【2023年】緩和ケアのおすすめ本・書籍ランキング7冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介!

こんちわ、柿田ぴんとです!

今回は、緩和ケアのおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!

目次

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1位. 緩和ケアのおすすめ本・書籍│『大切な人が死ぬとき ~私の後悔を緩和ケアナースに相談してみた~ (バンブーコミックス エッセイセレクション)』

緩和ケアのおすすめ本・書籍レビュー│『大切な人が死ぬとき ~私の後悔を緩和ケアナースに相談してみた~ (バンブーコミックス エッセイセレクション)』

レビュー
 本書では、緩和ケアナースの女性が立ち会った、様々な末期がん患者の生き様と死に様が描かれている。
 誰しも、自分の余命が残り少ないという現実に直面し、怒ったり悲しんだり、迷ったりして苦悩する姿がある。
 そんな人達に寄り添う家族や医療関係者の方々は大変だなあ・・・と他人事みたいに思って、ハッとした。
 いやいや、これはけして他人事ではないのだ。いつ、自分が、あるいは自分の家族が同じ境遇に立たされることになるのか分からないのだ。
 人は誰しも死ぬ。その最期の瞬間までみんな自分なりに必死で生きていくのだ。
 そして、亡くなった後も遺族の皆さんは悲しみを抱えながらも生きていかなければならないのだ。
 そう考えると、生きていることそれだけのことがどんなに大切なことなのかを深く考えさせられた。

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『大切な人が死ぬとき ~私の後悔を緩和ケアナースに相談してみた~ (バンブーコミックス エッセイセレクション)』を読む

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2位. 緩和ケアのおすすめ本・書籍│『緩和ケア医が、がんになって』

緩和ケアのおすすめ本・書籍レビュー│『緩和ケア医が、がんになって』

レビュー
医者(文中、先生はご自身のことを医師ではなく医者だ、とおっしゃていらっしゃいましたので医者と書かせて頂きます。)として患者、それも末期患者に接してこられた方が、がん患者であるご自身に向き合う。多くの患者さんやそのご家族がどの様な心境で病気と向き合っているのかということをご自身が現在もなお身を以て体験されていらっしゃいます。その体験を通して医者としてのご自身を反省されていらっしゃいますが、先生の中では既に経験を活かすことは無理だと判断されているのでしょうか。そう判断されたからこそこの本を書かれ、全国の医師(先生のおっしゃる医師です。)の方々に読んで頂きたいという思いがあるのではないでしょうか。大橋先生には、この経験を活かして緩和ケア医として末永くご活躍頂けたらどれくらい素晴らしいことなのだろうと思いながら涙してしまいます。先生の抗がん剤が有効で、またお元気になられることを切に願っております。
レビュー
10万人に1人という希少ガン、gist。突然の発症から手術、抗がん剤治療、転移までを揺れ動く心情を綴りながら丁寧に描いています。医者でありながら時には弱音も吐き、でも生きることを諦めない、病と闘うそのリアルな心の叫びに涙しました。これからも「しぶとく」生き続けて下さい。治療が困難なガンと向き合っている患者さんやご家族、また医師を目指す若い人たちにもぜひ読んでもらいたい作品です。
レビュー
学生時代の友人からの紹介で,本著作と,著者の存在を知りました。
私自身も,ある難治がんにり患してから3年数ヶ月,幸いにも今も生きることができているがん患者です。
緩和ケア医として,これまで数多のがん患者と向き合ってきた著者自身が,重度の希少がん(ジスト)の患者となって,初めて気付くことができたがん患者たちの気持ちや,今も日々厳しい闘病を続ける中での思いなどについて率直に綴られていて,私自身が感じていた想いと通じるところも多く,心に染みいる著作でした。
特に,がん患者はもっと「患者風」を吹かせて好きなように自由に生きていい,弱音を吐いたっていい,しぶとく生きてやる!という言葉は,これまで,このような言葉でがん患者の気持ちを言い表してくれたものはなかったように思います。
がん患者,御家族に限らず,手に取ってほしいと一冊だと思います。
レビュー
感動の1冊です。普通のお医者さんでもご自身が癌になるとどう考えるのだろうかとも思いますが、癌の末期をみるお医者さんが、ある日突然難治な10万人に1人の稀な悪性度の高い癌になったら・・・しかも転移も見つかり・・・
癌に向き合う大橋先生の自叙に感動しました。生きたい、しつこく生きたい、すごい生の声と思います。
大橋先生 しつこく生き続けてください。

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3位. 緩和ケアのおすすめ本・書籍│『がん治療のための緩和ケアハンドブック』

緩和ケアのおすすめ本・書籍レビュー│『がん治療のための緩和ケアハンドブック』

レビュー
・緩和関係の書籍の中で処方例が一番豊富
・視覚的に読みやすい。
・他の書籍は文書が多すぎて「ぱっと」分からず、現場で使うとゆーよりはじっくり腰を据えて読む系
・専門じゃないし、がっつりやる気はないけど最小限+αって方にはオススメ。むしろこれ以外選択肢はないと思う。
レビュー
内科医ですが、勤務の形態でしばらく癌の緩和治療に携わっていなかったので復習、新しい鎮痛剤を学びなおす意味で購入しました。
オピオイドの換算表も大変見やすく、役に立っています。
患者さん、ご家族への折々の接し方も、癌の患者さん以外にも応用が利くように書かれてあり、小さめの本ですが非常に助けになりました。
レビュー
例示をそこそこ取り入れているので、医歯薬系の現場での必要十分な情報で、重宝しています。
レビュー
さすが羊土社、非常にわかりやすくまとめてくれる。
初級者に最適。

