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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、田中芳樹のおすすめ作品・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. 田中芳樹のおすすめ作品・書籍│『銀河英雄伝説 17 (ヤングジャンプコミックス)』
- 2位. 田中芳樹のおすすめ作品・書籍│『創竜伝14 (講談社ノベルス)』
- 田中芳樹のおすすめ作品・書籍レビュー│『創竜伝14 (講談社ノベルス)』
- 3位. 田中芳樹のおすすめ作品・書籍│『薬師寺涼子の怪奇事件簿 白魔のクリスマス (ノン・ノベル)』
- 田中芳樹のおすすめ作品・書籍レビュー│『薬師寺涼子の怪奇事件簿 白魔のクリスマス (ノン・ノベル)』
- 4位. 田中芳樹のおすすめ作品・書籍│『蘭陵王 (文春文庫)』
- 田中芳樹のおすすめ作品・書籍レビュー│『蘭陵王 (文春文庫)』
- 5位. 田中芳樹のおすすめ作品・書籍│『新・水滸後伝 上巻』
- 田中芳樹のおすすめ作品・書籍レビュー│『新・水滸後伝 上巻』
- 6位. 田中芳樹のおすすめ作品・書籍│『銀河英雄伝説全15巻BOXセット (創元SF文庫)』
- 田中芳樹のおすすめ作品・書籍レビュー│『銀河英雄伝説全15巻BOXセット (創元SF文庫)』
- 7位. 田中芳樹のおすすめ作品・書籍│『ファイブスター物語 14 (ニュータイプ100%コミックス)』
- 田中芳樹のおすすめ作品・書籍レビュー│『ファイブスター物語 14 (ニュータイプ100%コミックス)』
- 田中芳樹のおすすめ作品・書籍ランキング│まとめ
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1位. 田中芳樹のおすすめ作品・書籍│『銀河英雄伝説 17 (ヤングジャンプコミックス)』
田中芳樹のおすすめ作品・書籍『銀河英雄伝説 17 (ヤングジャンプコミックス)』を読みたい方はこちら↓
2位. 田中芳樹のおすすめ作品・書籍│『創竜伝14 <月への門> (講談社ノベルス)』
読み始めるとすぐに創竜伝世界に没入できました。楽しく読み進めることができました。
京都幕府のその後がコミカル、悪く言えば非現実的に描写されていると思います。やはり、13巻から14巻までの間に流れた時間が、スマホによる動画撮影&拡散を当然のものとしてしまっており、その弊害が物語の展開に影響を与えてしまっているようです。そういう意味で、どうも、世間が「巨大な竜」を見てしまった時のリアクション描写が、そうじゃないんじゃねえの?って思ってしまうんですよねぇ。
また、時事ネタは多分あり過ぎて取捨選択に困ったのか、気持ち良いくらいに、ないです。特定の国、個人、団体、事件などに対する辛口批評もほぼないに等しいです。そこを楽しみにしている人は残念かも知れませんね。私はいつもの作風じゃないので、ちょっと残念と思ったような。
しかし、なっちゃん、ですか。面白いキャラクターになりましたね。作品世界を崩壊させてしまっていると思いますよ。この人物の決着をどのようにつけるか!?それが完結への鍵なんじゃないかと思う位です。
でも、私も作品に触れてから33年。読むのに時間がかかったり、目のピントズレみたいな事に。眼科いってみようかな?。
創竜伝は、銀河英雄伝説のクオリティを求めるシリーズではないでしょう。SFコメディでしょうから。そう考えれば悪くはありません。ただ・・・前巻から今までに、現実世界が変わり過ぎてしまい、それに対応するために話の連続性に怪しさが出ているのは事実です。
「昭和の話」と割り切って、スマホは出さないストーリーで押し通した方が良かったんじゃないかなあ。あと2巻ならば。
田中芳樹のおすすめ作品・書籍『創竜伝14 <月への門> (講談社ノベルス)』を読みたい方はこちら↓
3位. 田中芳樹のおすすめ作品・書籍│『薬師寺涼子の怪奇事件簿 白魔のクリスマス (ノン・ノベル)』
田中芳樹のおすすめ作品・書籍レビュー│『薬師寺涼子の怪奇事件簿 白魔のクリスマス (ノン・ノベル)』
わりと定期的に新刊が出てくるという事からも、作者のストレス発散なんだろうと思ってる。他シリーズはなかなか書いてくれないもの。
頭使いたくない時に最適。
酷評している人の気持ちも分からなくもないんだけども。
このシリーズに何を求めてるのさという気もする。
元から大概だったよ?
先生が楽しそうで何よりです以外に言う事は無い。
その辺りを知ってもらう、興味を引くために星5つにしました。
内容はいつもの通り。
二人の関係がちっちも進展しないなぁ・・・星1つ減らせばよかったかな?
