【2023年】住野よるのおすすめ本・書籍ランキング7冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介!

こんちわ、柿田ぴんとです!

今回は、住野よるのおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!

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1位. 住野よるのおすすめ本・書籍│『麦本三歩の好きなもの (幻冬舎単行本)』

住野よるのおすすめ本・書籍レビュー│『麦本三歩の好きなもの (幻冬舎単行本)』

レビュー
住野よるの作品は、本当に人物の描写が上手い!
そして会話が楽しい。
麦本三歩はどうしょうもない子なんだけど、嫌いになれない。
読んでいて本当に幸せになる。
特に何も起きない一人の女性の物語です。
3日程度で読める作品だけど、幸せな時間を長く続けたくて1ヵ月掛けてゆっくり読みました。
是非この楽しい作品を多くの人に知って欲しい。
レビュー
三歩の頭の中と心の中を垣間見ながら、彼女の生活の様子を見守るというスタンスで読み進めていくこととなり、なんだか所々で自分に当てはまっている部分が出てきて、妙にドキドキしました(笑)

平凡なことで半ば大袈裟に激しく一喜一憂していく姿は、実は結構多くの人に共感できるところかなと思います。

読み終わった後に、「なんだかんだで三歩も自分なりの日常を楽しんでるな」と感じられて、自分もほっこりした気分になりました。

現代人には、おススメの一冊です!

レビュー
とてもいい話でした。今までと系統が少し違うようなところがまたいい。
レビュー
住野よるさんの三歩に対する深い愛を感じた。こんな愛情の目で、人生を見られてみたいものだなと、三歩がうらやましくなった。三歩の可愛さがとにかく、伝わってくる。最初は三人称の文体に慣れなくて、三歩のキャラが掴めるような、掴めないような不思議な感覚が続いたが、
だんだん三歩のことがきになっていき、読み進めるうちに、虜になっていく。あたまのなかでおこっているささいな葛藤、こだわりなどが、全部、文章になっていて、ささいな日常を自分なりに生きる三歩の日常が、とにかく愛くるしい。自分の友達のように思える。
ただ、膵臓にあんなラストをもってくる作者の作品。なにもおこらないわけがない。
ハラハラするようなことも巻き起こる。それもまた、よかった。
最近、世の中は「きらいなもの」のことを考えすぎているかもしれない。すきなもののことを、考えた方が、楽しくて幸せだ。そんなことを、三歩の日常と、三歩の頭の中は教えてくれている気がした。

あと表紙を実写化したのは正解だと思った。人の形が浮かんでこそ、ずずっと世界に入っていける、物語だったような気がする。

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『麦本三歩の好きなもの (幻冬舎単行本)』を読む

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2位. 住野よるのおすすめ本・書籍│『また、同じ夢を見ていた (双葉文庫)』

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3位. 住野よるのおすすめ本・書籍│『よるのばけもの (双葉文庫)』

住野よるのおすすめ本・書籍レビュー│『よるのばけもの (双葉文庫)』

レビュー
「集団の正しさ」と「自分らしさ」のずれの狭間で揺れる中学生の男の子のストーリー。

おそらくすべての人が考えたことのある、「どの自分が本当の自分なのか」という疑問。
この作品はこのテーマについて、主人公を通じて考えさせてくれます。

普通の人間の姿をしているけれど、矢野をいじめる昼の自分。
化け物の姿だが、矢野さんと対等に接することができている夜の自分。

中学生という多感な時期、それぞれに顔を持っているクラスメイト達。

すべてがはっきりと明かされるわけではないですし、不完全燃焼感も否めないけれど、「読んで良かった」と思える一冊でした。
「君膵」より「青くて痛くて脆い」がハマった人におすすめしたいです。

レビュー
この小説は突然毎晩化け物になるようになってしまった中学生の男の子がある女の子に出会い様々な感情を享受するお話です。
住野よるさんの作品は本の中で正解を出さないことが多く、この作品も同様です。
読んでスッキリする本というよりは読んだ後に思考がぐるぐるする感じです。

現在、ネットではこうじゃないか?というネタバレのサイトもあるので読んだ後に閲覧するのも面白いと思います。
僕はネタバレサイトを見るまで本の内容を把握しきれませんでした。

