【2023年】アメリカのおすすめ本・書籍ランキング7冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介!

こんちわ、柿田ぴんとです!

今回は、アメリカのおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!

目次

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1位. アメリカのおすすめ本・書籍│『そうだったのか! アメリカ (集英社文庫)』

アメリカのおすすめ本・書籍レビュー│『そうだったのか! アメリカ (集英社文庫)』

レビュー
この本を読めば、かなりアメリカについて詳しくなれる。
しかも特に前提知識がなくても理解ができる希少な本。
ただ、出版されてからかなり時間が経っているので、
少し前のことについて書いてある感は否めない。

それを差し引いても、この本は読む価値がある。

レビュー
アメリカについて書いた本は数多あろうが、この本が最もバランスよく、政治、経済、人種差別、大統領、議会、社会問題、現代史、宗教の影響、と包括的に把握できるだろう。アメリカ人とビジネスをする人や、アメリカで生活する人はこの本を何度も読み返し、アメリカ社会に流れる原理原則、メカニズムを自分で理解しておくと助けになるだろう。
レビュー
池上彰氏によるそうだったのかシリーズのアメリカ編。
現代史編を読んですごい勉強になったので購入。今回のアメリカ編ではアメリカという国をさまざまなトピックごとにわけて詳しく解説している。移民、人種差別、銃社会、裁判制度、経済などなど。これまで詳しく勉強したことのなかったアメリカという国がどういう国なのかを池上氏のおなじみのわかりやすい解説でまとめ上げている。オススメの一冊。
レビュー
アメリカに赴任してアメリカを知るために読みました。その時は、こんなものかと思っていましたが、それから2年、いろいろ経験していくうちに、これほど簡潔にしかも総合的にアメリカについて著述している書物はなかなかほかには見当たらないと思います。
特に、その記載の順番が、アメリカの本質を知る上で重要な事柄から述べられているように感じます。
私たち日本人は、アメリカ=最強の経済、最強の軍事、発達した科学、といった感じですが、この著書は、それとは異なる視点で描いていきます。

第1章 アメリカは宗教国家だ
第2章 アメリカは連合国家だ
第3章 アメリカは帝国主義国家だ
(全部で9章あります)
など、最初の3章はまさに本質だと思います。

この史上最大にして、最高にユニークな人工国家を少しでも理解する名著だと思います。

もちろん池上さんの表現はいつもどおりとってもわかりやすいです。

アメリカのおすすめ本・書籍そうだったのか! アメリカ (集英社文庫)を読みたい方はこちら↓

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『そうだったのか! アメリカ (集英社文庫)』を読む

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2位. アメリカのおすすめ本・書籍│『地球の歩き方 B01 アメリカ 2019-2020』

アメリカのおすすめ本・書籍レビュー│『地球の歩き方 B01 アメリカ 2019-2020』

レビュー
アメリカは広い。西、東、南、中西部、南部、山、湾岸など、いろいろ千差万別です。相違いうわけで、どんなかなとイメージを使うためのガイドとして使っています。
TVドラマ、映画や小説の舞台、スポーツ、自然公園、音楽(クラシックやジャズなど)、美術、動物園など大まかに分けて解説したほうがいいかなと思っています。また、全国的なチェーン店と、地域独自のお店については、明確に区別する穂がいいかな。
ちなみに、トランプ政権になってから行っていません。

アメリカのおすすめ本・書籍地球の歩き方 B01 アメリカ 2019-2020を読みたい方はこちら↓

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3位. アメリカのおすすめ本・書籍│『日本人が意外と知らない 「アメリカ50州」の秘密 (PHP文庫)』

アメリカのおすすめ本・書籍レビュー│『日本人が意外と知らない 「アメリカ50州」の秘密 (PHP文庫)』

レビュー
「日本人が意外と知らない」とあるが、アメリカに行ったことがない人は、知らない情報だらけだと思います。

冒頭の地図で位置関係を確認しながら、各州の説明を読めば、アメリカの全体像について詳しくなれたような気になれます。

確かにWikipediaの方が詳しい(?)かもしれませんが、少なくとも現時点では、Wikiに載っていなさそうな情報も掲載されているように見えますし(ネバダ州の会社設立数、結婚の挙式数等)、なにより、こちらの本の方がコンパクトにまとまっていて読みやすいです。

電車の中などの空き時間ごとに、さっと一つの州の説明を読んでいくといった読み方がオススメです。

レビュー
タイトルはやや軽めだが、アメリカの全50州について、興味深いエピソードを交えて、割と詳しめに紹介している。本書のタイトル通り、アメリカの各州については意外と知らないものだなと感じさせられた。あらためて感じたのは、それぞれの州の歴史の特異性とこれに起因する州の多様性である。アメリカの多様性は、この州制度によって支えられているのではないか。

