【2021年】井上靖のおすすめ作品・書籍ランキング7冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介!

こんちわ、柿田ぴんとです!

今回は、井上靖のおすすめ作品・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!

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1位. 井上靖のおすすめ作品・書籍│『しろばんば (新潮文庫)』

井上靖のおすすめ作品・書籍レビュー│『しろばんば (新潮文庫)』

レビュー
歳のせいか、酔いの帰りに電車の中で最終章を読みながら思わず目頭が熱くなってしまった。
過剰な表現や何かを誇張するような描写はなく、物語は淡々と心地よいリズムで主人公の日常を描写していく。
季節は過ぎ、世の中はゆっくりとしかし確かに移り変わり、
そのなかで人々は出会いと別れの繰り返しの渦を生きていく。
日本のどの地方でも似たような光景が拡がっていたのだろうことを想像させてくれ、
主人公は成長とともに旅立っていく。

優れた芸術とは巧みに時代を切り取る作業のことをいうのだとということを痛感した。
絵画であれば二次元のなかに時代と瞬間を視覚的に描写し、
演劇であれば舞台上という三次元空間ののなかで時間的に時代を表現する。
そして、小説とは言語という人類の唯一無二の表現方法を駆使して「映像的に」その時代を切り取るのだ。

レビュー
小学生の目から見た大人の言動。小生もふりかえってみれば、納得できないところはたくさんありましたね。なぜあんなふうに人は正直でないんだろうとか、なぜあんな嘘を平気でいえてしまうのかとか。結局人間って、本質のところは子供も大人も年寄りも同じで、みんな内に人の心を映す真正な鏡があって、それがちゃんとみえるかどうかは自分の心のありようしだいなんですね。曇ったときは磨けば、はっきり見える!そして言うことと、みえることはちがうということ。
レビュー
いい歳になって再度読み返してみましたが、いいですね。井上靖さんの作品好きです。
レビュー
作者自身の幼少期の自伝小説だが、心理描写が巧み。
また大正時代初期の社会の様子が克明に描かれていて、興味深い。

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2位. 井上靖のおすすめ作品・書籍│『敦煌 (新潮文庫)』

井上靖のおすすめ作品・書籍レビュー│『敦煌 (新潮文庫)』

レビュー
趙行徳に課せられる西夏ゆきの運命と、ロマンティックな文章に見せられて、頁をたぐっていきました。50年以上前の作品とは言えないくらいの秀作です。
レビュー
シルクロード旅行を計画しており、その始まりの地である敦煌を舞台にした有名な小説があると聞いて手にとりました。一つの国として表現するにはあまりに大きすぎる中華を舞台に、死が今よりも身近だった時代の人々の生き様は、史実である敦煌文献の背後にあったであろう中華の浪漫を感じます。
レビュー
スイス在住の娘を訪ね、およそひと月の旅行。以前に読んだ井上靖を読み直そうと楼蘭、敦煌を
購入。退屈しのぎどころか、のめりこみました
レビュー
前から気になっていた本であったが、読んでみて大正解だった。

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3位. 井上靖のおすすめ作品・書籍│『天平の甍 (新潮文庫)』

井上靖のおすすめ作品・書籍レビュー│『天平の甍 (新潮文庫)』

レビュー
あっという間に読める名作。不思議な小説だった。
主人公含め誰にも感情移入することなく、歴史の流れとともに人がそれでも生きている、ということだけを感じる。にもかかわらず、読後にじわじわとそれぞれの人の生き方が思い起こされる。注意書きが多いが、読みにくくは無い。
レビュー
日本僧達が、高僧鑑真を日本に導くための道のりを描いた作品。筆者のロマンチックで正確な筆致に驚くばかり、あれよあれよとページをたぐってしまった。2冊目だが、枕元とバッグに持つには素敵な広大な物語だ。
レビュー
8世紀の鑑真来訪という史実を基にした壮大な規模の歴史ロマンだ。鑑真来訪という史実は誰もが知っているが、その背景のドラマを作家としての想像力を駆使して書き上げられたのが本書である。読む前は地味な小説かと思ったが、そもそも物語の舞台が8世紀という大昔であり、しかも物語のスケールも日中両国間に及び、極めて壮大である。200ページの短い小説ではあるが、読後は壮大な物語を読み終えたように感じられる。文句無しの傑作だ。

物語自体は実際派手ではなく、むしろ地味である。とは言え、物語のテンポがいいのでさくさく読み進むことができる。また、物語の大筋は基本的には史実に基づいており、鑑真の訪日が何度も失敗に終わっていたといったことを本書で初めて知り、驚いた。強いて難点を挙げるとすれば、主要登場人物の性格付けか。阿倍仲麻呂はとことん無機的な人間として描かれているが、これはどうなのか。何か根拠があるのか。あるいは、彼の性格付け次第ではさらに本書の質が上がったのではないか。また、鑑真の性格付けもやや単純に過ぎた気もする。さらに言えば、鑑真訪日後の記述があまりにも少なすぎるのは寂しいものである。とまれ、手軽に読める歴史小説であり、おすすめしたい。

