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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、アメリカのおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. アメリカのおすすめ本・書籍│『そうだったのか! アメリカ (集英社文庫)』
- アメリカのおすすめ本・書籍レビュー│『そうだったのか! アメリカ (集英社文庫)』
- 2位. アメリカのおすすめ本・書籍│『地球の歩き方 B01 アメリカ 2019-2020』
- アメリカのおすすめ本・書籍レビュー│『地球の歩き方 B01 アメリカ 2019-2020』
- 3位. アメリカのおすすめ本・書籍│『日本人が意外と知らない 「アメリカ50州」の秘密 (PHP文庫)』
- アメリカのおすすめ本・書籍レビュー│『日本人が意外と知らない 「アメリカ50州」の秘密 (PHP文庫)』
- 4位. アメリカのおすすめ本・書籍│『日本人が知らないアメリカの本音』
- アメリカのおすすめ本・書籍レビュー│『日本人が知らないアメリカの本音』
- 5位. アメリカのおすすめ本・書籍│『アメリカ 理念と現実: 知っているようで知らないこの国を深読みする (22世紀アート)』
- アメリカのおすすめ本・書籍レビュー│『アメリカ 理念と現実: 知っているようで知らないこの国を深読みする (22世紀アート)』
- 6位. アメリカのおすすめ本・書籍│『別冊Lightning Vol.122 Daily U.S.A. アメリカの日用品図鑑[雑誌]』
- アメリカのおすすめ本・書籍レビュー│『別冊Lightning Vol.122 Daily U.S.A. アメリカの日用品図鑑[雑誌]』
- 7位. アメリカのおすすめ本・書籍│『アメリカ人の政治 (PHP新書)』
- アメリカのおすすめ本・書籍レビュー│『アメリカ人の政治 (PHP新書)』
- アメリカのおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
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1位. アメリカのおすすめ本・書籍│『そうだったのか! アメリカ (集英社文庫)』
アメリカのおすすめ本・書籍レビュー│『そうだったのか! アメリカ (集英社文庫)』
しかも特に前提知識がなくても理解ができる希少な本。
ただ、出版されてからかなり時間が経っているので、
少し前のことについて書いてある感は否めない。
それを差し引いても、この本は読む価値がある。
現代史編を読んですごい勉強になったので購入。今回のアメリカ編ではアメリカという国をさまざまなトピックごとにわけて詳しく解説している。移民、人種差別、銃社会、裁判制度、経済などなど。これまで詳しく勉強したことのなかったアメリカという国がどういう国なのかを池上氏のおなじみのわかりやすい解説でまとめ上げている。オススメの一冊。
特に、その記載の順番が、アメリカの本質を知る上で重要な事柄から述べられているように感じます。
私たち日本人は、アメリカ=最強の経済、最強の軍事、発達した科学、といった感じですが、この著書は、それとは異なる視点で描いていきます。
第1章 アメリカは宗教国家だ
第2章 アメリカは連合国家だ
第3章 アメリカは帝国主義国家だ
(全部で9章あります)
など、最初の3章はまさに本質だと思います。
この史上最大にして、最高にユニークな人工国家を少しでも理解する名著だと思います。
もちろん池上さんの表現はいつもどおりとってもわかりやすいです。
アメリカのおすすめ本・書籍『そうだったのか! アメリカ (集英社文庫)』を読みたい方はこちら↓
2位. アメリカのおすすめ本・書籍│『地球の歩き方 B01 アメリカ 2019-2020』
アメリカのおすすめ本・書籍レビュー│『地球の歩き方 B01 アメリカ 2019-2020』
TVドラマ、映画や小説の舞台、スポーツ、自然公園、音楽(クラシックやジャズなど)、美術、動物園など大まかに分けて解説したほうがいいかなと思っています。また、全国的なチェーン店と、地域独自のお店については、明確に区別する穂がいいかな。
ちなみに、トランプ政権になってから行っていません。
アメリカのおすすめ本・書籍『地球の歩き方 B01 アメリカ 2019-2020』を読みたい方はこちら↓
『地球の歩き方 B01 アメリカ 2019-2020』を読む
3位. アメリカのおすすめ本・書籍│『日本人が意外と知らない 「アメリカ50州」の秘密 (PHP文庫)』
アメリカのおすすめ本・書籍レビュー│『日本人が意外と知らない 「アメリカ50州」の秘密 (PHP文庫)』
冒頭の地図で位置関係を確認しながら、各州の説明を読めば、アメリカの全体像について詳しくなれたような気になれます。
確かにWikipediaの方が詳しい(?)かもしれませんが、少なくとも現時点では、Wikiに載っていなさそうな情報も掲載されているように見えますし(ネバダ州の会社設立数、結婚の挙式数等)、なにより、こちらの本の方がコンパクトにまとまっていて読みやすいです。
電車の中などの空き時間ごとに、さっと一つの州の説明を読んでいくといった読み方がオススメです。
これからアメリカに旅行に行く人、留学に行く人、駐在する人にとって、一読の価値がある。
アーカンソー、ウエストバージニア、ミズリー、ケンタッキーなど地理、歴史、特徴を見るのに必要。
アメリカに居た時に買って読んだのですが、もう手元には無く買い求めました。
このような編集形式のものが無いのでなかなか面白いです。
死ぬまで後何州行けるのかと考えています。
アメリカのおすすめ本・書籍『日本人が意外と知らない 「アメリカ50州」の秘密 (PHP文庫)』を読みたい方はこちら↓
『日本人が意外と知らない 「アメリカ50州」の秘密 (PHP文庫)』を読む
4位. アメリカのおすすめ本・書籍│『日本人が知らないアメリカの本音』
