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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、内田康夫のおすすめ作品・書籍ランキング7冊を紹介していきます!
目次
- 1位. おすすめ作品・書籍│『壺霊 上』内田康夫
- おすすめ作品・書籍レビュー│『壺霊 上』内田康夫
- 2位. おすすめ作品・書籍│『壺霊 下』内田康夫
- おすすめ作品・書籍レビュー│『壺霊 下』内田康夫
- 3位. おすすめ作品・書籍│『後鳥羽伝説殺人事件 「浅見光彦」シリーズ (角川文庫)』内田康夫
- おすすめ作品・書籍レビュー│『後鳥羽伝説殺人事件 「浅見光彦」シリーズ (角川文庫)』内田康夫
- 4位. おすすめ作品・書籍│『孤道 完結編 金色の眠り (講談社文庫)』内田康夫
- おすすめ作品・書籍レビュー│『孤道 完結編 金色の眠り (講談社文庫)』内田康夫
- 5位. おすすめ作品・書籍│『白鳥殺人事件~〈日本の旅情×傑作トリック〉セレクション~ 浅見光彦シリーズ (光文社文庫)』内田康夫
- おすすめ作品・書籍レビュー│『白鳥殺人事件~〈日本の旅情×傑作トリック〉セレクション~ 浅見光彦シリーズ (光文社文庫)』内田康夫
- 6位. おすすめ作品・書籍│『金沢殺人事件 (祥伝社文庫)』内田康夫
- おすすめ作品・書籍レビュー│『金沢殺人事件 (祥伝社文庫)』内田康夫
- 7位. おすすめ作品・書籍│『斎王の葬列 「浅見光彦」シリーズ (角川文庫)』内田康夫
- おすすめ作品・書籍レビュー│『斎王の葬列 「浅見光彦」シリーズ (角川文庫)』内田康夫
- 内田康夫のおすすめ作品・書籍ランキング│まとめ
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1位. おすすめ作品・書籍│『壺霊 上』内田康夫
【作品・書籍の内容】
代々伝わる高価な壺を手に、老舗骨董品店の女将が姿を消した。秋の京都を訪れていた浅見光彦は行方探しを頼まれる。その頃、清水寺の裏手で女性の他殺体が発見され――。錦秋の京都をめぐる謎に名探偵が挑む。
おすすめ作品・書籍レビュー│『壺霊 上』内田康夫
下巻の終りに入っている小林由枝さんの京都空想迷路も面白く、ちょっとしたガイドブックとしても楽しめる。今度はこの本を片手に京都の街を歩いてみたい。
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2位. おすすめ作品・書籍│『壺霊 下』内田康夫
【作品・書籍の内容】
〈紫式部〉と名付けられた壺を持つ者に襲いかかる災厄。〈紫式部〉と共に消えた女性の行方を追う浅見光彦もいつしか古都・京都の底知れぬ深みにはまっていく……絢爛豪華な文芸ミステリ!
