最新記事 by 柿田ぴんと (全て見る)
- 【2023年】話し方、コミュニケーション能力向上のおすすめ本ランキング10冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介! - 2020年3月9日
- 【2023年】仕事術のおすすめ本13冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介! - 2020年3月9日
- 【2023年】メンタリストDaiGoのおすすめ本14冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介! - 2020年3月9日
こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、社会心理学のおすすめ本ランキング7冊を紹介していきます!
目次
\30日間 無料体験中!/
小説 ビジネス書 ライトノベル
40万冊を「無料体験」で聴く
1位. おすすめ本│『社会心理学講義─<閉ざされた社会>と<開かれた社会>』
『社会心理学講義:〈閉ざされた社会〉と〈開かれた社会〉』は、社会心理学とはどのような学問なのか、社会を支える「同一性と変化」の原理を軸にこの学の発想と意義を紹介しています。
第1部 社会心理学の認識論
科学の考え方
人格論の誤謬
主体再考
心理現象の社会性
第2部 社会システム維持のパラドクス
心理学のジレンマ
認知不協和理論の人間像
認知不協和理論の射程
自由と支配
第3部 変化の謎
影響理論の歴史
少数派の力
変化の認識論
第4部 社会心理学と時間
同一性と変化の矛盾
日本の西洋化
時間と社会
など、人間理解への示唆に満ちた渾身の講義は必見!
社会心理学の発想を強靱な論理とともに伝え、「人間とは何か」という問いを読む者に深く刻み込むおすすめの1冊です!
社会心理学のおすすめ本『社会心理学講義:〈閉ざされた社会〉と〈開かれた社会〉』を読みたい方はこちら↓
2位. おすすめ本│『人はなぜ集団になると怠けるのか「社会的手抜き」の心理学』
【本書の内容】
人は集団で仕事をする。しかし集団になると人は怠け、単独で作業を行うよりも一人当たりの努力の量が低下する。これを「社会的手抜き」という。例えば非効率な会議や授業中の問題行動、選挙の低投票率、スポーツの八百長などは「社会的手抜き」の典型である。
『人はなぜ集団になると怠けるのか – 「社会的手抜き」の心理学』は、大勢で力を合わせて仕事をすると、力仕事でも頭脳労働でも、一人あたりのパフォーマンスは落ちてしまう、組織に潜む病理を紹介しています。
第2章 社会的手抜きと個人や集団の特質
第3章 日常生活における社会的手抜き
第4章 国家と社会的手抜き
第5章 社会的手抜きとスポーツ
第6章 社会的手抜きの悪影響
第7章 社会的手抜きに反する現象
第8章 社会的手抜きに対する対策
など、「手抜き」のメカニズムを、多様な心理学的実験の結果から解説!
リーダー・企業人におすすめの1冊です!
社会心理学のおすすめ本『人はなぜ集団になると怠けるのか – 「社会的手抜き」の心理学』を読みたい方はこちら↓
3位. おすすめ本│『その部屋のなかで最も賢い人―洞察力を鍛えるための社会心理学』
『その部屋のなかで最も賢い人 洞察力を鍛えるための社会心理学』は、人間関係、学力向上、臓器移植、仕事におけるアメとムチ…日常のさまざまな難問を「賢い人」はどのようにしてバイアスにとらわれず、正しく判断する方法を紹介しています。
第1部 賢明さの柱
客観性の幻想
状況の押しと引き
ゲームの名前
行動の優越
鍵穴、レンズ、フィルター
第2部 賢明さを応用する
部屋のなかで最も幸せな人
なぜ「仲良く」やれないのか
アメリカにとっての難題
世界にとってのさらに大きな難題
など、社会心理学の第一人者による意思決定のヒントが満載!
賢く意思決定するための9つの方法が身につくおすすめの1冊です!
