【2021年】ゆうきまさみのおすすめ作品・書籍ランキング7冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介!

こんちわ、柿田ぴんとです!

今回は、ゆうきまさみのおすすめ作品・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!

目次

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1位. ゆうきまさみのおすすめ作品・書籍│『新九郎、奔る! (3) (ビッグコミックススペシャル)』

ゆうきまさみのおすすめ作品・書籍レビュー│『新九郎、奔る! (3) (ビッグコミックススペシャル)』

レビュー
 表題通りの3巻。これまで主人公はまだモラトリアム的な立場にあった。モラトリアムの背景の一つは主人公が庶子で次男であったということでもある。しかし本巻において主人公は嫡出の長兄を自ら殺めざるを得なかった。それによって自分でモラトリアムを終結させたのだから、次巻からは猶予状態を脱しなければいない。著者の絵は「これぞ小学館。少年サンデー出身」という感じでスッキリしていて、話も淡々と進んでいるかのように見えるのだが、こういうドロドロしたところを話の中にわかりやすく導入する。このようなプロセスを重ねて主人公は誰もが知る「喰えない爺さん」になりおおせるのか、それとも全く新しい解釈が描かれるのか。そのあたりをじっくりと描くための段取りが整い、様々な関係性も描かれた。さてこれからというところ。地道に楽しみ。
レビュー
将軍家から地方の小領主に至るまでの各家の家督争い、勢力争いが複雑に絡み合って、慢性化したのが応仁の乱だが、本書には、乱の最中特有の武家の有りさまが明瞭に浮き彫りにされている。自分に汚点を付けぬためなら、甥の命さえ奪うことに微塵の躊躇もない叔父。一族の興隆のために仕えたにすぎないのに、幾多もの危機をともに乗り越えていくうちに損得など考えられなくなり、命を賭ける者。その者を謀反人にはさせまいと、必死に頭を働かせて奔走する者。「武運を祈りなさい」と女の身で勇ましく輿入れしていく者。私はこの本に触れるまで、家督争いの様相をぐだぐだ呈する応仁の乱にはさして食指が動かされなかったが、伊勢家に焦点を当て、その視点から緻密に応仁の乱が描かれている本書には、人間らしくて非常に興味深いものが感じられる。惜しむらくは、所々に入る、間の手的な遊びだろうか。「お電話番号お間違いなく」などなど、少しチグハグな感じがするため勿体無く思った。いや、これは些細なことだろう。いまだ個性の蕾のままの新九郎が、応仁の乱という荒波の中でどう化けていくのかが楽しみでならない。次巻の早期出版を願う。
レビュー
ひたすら人間関係の入り組んだ応仁の乱編の第三巻。
今回は新たに登場する人物はそう多くなく、いよいよ中盤に入る戦乱の様子が描かれます。
今回、外伝として新九郎の父・盛定が立身した経緯が語られますが、これが本編で描かれる盛景・盛定の微妙な距離感の答えにもなっています。
今後もしかすると、歴史漫画の名手・安彦良和先生を追随するのは、ゆうき先生なのかも知れません。
レビュー
戦国時代を描いたドラマや漫画などでは、庶民は無辜の犠牲者として描かれる事が多いが、実際は当時の庶民たち
もまた戦乱の参加者であった。本作はそうした実情をリアルに描写している。日本国中が文字通りの「修羅の国」
と化していくこの時代、庶民もまた修羅として獰猛に生きざるを得なかったのだ。そんな修羅の巷と化した世で主
人公新九郎の幸せだった少年時代は終わりを告げる。充実した内容で読みごたえは満点である。

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