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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、アイザック・アシモフのおすすめ作品・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. アイザック・アシモフのおすすめ作品・書籍│『化学の歴史 (ちくま学芸文庫)』
- アイザック・アシモフのおすすめ作品・書籍レビュー│『化学の歴史 (ちくま学芸文庫)』
- 2位. アイザック・アシモフのおすすめ作品・書籍│『われはロボット 〔決定版〕 アシモフのロボット傑作集 (ハヤカワ文庫 SF)』
- アイザック・アシモフのおすすめ作品・書籍レビュー│『われはロボット 〔決定版〕 アシモフのロボット傑作集 (ハヤカワ文庫 SF)』
- 3位. アイザック・アシモフのおすすめ作品・書籍│『鋼鉄都市 (ハヤカワ文庫 SF 336)』
- アイザック・アシモフのおすすめ作品・書籍レビュー│『鋼鉄都市 (ハヤカワ文庫 SF 336)』
- 4位. アイザック・アシモフのおすすめ作品・書籍│『黒後家蜘蛛の会1【新版】 (創元推理文庫)』
- アイザック・アシモフのおすすめ作品・書籍レビュー│『黒後家蜘蛛の会1【新版】 (創元推理文庫)』
- 5位. アイザック・アシモフのおすすめ作品・書籍│『空想自然科学入門 (ハヤカワ文庫 NF 21 アシモフの科学エッセイ 1)』
- アイザック・アシモフのおすすめ作品・書籍レビュー│『空想自然科学入門 (ハヤカワ文庫 NF 21 アシモフの科学エッセイ 1)』
- 6位. アイザック・アシモフのおすすめ作品・書籍│『生物学の歴史 (講談社学術文庫)』
- アイザック・アシモフのおすすめ作品・書籍レビュー│『生物学の歴史 (講談社学術文庫)』
- 7位. アイザック・アシモフのおすすめ作品・書籍│『アシモフの雑学コレクション (新潮文庫)』
- アイザック・アシモフのおすすめ作品・書籍レビュー│『アシモフの雑学コレクション (新潮文庫)』
- アイザック・アシモフのおすすめ作品・書籍ランキング│まとめ
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1位. アイザック・アシモフのおすすめ作品・書籍│『化学の歴史 (ちくま学芸文庫)』
アイザック・アシモフのおすすめ作品・書籍レビュー│『化学の歴史 (ちくま学芸文庫)』


高校生や大学生、文系、理系問わず全ての人達が読める本であると思われます。
アイザック・アシモフのおすすめ作品・書籍『化学の歴史 (ちくま学芸文庫)』を読みたい方はこちら↓
2位. アイザック・アシモフのおすすめ作品・書籍│『われはロボット 〔決定版〕 アシモフのロボット傑作集 (ハヤカワ文庫 SF)』
アイザック・アシモフのおすすめ作品・書籍レビュー│『われはロボット 〔決定版〕 アシモフのロボット傑作集 (ハヤカワ文庫 SF)』

70年ほど前に執筆された作品にもかかわらず、現在に通じる部分が数多く見つかります。
プログラミング的な面でなく、ロボットと人間の関わり合いや関係性という面で一度目を通してほしいと思います。
特にプログラミング教育に携わる人に。



—第一条ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない—
最終章まで読み終えた今、この「ロボット工学三原則」の第一条が光り輝いて見えます。
それは、いつの日か人類が『技術的特異点』に到達したとき、直面するであろう問題を投げかけているのです。
アイザック・アシモフのおすすめ作品・書籍『われはロボット 〔決定版〕 アシモフのロボット傑作集 (ハヤカワ文庫 SF)』を読みたい方はこちら↓
『われはロボット 〔決定版〕 アシモフのロボット傑作集 (ハヤカワ文庫 SF)』を読む
3位. アイザック・アシモフのおすすめ作品・書籍│『鋼鉄都市 (ハヤカワ文庫 SF 336)』
アイザック・アシモフのおすすめ作品・書籍レビュー│『鋼鉄都市 (ハヤカワ文庫 SF 336)』

ミステリとしても評価されているようですが、そちらのほうは謎解きを含めて、あまり説得力が無く、面白みを感じませんでした。
むしろ、現在と未来社会、地球人と宇宙人(もともと地球にいた人たちが他の星に移民した子孫)、人間とロボット、懐古と未来志向といった異質の文化/価値観の相違と相克といった点が、今の読者にとっての読みどころだと思います。

たまに途中でダレて読むのが億劫になる作品がありますが、こちらはそれとは正反対で、問題が解決したと思った矢先にまた新しい問題が起こるため、止めどころに困るくらい引き込まれていきました。
ミステリの終盤で感じる高揚感が、途中で何度かあるのも素晴らしかったです。
著者の「面白い物を書くぞ!」という気持ちが物凄く伝わってくる、非常に完成度の高い娯楽性を備えた作品だと感じました。
他の方のレビューを拝見すると、子供の頃に読まれて再読という方が結構いらっしゃいますが、初めて読んだのが40手前のおばさんでも充分すぎるほど楽しめました。
年齢性別問わず楽しめるかと思います。