おすすめ作品・書籍レビュー│『壺霊 下』内田康夫
上巻は、ゆったりと進む。
調査依頼した方も非協力的で、浅見も強引には進めようとしない。
新聞連載のためか同じことの説明が何度も繰り返されるのがうっとうしい。
下巻に入って、刑事と協力するようになって展開が早くなり、めざましく進展する。
全体に文章は読みやすく、安心して物語を楽しめる。
巻末の京都事件現場案内も旅情を増す。
もう一つの依頼事項であるグルメレポートが、
最初からやる気もなく完了もしないのは不可解であり不満なところ。
スポットの詳しい案内は巻末に詳しく紹介してあったので、少しうれしい驚きでした。こういうやり方は浅見光彦シリーズでは時たま出てくるのだが、悪くないと思う。
ミステリーの方も下巻に急展開を見せて、あれあれあれと転がっていってたどり着いた結論は予想外だったので、それも楽しむことができた。
かなり充実した内容で、最近キレが悪くなってきたと思っていた、このシリーズでしたが、久しぶりに堪能しました。
次回作もこの雰囲気があるならば、是非とも読んでみたい。
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3位. おすすめ作品・書籍│『後鳥羽伝説殺人事件 「浅見光彦」シリーズ (角川文庫)』内田康夫
【作品・書籍の内容】
一人旅の女性が古書店で見つけた一冊の本。だが、その本を手にした彼女は、広島県の芸備線三次駅で絞殺死体となって発見された。しかも、被害者の所持品に本は含まれていなかった。捜査が進むにつれ、被害者は浅見光彦の妹・祐子と8年前にこの地方を旅していて土砂崩れに巻き込まれ、一人生き残っていたことが明らかになる。“後鳥羽伝説”の地を舞台に再び起きた悲劇の意味は……。名探偵浅見光彦が初めて登場した記念碑的作品。
おすすめ作品・書籍レビュー│『後鳥羽伝説殺人事件 「浅見光彦」シリーズ (角川文庫)』内田康夫
浅見の推理力はそれなりに見事であるものの、犯人の正体を見破る推理には残念ながら論理的に多少の飛躍があると言わざるを得ません。被害者のうちの一人がなぜ犯人の呼び出しに応じたのかという謎から犯人の条件を推理し、その条件に合致する人物を指摘するのですが、その条件に合致するのは必ずしも“その人”だけというわけではありません。まあ面白いからいいんですけどね。
私が作家・内田康夫さんの名前を初めて知った作品でした。転勤で広島にいたときに購入して、内田さんと浅見光彦のファンになった
ひとりです。
本書では、広島県警本部から派遣された主任警部が、真犯人とは思いもよりませんでした。それと、浅見光彦の登場場面が恰好いいですね。
何回か読むと、真犯人を意図した書き方が判明しました。
私、個人的にはこの作品が一番好きです。
内田康夫のおすすめ作品・書籍『後鳥羽伝説殺人事件 「浅見光彦」シリーズ (角川文庫)(内田康夫)』を読みたい方はこちら↓
『後鳥羽伝説殺人事件 「浅見光彦」シリーズ (角川文庫)』を読む
4位. おすすめ作品・書籍│『孤道 完結編 金色の眠り (講談社文庫)』内田康夫
【作品・書籍の内容】
殺された鈴木の祖父で、名家の当主義麿が綴ったノートを託された浅見は、事件の核心に迫る記述に引き込まれていく。戦時中の阿武山古墳盗掘疑惑、考古学者同士の対立、新たな殺人――。さらなる悲劇を招いたのは、「鎌足の秘宝」なのか? 内田康夫の筆を継ぐ新人が、誰も予想しなかった結末に読者を誘う!
おすすめ作品・書籍レビュー│『孤道 完結編 金色の眠り (講談社文庫)』内田康夫
新人ながら、文章力が非常にしっかりしている。内田先生も登場して、話に花を添えており、十分に掉尾を飾る作品になっていると思う。
内田康夫のおすすめ作品・書籍『孤道 完結編 金色の眠り (講談社文庫)(内田康夫)』を読みたい方はこちら↓
5位. おすすめ作品・書籍│『白鳥殺人事件~〈日本の旅情×傑作トリック〉セレクション~ 浅見光彦シリーズ (光文社文庫)』内田康夫
【作品・書籍の内容】
「白鳥の」――製菓業界紙の社長が刺殺された新潟県新津のホテルの床には血文字が遺されていた! 死体を発見したのは取材に同行した浅見光彦。宿泊者の中から不審人物が急浮上するが、直後に熱海で溺死体となって発見される。ダイイング・メッセージの意味は犯人の名前か、近くの瓢湖の白鳥か、特急列車の名前か? 実在の未解決事件をモチーフにした旅情推理の金字塔!
