【2023年】末次由紀のおすすめ作品・書籍ランキング7冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介!

こんちわ、柿田ぴんとです!

今回は、末次由紀のおすすめ作品・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!

目次

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1位. 末次由紀のおすすめ作品・書籍│『ちはやふる(43) (BE LOVE KC)』

末次由紀のおすすめ作品・書籍レビュー│『ちはやふる(43) (BE LOVE KC)』

レビュー
ついにクイーン戦の試合が始まります。この第43巻では第1試合と第2試合のほんのさわりまでが描かれます。この巻は表紙からして華やかであり、クイーン戦が始まるという期待とともに読み始められます。
クイーン戦は、千早と詩暢2人の個人の戦いですが、勝負をする2人の背後には、多くの人が関わり、そして、関わる人たちが、それぞれのエピソードを抱いて2人の試合を見守り、励ましています。
特に、詩暢と後輩のこころさん、千早と姉千歳のエピソードは、各人の思いが言動にダイレクトに現れていて引き込まれます。

新と千早の絡みも、会っているのが試合の場であるので緊張感が強いですが、そんな中にもゆるい描写もあり、心の深いところでの互いの繋がりを感じさせます。
とはいえ、試合はまだ始まったばかりであり、特に盛り上がる感じがないまま、静かに始まっているという感じです。

レビュー
いよいよクイーン戦と名人戦が開戦!
この巻は第1戦から第2戦開始までを描く。まずは序盤の肩慣らしというか、
詩暢のふてぶてしいまでの強さと、新の王道的な戦いぶりを軸に、
四人の特長や戦略をざっくりさらう流れになっている。
敗れた側も、第2戦での反撃を示唆する、分かりやすい展開。

試合そのものは、伏線を散りばめながらも割とあっさり片付くのだけれど、
増えた脇役の描写が入って脇道にそれることが多く、間延びが気になるかもしれない。
私は決戦のワクワク感と、さりとて緊張感を5試合ぶっ続けられても疲れるのとで、
まあほどよくぼちぼち進めてくれて、ちょうどよいのではないかと思う。
決戦の緊迫感がさらに、徐々に、高まっていくのを期待している。

でも、本巻で一番おいしいところを持って行くのはかなちゃん。
ほとんど出てこないのに、たった一場面で、千早に安心感を与え、
同じように読んでいるこちら側にも感じさせて、目が潤んでしまった。
似たようなパターンでいつもかなちゃんにやられてる気がする。
「さあ 反撃の時間です」。シビれる。

レビュー
竹内こころと若宮詩暢の会話が深い。
「あんなにあった好きのパワーがなくなるだけ」とは言うものの、一度破裂して萎んだ気持ちも、何かがきっけでもう一度膨れ上がったりする。人間の心は複雑だったり単純だったりで、大人は子供の心にいちいち振り回されたりして疲れますが、上手く付き合っていくしかないんだろうなぁ……。
試合の方は、名人戦・クイーン戦で対になるような試合運び。
どちらも天才型VS秀才型だけど、若宮詩暢が実力発揮で凄味のある取りを見せる一方で、千早はクイーン戦の雰囲気に飲まれて一敗。そして反対に、祖父・綿谷名人のイメージを纏う新の方は一勝。
第一試合だけでこれほどの密度……これが5試合続くとしたら、まだまだ楽しめそうです。
休憩中、差しはさまれるエピソードもそれぞれ良かった。試合に関わる人々とその周辺を丁寧に描いている。
千早と千歳のすれ違いにも気を揉んだが……姉妹の絆は強く、どうやら大丈夫そうだ。
この場合、お父さんの責任追求にもまだ考慮の余地はあるか……。
いやでも、バレンタインとか、けっこうやらかしてるからな……うん、アウトかな。
レビュー
ずっと続きが気になっていて、
やっと読めたと思ったらあっという間に読みきってしまった。

主人公達の真剣な想いが、
熱すぎて時間をかけて読んでも一瞬に感じてしまう。

とにかく読んで思うのは、
『みんな、頑張れ!!』
“みんな”は試合してる四人だけじゃなくて、
観てる人も支える人も”みんな”

でも個人的には太一に1番幸せになって欲しい。
あれだけ頑張って、報われずに塞ぎ混んで行くだけなんてかわいそう過ぎる!

