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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、企業のおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. 企業のおすすめ本・書籍│『PIXAR 〈ピクサー〉 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話』
- 企業のおすすめ本・書籍レビュー│『PIXAR 〈ピクサー〉 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話』
- 2位. 企業のおすすめ本・書籍│『企業の成長戦略が10時間でわかる本―――起業・MBA(経営学)・IPO(株式公開)のエッセンスを同時に学べる』
- 企業のおすすめ本・書籍レビュー│『企業の成長戦略が10時間でわかる本―――起業・MBA(経営学)・IPO(株式公開)のエッセンスを同時に学べる』
- 3位. 企業のおすすめ本・書籍│『ダントツ企業 「超高収益」を生む、7つの物語 (NHK出版新書)』
- 企業のおすすめ本・書籍レビュー│『ダントツ企業 「超高収益」を生む、7つの物語 (NHK出版新書)』
- 4位. 企業のおすすめ本・書籍│『入門 起業の科学』
- 企業のおすすめ本・書籍レビュー│『入門 起業の科学』
- 5位. 企業のおすすめ本・書籍│『ゼロからスタート! 金城順之介の中小企業診断士1冊目の教科書』
- 企業のおすすめ本・書籍レビュー│『ゼロからスタート! 金城順之介の中小企業診断士1冊目の教科書』
- 6位. 企業のおすすめ本・書籍│『企業変革の教科書』
- 企業のおすすめ本・書籍レビュー│『企業変革の教科書』
- 7位. 企業のおすすめ本・書籍│『新しいニッポンの業界地図 みんなが知らない超優良企業 (講談社+α新書)』
- 企業のおすすめ本・書籍レビュー│『新しいニッポンの業界地図 みんなが知らない超優良企業 (講談社+α新書)』
- 企業のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
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1位. 企業のおすすめ本・書籍│『PIXAR 〈ピクサー〉 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話』
企業のおすすめ本・書籍レビュー│『PIXAR 〈ピクサー〉 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話』
私にとってよかったのは以下の点です
*経営層の人たちがどのようなことを考えているか知ることができた
*pixarの歴史がわかる
*ビジネスとアートや技術との協調の大切さがわかる
*筆者の考えに共感できた
本当にオススメです。
スタジオジブリの宮崎駿監督を支えた鈴木敏夫さんを思い出しました。
翻訳によくある特有のクセもなくて読みやすいので万人にオススメできる本です。
しかも役者に不足はない。なんて言ってもスティーブ・ジョブスを始め、ハリウッドとシリコンバレーの豪華なメンバーだ。
法務、財務、戦術、戦略、駆け引き、勝負どころと、息つく間もなくビジネスのエッセンスがこれほど詰まったまるで活劇のような本はそうそうない。とても展開が早く、日曜日1日で集中して読めた。
ジョブスといい、最近話題のブリッジウォーターのレイ・ダリオといい、本書といい、瞑想というか東洋思想のテーマが実は物語の底辺に常に流れている。
日本の上場企業の経営者や金融風情では、やれマインドフルネスだの、スピリチュアルだの、宗教だのとビジネスに関係ないと誤解している人が多く見られるが、アメリカのトップランナーたちは違う!
クオリティーオブライフという視点からビジネスの含め、人生そのものの意義や自分の存在価値を常に問うているのだ。
本書の著者は現在瞑想を通して、仏教における中道思想の叡智を普及する活動に勤しんでいる。
果たしてこのまま日本はビジネスのみならず、思想、哲学、理念、心の立ち位置における内面でもアメリカの後塵を拝するのか!?
