【2021年】北杜夫のおすすめ作品・書籍ランキング7冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介!

こんちわ、柿田ぴんとです!

今回は、北杜夫のおすすめ作品・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!

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1位. 北杜夫のおすすめ作品・書籍│『ヤマケイ文庫 どくとるマンボウ青春の山』

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2位. 北杜夫のおすすめ作品・書籍│『夜と霧の隅で (新潮文庫)』

北杜夫のおすすめ作品・書籍レビュー│『夜と霧の隅で (新潮文庫)』

レビュー
「夜と霧の隅で」だけを昨日読み終わったので、その感想。芥川賞受賞作品を読んでみたのはこれが初めてだと思う。透明感のある作品だとは思ったが、実際に精神病患者(統合失調症)の私としては、何の希望も持てない、暗い、陰惨な側面をまた見てしまった、という感じがしなくもない。まぁ私自身は本書で描写されてるようなひどい状態ではないのだが。
レビュー
医学生に読んでもらいたい作品ですね。
そして自己の内面に問うてみてください。

どのようなドクターになりたいかを。

全ての学問の中で、医学ほど面白く残酷なものは無いと思える作品でした。

レビュー
V.E.フランクルの「夜と霧」やノーマン・ネイマーク「スターリンのジェノサイド」、ザスラフスキー「カチンの森」などのノンフィクションの後に読んでみた。小説なので、まるでモノクロの昔のドイツ映画を見ているような錯覚に陥る。重い主題だが、もう60年以上に起きた、遠いドイツの、日本人には理解しかねる人種差別や非人間的な電気ショックによる治療法などについては、あまりにも現実離れしているため、かえって安心して(?)読めたことは、皮肉な思いがする。そして、同時に恐ろしい気もした。
レビュー
 芥川賞受賞の表題作ほか4編を収録。北杜夫の非主観的な論理が発揮された作品ばかり。特に真価を発揮しているのが表題作だろう。
極限状況における客観性とはどうしようもなく絶望的でありながら、全否定できない甘美さがあるのも事実。そもそも客観性とは
何なのか?その本質に斬り込む。形は同じ人間。ただ罪悪の味は千差万別。一方死は死でしかない。同じ味。ただ形はバラバラに
砕け散る。。答えのないテーマ。

さて、他の作品も面白い。生と死がダイレクトに交錯する断崖の岩場において展開する催眠的な物語「岩尾根にて」。
ある男女の背徳と、幼子の無限大の純真を、羽のない蟻と羽のある蟻に見立て現実の諦念を鋭く説いた「羽蟻のいる丘」。
どうしても形式化される学問の性質と、証明不能な霊魂の存在を対照的に描き、人間生活の不可避なペテンと小さな生甲斐を
垣間見せる「霊媒のいる町」。
執念も突き詰めすぎると餓鬼のごとく。蝶採集に貪欲にこだわったある男の悲喜劇「谷間にて」。

北杜夫の初期作品を満喫できる一冊です。

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3位. 北杜夫のおすすめ作品・書籍│『楡家の人びと 第一部 (新潮文庫)』

北杜夫のおすすめ作品・書籍レビュー│『楡家の人びと 第一部 (新潮文庫)』

レビュー
北杜夫氏がトーマス・マンの作品を敬愛していたのは有名だし、ついブッデンブローク家の人々を思いうかべたくもなる作品だけれど、そんなことは別にしても、ずっしりとした存在感のある大河小説。だからと言って、堅苦しい文体かというとそんなことは全く無くて、ユーモアに溢れた取っつきやすい小説のふりをしているのは氏一流の芸風だろう。とりあえず誰もが読んでみるべき良書。
レビュー
以前、文庫で読んだ本です。
こうしてKindle版で読めるのは、ありがたいです。
(文字の拡大が自在。)

この第一部は、大正中期から昭和初年まで。
楡病院の人々に起こる悲喜こもごもの出来事。
100年経っても、人々の考え、行動パターンは
変わらないなと思わせるのは、
作者北杜夫氏のユーモアあふれる筆致のためでしょうか。

とにかく、一気に読んでしまいました。

レビュー
トーマス・マンの「ブッデンブローク家の人々」を模したおのといわれるが、北杜夫独特の諧謔味があり、親しみやすく、また時代の雰囲気がよく描かれ、人物たちが時代の流れに流されまた逆らい生きている姿に感銘がある。昭和の大ロマンの一つであろう。
レビュー
およそ30年ぶりに、今回はKindle版を読んでみました。大学に入ってから首都圏に暮らす時間も長く、最初に読んだ頃とは異なる観点でも楽しめたように感じます。

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4位. 北杜夫のおすすめ作品・書籍│『どくとるマンボウ航海記 (新潮文庫)』

北杜夫のおすすめ作品・書籍レビュー│『どくとるマンボウ航海記 (新潮文庫)』

レビュー
楽しく読み終えました。遠い過去に宣伝され過ぎていた感あり、読むことを避けていました事を反省、面白く読め楽しめました。
レビュー
あの新聞記事の衝撃は,未だに忘れません。
そして,一番彼らしいのが,この本。
確かに,未熟。要らない御託も多い。理屈をこね始めると,崩壊して行く。本人が,まだ自分の資質を理解していない頃の若い作です。そして,そういう若い時代の筆の魅力が,欠点を越えて,すばらしい味を出している。あの舟の乗組員も,こんなに有名な話になるとは思っていなかったでしょう。
とても楽しい本です。
レビュー
初めて読んだのは多分中学生ぐらいだったか。
それから何回読んだかわからない。
何度読んでも面白い。
文中にたっぷりと込められたユーモアが楽しい。
北杜夫の作品はたくさんある。
全ての作品をKindleでも読めるようなるといいね!
レビュー
繰り返し何度も読みたい本です。著者は故人になられましたが描写がいきいきとつづられたおり医者ならではの見方が自分には新しい発見でした。

