【2023年】ピーターティールのおすすめ本・書籍ランキング7冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介!

こんちわ、柿田ぴんとです!

今回は、ピーターティールのおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!

目次

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1位. ピーターティールのおすすめ本・書籍│『ピーター・ティール 世界を手にした「反逆の起業家」の野望』

ピーターティールのおすすめ本・書籍レビュー│『ピーター・ティール 世界を手にした「反逆の起業家」の野望』

レビュー
やや冗長な気もしますが、政治経済に疎い私にとっては興味深い本でした。
話の壮大さに理解が追いついていない自信があります。
この本を読む前にバックグラウンドを知っておいた方が読みやすかったかもしれません。

個人的にはイーロン・マスクのような人の方が分かりやすくて愛着が沸きます。
パランティアの題材でいつか映画化してくれたら私のようなものでもわかっていいのですが、ザッカーバーグのような人とも色が違う気がします。
ペンタゴンに始まるインターネット世界の発展もアメリカでの飛躍的なまい進に続くものはあるでしょうか。
国力に差がつくばかりです。

レビュー
日本のネット上の記事では、決して知ることができなかったピーター・ティールの考えが詳らかに記され、未来についての考え方の参考になった。

個人的には、パランティアの知られざる活動や、トランプ大統領を生み出したケンブリッジ・アナリティカと娘婿のクシュナーについての記述が特にはじめて知るものばかりで驚かされた。

レビュー
簡単に一言だけの感想ですが、
ピーター・ティール氏は世界を巨大なチェス盤のように見て、先に起こる出来事に対して
テクノロジーを発展させて取り組んでいるように感じました。
レビュー
ピーターティールの生い立ちから、
ペイパルの設立、そして逆張り戦略による数々の会社への投資。
マーケットを読む先見の目や、投資への判断など彼の凄さが分かる内容でした。

フェイスブックでのマーク・ザッカーバーグとの関係性トランプ大統領と信頼されたいみが良く分かりました。

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『ピーター・ティール 世界を手にした「反逆の起業家」の野望』を読む

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2位. ピーターティールのおすすめ本・書籍│『ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか』

ピーターティールのおすすめ本・書籍レビュー│『ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか』

レビュー
僕は結果として自分の人生を自分のものにする為に”起業”しました。

大切な概念・指標を学びました。

この判断は成功か失敗か、それはこの先の僕の行動によって結果がでることだけれど、”小さくても大切な世界の一部を支配できた”ことは、思っていた以上に幸せでした。

レビュー
自分がなぜ生きているのかわからず、そして何か大きな目標に向かって邁進できている感じもなく、空虚な気持ちになることがあります。
恵まれた生活をしていると思うし、現代のように、生きるために何かをしなくてはいけない時間が少なくなっている時にあっては、それも自然なのかもしれません。
テクノロジーによる、人類の生活における革命は一通り済んでしまったように見えて、人がそのニーズに気づいてすらいないものを生み出して、すべての人々の生活を変えてしまう人もいます。
先進国で生きるすべての人々が同じように、カジュアルな衣装に身を包み、スマートフォンを片手に生きている現状は、もはや自然な光景となっていますが、その生活スタイルを仕掛けた人がその裏にはいます。
どんな仕事にも「営業」あるいは「販売」の側面があり、それをうまくできることは社会人にとって必須のことで、かつ相手が営業をかけられている自覚すら持たないことが、プロの営業マンの条件というのが印象に残りました。
また、成功を手にするまでは、選択と集中こそが本質的に重要で、運も必要だが、それ以上に、必要となる準備をもれなく入念に実施することが重要というのも心に残りました。
レビュー
スタンフォードでのピーター・ティールの授業を書籍化したもので、スタンフォードの学生を焚きつけるような内容。

起業を考えている人だけでなく、脳みそにガツンと刺激を与えてこれまでになかった世界の見方を提案してくれている。

-独占は、すべての成功企業の条件
-競争しない。競争が良い=イデオロギー
-価値ある企業は以下の特徴のいくつかを併せ持つ
   1.プロプライエタリ・テクノロジー
   2.ネットワーク効果
   3.規模の経済
   4.ブランド
-小さな市場から始める。次に関連する少し大きな市場に拡大する。
-自分の得意なことをする。しかし、その前にそれが将来価値を持つか考える。
-一番よくある失敗の原因は、ダメなプロダクトではなく下手な営業。

レビュー
・独占企業は金以外のことを考える余裕がある
・競争は存在しないチャンスがあるかのような妄想を抱かせる

と書いてある点について考えさせられた。
今の自分の理解では資本主義において競争こそが向上するための必須条件であり、競争そのものに価値がおかれやすいと考えていた。しかし、本書では資本主義と競争は対極あるとしている。さらに独占は悪ではなく、創造することで結果的に生じるものとしている。
インターネットやAIの進化によって情報さえあれば限りなく同じような水準な技術が簡単に行えてしまうような世の中では、既存のものを他者と争って価値を高めていく手法は時代遅れになっていき、競争よりもゼロから1を作れるような組織が結果的に独占と呼ばれるのかもしれない。
この本において資本主義の限界については言及はしていないが、「ティール組織」で書かれているような、リーダー不在かつチーム内で各個人の長所によって流動的に上下するような組織で、他の組織には模倣できないような新しいこと、人間関係を構築していくことで結果的に独占的
組織になることは競争の限界を超えることになるのではないだろうか。

