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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、小泉八雲のおすすめ作品・書籍ランキング7冊を紹介していきます!
目次
- 1位. おすすめ作品・書籍│『小泉八雲怪談集』小泉八雲
- おすすめ作品・書籍レビュー│『小泉八雲怪談集』小泉八雲
- 2位. おすすめ作品・書籍│『雪女』小泉八雲
- おすすめ作品・書籍レビュー│『雪女』小泉八雲
- 3位. おすすめ作品・書籍│『日本の心 (講談社学術文庫)』小泉八雲
- おすすめ作品・書籍レビュー│『日本の心 (講談社学術文庫)』小泉八雲
- 4位. おすすめ作品・書籍│『ろくろ首』小泉八雲
- おすすめ作品・書籍レビュー│『ろくろ首』小泉八雲
- 5位. おすすめ作品・書籍│『新編 日本の面影 (角川ソフィア文庫)』小泉八雲
- おすすめ作品・書籍レビュー│『新編 日本の面影 (角川ソフィア文庫)』小泉八雲
- 6位. おすすめ作品・書籍│『葬られたる秘密』小泉八雲
- おすすめ作品・書籍レビュー│『葬られたる秘密』小泉八雲
- 7位. おすすめ作品・書籍│『小泉八雲作品集・54作品⇒1冊』小泉八雲
- おすすめ作品・書籍レビュー│『『小泉八雲作品集・54作品⇒1冊』』小泉八雲
- 小泉八雲のおすすめ作品・書籍ランキング│まとめ
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1位. おすすめ作品・書籍│『小泉八雲怪談集』小泉八雲
【作品・書籍の内容】
日本人が気がつかない、日本の美点を八雲によって発見することもあるのではないでしょうか。
本怪談集は『怪談』より17篇、『骨董』より19篇を収録。このような本をお持ちの方へおすすめのCDです。
-小泉八雲、平井呈一『怪談―小泉八雲怪奇短編集』(偕成社文庫)
-小泉八雲、上田和夫『小泉八雲集』(新潮文庫)
-ラフカディオ・ハーン『新編 日本の面影』(角川ソフィア文庫)
-小泉八雲、 三遊亭円朝『呪 小泉八雲・三島由紀夫ほか』 (文豪ノ怪談 ジュニア・セレクション)
-水木しげる、小泉八雲、宮田雪『耳なし芳一』(扶桑社文庫)
おすすめ作品・書籍レビュー│『小泉八雲怪談集』小泉八雲



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2位. おすすめ作品・書籍│『雪女』小泉八雲
【作品・書籍の内容】
武蔵の国のある村に、茂作と巳之吉という二人の木こりが住んでいた。
ある日、森に出かけた帰り、大吹雪に遭い、立ち往生する。
二人は渡し守の小屋に避難し、そこで眠りについた。
その夜、巳之吉が顔に吹き付ける雪に目を覚ますと、目の前には、白装束の女がいた。
おすすめ作品・書籍レビュー│『雪女』小泉八雲

娶った妻は実は、数十年前に自分を殺そうとした雪女だった…
という今時のサスペンスもビックリの内容。
主人公は雪女に「このことは誰にも話してはならぬ」と
口止めされていたにも関わらず、つい自分の妻がその雪女とも
知らずに、あの恐ろしい夜の出来事を話してしまい、2人に破局が…。
これは万国共通で、「~してはならない」という約束を破ってしまった
ために主人公に不幸が降りかかる典型とも言える。
みんなは約束をちゃんと守れる大人になろう。

現代の中で読み始める私たちは、くすんだ絵の雰囲気と、静かな語りのリズムに、次第に昔の香りのもやの中へ導かれていきます。
恐ろしい人の死も淡々と語られ、抑えられた感情が一層静けさをまします。
幼いころ聞いたような聞かないような雪女の話を改めて読むと、これはただ怖いおばけがでてくるだけでありません。
妖しい幽霊は、恐怖の隙間に優しさを隠し、愚かな人間をどこかでかばいつつ、常に畏怖を与えます。
人工化した街中で、自然の秘めたる奥知れぬ感情を感じることはあまりないように思います。
雪女は、昔の人々がまだ自然の中で生きていたころの、自然と命の神秘を伝えてくれるように思いました。
おすすめします。
幼稚園児が一人で読むには難しいけれど、親が読んであげて、わからない言葉を教えてあげれば引き込まれるように楽しんでくれると思います。
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それによって話すことがうまくなり、言葉も出てきやすくなるので、本を耳で聴くのはおすすめですよ。


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3位. おすすめ作品・書籍│『日本の心 (講談社学術文庫)』小泉八雲
【作品・書籍の内容】
障子に映る庭の木影、か弱い小さな虫、神社や寺院の無に至る参道―名もない庶民の生活の中のありふれた光景のひとつひとつに、詩人小泉八雲は日本人の心の営みのこまやかさ、優美な豊かさを、深い共感をこめて見出した。無類の共感で綴られたこまやかで優美な日本人の心。
おすすめ作品・書籍レビュー│『日本の心 (講談社学術文庫)』小泉八雲