いじめが主題なので苦手な方ももしかしたらいるかもしれません。

レビュー
ここに書かれていることは、どの学校でも実際に起こり得ることであり、「自分が教室内にいたとしたら・・・」と当事者になった感覚で安達の思考や行動の仕方を追っていくという流れで読みました。読後は、心に重くてズシリと来るものがありました。単純に立ち回り方が上手で、要領も良く、ただ質は悪い(心奥ではモラルを軽視している)ような人間に最後まで天誅が下ることがないというリアルさを消していない点は、本作の良いところではないかと思います。もし安易に教室外の一般良識に従って、悪者達がまとめて一斉に成敗されるという、ありきたりなハッピーエンドで完結していたとしたら、読者が自分のこととして真剣に考える機会を奪ってしまっていたのではないかともいます。本作の最後は、決して気持ちの良いものではないかと思いますが、「この本は自分の手元に置いて良かった」とは思える作品です。
レビュー
職場の同僚が面白くないと言っていたので興味本意で読んでみた。1日ほどで読破。物語の中で「大人になれば…」という話があったけれど、大人も同じく二面性を持っていると日々認識している身として悲しい気持ちになった。この本を読んで「自分と違う」を認めるというのは人生の中で人と生きていく中での一番のテーマであり課題であると感じた。自分の「下手さ」に気づけるかもしれない。

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4位. 住野よるのおすすめ本・書籍│『最後の医者は桜を見上げて君を想う (TO文庫)』

住野よるのおすすめ本・書籍レビュー│『最後の医者は桜を見上げて君を想う (TO文庫)』

レビュー
感動、恐怖、人生をないまぜにした作品。過去読破した中で驚きの一書、何とも言えない。
病の実際を書き込みできるのは医者ではないだろうか。作家がいかに取材してもそれは作品でしかない。
落涙しきり、ならば良書でしょう。
レビュー
小生も癌発症3年目を向かえようとしている。生きる力を与えてくれた
ありがたい1冊だ。
レビュー
私の死生観が変わった一冊です。普段の生活で、死は遠い存在であまり意識していません。死を知ることで今生きていることに幸せを感じ、全力で生きようと思えました。
レビュー
本当に人生の佳境に迫ったとき、人は何を思い、何を悔やむのか?
そして、それぞれの信念に乗っ取って違うスタンスに立つ医者。想いはおなじなのに、あえて対立しているのか?

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5位. 住野よるのおすすめ本・書籍│『双葉社ジュニア文庫 君の膵臓をたべたい』

住野よるのおすすめ本・書籍レビュー│『双葉社ジュニア文庫 君の膵臓をたべたい』

レビュー
生きること、人との関係、心の温もり、命の大切さ
について、たくさん教えて頂きました。アニメ、映画、原作の順に作品を鑑賞しました。原作でアニメや映画にない沢山の主人公の気持ちや背景を知ることができました。文章でこれだけの世界を創れるんだということに感動を覚えます。住野よる先生、素晴らしい作品をどうもありがとうございました。一行一行、会話の言葉の一つ一つに心が織込められていたんだと、全部読み終えてから気づくとことができ、感激と感謝の気持ちがこみ上げてきました。作品を読みながら、素晴らしい時間を過ごすことができました。どうもありがとうございます。
レビュー
文体はラノベ位なのでしょうか。まるで小難しい文章はありません。そこが本が好きな高校生が背伸びして書いている感が出ていて良いかな。
セカチューやノルウェイのオマージュも感じられますが、いずれももう過去の作品。今ではこんな恋愛観なんでしょう。この作品とていずれは過去に埋もれてしまうのでしょう。
映画をプライムで先に見ました(そちらはもろにセカチューでしたが)。文章や内容からして映像を楽しむ方が良いかな。浜辺美波さんには心を鷲掴みにされました。本はそれの補完で読みました。ラストの件は映像で見た方が良かったです(役者さんしだいですが)。面白かったです。

これくらいの小説がベストセラーかと嘆いているコメが有りますが、これが日本の若者の現状でしょうか。利便性を求めすぐ手に出来る事を良しとする風潮、それに伴う都心部の人口増加と地方の過疎。当然生じる経済格差。皆さん重々心しているから、このくらいの安易な小説に現実逃避していくのでは。
でも内容そのものはとても重要な事を伝えていると思います。
行間が2~3行有るつもりで汲み取っていきましょうかね。

レビュー
Iloveyou
(君の膵臓を食べたい)

夏目漱石がそうしたように。

愛には色々な形があるように。

きっと彼らは愛し合っていた。

そう思いたい。

レビュー
タイトルに惹かれ、話題作なのもあり手にとる。膵臓の病気で余命1年の女の子と、引力にひかれるように出会った男の子とのストーリー。桜良の性格が快活でとても良い。対極のような性格の春樹。しかし彼が彼女と接することで、徐々に自分にはない大切なものに気付かされていく。彼女は言う、「きっと誰かと心を通わせること。そのものを指して、生きると呼ぶんだよ」

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6位. 住野よるのおすすめ本・書籍│『また、同じ夢を見ていた』

住野よるのおすすめ本・書籍レビュー│『また、同じ夢を見ていた』

レビュー
幸せとは?
年を重ねれば重ねるほど難しくなっていく永遠のテーマ。
この作品は、主人公である小学生の女の子に与えられたとある宿題を主軸に、彼女が自らの意思で関わっていく不思議な人達との交流と葛藤を経てそれらを追憶する、そんな作品でした。