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5位. 北杜夫のおすすめ作品・書籍│『どくとるマンボウ回想記 私の履歴書 (日経文芸文庫)』

北杜夫のおすすめ作品・書籍レビュー│『どくとるマンボウ回想記 私の履歴書 (日経文芸文庫)』

レビュー
日本経済新聞の文化面に記載されている、「私の履歴書」を増補したものです。

マンボウ先生のエッセイをそれなりに読んできた方からすると既知の情報がかなり多いように感じると思います。
しかし、私としては初めて知る情報もあったので、それなりに楽しめました。

先生のエッセイは絶版本も多いので、北杜夫先生のエッセイをもっと読みたい!という方にはお勧めです。
逆に、昔からのファンであったり、図書館で絶版本も数多く読んでいる、という方からすると、少し物足りないかもしれません。

レビュー
航海記や青春記は、スピード感があったりします。ですが、この回想記はゆっくりゆっくりとした北さんの別の雰囲気を感じられます。それでもどくとるマンボウシリーズは、ハズレ無し。いや、北さんの文学にはハズレなんか無いのかもしれません。

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6位. 北杜夫のおすすめ作品・書籍│『白きたおやかな峰 (河出文庫)』

北杜夫のおすすめ作品・書籍レビュー│『白きたおやかな峰 (河出文庫)』

レビュー
北杜夫のファンで以前にも文庫本でも読みましたが、有名な作家でありまたいつでも読めることから、
文庫本は断捨離で廃棄してしまった。
たまたま、読み返してみたくなりキンドルを探したところあったので購入し、久しぶりに再読。
最後の方の臨場感あふれる描写が印象に残る。
ディランやナンガ・パルバット周辺のトレッキングに行ってみたくなる。
レビュー
昭和40年代後半、先輩二人で泣きました!
レビュー
ずいぶん昔に新潮文庫ででていたものを愛読していたのですが、引っ越し時に紛失してしまい、絶版で困っていました。久しぶりに河出文庫から復刊されて、購入。やはり名作で、登山を始めたころのドキドキ感も思い出したりして、いい買い物をしました。山好きな方にはオススメです。
レビュー
マンボウと対極にある北杜夫の世界、狐狸庵と死の河の関係と相似している。だから、北杜夫ファンは遠藤周作のファンでもある・・・

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7位. 北杜夫のおすすめ作品・書籍│『幽霊―或る幼年と青春の物語 (新潮文庫)』

北杜夫のおすすめ作品・書籍レビュー│『幽霊―或る幼年と青春の物語 (新潮文庫)』

レビュー
心に響く、深く響く作品です。
十代に初めて読み、四十代で再度読み、
六十代で読んでも 感動が変わりません。
この作品に出会えて幸せです。
レビュー
若い時に購入したが失くしてしまいました。どうしても、もう一度読み返したくなったため今回購入しました。
レビュー
「人はなぜ追憶を語るのだろうか。どの民族にも神話があるように、どの個人にも心の神話があるものだ。その神話は次第にうすれ、やがて時間の深みのなかに姿を失うように見える。ーーだが、あのおぼろな昔に人の心にしのびこみ、そっと爪跡を残していった事柄を、人は知らず知らず、くる年もくる年も反芻しつづけているものらしい。そうした所作は死ぬまでいつまでも続いてゆくことだろう。それにしても、人はそんな反芻をまったく無意識につづけながら、なぜかふっと目ざめることがある。わけもなく桑の葉に穴をあけている蚕が、自分の咀嚼するかすかな音に気づいて、不安げに首をもたげてみるようなものだ。そんなとき、蚕はどんな気持ちがするのだろうか。」

冒頭の名文です。北杜夫のデビュー作の・・・繰り返し読んでいます。初めて読んだのは10代の時ですが、30年以上繰り返し読んでいます。おすすめです。

レビュー
中学生か高校生の頃に挑戦して挫折したものを再挑戦しました。

これといったストーリーが展開するわけではなく、幼年から青年になりかけるころにかけてのエピソードが断片的に積み重ねられていく。
そのエピソードを「読む」と云うよりは、身を「浸す」という感じでしょうか。
もはや帰らざる日々、それは確かに、誰にとっても(ひとりひとり誰もが持っている)神話、或いは掴まえようとしてもこの手をすり抜けていく幽霊のようなものなのでしょうね。
去来するものを想い胸が締め付けられる、そんな余韻の残る読後感でした。

で、今思い返すに、若かった(というか子どもだった)あの頃の僕は、一つ一つのエピソードに身を浸すことができず、ストーリーがあるわけではない、その展開の無さに耐えられなかっんでしょうね。
いや、若かったです(苦笑)

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北杜夫のおすすめ作品・書籍ランキング│まとめ

『北杜夫のおすすめ作品・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?

ぜひ、気になった北杜夫の作品・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!

ぴんと
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
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通勤に時間がかかる人なら、少なくても1日1冊分は聴けるんじゃないでしょうか。

テキストをフラットに聴くことにより、文章や論理の構造まできれいに頭に入るので、本がまるごと頭の中に入るような喜びが体感できます。

それによって話すことがうまくなり、言葉も出てきやすくなるので、本を耳で聴くのはおすすめですよ。

引用:なぜDaiGoは「目より耳」で本を読むのか

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