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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、近藤史恵のおすすめ作品・書籍ランキング7冊を紹介していきます!
目次
- 1位. おすすめ作品・書籍│『タルト・タタンの夢』近藤史恵
- おすすめ作品・書籍レビュー│『タルト・タタンの夢』近藤史恵
- 2位. おすすめ作品・書籍│『サクリファイス(新潮文庫)』近藤史恵
- おすすめ作品・書籍レビュー│『サクリファイス(新潮文庫)』近藤史恵
- 3位. おすすめ作品・書籍│『ヴァン・ショーをあなたに』近藤史恵
- おすすめ作品・書籍レビュー│『ヴァン・ショーをあなたに』近藤史恵
- 4位. おすすめ作品・書籍│『エデン(新潮文庫)』近藤史恵
- おすすめ作品・書籍レビュー│『エデン(新潮文庫)』近藤史恵
- 5位. おすすめ作品・書籍│『岩窟姫 (徳間文庫)』近藤史恵
- おすすめ作品・書籍レビュー│『岩窟姫 (徳間文庫)』近藤史恵
- 6位. おすすめ作品・書籍│『サヴァイヴ(新潮文庫)』近藤史恵
- おすすめ作品・書籍レビュー│『サヴァイヴ(新潮文庫)』近藤史恵
- 7位. おすすめ作品・書籍│『昨日の海は』近藤史恵
- おすすめ作品・書籍レビュー│『昨日の海は』近藤史恵
- 近藤史恵のおすすめ作品・書籍ランキング│まとめ
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1位. おすすめ作品・書籍│『タルト・タタンの夢』近藤史恵
【作品・書籍の内容】
商店街の小さなフレンチ・レストラン、ビストロ・パ・マル。シェフ三舟の料理は、気取らない、本当のフランス料理が好きな客の心と舌をつかむものばかり。そんな彼が、客たちの巻き込まれた事件や不可解な出来事の謎をあざやかに解く。常連の西田さんが体調を崩したわけは?フランス人の恋人はなぜ最低のカスレをつくったのか?絶品料理の数々と極上のミステリ。
おすすめ作品・書籍レビュー│『タルト・タタンの夢』近藤史恵
、謎?は大袈裟かな〜。疑問かな。
その疑問をギャルソン君やソムリエさんを通して三船シェフがお客さんに出す「ヴァン・ショー」と共に解かれていきます。
といっても犯罪とまではいかない(犯罪になってもおかしくないのもありましたが)疑問を解いたり、可愛い疑問だったり、ラストの「割り切れない思いチョコレート」のように、実は愛情あるお話だったりと。
みなさんのレビューの通りこんなビストロあったら1人でもカウンターで食べてみたい!
そしてメニューにはないヴァン・ショーを飲みたい!(^^)て思いますよ〜。まだ2月ヴァン・ショーがより美味しいに違いない。と思いつつ第2作目を購入します!
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2位. おすすめ作品・書籍│『サクリファイス(新潮文庫)』近藤史恵
【作品・書籍の内容】
ぼくに与えられた使命、それは勝利のためにエースに尽くすこと――。陸上選手から自転車競技に転じた白石誓は、プロのロードレースチームに所属し、各地を転戦していた。そしてヨーロッパ遠征中、悲劇に遭遇する。アシストとしてのプライド、ライバルたちとの駆け引き。かつての恋人との再会、胸に刻印された死。青春小説とサスペンスが奇跡的な融合を遂げた! 大藪春彦賞受賞作。
おすすめ作品・書籍レビュー│『サクリファイス(新潮文庫)』近藤史恵
ひとつはロードレースを知らない人のために説明があるとのことで私はうっとうしかったらいやだなくらいののりで読み進んだのですが、なんとスムーズに織り込んでいることかと驚きました。小説家でない素人の私がどうこう言うレベルではないですね。
もうひとつはサクリファイスとの題名で、サスペンスも楽しみながら読み進んだのですが、結論が普遍的であったので、また感心しました。主人公の物語がしっかりと展開し話が進んでゆき、こうでなくちゃあ!と思わされてしまいました。
妻に貸したら一日で読んでしまいました、もったいない。自転車ロードレースを知らない人の多い日本でもっと読んでほしいと思ったのでプラスして5点にさせていただきました。