オチは”かしこい”人なら序盤で分かってしまいますが、この本で大切なのはそこではありません。
読んだ人がそれぞれに”いま”思う幸せの答えを導き出せていれば作者冥利につくことでしょう。

レビュー
住野さんの作品は、アっとした方向転換があり、いつも驚かせられます。
読み進めると「あれ?なんか可笑しいぞ」、「もしかするとこういうことかな?」、「あー、タイトルの意味はこういうことか」とのめり込み、すぐに完読してしまいました。

幸せの形を考えることが、作品のメインテーマであり、読みながら考えさせられること、勉強になったことも多いです。

レビュー
「君膵」の作者だから読んでみたと言うわけではなく、ただ、今作を読み終わった今、さらに他の作品を読んでみたいと思う。
「君膵」は登場人物の会話がむず痒くなるような初々しさがあったが、今作はタイトルに「夢」が使われているせいか、あえて浮かれた感の無い人間味のある現実的な会話のやり取りを軸にしている。
何よりも登場人物のその会話のやり取りがウィット(機知)に富んでいて面白い。読者はうまいこと言うなぁなんて思って、ただ関心して読み進めていてはいけない。一連の会話のやり取りにストーリーの伏線が隠れているのである。
もしかしたら、それに気付いた時にはもう遅いかもしれない。ストーリーは確実に終焉に近づいている。
じんわり、しみじみ、心の核なる部分に溶け込んでいく感動がこの物語にある。
読後、一歩踏み出した先に待つ未来が、きっと楽しみになる。
レビュー
君の膵臓を食べたいを読んで、住野よるさんの作品が読みたくなり、この本にたどり着きました。主人公の細かい描写が上手く表現されている作品でどこかすがすがしい気分にしてくれる作品でした。著者の他の作品が読みたくなる作品でした。

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7位. 住野よるのおすすめ本・書籍│『か「」く「」し「」ご「」と「 1巻: バンチコミックス』

住野よるのおすすめ本・書籍レビュー│『か「」く「」し「」ご「」と「 1巻: バンチコミックス』

レビュー
少し冷静になって考えたら、頭の上に「」表記が出ようが出まいが、作者のずば抜けた心象描写と醸し出す雰囲気作りのセンスがあるせいで、もはや必要性を感じなくさせてしまっている

これは作者の人間同士の共通認識をより大衆的世間的に理解しているからであり、もう「言葉がいらない」レベルに達しているからでもあると思う

作品の中身に比べて、タイトルのイメージが固い感じがするので少し勿体ない気がする

作品自体は1話のイメージを裏切らない、とても淡い青春物語なので、期待されている方は是非とも手にとって頂きたい一品

追記
この作品は小説が原作なんですね
タイトルとのイメージの違いに納得がいきました

レビュー
もやもやが少しずつほどけていく、少しヒリヒリするタイプの青春
匂いから始まる、悩みもどかしい5人
単純にはいかない、恋の悩み

自分とは真反対にいるような性格の三木さんへの想いと、他人の気持ちが見えてしまう力
疑問も、納得も、許容も、諦めも、どちらに進んでいくかどうしたいのか
なかなか面白い、コミカライズ化されてる

岡田麿里さん絵本奈央さんの「荒ぶる季節の乙女どもよ」が好きな人は気にいるマンガとおもいます

面白かったです、次も楽しみ

レビュー
いかにも漫画チックな能力系ラブコメで淡々とした青春が良い
あらすじを書くと魅力が半減するので前情報なしで是非手に取って読んで欲しいです

ただタイトルの『か「」く「」し「」ご「」と「』は酷い
かくしごとで検索すると予想した通り久米田康治先生の作品で埋め尽くされ
完全に本書が埋もれてしまい辿り着けない(実際自分は気が付かなかった)
このタイトルにした意図は分からなくもないですが
いろいろと不便でありイラっとするので勘弁してほしい

住野よるのおすすめ本・書籍か「」く「」し「」ご「」と「 1巻: バンチコミックスを読みたい方はこちら↓

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『か「」く「」し「」ご「」と「 1巻: バンチコミックス』を読む

住野よるのおすすめ本・書籍ランキング│まとめ

『住野よるのおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?

ぜひ、気になった住野よるの本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!

ぴんと
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
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通勤に時間がかかる人なら、少なくても1日1冊分は聴けるんじゃないでしょうか。

テキストをフラットに聴くことにより、文章や論理の構造まできれいに頭に入るので、本がまるごと頭の中に入るような喜びが体感できます。

それによって話すことがうまくなり、言葉も出てきやすくなるので、本を耳で聴くのはおすすめですよ。

引用:なぜDaiGoは「目より耳」で本を読むのか

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