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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、料理科学のおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. 料理科学のおすすめ本・書籍│『料理の科学 加工・加熱・調味・保存の化学変化 (サイエンス・アイ新書)』
- 料理科学のおすすめ本・書籍レビュー│『料理の科学 加工・加熱・調味・保存の化学変化 (サイエンス・アイ新書)』
- 2位. 料理科学のおすすめ本・書籍│『誰でも1回で味が決まるロジカル調理』
- 料理科学のおすすめ本・書籍レビュー│『誰でも1回で味が決まるロジカル調理』
- 3位. 料理科学のおすすめ本・書籍│『絶対に失敗しない料理のコツ おいしさの科学 (幻冬舎単行本)』
- 料理科学のおすすめ本・書籍レビュー│『絶対に失敗しない料理のコツ おいしさの科学 (幻冬舎単行本)』
- 4位. 料理科学のおすすめ本・書籍│『料理と科学のおいしい出会い: 分子調理が食の常識を変える DOJIN選書』
- 料理科学のおすすめ本・書籍レビュー│『料理と科学のおいしい出会い: 分子調理が食の常識を変える DOJIN選書』
- 5位. 料理科学のおすすめ本・書籍│『世界一美味しい手抜きごはん 最速! やる気のいらない100レシピ』
- 料理科学のおすすめ本・書籍レビュー│『世界一美味しい手抜きごはん 最速! やる気のいらない100レシピ』
- 6位. 料理科学のおすすめ本・書籍│『料理は科学でうまくなる (KAWADE夢文庫)』
- 料理科学のおすすめ本・書籍レビュー│『料理は科学でうまくなる (KAWADE夢文庫)』
- 7位. 料理科学のおすすめ本・書籍│『世界一わかりやすい!料理の基本』
- 料理科学のおすすめ本・書籍レビュー│『世界一わかりやすい!料理の基本』
- 料理科学のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
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1位. 料理科学のおすすめ本・書籍│『料理の科学 加工・加熱・調味・保存の化学変化 (サイエンス・アイ新書)』
料理科学のおすすめ本・書籍レビュー│『料理の科学 加工・加熱・調味・保存の化学変化 (サイエンス・アイ新書)』
・酸とアルカリから始まって、栄養、カロリー、毒物まで
・洗う、アク抜き、切ること、天ぷら衣とマヨネーズの化学的違い
・加熱や冷却についての、食材の変化
・味覚、臭覚、調味の化学的な意味
・人工調味料について
・腐敗と中毒、その防止のための保存について
など。
理数系の素養のある料理する人ならば、面白く読めるでしょう。
理数系、化学なんてとんでもないという人は、書棚に置いて辞書がわりに。
読み進めても、眠たくなってしまうでしょう。(笑)
なぜその調理をしているのか、その意味がわかります。
料理が好きな人、料理を根本から覚えたい人は買って損はありません。
「料理は火と水の化学、段取りという時間との競争」だから、家庭科は難しいのよ。と、
遥か昔にのたもうたのを思い出差せてくれた1冊。
料理の仕方は書いてあるが、何故そうしなければならないか、
それがベストの方法なのか、科学的に説明している。
料理メインではなく、何故この過程、味付けが有効なのかという蘊蓄、
理屈を知ることができる。
カンやコツで補っていた部分、手順や捌き方などの技術的な側面、
そういうものを理解納得するための本だ。
味付けも保存も全て化学反応の為せるわざ、応用。
そう考えて初めて、料理の面白さを改めて知ることができる1冊。
味付けの順番や落し蓋などにもちゃんとした科学的根拠があるというのです。
私は資格とは別の仕事をするペーパー調理師ですが、
決して料理がさらに美味しくなるとか新しい献立とかの指南書ではありません。
そうだったのかと知って楽しい科学の読本です。
だから例えばモル数とか料理にそこまではというような専門的科学も散見されます。
オールカラーで見やすく行間も広く読みやすいのも好感が持てました。
食は生きていく上で誰しもが享受するものなので一読されたら面白いと思います。
普段科学を意識せず、なんとなく料理する人は「蒸す」と「煮る」の
メリットデメリットを答えろと言われてもスラっと出てこないかもしれません。
この本は実に料理というプラットフォームで起きうる現象を
実例を混ぜながら書いてくれるので、吸収しやすい上に面白いです。
普段料理するなら、知識をつけるとより楽しくなるよ
っというきっかけにとても良い本です。