ちひろは『かるた』に集中する為にゴメンって言ったんじゃないのかな……。

末次由紀のおすすめ作品・書籍ちはやふる(43) (BE LOVE KC)を読みたい方はこちら↓

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『ちはやふる(43) (BE LOVE KC)』を読む

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2位. 末次由紀のおすすめ作品・書籍│『ちはやふる(42) (BE LOVE KC)』

末次由紀のおすすめ作品・書籍レビュー│『ちはやふる(42) (BE LOVE KC)』

レビュー
太一が嫌な強さを発揮するようになって正直ウザかったが、
いなくなった途端、以前のように素直に読めるようになった。

太一と新でちはやを取り合うのは、良いと思うが、カルタでも
ライバルにさせようとしたのがアンチを増やしたきっかけのように思う。
太一は他の部で活躍させた方が良かったような気がする。今更ですが。

レビュー
いよいよ名人戦、クイーン戦が始まります。
第1巻の冒頭で描かれた、あの情景。
ようやくスタート…という所で次巻持ち越しですが、無理に引き伸ばしてるとか引っ張ってるような印象はないです。

ここ最近本作に対し辛い評価を目にしましたが、自分はずっと面白く読んでます。
(熱烈な太一ファンの愛憎でしょうかね…)

千早としのぶのライバル関係が、清少納言と紫式部の関係に重ね合わされました。
しのぶ=紫式部=陰キャ、千早=清少納言=陽キャだそうです。
だいぶ強引な気もしますが。

そして遂に、しのぶの百人一首ワールド(?)に千早も没入できるように…
ちっちゃい神さまみたいな歌人達は、果たしてどちらを愛するのか。

そろそろ終盤、完結も間近という所でしょうかね。

レビュー
みんなで千早を応援している、その在り方が様々で良い。
お姉ちゃんとも仲直りできそう。これも見どころ。
クイーンの家族にも変化が。それぞれの背景がイタい。
歴代クイーンたちの思いを反映している辺り、今時のジェンダー路線を取り入れているか。
今回は新が頼もしいよりも、軽く年相応に見える。太一はどこ? 
名人と読手さんとの会話、その未来、気になる。
受験勉強しながらかるたに打ち込む姿勢に応援したくなる親世代、
ここまで切り替えもきいて夢に突き進むエネルギーがあるのは、若いうちだけ。
着物文化、十二単、わたしの全てで応援、守る、親の思い、友人の思い、
今までの全てが集まる試合はどう展開するのか。あの冒頭に戻るために進行中。
レビュー
体育会系少女漫画の金字塔といえば、この作品。
かるたに懸命な千早の高校三年生冬を描いた42巻

本編はクィーン戦決戦に至るお話。
表紙は着物姿で互いに手を取る千早と大江さん。
出発前、1月3日早朝に千早が彼女の家を訪ねる1話目は、表紙が如く、尊い感じから始まります。

そして、その夜の前夜祭は滋賀。
過去から綿々とつながるクィーン戦に、沢山の想いに支えられた千早の言葉と、名人、新の拍手にぐっと来たかと思えば、その後のアクシデントで急転直下と、見どころと”てぇてぇ”満載の本巻。

折り返しの”いに”は、過去から現在につながる決戦前夜にふさわしく、より素晴らしい景色を見せてくれる事を示唆しているのか、次巻はいよいよ1戦目。

紫式部と清少納言の件も含め、なかなかに要素盛りだくさんに詰め込まれて、流石というか、展開がもう、戦いが始まる前におなかいっぱいな感じです。

次巻発売は12月らしいので、シンクロ率も高そう。
5番勝負、クィーン戦、いよいよですね。

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3位. 末次由紀のおすすめ作品・書籍│『CD付き ちはやふる(43)特装版 (講談社キャラクターズライツ)』

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『CD付き ちはやふる(43)特装版 (講談社キャラクターズライツ)』を読む

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4位. 末次由紀のおすすめ作品・書籍│『ちはやふる(41) (BE LOVE KC)』