特段変わりはありません。
ただオチは何なんだよって感じですね。
ご購入なら惰性で買う気持ちで。
田中芳樹のおすすめ作品・書籍『薬師寺涼子の怪奇事件簿 白魔のクリスマス (ノン・ノベル)』を読みたい方はこちら↓
『薬師寺涼子の怪奇事件簿 白魔のクリスマス (ノン・ノベル)』を読む
4位. 田中芳樹のおすすめ作品・書籍│『蘭陵王 (文春文庫)』
田中芳樹のおすすめ作品・書籍レビュー│『蘭陵王 (文春文庫)』
蘭陵王の活躍した、短い時代を描いた小説。
長い長い中国史で、ただ三国志演義だけが注目されるのは、
あまりにもったいないほど、本作品の背景となった時代も面白い。
後書きによれば、正史ですら、蘭陵王が今少し長く生きていれば、
と書くほどに、傑出した人物だったようだ。
傑物や無能、裏切りに残虐非道、登場人物の多彩さに事欠かない。
戦場の戦いも熱いが、佞臣だらけの宮廷闘争も胃が痛くなる。
派手な活躍のみを好む日本人には、あまり好まれないかもしれないが、
是非、手にとってほしい一冊。
作者は中国語が読めたのか?
今は敵国の宇文一族に興味があります
田中芳樹のおすすめ作品・書籍『蘭陵王 (文春文庫)』を読みたい方はこちら↓
5位. 田中芳樹のおすすめ作品・書籍│『新・水滸後伝 上巻』
田中芳樹のおすすめ作品・書籍レビュー│『新・水滸後伝 上巻』
だって正直、ここ最近の氏の筆力の衰え方は昔のオールドファンには耐え難いものがあったので。
でも。今回は創作する事なく訳を優先すると聞いて購入。それで十分なんです、この書は。水滸伝好きならマストともいうべき一冊。ってかある意味、この書は今の日本の読者層に引かれないだけのマイルドな訳と残虐表現の抑え方さえ出来れば水滸伝ファンなら満足の一冊ですもの(笑)実際、書き出しの阮小七の“夢だったんだよなぁ……。”という所だけで自分は幸せでした。この書のこういう訳を求めてたから。
そうして訳に徹してくれた氏の書を久々にオールドファンとしては安心して読める、というそれはそれは懐かしく幸せなひとときを味わえました(⌒-⌒;)
ちなみに氏の他の作品と比べてはいけません。元々水滸伝というのはこういう作風なので(笑)。彼らは洒脱な会話やウィットより本能のままに生きている好漢達の記録ですから
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6位. 田中芳樹のおすすめ作品・書籍│『銀河英雄伝説全15巻BOXセット (創元SF文庫)』
田中芳樹のおすすめ作品・書籍レビュー│『銀河英雄伝説全15巻BOXセット (創元SF文庫)』
毎晩、夜更かしして読みました。
また、何度読んでも面白いので、お勧めです。
昔の田中芳樹はこれだけの長編をきっちり終わらせることができる力量があったのに、
とアルスラーンの惨劇を見て思ったりもするんですが本作は文句なしの名作です。
こういう作品が時代を問わず読み継がれていくんだと思います。
他作品ではややくどい作者の政治談議もこの作品では嫌味なく、登場人物にうまく仮託し
読者に伝わってきます。
キルヒアイスの退場が早すぎたとか、艦隊戦の描写が宇宙空間にも関わらず二次元だとか
いろいろ批判される部分もありますが、主役級を本編終了手前の段階で退場させても
物語を破綻させず、それが読者にも納得の必然さでフィナーレまで持っていった作者の
力量には驚かされます。
本編外伝併せて15巻ですが読み終わるのが惜しいぐらいの勢いで読了できるはずです。
是非多くの人に手に取っていただきたいです。
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『銀河英雄伝説全15巻BOXセット (創元SF文庫)』を読む
7位. 田中芳樹のおすすめ作品・書籍│『ファイブスター物語 14 (ニュータイプ100%コミックス)』
田中芳樹のおすすめ作品・書籍レビュー│『ファイブスター物語 14 (ニュータイプ100%コミックス)』
しかし13巻と14巻を通して読むと熱い展開に何度も読み返してしまった。
読めば読むほどストーリが練られているのがわかるのは以前からと変わりないなーと。
出来れば以前のモータヘッドで読みたかった。
あのヤーボ・ビートが乗っていたA・トールを修理するレディオスソープとか激アツな展開だったのに、
バーガ・ハリじゃそれが伝わらないんだよ!!作者!!!
今巻は1つのストーリーに固執していて、すごくボリュームがある内容に感じました。
前巻からMHからGTMに変更されましたが、未だに慣れないw。
MHの名称を結構覚えていただけにがっかり感はありますが。
そしてGTMの名称がまた覚えにくくて涙が出る。。。
でも、読んで楽しいし、次を期待するこの物語は何なんだろう。。。
他の漫画はサラッと読みますが、FSSに関しては1巻2~3時間かけて読みます。その後何度も。
サクサクと次巻を出して欲しいですが、これは無理な願望。
待ちます!待ちますとも!!
自分にとっては、どの漫画よりも桁外れに楽しく読ませてもらってます。
13巻からがらっと形容が変わり、本巻もそれをひきついでいますね。
1巻から読まないとまんず何言ってるのかわからないと思います。
1巻も何回か読まないとわからないと思います。
ですが、何回も読むうちに奥が深いなぁと思わされる作品です。
非常に気にっております。
田中芳樹のおすすめ作品・書籍『ファイブスター物語 14 (ニュータイプ100%コミックス)』を読みたい方はこちら↓
『ファイブスター物語 14 (ニュータイプ100%コミックス)』を読む
田中芳樹のおすすめ作品・書籍ランキング│まとめ
『田中芳樹のおすすめ作品・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になった田中芳樹の作品・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!