ロボットシリーズでは、やはり最高でダニールのユーモアさは一番。

アイザック・アシモフのおすすめ作品・書籍『鋼鉄都市 (ハヤカワ文庫 SF 336)』を読みたい方はこちら↓
4位. アイザック・アシモフのおすすめ作品・書籍│『黒後家蜘蛛の会1【新版】 (創元推理文庫)』
アイザック・アシモフのおすすめ作品・書籍レビュー│『黒後家蜘蛛の会1【新版】 (創元推理文庫)』

新版が出ていると知って購入しました。
さすがに読みやすい!
内容は知的な謎解きで、時代も感じますが、なんと言ってもヘンリーが秀逸です。
ミラノレストランで食事がしたい!
これで、また繰り返し読む事ができます。
本屋さんでは見つけられ無かったと思います、アマゾンさんに感謝です!


アイザック・アシモフのおすすめ作品・書籍『黒後家蜘蛛の会1【新版】 (創元推理文庫)』を読みたい方はこちら↓
5位. アイザック・アシモフのおすすめ作品・書籍│『空想自然科学入門 (ハヤカワ文庫 NF 21 アシモフの科学エッセイ 1)』
アイザック・アシモフのおすすめ作品・書籍レビュー│『空想自然科学入門 (ハヤカワ文庫 NF 21 アシモフの科学エッセイ 1)』

中には、難しく、理解不能な章もあるが、その思考回路は素晴らしい!としか言えない。素晴らしいと思うものの、引き続き「アシモフ」モノを読む気にはならないので(あくまでも個人的読書傾向が原因です)☆4つにしました。


読んでみるとデビッド先生のメッセージが良く分かります。分かった積もりになっていることも、数字に直してみると、より明瞭に事実が把握できる、するとそこから更に考えが深まる、という事が具体例を通じて良く分かります。いったい何原子集まると生物らしくなるか、など数値評価の姿勢など見習うべき処が多いですね。科学的事実としては既に古臭い処もあり注意を要しますが(例:元素の数、冥王星)、「数字で理解する(見える化)ということ」という意識で読めばかなり面白い本です。エントロピー/マックスウェルの悪魔の説明とか、一般人には難しい物理も(“トリビア”なことにも触れながら)軽妙にサラッとやってしまう筆力には脱帽です。
「難しいことは易しく、易しいことは面白く、面白いことは深く」という研究者的態度が学べる好著ですね。

アイザック・アシモフのおすすめ作品・書籍『空想自然科学入門 (ハヤカワ文庫 NF 21 アシモフの科学エッセイ 1)』を読みたい方はこちら↓
『空想自然科学入門 (ハヤカワ文庫 NF 21 アシモフの科学エッセイ 1)』を読む
6位. アイザック・アシモフのおすすめ作品・書籍│『生物学の歴史 (講談社学術文庫)』
アイザック・アシモフのおすすめ作品・書籍レビュー│『生物学の歴史 (講談社学術文庫)』



生物学といっても医学ないし生化学寄りの内容で、
最近流行の古生物学とか地球の進化とかではないが
この分野の素人にも、とても面白く読めます。
超お勧め。
アイザック・アシモフのおすすめ作品・書籍『生物学の歴史 (講談社学術文庫)』を読みたい方はこちら↓
7位. アイザック・アシモフのおすすめ作品・書籍│『アシモフの雑学コレクション (新潮文庫)』
アイザック・アシモフのおすすめ作品・書籍レビュー│『アシモフの雑学コレクション (新潮文庫)』

ただ、当然ながら、40年ばかり前の本なので、現在とは違う情報があるので、注意されたし(人口密度が一番高いのはオランダ→現在はシンガポール)

科学から地理・歴史・有名人の素顔まで驚くほど多岐にわたる豆知識を披露する。長くても五行くらい、最短は一行だけという短さだ。
たしかに本書の翻訳家は星新一が適役かもしれない。
好奇心に引っ張られて読み進んでいると、あっという間に読み終える。
科学関係の話などはもっと詳しく知りたくなるが、他の科学エッセイを読めば良いのだろう。知識欲の起爆剤とするには最適の一冊だ。
数学パズルが特に楽しかった。「足しても掛けても同じ答えの整数」は2だけ。
2+2=4 2×2=4 分数を使えばいっぱい作れるそうだ。

読んでいてたのしい!
結構厚めの本ですが、ページが進みました。
確かに、データは古いのでしょうね。
でも、そんなこと気にならない。
とてもいい内容だと思いました。

アイザック・アシモフのおすすめ作品・書籍『アシモフの雑学コレクション (新潮文庫)』を読みたい方はこちら↓
アイザック・アシモフのおすすめ作品・書籍ランキング│まとめ

『アイザック・アシモフのおすすめ作品・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になったアイザック・アシモフの作品・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!