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3位. ピーターティールのおすすめ本・書籍│『HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか』

ピーターティールのおすすめ本・書籍レビュー│『HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか』

レビュー
私も作者と同時期に会社を経営していたことがあるが挫折してしまった。この本を読んでいかに未熟だったかということを痛感した。
世の中に経営書と呼ばれる書籍は沢山あるが虎の巻ではない。くぐり抜けてきたからこそこれだけ説得力がある内容になったと感じる。
レビュー
スタートアップのCEOとしての経験からどのような困難に立ち向かい苦悩したかが臨場感を持って大胆に書かれている。

経営者というのはどういうことに悩み決断しているのかを知ることができ、普段の仕事でサラリーマンとしては納得のいかない意思決定などの裏にはこういうことがあるのであろうか、と思わされる。
実際にスタートアップの運営に携わるような人に役立つのはもちろん、それ以外の人にも経営者という職種を理解する助けになるためおすすめです。

レビュー
人生の障害は突然姿を見せるし、それに備える時間は少ない。
本書の中で、著者は一時も楽観的な行動をとらない。常に苦しみ、考え、決断し、行動する。
行動の根拠と、その決断が伴う苦しみが赤裸々に描かれた本書は、全てのリーダーにヒントと覚悟する時間をくれる。
マネジメントを生業とする人にお勧めです。
レビュー
アメリカのベンチャーキャピタル?CEOとはなんぞや?と漠然と思っていたのが、なんてハードな仕事なのかわかる気になる。
スリリングで他にできない大きな体験を他者に伝えるべく書いたのはなかなかすごい。
ちょうどPIXARも読んでいたので、話の中に現れて、同じ時代に大きな変化が起こりすぎたIT界を感じた。

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4位. ピーターティールのおすすめ本・書籍│『イーロン・マスク 未来を創る男』

ピーターティールのおすすめ本・書籍レビュー│『イーロン・マスク 未来を創る男』

レビュー
文系出身科学苦手興味も知識もなかったですが
ある日イーロン・マスクのことを知り面白そうだったので読みました。予備知識ゼロです。なんかすごい人らしい、ということくらいしか知りませんでした
元は現地の記者が執筆したもので、翻訳版ということですが翻訳にある不自然な言い回しもなく難なく読めました。科学的知識も要りません。どちらかと言うとイーロン・マスクの人間性や知られざる私生活などにフォーカスしたものかなと思います。
とにかく面白くて2日かけて読みました。面白かったです。
レビュー
他人によって書かれたにも関わらず、彼の歴史を事細かに追い、それぞれに対する彼の反応まで書かれている。
彼が何をしてきた人間なのか、これからどんなことをしそうなのかを知るのに、とても面白い書籍だった。
ただし、比較的、一般的な視点から見た彼が何かをした事実が見えただけで、彼の思考回路そのものが感じられるようなものではない。
自伝を書いてくれないか、勝手に楽しみになった。
レビュー
スティーブジョブズと違って本人もエンジニアであることが惹かれる点であった。
これまでの人生や宇宙事業に関わるきっかけ、テスラの買収など詳細に書かれておりとても読みやすく書かれている。
スティーブジョブズや他の社会を変える人間たちに共通する現在や未来に対する焦燥感がリアルに感じられ、宇宙や電気自動車に対する情熱や本気でその業界を変えようとし、実際行動に移すことができる人間である。
成功したら偉人となるし、失敗したら数十年後には忘れ去られているだろうが、宇宙事業・電気自動車業界において革命的な働きをしたことは間違いなく、行動する人間のみ社会を変えるということを痛切に感じられた。
レビュー
イーロン・マスクの生き方を見ることで、自分自身もイーロンのように明確なビジョンに向かい全身全霊で仕事にあたりたいと思うようになった。他の多くの人もそうだろう。

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5位. ピーターティールのおすすめ本・書籍│『Zero to One: Notes on Startups, or How to Build the』

ピーターティールのおすすめ本・書籍レビュー│『Zero to One: Notes on Startups, or How to Build the』

レビュー
PaypalのFounderで投資家でもある著者がStanford大学で教鞭をとった際の生徒が取っていたノートを元に加筆出版されたもの。これからの時代を生き残る為には他者の模倣ではダメで0から新しいものを作る必要があると言うのですが、著者自身が述べているようにそのための公式がある訳ではなく、様々な考え方について提示し、読者が自身で考える時のフレームワークを提供している。そのためか即効薬を求めがちな読者には中身が発散しているように感じられるのではないだろうか。しかしながら、新規事業や企業の改革に携わる人たちには一読の価値があると思います。