ピクサー株の公開の苦労についても書かれていて、米国株のIPOの仕組みについて関心がある人も興味深く読めると思いますよ。
スティーブジョブズについてはたくさんの著作がありますが、それらでは出てない一面も垣間見られるのも良かったです。
企業のおすすめ本・書籍『PIXAR 〈ピクサー〉 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話』を読みたい方はこちら↓
『PIXAR 〈ピクサー〉 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話』を読む
2位. 企業のおすすめ本・書籍│『企業の成長戦略が10時間でわかる本―――起業・MBA(経営学)・IPO(株式公開)のエッセンスを同時に学べる』
企業のおすすめ本・書籍レビュー│『企業の成長戦略が10時間でわかる本―――起業・MBA(経営学)・IPO(株式公開)のエッセンスを同時に学べる』
全体を掴むのに最適かと思います。
ざっとインプットされたい方にオススメです。
各パートに、さらに詳しく勉強したいときの推薦書籍も書かれていて良かったです。
著者の実務経験をもとに企業の成長戦略と、企業からIPOまでの最短の道筋が、10章にわけられて解説されています。
起業するためのマーケティング戦略、会計知識と活用法、お金の集め方、事業計画の作成方法など、順を追ってわかりやすく説明があり、各章ごとにもっと学びたい人にお勧めする本が数冊紹介されているのも参考になります。
会計知識等、皆無に近い私にでも、わかりやすくて、知らなかったことばかりで勉強になりました。
簡単なことではありませんが、起業すること自体を以前より身近に感じることが出来た気がします。
早いにこしたことはないですが、中年になってからでも、定年退職後でも遅くはないことに多少の希望も持てます。
これから勉強を始めたい方はもちろん、売上が伸び悩んでいる中堅企業の経営者の方にも参考になる本です。
起業なんてとんでもない!と思われている方も、読んで損はありません。興味が沸くと思います。
わかりやすい書き方なのですっと読めるのに、内容はとても濃いとも思います。
大事なことが頭のなかで良く整理されているからこそ、一冊にエッセンスがまとめられる。
まず、筆者の経歴に着目して、そのあとその成功ノウハウを学ぶという意識で読めば良いと思います。
企業のおすすめ本・書籍『企業の成長戦略が10時間でわかる本―――起業・MBA(経営学)・IPO(株式公開)のエッセンスを同時に学べる』を読みたい方はこちら↓
『企業の成長戦略が10時間でわかる本―――起業・MBA(経営学)・IPO(株式公開)のエッセンスを同時に学べる』を読む
3位. 企業のおすすめ本・書籍│『ダントツ企業 「超高収益」を生む、7つの物語 (NHK出版新書)』
企業のおすすめ本・書籍レビュー│『ダントツ企業 「超高収益」を生む、7つの物語 (NHK出版新書)』
どんな良い商品、サービスでも、タイミングが早すぎても遅すぎても駄目なこともある。どんなことにでも、自ら左右できない、運というものが付きまとっているのではと思う。歴史は勝者の歴史といわれるが、ビジネスもまた叱り、なのだろう。
ことでのみブルーオーシャンにたどり着くことが出来る。でも成功の要因は愚直で信念を通す
という極めてシンプルな事を続けたからではないだろうか。当事者達もここで満足していないだろう。
ダントツ企業は常に革新し続ける事で、止まった瞬間落ちていくのみだ。
企業のおすすめ本・書籍『ダントツ企業 「超高収益」を生む、7つの物語 (NHK出版新書)』を読みたい方はこちら↓
『ダントツ企業 「超高収益」を生む、7つの物語 (NHK出版新書)』を読む
4位. 企業のおすすめ本・書籍│『入門 起業の科学』
企業のおすすめ本・書籍レビュー│『入門 起業の科学』
スタートアップとは市場自体が存在しない領域においてナンバーワンの事業を創り出すことを目的とする企業のことであり、その成否はPMFを達成できるかどうかに懸かっている。PMF達成のためには、基本の型として以下のステップを押さえる必要がありますよっていう本です。
1.アイデアの検証
2.CPF(本当の消費者の痛みは何なのか)
3.PSF(本当にソリューションは痛みを解消するか)
4.MVPによるPMF(有償で主機能のみをすぐに売る)
上記の各ステップを具体的なスタートアップの事例も交えながら説明していく内容となっています。
エンパシーマップ、ジャベリンボードやAARRR指標など聞いたことはあっても使い所が分かっていなかったため非常に参考になりました。
どの章も非常に読みやすく本編を読みたくなりました。
入門編ということもあり、とってもまとまっていて読みやすかったです。
読み飛ばそうかなと思う行がないです。
どうしてもわかりやすくするために文章が長くなる書籍も多いですが、
短く簡潔にわかりやすいのが特徴的でした。
自分は起業の予定はありませんが、起業する際は時間も惜しいと思うのでぴったりでは?と思いました。
スタートアップはPMFに終始してしまいそうだが、それを入り口として書かれている気概。しかも超絶に体系化されている。
