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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、ゆうきまさみのおすすめ作品・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. ゆうきまさみのおすすめ作品・書籍│『新九郎、奔る! (3) (ビッグコミックススペシャル)』
- ゆうきまさみのおすすめ作品・書籍レビュー│『新九郎、奔る! (3) (ビッグコミックススペシャル)』
- 2位. ゆうきまさみのおすすめ作品・書籍│『愛蔵版機動警察パトレイバー (5) (コミックス単行本)』
- 3位. ゆうきまさみのおすすめ作品・書籍│『総特集 ゆうきまさみ ―アニパロから歴史ものまで― (文藝別冊)』
- ゆうきまさみのおすすめ作品・書籍レビュー│『総特集 ゆうきまさみ ―アニパロから歴史ものまで― (文藝別冊)』
- 4位. ゆうきまさみのおすすめ作品・書籍│『新九郎、奔る! (2) (ビッグコミックススペシャル)』
- ゆうきまさみのおすすめ作品・書籍レビュー│『新九郎、奔る! (2) (ビッグコミックススペシャル)』
- 5位. ゆうきまさみのおすすめ作品・書籍│『愛蔵版機動警察パトレイバー (4) (コミックス単行本)』
- 6位. ゆうきまさみのおすすめ作品・書籍│『愛蔵版機動警察パトレイバー (1) (少年サンデーコミックススペシャル)』
- ゆうきまさみのおすすめ作品・書籍レビュー│『愛蔵版機動警察パトレイバー (1) (少年サンデーコミックススペシャル)』
- 7位. ゆうきまさみのおすすめ作品・書籍│『でぃす×こみ (3) (ビッグコミックススペシャル)』
- ゆうきまさみのおすすめ作品・書籍レビュー│『でぃす×こみ (3) (ビッグコミックススペシャル)』
- ゆうきまさみのおすすめ作品・書籍ランキング│まとめ
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1位. ゆうきまさみのおすすめ作品・書籍│『新九郎、奔る! (3) (ビッグコミックススペシャル)』
ゆうきまさみのおすすめ作品・書籍レビュー│『新九郎、奔る! (3) (ビッグコミックススペシャル)』
今回は新たに登場する人物はそう多くなく、いよいよ中盤に入る戦乱の様子が描かれます。
今回、外伝として新九郎の父・盛定が立身した経緯が語られますが、これが本編で描かれる盛景・盛定の微妙な距離感の答えにもなっています。
今後もしかすると、歴史漫画の名手・安彦良和先生を追随するのは、ゆうき先生なのかも知れません。
もまた戦乱の参加者であった。本作はそうした実情をリアルに描写している。日本国中が文字通りの「修羅の国」
と化していくこの時代、庶民もまた修羅として獰猛に生きざるを得なかったのだ。そんな修羅の巷と化した世で主
人公新九郎の幸せだった少年時代は終わりを告げる。充実した内容で読みごたえは満点である。
ゆうきまさみのおすすめ作品・書籍『新九郎、奔る! (3) (ビッグコミックススペシャル)』を読みたい方はこちら↓
『新九郎、奔る! (3) (ビッグコミックススペシャル)』を読む
2位. ゆうきまさみのおすすめ作品・書籍│『愛蔵版機動警察パトレイバー (5) (コミックス単行本)』
ゆうきまさみのおすすめ作品・書籍『愛蔵版機動警察パトレイバー (5) (コミックス単行本)』を読みたい方はこちら↓
『愛蔵版機動警察パトレイバー (5) (コミックス単行本)』を読む
3位. ゆうきまさみのおすすめ作品・書籍│『総特集 ゆうきまさみ ―アニパロから歴史ものまで― <増補新版> (文藝別冊)』
内容的には「大当たり!!!」です。
ただ,「増補版」なので,前の版を購入されている方には微妙なのかも。
カラーイラストギャラリー8ページからスタート。
続いてロングインタビュー。実に32ページ。
様々な作家さんの寄稿を挟んで、またインタビュー。15ページ。
様々な作品のカットが散りばめられ…
寄稿は高橋留美子先生から始まり…出渕さん、高田さんなどなど12名。豪華豪華。
出渕さんのグリフォン。懐かしい…
高田さんは…パトレイバーじゃない?