これからアメリカに旅行に行く人、留学に行く人、駐在する人にとって、一読の価値がある。

レビュー
田舎の者が東京の銀座、浅草、日比谷、原宿、六本木、新宿など耳で覚えた地名を地図で見てその位置関係に感動するように
アーカンソー、ウエストバージニア、ミズリー、ケンタッキーなど地理、歴史、特徴を見るのに必要。
レビュー
可なり内容は旧くなってしまった感がありますが、州に纏わる歴史が中心ですのでまだ大丈夫です。
アメリカに居た時に買って読んだのですが、もう手元には無く買い求めました。
このような編集形式のものが無いのでなかなか面白いです。
死ぬまで後何州行けるのかと考えています。

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4位. アメリカのおすすめ本・書籍│『日本人が知らないアメリカの本音』

アメリカのおすすめ本・書籍レビュー│『日本人が知らないアメリカの本音』

レビュー
まだ全部は読み終わっていませんが、十分に参考になっています。
レビュー
本書は、アメリカ人が書いたものですが、各パラグラフごとに、英文、日本文が併記されていて、読みやすいし、英語の勉強にもなる。
アメリカ人の精神構造を知るには最高の書物だ。 日本国民全員に読んで欲しい本である。
レビュー
わずか300Pにアメリカ経済政策の過去、現在、未来が網羅されている。
外交、防衛問題やビン・ラディン、ウィキリークス、ガガ様まで。本当に幅広くアメリカを知ることができる。
TPPについて、ニュージーランドやアメリカにも強固な反対派が多数いることは、この本を読むまで知らなかった。
クリントンやオバマが意外と腹黒い人間だと言うことも初めて知った。
素人には中々難しい話題を、ここまで分かりやすい語り口で書く事のできる著者の文才はさすがです。
レビュー
藤井氏のことはチャンネル桜やYouTubeの政治学講座を見て知った。
自主憲法制定・核武装に賛成、TPP反対といった保守系の政治学者。
本書は専門書ではなく簡潔に書かれているので、敷居は低め。

「アメリカは・・・だ」という米国内が一枚岩であることを
前提にした分析が巷に多過ぎることに常々疑問を感じていた。
発言者の帰属する組織・派閥を明示し、色々な方面へ
分析を展開した後、全体像を描く形でなければ、
常に四分五裂しているあの国は分からないだろうに。
そう言う意味で本書の分析は良質。

気になった点は、文章が「ですます調」であり、無駄に文字数が多い点。
「だ・である調」の方がいい。

関係ないが、地元なので次も票を入れるから、
次の選挙では自民から出馬して欲しい。

アメリカのおすすめ本・書籍日本人が知らないアメリカの本音を読みたい方はこちら↓

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5位. アメリカのおすすめ本・書籍│『アメリカ 理念と現実: 知っているようで知らないこの国を深読みする (22世紀アート)』

アメリカのおすすめ本・書籍レビュー│『アメリカ 理念と現実: 知っているようで知らないこの国を深読みする (22世紀アート)』

レビュー
昨今トランプの言動に一喜一憂しているが、この本は、なぜアメリカ人が彼に共感するのか?なぜ彼を支持するのかが、非常にわかりやすく記載されている。文章も平易で、具体例も多く 是非ご一読を!不思議なのは、20年前に執筆されたものだが、現在のアメリカを理解するのに最適な本と言え、筆者の優れた見識がうかがえる。

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6位. アメリカのおすすめ本・書籍│『別冊Lightning Vol.122 Daily U.S.A. アメリカの日用品図鑑[雑誌]』

アメリカのおすすめ本・書籍レビュー│『別冊Lightning Vol.122 Daily U.S.A. アメリカの日用品図鑑[雑誌]』

レビュー
一つ一つの面白さというより、集合体での面白さが際立つ。見やすいレイアウト、昔の写真などで雰囲気をあおってますね。読み込むというよりは一冊持っておきたい本です。
レビュー
アメリカ駐在になり、日用品もどれを使ったらよいかわからないので、とりあえずこれに載っているものを買ってみたりしています。
うんちくも楽しいので、買ってよかったです。
レビュー
アメリカの雑貨が気になっていたので、
いろんなものが掲載されていてとても良かったです。
レビュー
仕事上、アメリカに良く行くのですが、
ほとんどの商品が、有名な物や、
日本で購入出来るものが、ほとんどです。

アメリカ取材というよりは、
日本にある輸入ショップを巡って作った雑誌のようです。
(どこにもアメリカ取材とは、書いていませんが、、)

内容的には、それなりに面白いと思いますので、
アメリカの日常、入門編としては、
とても良い雑誌だと思います。

次回は、
さらにディープなDailyUSAを
期待しています。

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7位. アメリカのおすすめ本・書籍│『アメリカ人の政治 (PHP新書)』