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6位. ピーターティールのおすすめ本・書籍│『〈未来〉のつくり方 シリコンバレーの航海する精神 (講談社現代新書)』

ピーターティールのおすすめ本・書籍レビュー│『〈未来〉のつくり方 シリコンバレーの航海する精神 (講談社現代新書)』

レビュー
シリコンバレーを中心に起業が起こり、世界に影響を与える。その背景には、何があるのか、そういう良い面を何となく
感じられる書籍であった。大学教育において、教養教育より、実践教育という動きがある中、ペイパルマファイアと呼ば
れる起業家たちが、「指輪物語」に影響を受けている点は興味深い。「イノベーション」が大切だと言葉ばかりが独り歩
きする中、教養教育の大切さを考えさせられた。最初、図書館で借りて読んだが、購入して蔵書に加えることにした。
レビュー
正直、「なかみ検索」があれば買わなかったと思います。題名から受ける印象が、フレンドリーなので、中身も読みやすいものを期待していたのですが、読んでみると、わたしのような一般的なサラリーマンが気軽に読める本ではないようです。欧米の社会思想、哲学に、興味のある方なら、ちょっと面白い部分も、あるかもしれませんが、それでも、あとがきを読んでから購入されることをお勧めします。
【追記】
最初★1つを付けてしまいましたが、あらためて再読してみると、参考になる点も多く、評価を付け替えます。じっくり読むことをオススメします。

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7位. ピーターティールのおすすめ本・書籍│『ティール組織 ― マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現』

ピーターティールのおすすめ本・書籍レビュー│『ティール組織 ― マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現』

レビュー
アドラー心理学について詳しく学ばれた方は、きっと感激するだろうと思います。

ひとりひとりが共同体感覚をもちながら、仕事が出来そうでワクワクしてきました。

遂に現実として、真に心地の良い組織が生まれてくる時代に突入したのだという感じがします。

レビュー
この本は、どんなビジネスマンも読んだ方がいいです。

組織の本でありながら、行動心理学を学べる良書です。
500Pというかなりのボリュームですが、ほぼ全ページに新たな気づきがあります。

オレンジ組織がはびこる中、これからの時代、ティールの形を志向しながら組織運営をしていくことの大切さを感じました。
そしてティール組織で働く人ってとても楽しいんだろうな、とも思いました。

後はこの概念をどう組織の中で実行するか、それが非常に難しい課題だと思います。

答えは会社毎に違うので、Howtoはありませんが、エッセンスを読み取りながら、自分の組織の中でPDCAをまわしていくことが必要になると思います。

今後の組織開発のバイブルにしたい本です。

レビュー
このような本が注目されていることは新たな転換期が訪れていることを示しているのだと思う。
今日の私たちの考え方は機械制大工業の発展期と何ら変わっていない。
今の時代の状況に未来が見えずに行き詰まりや息苦しさを感じているからこそ、
本書が開く組織に解放感を感じるのだと思う。
 本書に開かれる進化型の経済組織は現代の中でも存続できなければならない。
 だから本書でも説明されているようにこの組織は更に変化して行くことになるだろうし、
 公式的な組織の在り方も無いのだろう。
 しかし、そこに掲げられている理念には、私たちを回復させるだけの魅力が見える。
レビュー
私は大学生ですが、この本を読んで、自分と同世代の学生にこそ必要な一冊なのでは?と感じました。

就活セミナーで「○○業界はこんな人を求めている」「××さんの業界診断」とか言われて「自分の人生を本当にこの会社に捧げて自分は幸せなのか」を問う機会が少ない現状は、正直良くないと思います。

この本を読んで、「あ、こういう働き方あるんだな」「こういう経営者っていいな」っていうレンズ(見方)を持つことができれば、いい意味で就活する会社を選べるんじゃないでしょうか。

もちろんこの「ティール(進化型)」が肌に合わない人もいると思いますが、就活に追い詰められる人が続出する現代で、「会社」というものを相対化させてくれる数少ない本だと思います。

ピーターティールのおすすめ本・書籍ティール組織 ― マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現を読みたい方はこちら↓

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ピーターティールのおすすめ本・書籍ランキング│まとめ

『ピーターティールのおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?

ぜひ、気になったピーターティールの本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!

ぴんと
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
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ぴんこ
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また、あのメンタリストDaiGoさんも
本を聴くことで1日に3冊は読めるとおすすめしています!

読書やPC作業で目が疲れたときもインプットが続けられますし、移動時間も無駄にならない。

通勤に時間がかかる人なら、少なくても1日1冊分は聴けるんじゃないでしょうか。

テキストをフラットに聴くことにより、文章や論理の構造まできれいに頭に入るので、本がまるごと頭の中に入るような喜びが体感できます。

それによって話すことがうまくなり、言葉も出てきやすくなるので、本を耳で聴くのはおすすめですよ。

引用:なぜDaiGoは「目より耳」で本を読むのか

さらに、人気俳優・声優のボイスが、
本の魅力をさらに引き出しているので、
スキマ時間を有効活用したい人は、この機会をお見逃しなく! 

 
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