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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、多変量解析のおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. 多変量解析のおすすめ本・書籍│『まずはこの一冊から 意味がわかる多変量解析』
- 多変量解析のおすすめ本・書籍レビュー│『まずはこの一冊から 意味がわかる多変量解析』
- 2位. 多変量解析のおすすめ本・書籍│『Excelで学ぶ多変量解析入門 Excel2013/2010対応版』
- 多変量解析のおすすめ本・書籍レビュー│『Excelで学ぶ多変量解析入門 Excel2013/2010対応版』
- 3位. 多変量解析のおすすめ本・書籍│『入門 多変量解析の実際 Math&Science (ちくま学芸文庫)』
- 多変量解析のおすすめ本・書籍レビュー│『入門 多変量解析の実際 Math&Science (ちくま学芸文庫)』
- 4位. 多変量解析のおすすめ本・書籍│『みんなの医療統計 多変量解析編 10日間で基礎理論とEZRを完全マスター! (KS医学・薬学専門書)』
- 多変量解析のおすすめ本・書籍レビュー│『みんなの医療統計 多変量解析編 10日間で基礎理論とEZRを完全マスター! (KS医学・薬学専門書)』
- 5位. 多変量解析のおすすめ本・書籍│『多変量解析入門 ~ 次の半歩:因子分析、マハラノビスの距離 (R言語) ~:年代記4』
- 6位. 多変量解析のおすすめ本・書籍│『Rによる多変量解析入門 データ分析の実践と理論』
- 多変量解析のおすすめ本・書籍レビュー│『Rによる多変量解析入門 データ分析の実践と理論』
- 7位. 多変量解析のおすすめ本・書籍│『データ分析 ~ 多変量解析入門、はじめの半歩(R言語) ~:年代記3』
- 多変量解析のおすすめ本・書籍レビュー│『データ分析 ~ 多変量解析入門、はじめの半歩(R言語) ~:年代記3』
- 多変量解析のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
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1位. 多変量解析のおすすめ本・書籍│『まずはこの一冊から 意味がわかる多変量解析』
多変量解析のおすすめ本・書籍レビュー│『まずはこの一冊から 意味がわかる多変量解析』

他の本を参考にすることなく読み進めることができる。特徴としては、基本的には
数式も使って統計量の意味を理解させようというスタイルだと思う。読み進めるに
は、ある程度の計算力が要求されるが、数学が苦手な人には証明等を読み飛ばして
も理解できるように配慮されている。しかしながら、(私の個人的な感想としては)
各種の統計量の理解にはこの程度の数式は押さえておいた方が良いと思う。
扱っている内容は、相関係数、相関比といった基本的な事項に中心に構成されてい
て、非常に分かりやすい。数式を使った解説と統計量の意味を掴むための大枠の説
明のバランスが非常によく独習にも適していると思う。かなりお勧めです。



この本は、行列式の中身の泥臭い計算が詳しく書かれています。ただ混乱することは全くなく、一つ一つの式変形の理由を丁寧にわかりやすく説明してくれてます。
予備校の教師をされていただけあって、読者に分からせようというスタンスが伝わってきます。
統計関係の本は、大学の教授が書かれているいるものは、読者が理解していて当たり前だとしているものが多く初心者には難しいです。
一方で、統計実務出身の方が書いてる本も、余計な説明が多く、本質からずれているから分かりづらい。
この著者のように、内容を深く理解していて、それを丁寧に分かりやすく説明してくれるのは、本当に有り難い。
多変量解析のおすすめ本・書籍『まずはこの一冊から 意味がわかる多変量解析』を読みたい方はこちら↓
2位. 多変量解析のおすすめ本・書籍│『Excelで学ぶ多変量解析入門 Excel2013/2010対応版』
多変量解析のおすすめ本・書籍レビュー│『Excelで学ぶ多変量解析入門 Excel2013/2010対応版』

1ページあたりの文字数もそれほど多くなく、説明もわかりやすいと思います。
「例題」が多いので、(数学科向けでない)大学の講義の復習教材としてもいいと思います。

ダウンロードする付録のソフトもなかなか良かったです。


多変量解析のおすすめ本・書籍『Excelで学ぶ多変量解析入門 Excel2013/2010対応版』を読みたい方はこちら↓
『Excelで学ぶ多変量解析入門 Excel2013/2010対応版』を読む
3位. 多変量解析のおすすめ本・書籍│『入門 多変量解析の実際 Math&Science (ちくま学芸文庫)』
多変量解析のおすすめ本・書籍レビュー│『入門 多変量解析の実際 Math&Science (ちくま学芸文庫)』