小手先のスキルではなく、本気でユニコーン企業を生み出すために作られた本。
起業を志す人への必読書。
自分が目指していた姿がいかに小さいものだったのか、を教えてくれました。
もっと早く出会いたかった…
個人的にリーンキャンパスについて詳しく書かれていて、非常に助かりました。
企業のおすすめ本・書籍『入門 起業の科学』を読みたい方はこちら↓
5位. 企業のおすすめ本・書籍│『ゼロからスタート! 金城順之介の中小企業診断士1冊目の教科書』
企業のおすすめ本・書籍レビュー│『ゼロからスタート! 金城順之介の中小企業診断士1冊目の教科書』
タイトルに「1冊目の教科書」とあるように、中小企業診断士試験の概要や勉強方法のコツ、二次筆記試験対策でも必要となる基礎的な知識、を資格受験校講師がまとめた本です。中小企業診断士試験の学習範囲のうちこの本の内容がカバーしているのは基礎的な部分のみで、二次筆記試験にあまり関係しない内容はバッサリ落とすなどメリハリの効いた内容になっています。1冊目というコンセプトに合った構成は好感が持てました。
一次試験対策には各科目ごとに数冊の学習書が必要となるでしょうが、一通り学習した後の見直しや二次筆記試験対策時に必須となる知識の整理目的でも使える1冊だと思います。また、二次筆記試験を意識した構成の本なので、1冊目の教科書と言いつつ「最後の1冊」の教科書となることも想定しているのかもしれません。
なお、この本のコンセプトを考えると巻末に索引や参考書籍の情報がほしいところですが、それらが含まれていなかったので個人的には星4.5という感想です。
各項目がわかりやすく説明されていました。
受験勉強の初期段階、あるいは途中でも全体像を確認するうえで役立ちそうですが、
経営学の知識が幅広く抑えられているため、個人的には会社の部下にも読ませたいなと思いました。
経営企画・事業企画などに携わっている社会人であれば
仕事を円滑に進めるうえではこのくらいの知識は必須かなと思うので…
ふとど忘れしたときに、さっと見れる辞書代わりに使え大変便利です。
1次の総まとめには有効です。
非常に満足しています。
企業のおすすめ本・書籍『ゼロからスタート! 金城順之介の中小企業診断士1冊目の教科書』を読みたい方はこちら↓
『ゼロからスタート! 金城順之介の中小企業診断士1冊目の教科書』を読む
6位. 企業のおすすめ本・書籍│『企業変革の教科書』
企業のおすすめ本・書籍レビュー│『企業変革の教科書』
直近の主要な理論をフォローしつつ、企業を分析しており素人目に見てもわかりやすく感じた。
(例えば、文献リストを見ればクリステンセンのイノベーション関係であれば、2017年の最近の著作(ジョブ理論)も踏まえた内容であることがわかる。また自身のリーン理論も紹介するなど、その点はさすがに抜け目がない。)
また、マッキンゼーとBCGの違いなど、ちょっとした小話に説得力をもたせるのが実に上手い。
これを見てそのまま経営を動かせるほど単純でないことは、手に取る人間も承知の上だと思うが、奇をてらった内容でないだけに、この本でないと絶対にわからないという要素はないようにも思える。(全て原著に当たればよいとも思えてしまう。)
このようなコンサルの現場にいた人の本を読んでみたいが、どれを読んでいいかわからないという人にとっては、標準的で良い内容であるだろうと感じた。
企業のおすすめ本・書籍『企業変革の教科書』を読みたい方はこちら↓
7位. 企業のおすすめ本・書籍│『新しいニッポンの業界地図 みんなが知らない超優良企業 (講談社+α新書)』
企業のおすすめ本・書籍レビュー│『新しいニッポンの業界地図 みんなが知らない超優良企業 (講談社+α新書)』
多数紹介されているのはご愛敬ですが、私は株式投資の新規投資先を見つけるための参考にしています。
テーマ別に企業群が紹介されていて、各章末にそれらがリスト化されています。
イチから投資先を探すのはきっかけが掴めなくて大変なので、本書に掲載されている企業をネット証券の
四季報で検索して、業績や株価チャートを見ながら投資企業を探してみようと思いました。
中長期投資向けの投資企業情報を得る媒体としていいのではないでしょうか。
ただこういう視点もあり・・というかこういう見方が本質を見抜いているように思いました。
マスコミに取り上げられることの少ない優良企業があるということです。
それと大企業はやはりしっかりしている分野を持っていると感じました。
企業のおすすめ本・書籍『新しいニッポンの業界地図 みんなが知らない超優良企業 (講談社+α新書)』を読みたい方はこちら↓
『新しいニッポンの業界地図 みんなが知らない超優良企業 (講談社+α新書)』を読む
企業のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
『企業のおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になった企業の本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!