レビュー
面白いです。内容が緻密だし、わかり易いです。仏教の奥深さや当時の背景や、様々なことがわかってきて、とても有意義な内容でした。井上靖氏の作品は、素晴らしいです。

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4位. 井上靖のおすすめ作品・書籍│『楼蘭 (新潮文庫)』

井上靖のおすすめ作品・書籍レビュー│『楼蘭 (新潮文庫)』

レビュー
全12篇。舞台は西域であったり、日本であったりしますが、ほとんどが歴史ものです。大別すると、表題作『楼蘭』をはじめ『洪水』、『異域の人』など多くの史実を盛り込んで読む者を無常の歴史世界へと誘う作品と、『狼災記』、『羅刹女国』、『僧伽羅国縁起』など、古い説話に想を得て独自の伝奇的世界を展開させた作品とに分けることができます。共通するのは、非情さであり残酷さ。『狼災記』、『羅刹女国』はちょぴり官能的なところもありますが、濃淡こそあれどの作品も苦味のある結末となってるのが特徴。その意味では大人のための歴史短篇小説集といったところでしょうか。どの作品も甲乙つけがたいですが、敢えて一つ挙げろと言われれば『補陀落渡海記』でしょうか。井上靖というとすぐ長編の歴史小説を思い浮かべますが、こんなに素晴らしい短編が、こんなにたくさんあったなんて、びっくりしました。
レビュー
熊野の補陀落寺の金光坊が補陀落渡海を試みる「補陀落渡海記」の他、11編の歴史短編集。
いずれも名作ですが、やはりタイトルにもなっている、漢と匈奴に翻弄された小国家の衰勢を
描いた「楼蘭」と、匈奴と戦い、西域の守護に一生を捧げた馬超の「異域の人」の2編が特に
秀逸です。
詩の様に一文一文が洗練され、読中はそこに居る様な臨場感が味わえる佳作です。
レビュー
権力者であっても人間にはコントロールできない砂漠の力と、翻弄されながらも自分の目的にしがみつく人間の営みが描かれる表題作は歴史の講義を聞いているようだった。どこまで史実でどこからが創作なんだろう。
後半の短編は人間や社会のどうしようもなさや弱さを淡々と描いていて、好きなのはこちらの方かも。話もおとぎ話のようで読みやすいをとくに補陀落渡海記が好き。最後の最後で伝えたかった世間の理不尽さへの怒りを弟子に伝えるのは結構カタルシスだった。
レビュー
井上靖のこの文庫本には面白い短編がいくつも入っている。
なかでも、補陀落渡海記は最高に面白い。補陀落浄土に行くために小舟に乗って船出する慣行がいつに頃からか出来上がってくる。
その暗黙の強制の雰囲気の中で主人公の僧侶の心の揺らぎが見事に描かれている。浄土への希求、周囲の強制的な雰囲気、そして自らの生への執着。
宗教、人生のありようを深く考えさせる短編であった。

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5位. 井上靖のおすすめ作品・書籍│『新装版 おろしや国酔夢譚 (文春文庫)』

井上靖のおすすめ作品・書籍レビュー│『新装版 おろしや国酔夢譚 (文春文庫)』

レビュー
シベリアやロシア語に興味があって、題材にしている小説は無いかなぁーと探している時にこちらを発見しました。
とてもおもしろかったですし、考えさせられました。実話というのが凄いです…。歴史の勉強にもなります。
主人公の、幾度となく訪れる絶望的な境遇にも絶対に屈しない強靭な精神力と、頭の良さには本当に何度も感銘を受けました。
登場人物がたくさん出てきます。色んな人間模様、それぞれの人生が描かれています。
長い長い命懸けの旅路なのですが途中で出遭いもあれば別れもあります。
ある仲間との別れのシーンは本当に切なくて悲しくて号泣してしまいました。
今なら日本ーロシアはパスポートとビザさえあれば飛行機で数時間で行き来できますが、当時はそういう訳にも行かず…。
当時の日本人の目を通したシベリア〜ロシアの世界、そこに住む人々の生活様式等についても非常に興味深かったです。
名作です、たくさんの人に読んでほしいです。
レビュー
図書館で借りたDVD映画「おろしや国酔夢譚」という映画がある。なかなか綺麗な情景だが、原書が読みたくなり井上靖著の原書をネットで購入した。ストーリーは江戸時代に大黒屋光太夫という船頭が乗る船が嵐で漂流しロシアに流れ着き、そこから日本に戻れるまでの10年近くを描くという実話だ。映画を否定するつもりはないが、やはり文章で頭の中で描く情景は、それなりの作家だからだろうが小説の方が勝ると感じるところだ。なお、この小説も、船頭たる大黒屋光太夫のリーダー論と捉えることができるだろう。
レビュー
大国屋光太夫については吉村昭氏の「大国屋光太夫」という作品(Kindle化されています)も読むと良いと思います。参考にされた書籍や記録は同じでしょうから同じような場面も描かれていますが著者による解釈の異なりがあり、読者も推測する楽しみがあります。なお、この作品では紹介にも書かれていますように風雪十年ののち対日使節とともに故国に帰った光太夫に、幕府は終身幽閉を命じた……というふうに書かれていますし、映画化された際もそのようなエンディングでしたがその後発見された資料からは故郷との手紙の遣り取りもあり光太夫も磯吉も数十日にわたって一時帰郷しています。幽閉というより交通の不便な当時のことロシアとの問題が発生した場合に備えてロシア生活の長かった光太夫達を江戸に置いておきたかったということが大きかったのだと思います。
レビュー
スケールの大きい内容の濃いすごい作品。大陸に住むロシア人の心の大きさには心が揺さぶられた。井上氏はこの作品をとおして島国に住む我々日本人に警鐘を鳴らそうとしたのではないか。いつも思うのだが井上靖の作品には魂がこもっている。若い人にぜひ読んでほしいと感じた。