小泉八雲のおすすめ作品・書籍『日本の心 (講談社学術文庫)(小泉八雲)』を読みたい方はこちら↓
4位. おすすめ作品・書籍│『ろくろ首』小泉八雲
【作品・書籍の内容】
明治時代に来日した日本研究家で、帰化後は小泉八雲の名で知られたラフカディオ・ハーンの作品(翻訳は田部 隆次)。「ろくろ首」の話には、大別して、首が伸びるものと、首が抜け頭部が自由に飛行するものの2種が存在するが、八雲の作品は抜けるものである。もとは都人で今は深山で木こりをしている一族と見せかけたある家族が、旅人である回竜を食い殺す、という設定で描かれている。
おすすめ作品・書籍レビュー│『ろくろ首』小泉八雲

妖怪といえば、水木しげるか小泉八雲…っていうくらい有名な作者な上に、短めの小説ですごく読みやすい。昨今の妖怪ブームの先駆けでもあるので、知らない人には、是非とも読んでほしい一冊です。

お経を唱えたり、法力で倒すのではなく若木で倒すのが面白い。
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5位. おすすめ作品・書籍│『新編 日本の面影 (角川ソフィア文庫)』小泉八雲
【作品・書籍の内容】
日本の人びとと風物を印象的に描いたハーンの代表作『知られぬ日本の面影』を新編集。「神々の国の首都」「日本人の微笑」ほか、アニミスティックな文学世界や世界観、日本への想いを伝える一一編を新訳収録。
おすすめ作品・書籍レビュー│『新編 日本の面影 (角川ソフィア文庫)』小泉八雲

あるキッカケで、彼が作家として遺した数々の他作を読み始めた。それらの中で、この「日本の面影」が、群を抜き、新鮮で感慨深く印象に残った。
冒頭の「東洋の第一日目」から、いきなり、彼自身が見た『東洋の小さな幻想の世界』に、自分も一緒に入り込んだような不思議な感覚になった。彼の美しい描写文体、訳者の絶妙な翻訳、すばらしく新鮮で、また幻想的で、当時の美しい日本を見る事が出来たような気分になった。
大人になってから、何かの折りに日本文化・風景の美しさを感じる事の多い方には是非お勧めしたい。特に、読書を映像でイメージしながら読む方には「文字を読む」のみではなく、ご自身なりの幻想的な時間を過ごせるだろうと想像する。外国生活の経験を通して日本文化・情緒を再認識したという方々にも勧めたい。

でも、日本の、日本人の持っている文化ってそんなに捨てたもんじゃない、むしろ、英国人の目から見てすごく好ましいものだって、教えてくれる一冊。
ラフカディオハーン、和名小泉八雲。
英語教師として日本にやってきて、明治の日本の文化の高さに素直に驚き、賞賛を送っている。
しかし、八雲が称えた日本の美徳は、もはや過去のものとなってしまったものが多く、とても残念だ。

小泉八雲のおすすめ作品・書籍『新編 日本の面影 (角川ソフィア文庫)(小泉八雲)』を読みたい方はこちら↓
6位. おすすめ作品・書籍│『葬られたる秘密』小泉八雲
【作品・書籍の内容】
明治時代に来日した日本研究家で、帰化後は小泉八雲の名で知られたラフカディオ・ハーンが「怪談」に収録した作品の一つ(翻訳者は戸川明三)。ある家に、その家で死んだ女性の幽霊が現れるようになった。一家は幽霊を成仏させようとするが、失敗して僧侶に助けを求める。僧侶は幽霊がいつも箪笥の前に現れることから生前気がかりだったものが入っているのではないかと推測した。僧侶は箪笥の棚に細工があることと、その中の一通の手紙を見つけ出した。僧侶が翌日手紙を燃やすと、幽霊は現れなくなった。幽霊の女性は京都に奉公に上がった際、恋文を渡されたことがあった。この秘密は、その手紙に目を通して事実を知っていた僧侶のみがみまかると同時に、墓の中へと葬られた。
おすすめ作品・書籍レビュー│『葬られたる秘密』小泉八雲

亡くなった婦人のセリフが一言もないのに、
その清い心情が非常によく伝わるところに、
この作品の良さがあるように思います。
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7位. おすすめ作品・書籍│『小泉八雲作品集・54作品⇒1冊』小泉八雲
【作品・書籍の内容】
「耳なし芳一」「ろくろ首」「雪女」。怪談話の名手、小泉八雲の残した珠玉の作品に、英語作品と3枚のさし絵をそえて1冊に収録。
おすすめ作品・書籍レビュー│『『小泉八雲作品集・54作品⇒1冊』』小泉八雲


別の角度から日本を深く理解している文学者がいますが、
そのさきがけのような印象を受けました。
「耳なし芳一」は、悲しくもあり、世の無常を教えてくれます。
小泉八雲のおすすめ作品・書籍『『小泉八雲作品集・54作品⇒1冊』(小泉八雲)』を読みたい方はこちら↓
小泉八雲のおすすめ作品・書籍ランキング│まとめ

『小泉八雲のおすすめ作品・書籍ランキング7冊』いかがでしたか?
ぜひ、気になった小泉八雲の作品・書籍を読んで、あなたの人生に役立ててみてくださいね!
