【2023年】lgbtのおすすめ本・書籍ランキング7冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介!

こんちわ、柿田ぴんとです!

今回は、lgbtのおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!

目次

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1位. lgbtのおすすめ本・書籍│『13歳から知っておきたいLGBT+』

lgbtのおすすめ本・書籍レビュー│『13歳から知っておきたいLGBT+』

レビュー
・LGBT(QIA+)の多様さに触れてみたい人
・自分のアイデンティティを模索している人
には非常に有用な本です。

ただ、用語と情報量が多く、あらゆる定義や捉え方を可能な限りフェアに取り扱おうとしているため(もちろんその姿勢には十分共感できるのですが)壮大な箇条書きリストを読み進めているような感覚になります。全体的にややこしく、ある意味では大人でも読みにくいです。
これからLGBTについて知りたいという13歳の若い読者には、私だったら別の書籍をおすすめすると思います。

レビュー
1.内容
人間社会は、生まれたときに持った生殖機能で男と女が決められ、その区別に基づいて社会的な役割が求められる。しかし、社会が求める性別に当てはまらない人は、大なり小なりいる。そこで本書は、ジェンダー、性的アイデンティティ、恋愛のアイデンティティを表す用語をたくさん紹介することによって、個々人のアイデンティティを探求するのを助ける。

2.評価
レビュアーは『新潮45』2018年8月号(現在休刊中)の、杉田水脈「『LGBT』支援の度が過ぎる」(「日本を不幸にする『朝日新聞』」という特集の1論文)をきっかけにLGBTについて知ろうと思って本書を読んだが、杉田論文の無知かつ強引な展開と違って、ジェンダー等のアイデンティティを示す言葉がたくさんあり、それが個々人のアイデンティティ形成を助けること、また、議論があることが記されており、ややこしいながらも有益な本であった。従って星5つとする。

レビュー
LGBTのことはあまり詳しくないので、
知るきっかけの本として購入しました。
仲良く接することができたらいいね。
という意味での入門書として、
子供にも読ませたいです。

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2位. lgbtのおすすめ本・書籍│『LGBTを読みとく ──クィア・スタディーズ入門 (ちくま新書)』

lgbtのおすすめ本・書籍レビュー│『LGBTを読みとく ──クィア・スタディーズ入門 (ちくま新書)』

レビュー
セクシュアル・マイノリティについてほとんど知らないところからクィア・スタディーズの門戸を叩くのに有用な本だと思いました。正直クィア・スタディーズの5つの基本概念については今まで聞いたことがありませんでした。章ごとにその章の目的が整理されていること、また本書末に少なくない数の文献案内がされていることが良かったです。
レビュー
「自分はLGBTに差別意識は持っていないのですが、公共の場でゲイの人が手を繋いでるのはいかがものかと思う」
こうした良心の皮を被った差別意識は、無意識であるがゆえに根深く、当事者を傷つけてしまいかねない。
セクシュアルマイノリティの辿ってきた歴史や現在置かれている状況を理解することで、本当の意味で彼ら/彼女らに優しくできるという意識のもとに書かれています。正しい知識を身につけたい方に是非オススメです。
また参考文献、読書案内も充実していて社会学等のレポートを書く際にも有用だと思います。
レビュー
クィアスタディーズの入門書として良書だと思います。巻末に読書案内がついており、発展的学習の助けにもなりました。
レビュー
「クイァ・スタディーズ」がなかなか出てこない仕掛けなので、「クィアってなに?」が頭から離れません。
「LGBT」を読みとくと、「LGBT」だけ分かっても仕方ないことが分かり、その先に進みたくなります。
そしてついに出会ったのが、「何をもってクイァ・スタディーズかを明確に定めることはできません」でした。
ここで諦めると元も子もないので力技で読破すると、筆者の作戦通り「クィアに読みとく」ようになるのかも。