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4位. 緩和ケアのおすすめ本・書籍│『親ががんになったら読む本』

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5位. 緩和ケアのおすすめ本・書籍│『がんを抱えて、自分らしく生きたい がんと共に生きた人が緩和ケア医に伝えた10の言葉』

緩和ケアのおすすめ本・書籍レビュー│『がんを抱えて、自分らしく生きたい がんと共に生きた人が緩和ケア医に伝えた10の言葉』

レビュー
著者はまえがきで「何があなたの生きる力を高め、逆に奪っていくのかということを明らかにしていく本」と書いています。

もちろん人それぞれ受け止め方は違うと思いますが、私が受け取ったものはこちら。
高めるもの→幸せ、安楽死(?)、希望、人生会議
奪うもの→「患者」というラベル、失われる役割、善意という呪い

私も医療者なので、支えが必要な人にとっての生きる力を高めるものを強めるケアをしていきたいと思いました。

この本にはがんと共に生きたいろんな方の生き方が書かれています。
それをいい悪いと評価することなく、すべてを受け入れ支えている著者の考え方に感銘を受けました。

そして
「グリーフ(悲嘆)は、消えるものではなく「ともに歩むもの」」
この言葉の通り、著者もグリーフとともに歩んでるんだろうなと感じました。

がんに限らず病気を抱えている本人、そして病気の人を支える家族や医療者にも読んでほしい1冊です。

レビュー
抗ガン剤治療を行う医師は治療に、緩和医療を行う医師は抗ガン剤を使わない緩和にと、二者択一の傾向はさすがにあると思います。著者はその両方も修めていて、患者さんに会うように、治療と緩和の間のグラデーションで治療行っています。これこそ必要とされていたことなんだな!と思います。ジーンときた一冊でした。
レビュー
泣きました。考えさせられました。
がんとの両立支援について考えている時に出会った本です。
単に緩和ケアについて書いているのではありません。
ガン患者も家族も、今は健康な人も、全ての人が自分の人生をどう生きたいかを考えさせられる本でした。
2人に1人が、ガンに罹患する時代、みんながこの本を読めばいいのにと思いました。
ガンになった時に、この医師にかかりたいなとつくづく思います。
レビュー
医者が自分で出した本の中ではトップに近い良い本だと思います。
色んながん患者の症例を分かりやすく書いてます。
自然に治った人たちのことも書かれています。
ガンになった後、どう生きたいかを優先して治療を進めるやり方がベストでしょう。
例えばステージ4からの生還は難しいですから、生活のレベルを落とさない治療が良いです。
その前にガンになりにくい生活を考えて暮らしましょう。僕はそうしてます。

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6位. 緩和ケアのおすすめ本・書籍│『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365 人物編』

緩和ケアのおすすめ本・書籍レビュー│『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365 人物編』

レビュー
悪人罪人、哲学者、発明家、改革者、などのジャンルが曜日ごとに変わります。
基本的には世界史好きな人なら楽しんで読めるのではと思います。
偉大と言われている人の知られざるプライベートの逸話などもたまに載っていて、個人的にはそれが一番気に入っています。
ジャンル分けは個人的にはあまり必要無いような気がしました。
時代や見方によって一概にジャンルわけできない人物もいますので。
レビュー
きれいな本でした。
レビュー
聖人も悪人も偉人も凡人も、今の世界を作ってくれた人達であることに間違いはない。先達に学びつつ、同じ過ちを繰り返さない為には、より効率的に世の中を進化させるには、ということのヒントを貰えそうな気がしている。まだ読んでいる最中なので★4。
レビュー
『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365【人物編】』は、西洋人と渡り合う基盤、教養を身につけるためのビジネス書です。
西洋の教養として、「指導者」「哲学者」「革新者」「悪人」「芸術家」「反逆者」「預言者」の7分野を一週間ごとに網羅しています。
特に「悪人」は、当時「悪」とされた人もおり、現在の評価は真逆という面白い結果が見れます。
また組織から正しく評価されず、仕方なく裏切った人物も「悪人」と評価されているので、西洋の価値観を知る上で貴重な題材です。
様々な人物の物語を楽しんでみてはいかがでしょうか。

日本人は、紫式部と西郷隆盛だけしかいないのが残念です。
いかに日本が世界に影響を与えていないのかが理解できます。
逆を言えば、この本の365人を理解できていれば、西洋人と教養で渡り合えることができます。
これからは海外比率を高めた会社だけが生き残れる時代です。
ビジネスで世界と戦っていくためにも、西洋の教養を身につけましょう。

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『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365 人物編』を読む

7位. 緩和ケアのおすすめ本・書籍│『終末期医療のエビデンス』

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緩和ケアのおすすめ本・書籍ランキング│まとめ

『緩和ケアのおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?

ぜひ、気になった緩和ケアの本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!

ぴんと
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
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また、あのメンタリストDaiGoさんも
本を聴くことで1日に3冊は読めるとおすすめしています!

読書やPC作業で目が疲れたときもインプットが続けられますし、移動時間も無駄にならない。

通勤に時間がかかる人なら、少なくても1日1冊分は聴けるんじゃないでしょうか。

テキストをフラットに聴くことにより、文章や論理の構造まできれいに頭に入るので、本がまるごと頭の中に入るような喜びが体感できます。

それによって話すことがうまくなり、言葉も出てきやすくなるので、本を耳で聴くのはおすすめですよ。

引用:なぜDaiGoは「目より耳」で本を読むのか

さらに、人気俳優・声優のボイスが、
本の魅力をさらに引き出しているので、
スキマ時間を有効活用したい人は、この機会をお見逃しなく! 

 
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