何で不調のエースに付き合って、集団後方を走るのか、自分のために走らないのか…。
でも、今では山岳で力尽きて先頭集団から千切れていくアシストを見るとご苦労さんと
言いたくなる。
本作品はそんなアシストの思いや、アシストに対するエースの気持ち、エースをめぐる
チーム内の葛藤が良く描かれていると思う。
サクサク読める文章だし、最後まで真相が明らかにならず、緊張感が続く。
読んで損はないと思う。
近藤史恵のおすすめ作品・書籍『サクリファイス(新潮文庫)(近藤史恵)』を読みたい方はこちら↓
3位. おすすめ作品・書籍│『ヴァン・ショーをあなたに』近藤史恵
【作品・書籍の内容】
下町のフレンチレストラン、ビストロ・パ・マル。フランスの田舎で修業した変人シェフの三舟さんは、実は客たちの持ち込む不可解な謎をあざやかに解く名探偵。田上家のスキレットはなぜすぐ錆びる?ブイヤベース・ファンの女性客の正体は?ミリアムおばあちゃんが夢のように美味しいヴァン・ショーを作らなくなったわけは?シェフの修業時代も知ることができる魅惑の一冊。
おすすめ作品・書籍レビュー│『ヴァン・ショーをあなたに』近藤史恵
どの話もすてきでしたが、いちばんのおすすめは「氷姫」です。
不意に恋に落ちる瞬間のきらめき、そして理屈ぬきで人を愛してしまう切なさが
過不足ない言葉で語られ、胸に迫ります。
そして、この心を探る手がかりが「氷」だなんて・・・!
ミステリーとか料理とか、ジャンルにこだわらず、読んでみることをおすすめします。
今回も鮮やかな洞察力で、事件を解決していきます。
その中でも、三舟シェフが恋していた?と思われるシーンがあり、その動揺ぶりに思わず笑ってしまいました。
近所にこんなお店があったらなぁと思わせる料理の数々。
若かりし頃のシェフの話もあり、1作目とはちょっと雰囲気が異なるかもしれませんが、読み終わるとほっこりする感じは変わりません。
1作目を読んでいない方でも十分楽しめますが、読んでからの方が面白さが増しますので、読んでみることをお勧めします。
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それによって話すことがうまくなり、言葉も出てきやすくなるので、本を耳で聴くのはおすすめですよ。
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4位. おすすめ作品・書籍│『エデン(新潮文庫)』近藤史恵
【作品・書籍の内容】
あれから三年―。白石誓は唯一の日本人選手として世界最高峰の舞台、ツール・ド・フランスに挑む。しかし、スポンサー獲得をめぐる駆け引きで監督と対立。競合チームの若きエースにまつわる黒い噂には動揺を隠せない。そして、友情が新たな惨劇を招く…。目指すゴールは「楽園」なのか?前作『サクリファイス』を上回る興奮と感動、熱い想いが疾走する3000kmの人間ドラマ。
おすすめ作品・書籍レビュー│『エデン(新潮文庫)』近藤史恵
初めてのツールを走るチカが、スターのかかわったドーピングの噂に動揺しながらも、懸命にゴールを目指す。
だれもが主役になれるわけではないが、
脇役の人生にも主役に負けないドラマや輝きがある。たとえ居場所が端であったとしても、持ち場で懸命に生きる者は美しく輝いている。
見られていないようで、それは誰かがちゃんと見ている。
賞や金でなく本当の評価とは、そうしたものなのかもしれない。
僕も、たとえ地味でも自分の持ち場で、明日から自分のレースをきちんと走りきりたい、そんな気持ちになった。
近藤史恵のおすすめ作品・書籍『エデン(新潮文庫)(近藤史恵)』を読みたい方はこちら↓
5位. おすすめ作品・書籍│『岩窟姫 (徳間文庫)』近藤史恵
【作品・書籍の内容】
人気アイドル、謎の自殺―。彼女の死を悼む暇もなく、蓮美は激動の渦に巻き込まれる。蓮美からのいじめに悩む様子がブログに残されていたのだ。まったく身に覚えがなかったが、マネージャーにもファンにも信じてもらえず…。すべてを失った蓮美は、己の無実を証明しようと立ち上がる。「サクリファイス」シリーズの著者が描き出す、ガーリー冒険譚!疾走感×ミステリー!!