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3位. lgbtのおすすめ本・書籍│『はじめて学ぶLGBT 基礎からトレンドまで』

lgbtのおすすめ本・書籍レビュー│『はじめて学ぶLGBT 基礎からトレンドまで』

レビュー
素晴らしいの一言。こんな本を待っていた。ここ数年、自身の研究の為に性的マイノリティ関連の書籍を読み漁っていたが、大手新聞記者まで使っている電通ダイバーシティのlgbt調査を「クローズド」調査だと明かし、日本のlgbt人口にそのまま当てはまらないことを訴えたのは本書が初めてだと思う。まともな論者は電通ダイバーシティの調査結果を根拠に扱わない。また、性的指向が生まれつきとされているのは「社会運動的」な側面が大きいことにも触れられていて良かった。性的指向は変われないことにしないと、黒人が行なった「公民権運動」のような形になれないからだよね。多様性を認め合うためには、性的指向が揺らぐ人も変わる人もいることも認め合わないといけないのだけれどね。本書はlgbtを取り巻く現状をクリティカルに書いているのが類似の本とは違うところ。ビギナーにおススメなのはもちろん、lgbtを卒論や修論にする人向けのノウハウも載っているので、それらを目標とする人にもオススメ。
レビュー
よくまとまっていて、読みやすいと思います。
つまり、わかりやすい本なわけですが、共感できるかどうか、何事もそうでしょうけど。
GIDでオープンにする人が増えてきていますが、現実は深刻なんだと思います。
いい表現が思いつかないのですが、うまくいくことを願っています。
レビュー
今まで読んできたLGBT関連の書籍の中でも読みやすく中身も充実しており、有用な書籍だと感じました。
しかし、トランス男性の戸籍変更にミニペニス形成手術が必要であるという旨の記述がありましたが、その点は現実に即しておりません。実際には、ホルモン投与で肥大化する陰核をもって戸籍変更可能であり、リスクに比べてメリットのあまり無いミニペニス形成をわざわざ行う当事者はあまりいません。
そのような細かい実態との差異が散見されたので☆4とさせていただきます。基本的には良書です
レビュー
 LGBTの概念を知るためには、内容が新しくて情報量も多く、かなりの良書です。
著者が冒頭でも触れているとおり、本書は専門的な言葉(概念)を多用しているため、最初のプロローグで言葉の意味を理解・消化するには少し困難を要するかもしれませんが、その後は最終章まで興味深く読み進めて行けます。根拠となるデータの参考文献をこまかく挙げているのでとても親切です。
この分野を広く深く知るためには必要なことばかりですので、本書を一度手にされたならば、最終章~エピローグまで根気強く是非読み進めてほしいです。結果として、社会の中で性的指向のみならず、弱者と考えられるどんな人たちにも優しさと寛容さを持って接してゆけるようになると思います。

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4位. lgbtのおすすめ本・書籍│『LGBTだけじゃ、ない!「性別」のハナシ (本当にあった笑える話)』

lgbtのおすすめ本・書籍レビュー│『LGBTだけじゃ、ない!「性別」のハナシ (本当にあった笑える話)』

レビュー
私もしかしてマイノリティなのかな?と思いいろいろ調べてるうちに辿り着いた本でしたがとてもよくまとめられていて全ページに「なるほどー!」となりました。漫画もとても読みやすくて楽しかった!
私のタイプについても詳しく知ることができました。また、登場人物と全く同じ感覚を経験していたため「同じ人いるんだなぁ〜!」という安心感も…
このお値段でこの情報量確かにオトクすぎます。マイノリティじゃない人にも読んでみてほしいぐらいです!
レビュー
今まで認識してたもの以外にもたくさんあって勉強になった。
自分はどれに当てはまるだろう。
レビュー
中身はほぼ4コマ漫画。突っ込んだ性的描写もあり、LGBTなどの人はどのように性処理をしているのかが分かりやすく描かれている。

そういうことを知りたい人のためには格好の実用書だと思うけれど、この本が例えば図書館の棚に普通に並んでいたら、ちょっとビックリするかな。

レビュー
トリビア的に面白いけど
覚えられないし
実際にそういう人たちに会ったら
その人個人でワンジャンルみたいな感じなのかなぁ。

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5位. lgbtのおすすめ本・書籍│『LGBTを知る』

lgbtのおすすめ本・書籍レビュー│『LGBTを知る』

レビュー
LGBTの基礎知識や歴史を理解できる本でした。
これまでのLGBT関連書籍に比べて、人権に関する内容は少ないですが、
企業がどう向き合うかといった要素が多く、新しい視点で読めました。
著者のスタンスが研究者のためか、データや図解等も多く読みやすいです。
LGBTのことを詳しく知りたい人向けではなく、初心者向けだと感じます。