第2版の単行本をマーケティングリサーチ会社の社内研修の教科書として活用していました。
そんな本がアップデートされ、しかも文庫化で廉価に手に入るようになりました。
ぜひ企業で多変量解析を活用したいと考えている方々や、これから学びたいと考えている学生の方々にも読んでほしい本です。

直接、朝野先生から、内容も少し新しくしたと聞きましたが、基本的な内容は殆ど単行本と一緒です。数少ない多変量解析の本のベストセラーでしたので、やっぱり、文庫本になったかと納得しました。私が講演するセミナーでも、この本を推奨図書にしています。


文庫で読めるのも良い。
ただし、参考文献にはある程度説明がついているが、文献が古い本ばかりなのがたまに傷、理論はイメージだけで良いと言う人には良いがよりしっかりした理論を学びたい人は次に繋がらない。なのでこの評価。
個人的に永田先生の「多変量解析法入門」を線形代数の知識が少ない方に推薦したい。
多変量解析のおすすめ本・書籍『入門 多変量解析の実際 Math&Science (ちくま学芸文庫)』を読みたい方はこちら↓
『入門 多変量解析の実際 Math&Science (ちくま学芸文庫)』を読む
4位. 多変量解析のおすすめ本・書籍│『みんなの医療統計 多変量解析編 10日間で基礎理論とEZRを完全マスター! (KS医学・薬学専門書)』
多変量解析のおすすめ本・書籍レビュー│『みんなの医療統計 多変量解析編 10日間で基礎理論とEZRを完全マスター! (KS医学・薬学専門書)』

そしてこの『みんなの医療統計多変量解析編』と一冊ずつ読み進んできました。
前著までを読んでいればこの本についても読み進むことはそれほど難しくありません。
私もそうですが、この著者の書籍を手にする方は単なる知識欲ではなくて
医療統計で自分も何かやりたいことがあって探していたのだと思います。
実際何かやろうとすれば多変量解析を抜きにしては語れません。
「実践」という意味ではこの本まで勉強する必要があると思います。

書籍全体が医療統計を前提にしているので扱われているデータが馴染みの多いもので、各種検定などでもイメージしやすいデータが挙げられておりロジスティック回帰分析だけでなく多変量解析をやってみようと思われる医療関係者は大いに役立つと思います。
ただ、この手の本だけを読んで統計がわかるようになると思わない方が良いです。やはり統計のしっかりとした教科書なりで基本知識を持っておいた方がよろしいと思います。


多変量解析のおすすめ本・書籍『みんなの医療統計 多変量解析編 10日間で基礎理論とEZRを完全マスター! (KS医学・薬学専門書)』を読みたい方はこちら↓
『みんなの医療統計 多変量解析編 10日間で基礎理論とEZRを完全マスター! (KS医学・薬学専門書)』を読む
5位. 多変量解析のおすすめ本・書籍│『多変量解析入門 ~ 次の半歩:因子分析、マハラノビスの距離 (R言語) ~:年代記4』
多変量解析のおすすめ本・書籍『多変量解析入門 ~ 次の半歩:因子分析、マハラノビスの距離 (R言語) ~:年代記4』を読みたい方はこちら↓
『多変量解析入門 ~ 次の半歩:因子分析、マハラノビスの距離 (R言語) ~:年代記4』を読む
6位. 多変量解析のおすすめ本・書籍│『Rによる多変量解析入門 データ分析の実践と理論』
多変量解析のおすすめ本・書籍レビュー│『Rによる多変量解析入門 データ分析の実践と理論』




コラムも面白い。
良い本を出して頂きありがとうございます。
多変量解析のおすすめ本・書籍『Rによる多変量解析入門 データ分析の実践と理論』を読みたい方はこちら↓
7位. 多変量解析のおすすめ本・書籍│『データ分析 ~ 多変量解析入門、はじめの半歩(R言語) ~:年代記3』
多変量解析のおすすめ本・書籍レビュー│『データ分析 ~ 多変量解析入門、はじめの半歩(R言語) ~:年代記3』

R言語を使った時にどうようなコードで書くのか?
はじめの半歩としては、大変ありがたい内容でした。しかも、要点がまとまっているので、読みやすかったです。
R言語を使った分析に興味があり、どのように書くのか、勉強になりました。
実際にR言語を使って、データ分析に挑んでいきたいと思います。
多変量解析のおすすめ本・書籍『データ分析 ~ 多変量解析入門、はじめの半歩(R言語) ~:年代記3』を読みたい方はこちら↓
『データ分析 ~ 多変量解析入門、はじめの半歩(R言語) ~:年代記3』を読む
多変量解析のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ

『多変量解析のおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になった多変量解析の本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!