おすすめ作品・書籍レビュー│『白鳥殺人事件~〈日本の旅情×傑作トリック〉セレクション~ 浅見光彦シリーズ (光文社文庫)』内田康夫
非常に細部にわたっての推理とミステリー性の豊かな構想力は凄いの一言。どんどんと先に読ませていく筆力の高さに感銘しました。
最後に分かる犯人グループらの意外な一面にも注目です。各人の性格がよく表されていると思います。
但し一つ気になるのは、ルポライター浅見光彦とその兄で警察庁刑事局長でもある浅見陽一郎とのギャップの違いが大きいこと。少々ヒーロー気味に描かれた光彦に対して陽一郎の言動に現実味が薄い感じを受けます。
作品の中で交わされる登場人物の会話がこの作品をもり立てているなと強く感じました。傑作品です。
内田康夫のおすすめ作品・書籍『白鳥殺人事件~〈日本の旅情×傑作トリック〉セレクション~ 浅見光彦シリーズ (光文社文庫)(内田康夫)』を読みたい方はこちら↓
『白鳥殺人事件~〈日本の旅情×傑作トリック〉セレクション~ 浅見光彦シリーズ (光文社文庫)』を読む
6位. おすすめ作品・書籍│『金沢殺人事件 (祥伝社文庫)』内田康夫
【作品・書籍の内容】
正月の古都・金沢で、惨劇が発生した。兼六園近くの「美術の小径」の急な石段から、女子大生が何者かに突き落とされ死亡したのである。彼女は年末の東京・平塚神社で「オンナニ……ウシク」という謎の言葉を残して殺された商社マンの最期を、偶然目撃していた。二つの殺人事件の繋がりを求めて北陸に飛んだ名探偵浅見光彦は「紬(つむぎ)の里」で事件解明の鍵を掴んだが……。人気作家が古都金沢を舞台に放つ本格旅情推理の傑作!
おすすめ作品・書籍レビュー│『金沢殺人事件 (祥伝社文庫)』内田康夫
楽しめる内容です。超多忙だった時期の作品だそうで、ミステリーと
しては詰めが少々甘いと思いましたが・・・
北陸新幹線が開通して、金沢・能登を始め北陸は激変しています。
今の北陸を舞台にした内田作品、ファンの私は是非読みたいです。
最初は、一瞬、こんなタイトルの本があったかな・・と思いました。
金沢殺人事件、女性花火師の親子との遣り取りに興味を覚えたことを思い出しています。
この頃から、内田康夫さんのミステリーファンになったような気がします。
内田康夫のおすすめ作品・書籍『金沢殺人事件 (祥伝社文庫)(内田康夫)』を読みたい方はこちら↓
7位. おすすめ作品・書籍│『斎王の葬列 「浅見光彦」シリーズ (角川文庫)』内田康夫
【作品・書籍の内容】
帝の名代として伊勢神宮に仕えた皇女たちの生涯は、儚い哀しみの歴史に包まれている。その斎王伝説を題材に、滋賀県土山町で映画のロケが行われていた。ところが現場付近のダムで、男性の水死体が発見され、容疑がロケ隊のメンバーにかかってしまう。監督の白井は高校時代の旧友、浅見光彦に嫌疑を晴らして欲しいと依頼するが、その直後に第二の殺人が発生した。真相を追う浅見は、やがて34年前の皇太子御成婚前夜に起きた惨劇に辿りつくが――。 長編本格ミステリー。
おすすめ作品・書籍レビュー│『斎王の葬列 「浅見光彦」シリーズ (角川文庫)』内田康夫
最後まで一気に読んでしまいました。
内田康夫のおすすめ作品・書籍『斎王の葬列 「浅見光彦」シリーズ (角川文庫)(内田康夫)』を読みたい方はこちら↓
内田康夫のおすすめ作品・書籍ランキング│まとめ
『内田康夫のおすすめ作品・書籍ランキング7冊』いかがでしたか?
ぜひ、気になった内田康夫の作品・書籍を読んで、あなたの人生に役立ててみてくださいね!