が、逆に全く料理しない人には不要な本です。
料理科学のおすすめ本・書籍『料理の科学 加工・加熱・調味・保存の化学変化 (サイエンス・アイ新書)』を読みたい方はこちら↓
『料理の科学 加工・加熱・調味・保存の化学変化 (サイエンス・アイ新書)』を読む
2位. 料理科学のおすすめ本・書籍│『誰でも1回で味が決まるロジカル調理』
料理科学のおすすめ本・書籍レビュー│『誰でも1回で味が決まるロジカル調理』
時短になったレシピ:生姜焼き、チキンのトマトソース煮込み
まだすべての料理を作っていませんが、この本の第二弾を楽しみにしています。
個人的にはコロッケ、カレー、ペペロンチーノのレシピが欲しいです(どれも作って納得できたためしがないので)。
私が一番感動したのは、ポテトサラダです。こんな感じかなといつも適当にマヨネーズを入れていたのですが、マヨネーズはじゃがいもの正味に対して15%!と知り、その分量で美味しくバッチリ決まるんです。お酢が効いててしっとりなめらか優しい酸味で毎回ブレず美味しくできます。
また調味料の割り合いが何:何と数値化して載っているので、家族の人数に合わせ計算しやすいのも嬉しいです。
お料理が大好きな人はもちろん、感覚で作るのが苦手な人や、理系の思考の方、理屈を理解してから動きたい人にもピッタリな新たな視点のお料理本。
普通のお料理本には載らないであろう「ブロッコリーの塩ゆで」が…こんなにも出来上がりに差が出るのかと感嘆の一言。どうしても試してみたくて半株280円のブロッコリーを買いましたが価値あり!です。大満足。
「いつもの料理」を「いつも美味しく」が可能になるそんな本です。
他の方の本で調理科学をあつかったものもありますが、それは塩分量を計算しないといけなかったり手順が面倒くさく途中で断念。
だしやタレの分量の本も購入したが結局他に応用できないのでレパートリーが広がらないまま。
この本はよく作る料理で、調理過程の目的(本では目標)が書かれていて、何でここでこの手間がいるのかがわかるため、普段の料理に自信が持てる。
そして、他の料理に挑戦できるかなと淡い期待を持たせてくれます。
料理科学のおすすめ本・書籍『誰でも1回で味が決まるロジカル調理』を読みたい方はこちら↓
3位. 料理科学のおすすめ本・書籍│『絶対に失敗しない料理のコツ おいしさの科学 (幻冬舎単行本)』
料理科学のおすすめ本・書籍レビュー│『絶対に失敗しない料理のコツ おいしさの科学 (幻冬舎単行本)』
これから少しずつ身に付けて、基礎を作りたいと思います。
どうして、その温度なのかとか、なぜ小麦粉つかうのか、、など、料理の理屈を知りたい「男子」にはもうすべてが理にかなっていて、腑に落ちる内容でした。図書館で見つけて、感激したので、ここで買います。
料理科学のおすすめ本・書籍『絶対に失敗しない料理のコツ おいしさの科学 (幻冬舎単行本)』を読みたい方はこちら↓
『絶対に失敗しない料理のコツ おいしさの科学 (幻冬舎単行本)』を読む
4位. 料理科学のおすすめ本・書籍│『料理と科学のおいしい出会い: 分子調理が食の常識を変える DOJIN選書』
料理科学のおすすめ本・書籍レビュー│『料理と科学のおいしい出会い: 分子調理が食の常識を変える DOJIN選書』
こういうタイトルの本だとありがちなのはふたつあって、ひとつはメイラード反応が云々みたいなトリビアというか用語解説に終始しているもの。もうひとつは科学と称するが検証されていないコツを述べるだけのもの。どちらも著しくつまらない。が、この本は科学解説や最新のテクノロジーを紹介しつつ、実際の料理や美食などの感覚的な部分へも配慮しており、塩梅は良い。
あとやはり料理・食品関係の一般書では、著者が日本人なのは良いなと思った。料理はどうしても文化的なので、著者にとっても読者にとっても「ありふれた料理」「身近な料理」によって説明してくれたほうが読みやすいのは間違いない。
料理科学のおすすめ本・書籍『料理と科学のおいしい出会い: 分子調理が食の常識を変える DOJIN選書』を読みたい方はこちら↓
『料理と科学のおいしい出会い: 分子調理が食の常識を変える DOJIN選書』を読む
5位. 料理科学のおすすめ本・書籍│『世界一美味しい手抜きごはん 最速! やる気のいらない100レシピ』
料理科学のおすすめ本・書籍レビュー│『世界一美味しい手抜きごはん 最速! やる気のいらない100レシピ』
比較的簡単にそれらしい料理ができます。カルボナーラも簡単にできました。
本当に世界一美味いかと言えば、材料が材料故、世界で2番目くらいかと思います。
最大の利点は、料理時間が非常に短いって事だと思います。
私の使い方は、この本を見ながら、お酒を飲むって事です。見るだけで、つまみになります。
グリズリーさん、頑張って!
