【2023年】マクロビオティックのおすすめ本・書籍ランキング７冊！年４００冊読む書評ブロガーが紹介！

腸内環境についての特集でした。
あとベジ・スピというサブタイトルもついてますが
さほどスピリチュアル系の話題があるわけでもなかった印象です
スピリチュアル系ではだいたいヴィーガンが推奨されるので親和性が高いはずなので
そこらへんの融合をもっと読んでみたかったですね。

正食(マクロビ)、地産地消、身土不二などの考え方に基づき、すでにご自分の食スタイルが確立している方々には、輸入される食材の製品情報、各国の食スタイルが参考にはなります。

そんなマクロビオティック教室
「G-veggieマクロビオティックキレイ料理教室」
（略称　G&V、ジーベジ）
を主催されている、はりまや佳子先生のご著書。

キレイな写真いっぱいで、わかりやすく解説され、
まさにマクロビ入門にも、もうすでにマクロビ知ってるけど、
という方にも、是非とも手にとって頂きたい一冊。

ちなみに写真は、先だって「グランピング」したときに
講師・生徒の皆様方がお作りになった「野外マクロビ」お料理

大変に、美味しゅうございました＾＾

マクロビオティックを実践していますが、保存がきかない青菜を買って調理するのが苦手でした。
でもこの本のうつくしい写真を眺めていると、すぐにスーパーへ行きたくなるんです！
個人的にはそれだけでも買った価値あり。

わたしは蒸し器を持っていませんが、鍋とザルで蒸し野菜をつくる方法が載っているので参考になりました。
単純なのに、一生使えるテクニック！
一人暮らしの人でも、もりもり野菜を食べられる料理をつくれるはずです。

さらに、マクロビオティックをはじめてからの著者の変化の写真がスゴイ。
本書ではダイエット目的となっていますが、
忙しさでイライラ・カリカリしがちな女性は、たくさん野菜を食べることで
性格や雰囲気が柔らかく変化する（もちろん健康・美容も）のですね。

レストランも、おいしいお料理がいただける素敵なお店ですが、
こちらの本も、盛り付けと写真が綺麗で、眺めているだけで癒されます。
野菜のエネルギーを感じるレシピが、スープ・サラダからコロッケ・パスタまで、たっぷり。
早速、「キヌアの豆野菜サラダ」を作ってみましたが、家族に好評でした。

20年前よりも若返っている佳子さんをはじめ、グリーン・ベジで綺麗になった方々の写真も説得力あり。
私も毎日の食事にグリーン・ベジを取り入れて、身体のデトックスと女子力アップを目指します！