対談?が二回分。
最初はゆうきまさみ×荒川弘×羽海野チカ、間色々と企画を挟んでゆうきまさみ×川村万梨阿×とまとあき。何て豪華な。
安彦先生との対談まで。
単行本未収録のSHIGEKIほ・し・い?や1分でわかるゆうきまさみ、カラー掲載のざ・ライバルサンダーボルトなど、コミックも収録。
特別寄稿としてあの森博嗣氏、京極夏彦氏らのコメントも。
心に刺さる名台詞、愛すべき脇キャラ名鑑、主要作品紹介、年譜まで。
全272ページと大ボリューム。
サラッと読める内容、ボリュームではない。
じっくり読むことにします。
Wスペシャル鼎談、良かったです。
呉座勇一氏による「『新九郎、奔る!』の魅力」は、説得力充分でした。楽しく読ませてもらいました。
ゆうきまさみのおすすめ作品・書籍『総特集 ゆうきまさみ ―アニパロから歴史ものまで― <増補新版> (文藝別冊)』を読みたい方はこちら↓
『総特集 ゆうきまさみ ―アニパロから歴史ものまで― <増補新版> (文藝別冊)』を読む
4位. ゆうきまさみのおすすめ作品・書籍│『新九郎、奔る! (2) (ビッグコミックススペシャル)』
ゆうきまさみのおすすめ作品・書籍レビュー│『新九郎、奔る! (2) (ビッグコミックススペシャル)』
主人公・伊勢千代丸(新九郎、北条早雲)と伊勢家の人々の活躍が描かれる。某ベストセラー本では「我が子を将軍
にしたいという母(註・日野富子)のわがままから始まった」とごくあっさりとした表現で紹介されていた応仁の乱
だが、実態はそんなあっさりしたものではなく、将軍家、細川家、畠山家、山名家、そして伊勢家など各勢力の事情
と思惑が交錯した複雑極まる状況であったようだ。作者のゆうきまさみ氏は最新の歴史研究の成果を元にこの実に
理解しにくい戦乱をできるだけ整理して描き、かつ随所に作者一流のユーモアを交えながら良質のエンターテイメン
トに仕上げていて、読み応えも十分である。
あくまで歴史フィクションとしての作品ですが、歴史は男たちだけで紡いできたものではなく表舞台に出ることは少なかったにせよ、多くの女性たちの駆け引きや悲喜こもごもがあって積み重ねられてきたものだと、改めて感じさせられた一巻でした。もちろんそこには、それ以上の名もなき人々の人生が隠れていることは言うまでもないことでしょう。
ゆうきまさみ氏の、どこか憎めないキャラクターがイキイキし始めた第二巻、充分に楽しませてもらいました。第三巻も楽しみにしています。
もちろん伊勢家も応仁の乱に巻き込まれるものの全くといっていいほど悲壮感が無く(笑)、
大乱をタフ(?)に生き抜く室町人の姿が描かれます。
(細川さんとかは例外的に厳しい顔ばかりなんですけどね)
新九郎君も(まだまだ年若いせいもあって)周りの出来事に巻き込まれる話が多く、主役としては印象が弱いんですが、そこは今後の活躍に期待します。
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『新九郎、奔る! (2) (ビッグコミックススペシャル)』を読む
5位. ゆうきまさみのおすすめ作品・書籍│『愛蔵版機動警察パトレイバー (4) (コミックス単行本)』
ゆうきまさみのおすすめ作品・書籍『愛蔵版機動警察パトレイバー (4) (コミックス単行本)』を読みたい方はこちら↓
『愛蔵版機動警察パトレイバー (4) (コミックス単行本)』を読む
6位. ゆうきまさみのおすすめ作品・書籍│『愛蔵版機動警察パトレイバー (1) (少年サンデーコミックススペシャル)』
ゆうきまさみのおすすめ作品・書籍レビュー│『愛蔵版機動警察パトレイバー (1) (少年サンデーコミックススペシャル)』
紙質が悪く、長期保存には耐えないと思われます。
とは言え、紙質を良くして価格が上がれば売りにくいし、出版社も苦渋の決断だったのでしょう。
それ以外は、今これが新刊で買える事に感動です。
続刊も楽しみにしています。
というか、若い頃の漫画の復刻版を購入するだろうという狙われた世代になったのですね。
自分の父親は、今の私の年ぐらいになったとき「のらくろ」の復刻版の本を購入していましたので。
父にとっての「のらくろ」が、私は「パトレイバー」なのだと思ったのです。
しかもカラーも再現とは恐れ入る。買ってあげなきゃファンの名折れ
自分が連載中に読んでいた時のコミックは全22巻だった。
と言う事は、各巻に対して話を増やしているのか。。。
若干、良心的ではあるのかな。
価格に対しては、お財布には優しくない。。。。
ま、でもまた読みたいと思っていたので、
中古を買うのは嫌だったので、嬉しい限りではある。
ゆうきまさみのおすすめ作品・書籍『愛蔵版機動警察パトレイバー (1) (少年サンデーコミックススペシャル)』を読みたい方はこちら↓
『愛蔵版機動警察パトレイバー (1) (少年サンデーコミックススペシャル)』を読む
7位. ゆうきまさみのおすすめ作品・書籍│『でぃす×こみ (3) (ビッグコミックススペシャル)』
ゆうきまさみのおすすめ作品・書籍レビュー│『でぃす×こみ (3) (ビッグコミックススペシャル)』
ゆうき先生の日常コメディって少なくて、『あ~る』や短編くらいか。
明るい作風に思えても『パトレイバー』や『バーディー』、『白暮』のようにシリアスが多い。
だから、本作のようなコメディがすごく嬉しかった。
ただ、終わり方が気になった。お兄ちゃんの将来、ライバル作家とのやり取り。
純粋に好きだからこそ、もっともっと続いて欲しかった。ということで、星四つです。
ゆうきまさみのおすすめ作品・書籍『でぃす×こみ (3) (ビッグコミックススペシャル)』を読みたい方はこちら↓
『でぃす×こみ (3) (ビッグコミックススペシャル)』を読む
ゆうきまさみのおすすめ作品・書籍ランキング│まとめ
『ゆうきまさみのおすすめ作品・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になったゆうきまさみの作品・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!