アメリカのおすすめ本・書籍レビュー│『日本人が知らないアメリカの本音』
アメリカ人の精神構造を知るには最高の書物だ。 日本国民全員に読んで欲しい本である。
外交、防衛問題やビン・ラディン、ウィキリークス、ガガ様まで。本当に幅広くアメリカを知ることができる。
TPPについて、ニュージーランドやアメリカにも強固な反対派が多数いることは、この本を読むまで知らなかった。
クリントンやオバマが意外と腹黒い人間だと言うことも初めて知った。
素人には中々難しい話題を、ここまで分かりやすい語り口で書く事のできる著者の文才はさすがです。
自主憲法制定・核武装に賛成、TPP反対といった保守系の政治学者。
本書は専門書ではなく簡潔に書かれているので、敷居は低め。
「アメリカは・・・だ」という米国内が一枚岩であることを
前提にした分析が巷に多過ぎることに常々疑問を感じていた。
発言者の帰属する組織・派閥を明示し、色々な方面へ
分析を展開した後、全体像を描く形でなければ、
常に四分五裂しているあの国は分からないだろうに。
そう言う意味で本書の分析は良質。
気になった点は、文章が「ですます調」であり、無駄に文字数が多い点。
「だ・である調」の方がいい。
関係ないが、地元なので次も票を入れるから、
次の選挙では自民から出馬して欲しい。
アメリカのおすすめ本・書籍『日本人が知らないアメリカの本音』を読みたい方はこちら↓
5位. アメリカのおすすめ本・書籍│『アメリカ 理念と現実: 知っているようで知らないこの国を深読みする (22世紀アート)』
アメリカのおすすめ本・書籍レビュー│『アメリカ 理念と現実: 知っているようで知らないこの国を深読みする (22世紀アート)』
アメリカのおすすめ本・書籍『アメリカ 理念と現実: 知っているようで知らないこの国を深読みする (22世紀アート)』を読みたい方はこちら↓
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6位. アメリカのおすすめ本・書籍│『別冊Lightning Vol.122 Daily U.S.A. アメリカの日用品図鑑[雑誌]』
アメリカのおすすめ本・書籍レビュー│『別冊Lightning Vol.122 Daily U.S.A. アメリカの日用品図鑑[雑誌]』
うんちくも楽しいので、買ってよかったです。
いろんなものが掲載されていてとても良かったです。
ほとんどの商品が、有名な物や、
日本で購入出来るものが、ほとんどです。
アメリカ取材というよりは、
日本にある輸入ショップを巡って作った雑誌のようです。
(どこにもアメリカ取材とは、書いていませんが、、)
内容的には、それなりに面白いと思いますので、
アメリカの日常、入門編としては、
とても良い雑誌だと思います。
次回は、
さらにディープなDailyUSAを
期待しています。
アメリカのおすすめ本・書籍『別冊Lightning Vol.122 Daily U.S.A. アメリカの日用品図鑑[雑誌]』を読みたい方はこちら↓
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7位. アメリカのおすすめ本・書籍│『アメリカ人の政治 (PHP新書)』
アメリカのおすすめ本・書籍レビュー│『アメリカ人の政治 (PHP新書)』
アメリカ独特の価値観がよくわかりますし、とりわけ大統領選に関しては、勝者となったオバマ氏の巧みな戦略がとてもわかりやすく書いてあり面白いです。
有権者登録が増え、戦後最高の投票率を記録した本選ですが、その要因の一つにはHP、ブログ、SNS、動画など、Web2.0という最新技術を駆使してウェブ選挙を展開、支持者と献金を募りながら有権者との距離を縮めたということが大きく影響していたのですね。
選挙運動のインターネット利用を禁止している日本との違い、また政治の在り方自体も大きく違うことを改めて認識させられた本です。
若い世代が担う二十一世紀型の政治社会、今回の米大統領選は大きな意識革命を引き起こしたと言えるのではないでしょうか。
我が日本も少なからず良い影響を受けたのだと確信できる日は近いことでしょう。
裁判のやり方や自由への考え方、宗教の立ち位置など、日本とは違うところが多すぎるからだ。
本書では、そうしたアメリカの政治がどう動いているかを、悪くいえばあっさりと、よくいえばコンパクトに論じている。
「正義」が「実質的正義」より「手続的正義」に重きが置かれているというのは、法学者は当然と思うが一般市民もそうだというのは、さすがに驚いた。
そして、その辺が「何でも選挙」につながっているのはなるほどと思わされた。
第一章はアメリカ人の考え方の話で興味深かったのだが、二章以降は類書でも見慣れた内容で、コンパクトではあるがちょっと物足りなさが残った。
そこら辺加味して、こうした本をはじめて読むなら楽しめるだろうが、そうでないと後半飽きが来るかもしれない。
それらを踏まえて星4つ
また、しばしば見逃されがちなアメリカの保守主義の潮流を的確に描出していることによって、通常見失われがちなアメリカ的価値の別側面に光を当てることにも成功している。そのような考察の上に本書はオバマ新政権の登場を(暗示的に)予言していることも本書のユニークな点であろう。彼が単なるリベラルではないことを示唆しているからである。
これらの点において本書は、アメリカ人の政治に関する、現代日本の一般読者に対する最良の道しるべを提供しているだろう。さらに注意深い読者ならば、アメリカを中心とした将来の世界の姿をも読みとることができるかもしれない。
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アメリカのおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
『アメリカのおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になったアメリカの本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!