【2023年】加藤ミリヤのおすすめ本・書籍ランキング７冊！年４００冊読む書評ブロガーが紹介！

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柿田ぴんと

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1位. 加藤ミリヤのおすすめ本・書籍│『あらゆる小さな運命のこと』

あらゆる小さな運命のこと

加藤ミリヤのおすすめ本・書籍レビュー│『あらゆる小さな運命のこと』

読み始めたばかりですが、あゆの本を読み終えたばかりで比べるのもなんですが、加藤ミリヤって文章力ないのかなぁっておもってしまいました(^^;)
日記というか喋ってるまんま書いてあるというか小説っぽくはないですね。
全てを読んだ人にしか内容は分からないと思うので、このまま最後まで読み続けたいと思います。

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2位. 加藤ミリヤのおすすめ本・書籍│『Ｍｉｌｉｙａｈ’ｓ　ｆａｓｈｉｏｎ　ｓｈｏｗ　ＢＥＳＴ　１００　ＳＴＹＬＥ』

Ｍｉｌｉｙａｈ’ｓ　ｆａｓｈｉｏｎ　ｓｈｏｗ　ＢＥＳＴ　１００　ＳＴＹＬＥ

加藤ミリヤのおすすめ本・書籍『Ｍｉｌｉｙａｈ’ｓ　ｆａｓｈｉｏｎ　ｓｈｏｗ　ＢＥＳＴ　１００　ＳＴＹＬＥ』を読みたい方はこちら↓

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『Ｍｉｌｉｙａｈ’ｓ　ｆａｓｈｉｏｎ　ｓｈｏｗ　ＢＥＳＴ　１００　ＳＴＹＬＥ』を読む

3位. 加藤ミリヤのおすすめ本・書籍│『神様』

神様

加藤ミリヤのおすすめ本・書籍レビュー│『神様』

ミリヤワールド炸裂ですね。ミリヤらしくて私は好きです。一日で読み終わりました。

安く買えて満足です。すぐ発送してもらえて届くのが早かったです！

『生まれたままの私を』を読み終わり、次に本作を手にしました。

本作の短編「シナモン・シュガー」の中で主人公の女性が食べ物を食べては吐く食べては吐く
という描写があります。
これは金原ひとみの『ハイドラ』にも同じような記述があります。

全体的な感想としましては、加藤ミリヤの曲が好きな方には良い本だと思います。

ただ疑問に思ったのは、
加藤ミリヤの「神様」という曲のミュージッククリップの表現している内容と
この小説の短編「神様」との関りがいまいちよく分かりませんでした。
実は「神様」という曲のオマージュ的な作品なのかなと密かに期待しておりました。

いずれにせよ、僕はこういう小説が好きです。
加藤ミリヤの歌詞にも小説にも共感できます。

ミリヤの歌詞、文章すべてかっこいい(*⁰▿⁰*)胸にくる考えさせられる本です

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4位. 加藤ミリヤのおすすめ本・書籍│『生まれたままの私を』

生まれたままの私を

加藤ミリヤのおすすめ本・書籍レビュー│『生まれたままの私を』

マリヤらしさを感じられるとても魅力溢れる作品だった！！綺麗だし満足です！！！

若い世代を中心に人気を誇る加藤ミリヤの処女小説。
女性のヌード専門で絵を描いているミク。彼女は“孤独“を愛し、女性のヌードを描く事で、
自身の存在価値を感じている２２歳の少女。
そんな中、自分と同じ孤独のにおいが漂う、レイと出会い、互いに惹かれあっていく恋愛小説でもあり、
ヌードモデルとなったエリカ、個展会で会ったアキラとの孤独を共有し合える仲間との人間関係を
書き進めていく。
はっきり言って、すごい作品だと思った。
やはり孤独は辛い。人によっては、現実と自分との乖離をすごく感じていて、
孤独に感じて生きている人がたくさんいると思う。それを上手く読書と孤独を共有し合い、
“ここにも同じ思いをして生きている人がいるんだよ。だから頑張ろう“
という作者、加藤ミリヤ自身の強烈なメッセージだとも思えた。
孤独を感じている読者と、世間との溝とを上手く埋め合わせてくれるのが、
本書であり、言葉の魅力だと思った。
本書を読んで改めて、言葉の魅力はすごいと思ったし、小説が好きになった。

僕は加藤ミリヤのファンであり同性愛者でもあり画家を目指している者です。

よってこの小説はかなり共感できました。

主人公のミクが絵画コンクールで最優秀賞を獲れなかった時のあの悔しさの表現。
素晴らしいです。

また、僕は同性愛者なので、登場人物のアキラにも共感できました。

同性愛を取り上げている小説は多くはないので嬉しいです。

他のレビューで金原ひとみに似ているとおっしゃった方もいらっしゃいましたが、僕もそう思いました。

実は僕は金原ひとみのファンでもあります。

加藤ミリヤの小説を読んだのはこれが初めてです。
早速、他の作品も読んでいこうと思いました。

偶然通りかかった本屋でミリヤの本が置いてあり、
手にとって読んでみると、物語の始まりからぐいぐい独特の世界に引き込まれ、
買わずにはいられなかった。
夢中になって読みふけったので、すぐに読み終えてしまった。
ミリヤの書く透明感溢れる文章から
主人公ミクの言いようのない孤独感、寂しさが伝わってきた。
とにかく、私は、物語だけではなく、
美しい装丁、厚さ、帯など、この本の魅力に病みつきになった。

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