アメリカのおすすめ本・書籍レビュー│『アメリカ人の政治 (PHP新書)』

レビュー
今回の米大統領選挙で本選に先駆けて出版された本ですが、新大統領が決まった今こそ読むのがオススメです!
アメリカ独特の価値観がよくわかりますし、とりわけ大統領選に関しては、勝者となったオバマ氏の巧みな戦略がとてもわかりやすく書いてあり面白いです。
有権者登録が増え、戦後最高の投票率を記録した本選ですが、その要因の一つにはHP、ブログ、SNS、動画など、Web2.0という最新技術を駆使してウェブ選挙を展開、支持者と献金を募りながら有権者との距離を縮めたということが大きく影響していたのですね。
選挙運動のインターネット利用を禁止している日本との違い、また政治の在り方自体も大きく違うことを改めて認識させられた本です。
若い世代が担う二十一世紀型の政治社会、今回の米大統領選は大きな意識革命を引き起こしたと言えるのではないでしょうか。
我が日本も少なからず良い影響を受けたのだと確信できる日は近いことでしょう。
レビュー
アメリカはよく「自由」と「民主主義」の国だといわれる。少なくともアメリカ人たちは、アメリカが「自由」と「民主主義」を体現する国だという自負をもっている。だけど、日本で暮らす私たちからすれば、彼らがいう「自由」と「民主主義」がいったい何なのか、そもそもなぜ彼らがそのような価値を重んじるようになったのか、わからない部分がたくさんある。本書はアメリカの政治史とその意義をくわしく解き明かしつつ、そうした疑問に答えを示してくれる。アメリカはこれからどこへ向かっていくのか、という問いをもつすべての人々にとって、本書は多くの示唆を与えてくれるだろう。
レビュー
アメリカの政治というのは、日本人が見ていてもよくわからないところは多い。
裁判のやり方や自由への考え方、宗教の立ち位置など、日本とは違うところが多すぎるからだ。
本書では、そうしたアメリカの政治がどう動いているかを、悪くいえばあっさりと、よくいえばコンパクトに論じている。

「正義」が「実質的正義」より「手続的正義」に重きが置かれているというのは、法学者は当然と思うが一般市民もそうだというのは、さすがに驚いた。
そして、その辺が「何でも選挙」につながっているのはなるほどと思わされた。

第一章はアメリカ人の考え方の話で興味深かったのだが、二章以降は類書でも見慣れた内容で、コンパクトではあるがちょっと物足りなさが残った。
そこら辺加味して、こうした本をはじめて読むなら楽しめるだろうが、そうでないと後半飽きが来るかもしれない。
それらを踏まえて星4つ

レビュー
 本書はアメリカ政治を建国期から遡り、先の大統領選挙までを鳥瞰した非常に意欲的な作品だ。アメリカ政治については日本のメディアで取り上げられない日は存在しないが、わかったようでわからないアメリカ的な政治のあり方を、簡潔な文体、なじみやすい実例、明快な論理で描き出している。この点において本書はこれまでにありそうでなかったアメリカ政治の最良の入門書となっている。
 また、しばしば見逃されがちなアメリカの保守主義の潮流を的確に描出していることによって、通常見失われがちなアメリカ的価値の別側面に光を当てることにも成功している。そのような考察の上に本書はオバマ新政権の登場を(暗示的に)予言していることも本書のユニークな点であろう。彼が単なるリベラルではないことを示唆しているからである。
 これらの点において本書は、アメリカ人の政治に関する、現代日本の一般読者に対する最良の道しるべを提供しているだろう。さらに注意深い読者ならば、アメリカを中心とした将来の世界の姿をも読みとることができるかもしれない。

アメリカのおすすめ本・書籍アメリカ人の政治 (PHP新書)を読みたい方はこちら↓

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『アメリカ人の政治 (PHP新書)』を読む

アメリカのおすすめ本・書籍ランキング│まとめ

『アメリカのおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?

ぜひ、気になったアメリカの本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!

ぴんと
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
【Amazon】本を無料で読む方法!

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ぴんと
毎日の料理やジョギング、通勤中など、いつでもどこでも好きな時に聴けるので、1日1冊ラクに本が読めちゃう!
ぴんこ
再生した後でも何回も交換OKだから、
実質無料の「聴き放題サービス」ね!

また、あのメンタリストDaiGoさんも
本を聴くことで1日に3冊は読めるとおすすめしています!

読書やPC作業で目が疲れたときもインプットが続けられますし、移動時間も無駄にならない。

通勤に時間がかかる人なら、少なくても1日1冊分は聴けるんじゃないでしょうか。

テキストをフラットに聴くことにより、文章や論理の構造まできれいに頭に入るので、本がまるごと頭の中に入るような喜びが体感できます。

それによって話すことがうまくなり、言葉も出てきやすくなるので、本を耳で聴くのはおすすめですよ。

引用:なぜDaiGoは「目より耳」で本を読むのか

さらに、人気俳優・声優のボイスが、
本の魅力をさらに引き出しているので、
スキマ時間を有効活用したい人は、この機会をお見逃しなく! 

 
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