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6位. lgbtのおすすめ本・書籍│『「性別が、ない!」人たちとのつきあい方~実はあなたにも当てはまる20の性別パターンガイド~』

lgbtのおすすめ本・書籍レビュー│『「性別が、ない!」人たちとのつきあい方~実はあなたにも当てはまる20の性別パターンガイド~』

レビュー
この本は、とても具体的に実例をあげながら、さまざまな性別種の方々を紹介している。アメリカに行くと、このようなジェンダーの課題はすぐそばにあることであるし、人権などにも関わっている。あらためてこの本を読んで、この課題の幅の広さに驚く。理解を深めることが必須であることに気づくであろう。日本ではまだまだ市民権を得ていないものだが、よく学んでおくべきこと。特に学校の教師やソーシャルワーカーの方々にはお勧めしたい一冊である。
レビュー
性別に関しての知識がほぼ無い状態で拝読しました。様々な組み合わせでタイプを分けてあります。説明が具体的でとても分かり易かったです。私はぴったり該当するものがありました。幼少期から性別について兼ねがね気になる事はありましたが、外見上大きく困るタイプでは無かったので、こんなものだろう、世の中皆同じ気持ちだと思っていたのでびっくりしました(笑)生まれ持った性別なのできっとこれから変わる事も無いと思いますが、自分に納得する事ができるだけでも大きなきっかけになりました。本当にありがとうございます。
レビュー
老眼の母親に渡した、漫画&挿絵付きの説明、嫌悪感少なく手に取ってくれた。

なるほどねーと言いながら読み、どういう感じなのか、質問を受けたり、うちでは母親が薄々気付いているような中でのカミングアウトにコレは良かったです。

レビュー
作者自体が該当者なのに、ザックリとしか説明しないのは、全部書くと広辞苑みたいな結果になるからだろうね・・・多分。

免疫がない方は、この本を読んでおくとビックリはしないかと思います。

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7位. lgbtのおすすめ本・書籍│『ぼくたちLGBT 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)』

lgbtのおすすめ本・書籍レビュー│『ぼくたちLGBT 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)』

レビュー
それぞれの話は楽しく読めるだけじゃなく、LGBTの人々の本物の話も知るようになれる。LGBTって、同性愛者とか、トランスジェンダーの人とか。おすすめ!
レビュー
セクシュアルマイノリティの人達だけではなくて、全ての人に関係する話だと思いました。
すごく興味深かったです。
レビュー
ふんわりジャンプなだけあって?ふんわり軽やかな気持ちで読めました。
重めの内容に触れても、独特のギャグ感でさらりとストレスなく読めます。
レビュー
どのセクシュアルの方が読んでも、不快に感じないように配慮されて描かれているコミックエッセイだと思います。
LGBTの人たちの悩みや考えや日常を気軽に知ることができる良書です。
作者はカミングアウトどんとこいって感じなので、色々な人がカミングアウトして、色々なセクシャリティを知ることができる作品になっていったら素敵だと思います。

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lgbtのおすすめ本・書籍ランキング│まとめ

『lgbtのおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?

ぜひ、気になったlgbtの本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!

ぴんと
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
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本を聴くことで1日に3冊は読めるとおすすめしています!

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通勤に時間がかかる人なら、少なくても1日1冊分は聴けるんじゃないでしょうか。

テキストをフラットに聴くことにより、文章や論理の構造まできれいに頭に入るので、本がまるごと頭の中に入るような喜びが体感できます。

それによって話すことがうまくなり、言葉も出てきやすくなるので、本を耳で聴くのはおすすめですよ。

引用:なぜDaiGoは「目より耳」で本を読むのか

さらに、人気俳優・声優のボイスが、
本の魅力をさらに引き出しているので、
スキマ時間を有効活用したい人は、この機会をお見逃しなく! 

 
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