おすすめ作品・書籍レビュー│『岩窟姫 (徳間文庫)』近藤史恵
自転車レース、ビル清掃、レストランのコックさん等々まだいっぱいあるんでしょうね。今回は芸能界の裏側のお話!
今はそれが良いか悪いかは別にして、個人が情報を世間に広めることが簡単に出来る世の中になっている。でも、当人にとっては乗り越えなくてはならないハードルってのはあるんだと思う。だから、こういう悪徳芸能事務所って皆無にはなっていないのが現状なんだろうね。
この著者さんの作品もう少し読み進めたいなと思ってます。
近藤氏の作品にはハズレがない。際立って目新しいトリックやアイデアなどはなくとも、アイドルからグルメ、歌舞伎に核兵器まで、さまざまな題材を巧みに料理して、ページをめくる手ももどかしい、面白いミステリに仕立て上げてしまう手腕は見事。本作も、豊かなサスペンスと意外性で、結末まで一気読みせずにはいられない作品に仕上がっており、楽しい読書の時間をすごさせて頂いた。
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6位. おすすめ作品・書籍│『サヴァイヴ(新潮文庫)』近藤史恵
【作品・書籍の内容】
他人の勝利のために犠牲になる喜びも、常に追われる勝者の絶望も、きっと誰にも理解できない。ペダルをまわし続ける、俺たち以外には―。日本・フランス・ポルトガルを走り抜け、瞬間の駆け引きが交錯する。ゴールの先に、スピードの果てに、彼らは何を失い何を得るのか。
おすすめ作品・書籍レビュー│『サヴァイヴ(新潮文庫)』近藤史恵
今回は6本の短編を収録したスピンオフ的な作品集でした
ドーピング、チーム内不和やライバルによる嫌がらせといった負のエピソードもありましたが、
ペダルをひたすら回し続けることによる爽快感も伝わってきました
白石が主人公の「エデン」の後の話、日本が舞台の「サクリファイス」より過去の話
アシスト・エース、クライマー・スプリンター色々なタイプの人物に焦点があてられます
バラエティーに富んでいました
各編,シリーズ二作の前後を補完,繋ぐ内容で,中心だった四人の人物が描かれるため,
それらを読み,彼らへの思い入れが少ないと,すべての楽しむのは難しいかもしれません.
とはいえ,物語の繋がりはともかく,彼らの人となりはこの一冊だけでも十分に伝わり,
もがき,生き,それでも走る男たちの姿に,少しずつ惹かれていくのではないでしょうか.
また「ロードレースは団体競技」と何度も語りながら,『個』が強調された描写が印象的で,
彼らの思いや言葉がどのように続いていくのか,既刊の二作を強く意識させられてしまいます.
いくつかの篇で似た部分があったのは気になりましたが,レースのシーンはわかりやすく,
全体的にも読みやすい文章は,短篇集ということもあって,気持ちよく読むことができます.
近藤史恵のおすすめ作品・書籍『サヴァイヴ(新潮文庫)(近藤史恵)』を読みたい方はこちら↓
7位. おすすめ作品・書籍│『昨日の海は』近藤史恵
【作品・書籍の内容】
いつも通りの夏のはずだった。その事件のことを知るまでは…25年前の祖父母の心中事件に隠された秘密とは。残された写真、歪んだ記憶、小さな嘘…。海辺の町を舞台とした切なくてさわやかな青春ミステリー。
おすすめ作品・書籍レビュー│『昨日の海は』近藤史恵
ミステリーとしての謎解きを期待して読むと、少しすっきりしないかもしれません。
が、少年を主人公にした、ひと夏のドラマとして読むにはとても良質な物語でした。
憶測でしかない答は、けれどそうであったに違いないと思えるものでした。
何より物語がとても心地よいものでした。少年と少女と両親と叔母と、海と日差しと夜と嵐と、ひとつひとつがとても丁寧に描かれていて、読後感がとても良かったです。
もともと好きな作家さんですが、読んで良かったと思いました。
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近藤史恵のおすすめ作品・書籍ランキング│まとめ
『近藤史恵のおすすめ作品・書籍ランキング7冊』いかがでしたか?
ぜひ、気になった近藤史恵の作品・書籍を読んで、あなたの人生に役立ててみてくださいね!