【2023年】うさぎとかめのおすすめ絵本ランキング５冊！年４００冊読む書評ブロガーが紹介！

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柿田ぴんと

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1位. うさぎとかめのおすすめ絵本│『ウサギとカメ (イソップえほん4)』

ウサギとカメ (イソップえほん4)

うさぎとかめのおすすめ絵本レビュー│『ウサギとカメ (イソップえほん4)』

子供の教育に購入しました。
読みやすく子供も気に入っています。

言わずと知れた王道のイソップ物語。
ウサギがカメに競争しようと言って、カメはそれに応じる。それが始まり。

この絵本の面白いところはカメが「はしってる」ところ。
「いっしょうけんめい、はしります。のろおりてくてく」ええ!!!そんな文章!!!?
言葉えらびのセンスに美的を感じます。魅力ともいいますか。
途中、ウサギはにんじんに目が眩んでひとやすみ、ついにはお昼寝。
この場面がなんとも可愛らしいんです。
それから、カメが追いついて、追い越す場面も。
ウサギとカメの大きさがしっかり見られます。そういえばカメって小さかったよねと。
色がとても馴染みやすくて、見ていて「ほわん」としました。
ラスト、ウサギとカメが木の根っこでリンゴを食べている場面。
ほんとに可愛いんです!!!

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2位. うさぎとかめのおすすめ絵本│『うさぎとかめ世界名作ファンタジー〈57〉』

うさぎとかめ世界名作ファンタジー〈57〉

うさぎとかめのおすすめ絵本レビュー│『うさぎとかめ世界名作ファンタジー〈57〉』

見開きの左側は、カラフルな絵で、人物や生き物の表情が豊かに描かれています。見開きの右側は文章が書かれていて、白地に黒の大きめの文字で大人も子供も読みやすくなっています。長さも丁度良く、寝る前に2冊ほど読んであげることができます。このシリーズは全60冊ですが、少しずつ集めて40冊を超えました。税抜き定価350円というのもリーズナブルな価格だと思います。一つだけ出版社に改善して頂きたいのは、表紙の右上と背表紙の上に書かれている通し番号の数字が小さく見にくいので、もう少し大きな数字にして欲しいことです。子供が数字を読んで、順番に並べたり、本棚に並べたりするのですが、特に背表紙の数字が小さく、順番に並べるのが大変です。

このえほんには、「うさぎとかめ」、「きつねとつる」、「よくばりないぬ」のイソップ童話３話が入っています。
我が家ではこどもを夜寝かすときに、読んであげていますが、
３話とも短くまとめられているので、だいたい１度に３話読んでしまいます。（読まされています。。。）
このシリーズを何冊か持っているのですが、うちの子はいつも、この「うさぎとかめ」をせがみます。
話の内容もわかりやすいので、すぐに覚えちゃいました。

孫にプレゼントしたら喜んでくれました。こ遣いは少ないけれど孫の笑顔を見られるなら、また買おうかな。

昔からあるお話ですが、子供のために買いました。
かめのけなげにがんばる所が大好きです。

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3位. うさぎとかめのおすすめ絵本│『うさぎとかめ: イソップものがたり (はじめての世界名作えほん)』

うさぎとかめ: イソップものがたり (はじめての世界名作えほん)

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4位. うさぎとかめのおすすめ絵本│『うさぎとかめ (ブライアン・ワイルドスミス作品選)』

うさぎとかめ (ブライアン・ワイルドスミス作品選)

うさぎとかめのおすすめ絵本レビュー│『うさぎとかめ (ブライアン・ワイルドスミス作品選)』

絵がとても素敵で、お気に入りの一冊です。残念ながら中古でしか購入出来ませんでしたが大切にしていきたい一冊です。水彩画のようなタッチで描かれている動物や風景画が一ページづつとても素敵です。６歳の息子も、この本の絵が綺麗だから好きだと言っています。現代風に改正されたストーリーや絵もいいのですが、個人的には暖かく美しい昔ながらの絵本が残っていくと嬉しいです。再刊されてほしい本のひとつです。

絵に一目惚れして購入しました。とっても綺麗です。画集として見てもいいです。3歳〜4歳の子供達に読み聞かせしたところ、意外とみんな知らなくて（笑）ベタ過ぎて大人の方が読み聞かせの候補から外していたんでしょうねっ。話しとしては分かりやすいので理解していましたが地味なストーリーなので、面白い！！と喜ぶ感じでもなく淡々と聞いてくれていました。亀が寝ているウサギを追い越すシーンでは「あ、抜かされちゃったね」などと反応していました。絵が綺麗なのもあり目は釘付けでした。

絵がとても可愛く見ていて癒されます。
ただ上絵本の上の方がかなり黄ばんでいて残念でした。

みんなが知っている「うさぎとかめ」のお話です。
なんだけど、すっごく沢山のいろんな動物がワヤワヤ集まって、うさぎとかめを見守るのです。
うさぎはいたずらっ子な顔をして、悪さをしたりして、面白い。
かめのことは、みんなが励ましたり応援したりします。
うさぎとかめ目線の草花や虫なんかがカラフルでビュンビュン勢いがあって、自分も絵が描きたくなります。
言葉じゃなくて、絵がにぎやかで、温かです。

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