末次由紀のおすすめ作品・書籍レビュー│『ちはやふる(41) (BE LOVE KC)』

レビュー
やっぱ自分、千早より詩暢ちゃん、新より太一の方が好きだわー(笑)
レビュー
ちょっと嫌な流れで話が始まり、「ああ、とうとうちはやふるもこういう少女マンガっぽいドロドロになるのかあ……」とヒヤヒヤしましたが、最後は結構いい感じで次回に続くので良かったです。
群像劇っぽい演出もあり、ここにきての新境地かも。
幕間的な巻なので、大人しく次回を待つことにします。応援してます。
レビュー
体育会系少女漫画の金字塔、かるた火付け役を担った漫画の41巻

本編はクィーン戦直前の詩暢と千早の様子がメイン。
スノー丸大好き詩暢ちゃんのYutuberデビューの本当の意図も語られます。

それだけ、この漫画は重責を担っているのかという思いも少し垣間見れて、現実的な話とういのは時に残酷だなと感じるエピソードでした。
(だからこそ、立ち向かう姿には応援したくなるというものですが)

そして、詩暢と新が急接近?(物理的に)
バズる千早は一人どこに行きつくのか?

折り返しの歌は”ただありあけのつきぞのこれる”。
当時のホトトギスの初音を聞くために夜通し待っていたような貴族が歌った短歌だそうです。
えっと、Youtuberのことかな?

レビュー
かるたを通して様々な世代の生きざまを語る、その広がりに感嘆。
サブキャラを愛し、背景を設定・創造する力量を評価。
読者に様残なライフスタイルを提示しているのだろう。

姉妹二人が表紙を飾る41巻。しかし、姉妹の間には亀裂が走る。
無意識無駄美人と言われる千早と意識過剰な業界人の端くれ千歳、
もう1人の無駄美人は助っ人を得てネット上で百一首を解説して、自己開示に走る詩暢ちゃん。
みんなの中で、千早、落ち込んでいる場合じゃない、部活の仲間後輩を味方に頑張れ! 
それにしても周防名人の親戚や家族の暖かいこと、びっくり。
彼が眼の病気を隠して聴覚で勝負する核心に迫るのか、次号。
弟子を取らないと言いつつ、太一に期待しているくせにねぇ。
で、新、千早と一緒にてっぺん取ったるに火が付いたか!?

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5位. 末次由紀のおすすめ作品・書籍│『エデンの花 全12巻完結 [マーケットプレイス コミックセット]』

末次由紀のおすすめ作品・書籍レビュー│『エデンの花 全12巻完結 [マーケットプレイス コミックセット]』

レビュー
中古でアマゾンポイント100円分利用して全巻セットを600円というお安さで購入できました。
小学生の頃に友達から貸してもらって何度も泣くほど感動し、自分でも集めてた思い出の漫画です。学生を卒業し一人暮らしの引越しの際に処分してしまったのですが、十数年経った今、また再読したくて買いました。
エデンの花はトレース問題で絶版となり、電子書籍も新品も流通してません。中古であれどもまた読めて嬉しかったです。

本の状態はお値段相応ですが、私の場合は内容に没頭して本の汚れなど気にならないので問題ありませんでした。

トレース問題があったことは残念ですが、内容は胸がぎゅっとなるストーリーです。胸に残る名言がいくつもあります。
最近知ったのですが、ちはやふるの作者さんと同じ方なんですね。ちはやふるは1試合がとても長いですが、エデンの花はテンポがいいです。
もう手放さないように、今後は思いっきり泣いてスッキリしたいときに読んでいこうと思います。

レビュー
この方の作品は好きで学生時代によく読んでいました。
もちろん持ってもいましたが引越時に全て処分。
また欲しくなったら買いなおそうと思っていましたが構図についての問題がどう、、、というのを知り&絶版 という危機感から過去作品を収集の為購入させて頂きました。
レビュー
某少女マンガを10年前に200円で売れたと喜んでいたところ、絶版になり10年後の今は10冊で3万円になっていました。