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6位. 井上靖のおすすめ作品・書籍│『氷壁 (新潮文庫)』

井上靖のおすすめ作品・書籍レビュー│『氷壁 (新潮文庫)』

レビュー
この小説が書かれた
時代背景は60年も前のことです。

 私は登山も趣味とし、アイゼンをつけて
冬山も登ります(1300m低山レベル)。
 携帯アイホンもなく、ネットでリアルタイムの
天気も見れない時代の、冬の北アルプス
氷壁を攻めるとは、当時としてはまさに自殺行為?

しかし恋愛&社会問題&山岳小説として
今の時代でも十分楽しめました。
 ただ中盤のザイルうんぬんの件が
だらだらと続くはなしや
 人妻の恋愛心理の描写にかんしては
少々しつこすぎる気がしました。
が、良作です。

レビュー
懐かしいスタイルの本でした。とても読みやすく、面白かったです。少し古典的な、少し前の日本人の感性が懐かしく思い出されました。文学って大切ですね。
レビュー
若い頃一度読んでいたはずが30年以上もたつと記憶も薄れ、再び読んでみたくなりました。新たに買って読んでみると意外な発見が随所にありました。サスペンス物でもあるのですが、恋愛も少しあり、日本の男性の心としては品よく好感がもてました。最後の結末、なんとなく悲しかったです。これもお話しの世界だから致し方ないかもしれません。あまりにも日本的な作品で、こういうものを読むとほっとしました。素敵な作家だとつくづく想いました。
レビュー
先日初めて上高地に行き、30年前に読んだ氷壁を思い出し、再度読みました。舞台は昭和30年、今から60年前の物語で、少々、時代錯誤は感じますが、日本語の美しさ、また穂高、上高地の自然描写とあいまって、心洗われます。しかし、内容は波乱にとんでいて、長編ですが思わず一気に読んでしまいました。

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7位. 井上靖のおすすめ作品・書籍│『あすなろ物語 (新潮文庫)』

井上靖のおすすめ作品・書籍レビュー│『あすなろ物語 (新潮文庫)』

レビュー
こういうときは、本棚を漁ってもなかなか見当たらず、kindle版で購入し一気に読みました。
かつては読み切れなかったところ、新しい発見、さまざまな記憶とともに読み進められてよかった。

新たな感想としては、戦争後の展開がどうして必要であったのか、「あすなろ」というキーワードとなんとなくそぐわないような気がしてしかたがない。

これも次回読み返した折に、解決することなのかもしれない。次回までの宿題だな。

レビュー
ここ2年ほど井上靖さんの小説にはまっています。情景の描写がとても美しいです。
井上靖さんの生い立ちが偲ばれる1冊です。
レビュー
井上靖さんはどの作品も文章がきれいなので好きです。
少年の淡い気持ちが読み手に伝わってくる小説だと思います。
休日にじっくりと読むのが良いでしょうか。
レビュー
井上靖の作品の中ではもっとも売れている作品ですので。
井上靖に興味があれば、しろばんば、夏草冬なみ、北の海、も併せて読むのが良いでしょう。(こちらは長いですが)
しろばんばは、良く小中学生の課題図書になりますが、個人的にはこちらの方が良いかなと思います。

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『あすなろ物語 (新潮文庫)』を読む

井上靖のおすすめ作品・書籍ランキング│まとめ

『井上靖のおすすめ作品・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?

ぜひ、気になった井上靖の作品・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!

ぴんと
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
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引用:なぜDaiGoは「目より耳」で本を読むのか

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