社会心理学のおすすめ本『その部屋のなかで最も賢い人 洞察力を鍛えるための社会心理学』を読みたい方はこちら↓
『その部屋のなかで最も賢い人 洞察力を鍛えるための社会心理学』を読む
4位. おすすめ本│『史上最強図解よくわかる社会心理学』
『史上最強図解よくわかる社会心理学』は、日常行動や身近な人間関係から、ネット上のコミュニケーション、政治などの社会問題まで、社会心理学の法則をオール図解で丁寧に紹介しています。
・相手と親しくなる、相手の気持ちを動かす―1対1のコミュニケーション
・異性にもてたい、いい関係を維持したい―恋愛、結婚がうまくいくアプローチ
・働きやすく、結果の出せる組織をつくる―集団・組織・リーダーシップの心理
・メディアや文化の影響に気づく―心を支配する、見えない情報圧力
・ストレスだらけの現代社会を、しなやかに生きる―時事問題からわかる、現代人の孤独とエゴ
など、相手の気持ちを動かす法則&テクニックは必見!
日常にひそむ心の法則を知るだけで、
対人関係、恋愛、仕事と、あらゆることがうまくいくおすすめの1冊です!
社会心理学のおすすめ本『史上最強図解よくわかる社会心理学』を読みたい方はこちら↓
5位. おすすめ本│『言語の社会心理学 伝えたいことは伝わるのか』
『言語の社会心理学 – 伝えたいことは伝わるのか』は、話していないのに伝わることもあれば、丁寧に説明していても誤解されることがあるのはなぜか。
社会心理学の視点から、敬意表現や皮肉など、対人関係のことばの謎を解説しています!
第2章 しゃべっていないのになぜ伝わるのか
第3章 相手に気を配る
第4章 自分に気を配る
第5章 対人関係の裏側―攻撃、皮肉
第6章 伝えたいことは伝わるのか
終章 伝えたいことを伝えるには?
など、実験や調査のような実証的手法で人の社会的行動の法則が満載!
良好なコミニュケーションが身につくおすすめの1冊です!
社会心理学のおすすめ本『言語の社会心理学 – 伝えたいことは伝わるのか』を読みたい方はこちら↓
6位. おすすめ本│『社会心理学キーワード』
『社会心理学キーワード』は、社会心理学に関する理論や概念、研究内容を100のキーワードを紹介しています!
2章 社会心理学の重要研究
3章 社会心理学の隣人たち
4章 社会心理学のあゆみ
5章 冷めた心と熱い心:認知、感情、動機づけ
6章 私の心と私の姿
7章 他人とのつきあい
8章 集団の中の人間
9章 関係としての社会
10章 社会と文化
11章 社会の中の社会心理学
12章 社会心理学の道具箱
など、見開き2ページでわかりやすく解説。概念の正確な把握、不確かな知識の整理と検証に役立つ内容が満載!
社会心理学の全体像をつかむのに最適なおすすめの1冊です!
社会心理学のおすすめ本『社会心理学キーワード』を読みたい方はこちら↓
7位. おすすめ本│『エピソードでわかる社会心理学―恋愛関係・友人関係から学ぶ』
『エピソードでわかる社会心理学―恋愛関係・友人関係から学ぶ』は、社会心理学のさまざまな理論やキーワードについて、「遊園地での告白はうまくいく?」「親友は一瞬で決まる?」などのエピソードをあげ、恋愛関係や友人関係をはじめとする社会心理学の親密な関係を紹介しています。
第2章 親しくなる―親密さを高めるコミュニケーション
第3章 深い関係になる―親密な関係の維持と発展
第4章 親密な関係のなかの「わたし」―自己と他者との相互影響過程
第5章 親密な関係からの影響―健康と対人葛藤
第6章 親密な他者集団からの影響
など、社会心理学の知識を習得しやすくするための執筆者の先生方の創意工夫は必見!
改めて「社会心理学」とは何なのかと、自分の立っている地平を自分なりに考えるおすすめの1冊です!
社会心理学のおすすめ本『エピソードでわかる社会心理学―恋愛関係・友人関係から学ぶ』を読みたい方はこちら↓
社会心理学のおすすめ本ランキング│まとめ
『社会心理学のおすすめ本ランキング7冊』いかがでしたか?
ぜひ気になる本を読んで、あなたの人生に役立ててみてくださいね!