そんな便利本って思った方がいいですね。
美味しい、美味しくないを議論してはいけません。献立検索ツールと思って買って下さい。新しい献立の発想に役立つ感じです。
前作の本では大変参考にさせてもらいましたので、今作も購入したところ、
各レシピに工程の写真、イラストがあって直感的にわかりやすい!
しかも食材を余らせないようなもう一品なレシピも付いていて、ユーザー目線で考えてるなぁという印象
とりあえず数品作りましたが、簡単美味しい!今後も参考にします〜
まさに、やる気がいらない!!
レシピを読むことからしてやる気が必要なわたしにとっては、本当にありがたいです。
いつもは、レシピ読む→メモ紙にまとめる→作り始めるなんですが、もうまとまってる!!
写真に書き込んであるスタイルがかなりわかりやすいです!!
クッキング動画みたいな感じで。
動画やと、止めたり戻したりしないといけないけど、これは止まってるし!
とにかく最高だと思います。
料理科学のおすすめ本・書籍『世界一美味しい手抜きごはん 最速! やる気のいらない100レシピ』を読みたい方はこちら↓
『世界一美味しい手抜きごはん 最速! やる気のいらない100レシピ』を読む
6位. 料理科学のおすすめ本・書籍│『料理は科学でうまくなる (KAWADE夢文庫)』
料理科学のおすすめ本・書籍レビュー│『料理は科学でうまくなる (KAWADE夢文庫)』
・「電子レンジにアルミホイル・・・」、場合によっては電子レンジが故障します。150-200wなら大丈夫そうでが、500wなら壊れます。電子レンジの説明書も参考にしたほうが良いです。使用禁止が明記されているものもあります。
・「電子レンジで13分で・・・」、量にもよるので加減が必要。焦げたり、火が出る場合もあります。
他、重曹は温度をあげるだけで、二酸化炭素を発生します。
とても喜んでトライして私にも伝授してくれてます。
料理科学のおすすめ本・書籍『料理は科学でうまくなる (KAWADE夢文庫)』を読みたい方はこちら↓
7位. 料理科学のおすすめ本・書籍│『世界一わかりやすい!料理の基本』
料理科学のおすすめ本・書籍レビュー│『世界一わかりやすい!料理の基本』
めちゃめちゃ好みの甘辛な美味で大満足です!
でも何説明もなく「スープ135ml」(最終ページの鶏ガラスープのことと思われ)などと書いてありますので、全くの初心者では「?」になるかも。
でも某大手のレシピ本より具材や行程もシンプルに纏まっていて好きなタイプの料理本です。
食材別に栄養、下ごしらえ、レシピ、豆知識など。
下ごしらえが充実していて、説明が親切。この項目をマスターするまではKindleに入れておこうかなと思うくらい。
レシピは、基礎本なのに不思議なことがあって、例えば
ニラの項目がニラレバではない
鯖の項目が味噌煮ではない
エビの項目がレシピいくつかあるのにエビチリがない
この食材といえばこのメニューっていう定番があると思うのですが、
たまにそれを外してくるのが、わざとなのか、定番の代わりに載っているメニューがよほどおすすめなのか?
けれど、下ごしらえや基本調理部分の充実を考えれば瑣末なことですね。
内容のメインは基礎部分だと思いますし。
紙の本を買うかというと…どうだろう?類似本がないわけではなく。
ただ、数冊分のコンセプトが集まっているので、本当に一冊だけあればいいという人にはオススメですね。
集めちゃった後の人は、わざわざ増やさなくても、というところでしょうか。
料理科学のおすすめ本・書籍『世界一わかりやすい!料理の基本』を読みたい方はこちら↓
料理科学のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
『料理科学のおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になった料理科学の本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!