【2023年】三枚のお札のおすすめ絵本ランキング５冊！年４００冊読む書評ブロガーが紹介！

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柿田ぴんと

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1位. 三枚のお札のおすすめ絵本│『さんまいのおふだ (日本名作おはなし絵本)』

さんまいのおふだ (日本名作おはなし絵本)

三枚のお札のおすすめ絵本レビュー│『さんまいのおふだ (日本名作おはなし絵本)』

小さい頃に読んだ名作を我が子に読ませたいと思い買いました。

この作品は、何冊か出版されていましたが、表紙の絵柄を見て
この絵本にしました。
決め手は、山姥の顔の怖さです。

どのページも見開きでとても迫力のある絵です。
特に最後のオチの山姥が小さくなるシーンは
まるで映像をみるかのように絵でうまく表現されいます。

我が子も大好きな絵本で、毎回読むと喜ぶ作品です。

何と言っても、インパクトのある絵ですもの、『さんまいのおふだ』のお話の怖さが表紙だけで伝わってきます。でも、怖いんですけど、何となくユーモラスな絵でもあります。昔話は長い間伝えられてきた日本の宝です。幼い子にもどんどん聞かせてあげたいですね。

　子供のツボにどっぷりはまりました。恐ろしいはずの山姥が、まるで遊んでいるようにも見えます。恐ろしい速度で追いかけてくる山姥。必死で逃げる小僧さん。スリリングでまくし立てる展開と、最後の和尚さんの姿。三人の表情も、他の動物の表情も見所満載です。
　この山姥は小僧さんと一緒に居たかっただけだったのかな？包丁、鎌は光ってたけど、とても小僧さんを食べようとしてるとは思えませんでした。そう思うと少しさびしいですね。山姥に同情してしまいます。

絵の力強さ、抜群。
低学年から高学年の読み聞かせにばっちり。

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2位. 三枚のお札のおすすめ絵本│『さんまいのおふだ (こどものとも傑作集)』

さんまいのおふだ (こどものとも傑作集)

三枚のお札のおすすめ絵本レビュー│『さんまいのおふだ (こどものとも傑作集)』

本の表紙が、地味なので、あまり期待しないで、中身を読んだら、思わず引き込まれてしまいました。
山奥で道に迷った小僧さんを泊めてくれた親切なおばあさんが、おにばばだと雨だれが、教えてくれました。便所の神様が３まいのお札をくれて、はやくにげろといってくれました。白いお札が、山になり、青いお札が、大川をになり、赤いお札が、大火事になり、小僧は、なんとか、寺まで逃げ帰った。最後におしょうさんは、おばばに術くらべをしようといって、おばばをまめにして、飲んでしまいました。全誌、ひらがなとカタカナで書かれていて、子どもでも読みやすいです。方言も適度に入っていて、擬音も多く楽しいです。絵もユーモラスで、おもしろいです。何度読んでも飽きないです。

子ども達が好きそうなので購入しました。確かに心に響くものがあるのでしょう。何度も読んでいるようです。本によってお話が少し違うところも子ども達はおもしろがっています。

綺麗な状態で届きました。内容も、方言がありますが、ワクワクドキドキする内容で、読み聞かせするのが楽しみです。ありがとうございました。

昔話、大切にしたいです。子どもに読んでやっています。おもしろいです。

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3位. 三枚のお札のおすすめ絵本│『よみきかせ日本昔話さんまいのおふだ (講談社の創作絵本)』

よみきかせ日本昔話さんまいのおふだ (講談社の創作絵本)

三枚のお札のおすすめ絵本レビュー│『よみきかせ日本昔話さんまいのおふだ (講談社の創作絵本)』

この絵本を元に、幼稚園のお芝居を作ったので、思い出深い作品です。追いかけられる臨場感もタップリで、とても喜んで読んでいます。

小学校での読み聞かせに使用しました。絵がはっきりしていて、話も面白く、良かったと思います。意味のわからなそうな言葉もなく、小さな子でも昔話に親しみやすいと思
います。

読み聞かせに購入しました
絵柄や文章も、見やすく読みやすい本でした
子供達も途中笑いながら楽しく見てくれました

他の作品より描写に迫力があり、幼稚園・保育園での読み聞かせに人気の一冊です。

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4位. 三枚のお札のおすすめ絵本│『三まいのおふだ (てのひらむかしばなし)』

三まいのおふだ (てのひらむかしばなし)

三枚のお札のおすすめ絵本レビュー│『三まいのおふだ (てのひらむかしばなし)』

子供の頃大好きだったお話を子供たちにも聞かせたいと思い購入しました。子供たちが怖がらないように、となるべくかわいい絵の本を選んだところこちらの本になりました。方言だったので子供たちが馴染めるか、少し気になっていましたが、方言だからこそ、新鮮で面白かったようです。何回も何回も読んで、とリクエストされます。持ち運びにも良い大きさです。

”てのひらむかしばなし”という名のとおり、てのひらにちょうどおさまるかわいらしいサイズ、
味わいのある語り口、細かいところまで丁寧に描きこまれた挿し絵、
どれをとっても文句なしです。
『きがつくと　ひがおちて、そぼそぼと　くらくなってきた』
『おにばさ、ぎっつんと　なわを　ひっぱったから・・・』
『おにばさ、だっふぁ　だっふぁ　おおまたで　くるから・・・』
『おにばさの　めのまえは、ぼんぼん　もえる　おおかじに　なった。』
などなど、面白い擬音・擬態語がいっぱい使われていて、わくわくします。
おにばさが追いかけてくる様子は、さながら地獄絵図のようで迫力満点で、
小２の娘は本気で怖がっていました。
それだけに、小僧さんのかわいさや、和尚さんの飄々とした表情とのギャップも
おもしろいです。
子供の頃から大好きなお話なので、母親の私も読んでいてとっても楽しかったです！

寺の小僧が、和尚さんに三枚のお札をもらい、山に花をとりに。花はみつからず、日も暮れてしまった。泊めてもらったのは、おそろしいやまんばの家。お札を一枚ずつ、後ろに投げながら逃げる小僧と、それを追いかけるやまんば…。２００８年１０月発行

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