このマンガはおもしろいですし、絶版になった今後は高値でしか手に入らなくなると思い購入しました。

レビュー
以前から一度読みたいと思っていましたが、なかなか機会がないので、今回まとめて買いました。
ちょっと前の本ですが、古さを感じさせず、絵がとても綺麗で、話に引き込まれ、一気に読んでしました!
重たい部分もありますが、とても良かった!感動しました!
何度も読み返しました。

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『エデンの花 全12巻完結 [マーケットプレイス コミックセット]』を読む

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6位. 末次由紀のおすすめ作品・書籍│『Only You ―翔べない翼― 全8巻完結 [マーケットプレイスセット]』

末次由紀のおすすめ作品・書籍レビュー│『Only You ―翔べない翼― 全8巻完結 [マーケットプレイスセット]』

レビュー
ゲオのプリントがされてましたが、安かったので問題ありません
レビュー
昔読んで感動した覚えがあり、再度読みたくなり購入しました。ピュアな恋愛とってもほんわかする漫画です。
レビュー
賛否両論ありますが末次先生の作品が好きなので購入。
スムーズな対応にとても満足しました。
好きな先生の昔の作品が読めてまた満足!ありがとうございました。
レビュー
ちはやふる以前の末次先生の作品が例の事件で絶版になったのは残念。
でもそこを除いて全話読むと超能力に葛藤したヒーローとその人を支えるヒロインがリアルに描かれていて感動。
ちはやふる終わらせた後いつかリメイク連載してほしいものだ。
90年代別フレで唯一楽しめた作品

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7位. 末次由紀のおすすめ作品・書籍│『Silver 2 (講談社コミックスフレンド B)』

末次由紀のおすすめ作品・書籍レビュー│『Silver 2 (講談社コミックスフレンド B)』

レビュー
なんとか続きをお願いします。
本当に面白いのにもったいない…作者さんに問題があったのは分かるのですが
読者としては面白い作品を読めるのが何よりなんです
レビュー
ロボットものですがSFではなく王道少女系です。銀くんは開発中のロボットでまだ上手に出来ない事が沢山あります。でもその制約だらけの中で精一杯「生きて」いるのでとても素敵な子!と思います。
私が今までで心に残ったロボットものは、花とゆめコミックの清水先生「22XX」などで登場のジャックのシリーズと、こちらも花とゆめですが高尾先生の「人形芝居」、菅浩江先生の小説「アイ・アム」、アンマキャフリーの小説「歌う舟」シリーズ・・・
ですがこのsilverもなかなかいいなと思いました。私が個人的にスケールの大きいお話のほうが好みなのでお星様は4つにしてありますが学園ものや恋愛ときめきものが好きな方でしたらお星様5つ評価だったのではないかと?なのでそういうのがお好きな方にはお勧めです。

ちなみに2巻までを読んでの推理なのですが・・・博士は息子さんかお孫さんを14歳で亡くされているのでは?そしてその子は「あの高校に行きたい」とかなんとか言っていたのではなかろうか?と。思わされました。博士がもっと出てくるといいのにな。続きに期待しています。

レビュー
裸ナース帽笑った。面白かったし、これからクライマックスって時に打ち切りだから残念過ぎる
レビュー
銀の初恋はどうなったのか、どうなるのか、とても気になります。

いつか3巻が出ることを願っています。

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『Silver 2 (講談社コミックスフレンド B)』を読む

末次由紀のおすすめ作品・書籍ランキング│まとめ

『末次由紀のおすすめ作品・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?

ぜひ、気になった末次由紀の作品・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!

ぴんと
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
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通勤に時間がかかる人なら、少なくても1日1冊分は聴けるんじゃないでしょうか。

テキストをフラットに聴くことにより、文章や論理の構造まできれいに頭に入るので、本がまるごと頭の中に入るような喜びが体感できます。

それによって話すことがうまくなり、言葉も出てきやすくなるので、本を耳で聴くのはおすすめですよ。

引用:なぜDaiGoは「目より耳」で本を読むのか

さらに、人気俳優・声優のボイスが、
本の魅力をさらに引き出しているので、
スキマ時間を有効活用したい人は、この機会をお見逃しなく! 

 
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