが無いので、ちょっと怖かったです。

そんな不思議な経験に性懲りもなく、
この著者のほかのシリーズも読みたくなりました。

レビュー
今回収録されていたお話は、個人的には怖いと感じるものはほとんどありませんでした
(最後のお話だけはジャパニーズホラー、因縁話で日本人として恐怖を感じましたが)

ただ、それは主観でしかありません

人によっては同じお話でも、
「怖い」と感じたり、どこか「懐かしい」と感じたり
あるいは「悲しい」とも「優しい」とも
感じ方が人それぞれで違うのではないでしょうか

それでいいのだと思います、今回は

亡くなった人は本来、声を発することはありません
生きている人間がその声を聞くことは出来ません
けれど、もしもそれを聞いてしまったら……
さて、あなたは何を思うでしょうか?
そういう問いかけを、字面を通して、訴えられた気がしました

レビュー
最近、怪談ものは飽きてしまい、注文するかどうか迷っていたのを注文したのが今日届きました。一作目から引き込まれている自分がいます。ただ怖がらせるのではなくて、家族のつながりや、人間そのものに対する常識を超えた広い視点があるからこそ、こういう語り口が生まれて来るのだと思います。こういう怪談は大好きです。
レビュー
到着を待ちわびてました。
実は参加した怪談会などでお聞きしているのですが、氏の言葉を通すと、臨場感や体験者の息づかいや日常の中にある不思議が身近に存在するのだと気付かされます。

シリーズですが其々刊はテーマに沿っているものの独立したもので、この本を初めて怪談の本として読む人は是非ほかのシリーズも読んでほしい。
読後は怪談馬鹿として背中にヒヤリとした薄ら寒い空気を感じつつ次作を読みたくなる中毒性に陥ルカと間違いなしです。
個人的に「母の遺言」「コンピューター怪談」「サユリ」「七代祟る」が好き。

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5位. 怪談のおすすめ本・書籍│『闇塗怪談 解ケナイ恐怖 (竹書房文庫)』

怪談のおすすめ本・書籍レビュー│『闇塗怪談 解ケナイ恐怖 (竹書房文庫)』

レビュー
ブログで書いていない話のみを掲載しています。良心的です。創作や嘘との批判もあるようですが、実話怪談というのは体験者の主観がすべてというのは理解してもらいたいです。客観的な検証など期待できません。
レビュー
七人みさきや、呪い、祟りなどと言ったとばっちりで理不尽で逃げ切れない様な、
話者が諦めモードで語る現在進行形な恐怖譚がてんこ盛りで収録されています。

生温い怪談を語る他の怪談師達にK氏の爪の垢を煎じて飲ましてあげたいと思いました。

レビュー
表紙は過去イチ怖くない素敵な仕上がりなのに、内容は過去イチ怖い話がてんこ盛りでした。なにより、ブログで未公開のお話ばかりだし、様々なシチュエーションの怖い話が満載で、怪談本なのに涙が出そうなお話もあり、Kさんワールド全開の一品です。
レビュー
1作目から購読をさせてもらっていますが
今作もとても面白い内容でしたお勧めです✨

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6位. 怪談のおすすめ本・書籍│『事故物件怪談 恐い間取り』

怪談のおすすめ本・書籍レビュー│『事故物件怪談 恐い間取り』

レビュー
これはぜひ寄席で聞きたい話と思いながら読み進めました、語り方で雰囲気が変わりそうです。
独特の不気味さはありますが、終始淡々としているので背筋が凍るような怖さではないけれど
真夜中にお風呂やトイレに行くのが嫌になる、あの感じはしっかりあります。
不動産の間取り図を見ているだけで楽しい人間なので、特異な物件ばかりで興味深く読めました。
一人暮らしの賃貸の部屋で夜に読むのはお勧めしません。
レビュー
作者様の事はこの本で初めて知ったのですが、
事故物件やワケありスポットのエピソードが満載で面白いです。
ほとんどのエピソードで因果関係がはっきりしないので、リアルと言えばリアルだし、モヤると言えばモヤります。
写真も多めで、特にインターフォンに現れた謎のお爺さんの写真とか怖いですね。
夜中にフラフラしているただのボケ爺さんの可能性もありますが(笑)

しかし、これだけ事故物件をはしごしていて、無事に生きているという事は、やはり呪いや祟りはこの世に存在しないのでしょうね。
まあ作者が呪われていて5年以内に恐ろしい事が起きるという予言めいた話もあったので、その結果を楽しみに待ちたいと思います。

レビュー
事故物件の生々しくも異様な雰囲気や不動産業の裏事情が垣間見れる。また、その章ごとに当該物件の間取り図が表示されているので室内が想像しやすい。本の質感もよく、正直ここまで凝っているとは、本を手に取るまでは思わなかった。
レビュー
今までにも何冊か実話系怪談本を読みましたが、どれも「こんなに怖いぞ!!」とか「これでどうだ。怖いだろっ。」と恐怖を押しつけるような大袈裟な感じと白々しさに飽き飽きしていました。しかし、この本は違いました。簡潔で淡々とし、恐怖の押しつけがありません。そのためか、自分なりの染み込むようなじんわりとした恐怖を感じます。久々に納得の怪談本でした。

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7位. 怪談のおすすめ本・書籍│『怪談 生き地獄 現代の怖イ噂 (竹書房怪談文庫)』

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怪談のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ

『怪談のおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?

ぜひ、気になった怪談の本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!

ぴんと
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
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毎日の料理やジョギング、通勤中など、いつでもどこでも好きな時に聴けるので、1日1冊ラクに本が読めちゃう!
ぴんこ
再生した後でも何回も交換OKだから、
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また、あのメンタリストDaiGoさんも
本を聴くことで1日に3冊は読めるとおすすめしています!

読書やPC作業で目が疲れたときもインプットが続けられますし、移動時間も無駄にならない。

通勤に時間がかかる人なら、少なくても1日1冊分は聴けるんじゃないでしょうか。

テキストをフラットに聴くことにより、文章や論理の構造まできれいに頭に入るので、本がまるごと頭の中に入るような喜びが体感できます。

それによって話すことがうまくなり、言葉も出てきやすくなるので、本を耳で聴くのはおすすめですよ。

引用:なぜDaiGoは「目より耳」で本を読むのか

さらに、人気俳優・声優のボイスが、
本の魅力をさらに引き出しているので、
スキマ時間を有効活用したい人は、この機会をお見逃しなく! 

 
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