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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、三秋縋のおすすめ作品・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. 三秋縋のおすすめ作品・書籍│『君の話』
- 三秋縋のおすすめ作品・書籍レビュー│『君の話』
- 2位. 三秋縋のおすすめ作品・書籍│『三日間の幸福 (メディアワークス文庫)』
- 三秋縋のおすすめ作品・書籍レビュー│『三日間の幸福 (メディアワークス文庫)』
- 3位. 三秋縋のおすすめ作品・書籍│『スターティング・オーヴァー (メディアワークス文庫)』
- 三秋縋のおすすめ作品・書籍レビュー│『スターティング・オーヴァー (メディアワークス文庫)』
- 4位. 三秋縋のおすすめ作品・書籍│『いたいのいたいの、とんでゆけ (メディアワークス文庫)』
- 三秋縋のおすすめ作品・書籍レビュー│『いたいのいたいの、とんでゆけ (メディアワークス文庫)』
- 5位. 三秋縋のおすすめ作品・書籍│『恋する寄生虫 (メディアワークス文庫)』
- 6位. 三秋縋のおすすめ作品・書籍│『僕が電話をかけていた場所 (メディアワークス文庫)』
- 三秋縋のおすすめ作品・書籍レビュー│『僕が電話をかけていた場所 (メディアワークス文庫)』
- 7位. 三秋縋のおすすめ作品・書籍│『君が電話をかけていた場所 (メディアワークス文庫)』
- 三秋縋のおすすめ作品・書籍レビュー│『君が電話をかけていた場所 (メディアワークス文庫)』
- 三秋縋のおすすめ作品・書籍ランキング│まとめ
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1位. 三秋縋のおすすめ作品・書籍│『君の話』
三秋縋のおすすめ作品・書籍レビュー│『君の話』
三秋先生は愛らしい女の子を描くのが本当に上手だなあ、と再認識させられた。
これといった夏の思い出がない方、これからも夏の思い出ができる見込みがないと思っている方に読んでほしい。
人並みに人生には何か足りないと感じるあなたにこそ是非読んで欲しい。
B面はもう少しテンポを下げてゆっくりと聴き入りたかった点が惜しいですが、余韻が爽やかで良い。
仕事帰りに浴衣のカップルとすれ違って忌々しく感じる季節に読むのがオススメです。
ひどく幼稚だ、自己愛だ、幼い自意識の塊だ。それなのに、どうしても読むのがやめられない。心の柔らかい部分に優しく触ってくる。この小説は僕にとって100%の物語だった。ありがとう。
そんな者たちが偽物の記憶に縋る様は、悲しく映るのでしょう。
出会ったことのない彼女への恋心も、嘲笑の的でしか無いのでしょう。
けれど義憶を得る、その様はまるで小説を読む読書家のようであり。
物語に出てくるようなヒロインを求め、けれどありえないと否定する私のようでした。
三秋縋のおすすめ作品・書籍『君の話』を読みたい方はこちら↓
2位. 三秋縋のおすすめ作品・書籍│『三日間の幸福 (メディアワークス文庫)』
三秋縋のおすすめ作品・書籍レビュー│『三日間の幸福 (メディアワークス文庫)』
読み進めていく内にいつの間にか物語に引き込まれ、ラストは涙を流しそうになりがら読んでました。
多くの人に読んでもらいたいと思います。
予想できない展開に鳥肌が立ちました
本当に良い小説を読みました
文字だけでここまで人を楽しませることができるんだな…
レビューの高評価に釣られて購入したクチなので、うーん期待外れだったかな〜って思いながら読んでいました。
だけど
最後の3ページで一気に涙があふれてきて
あとがきの3ページで涙がこぼれました。
ハッピーなバッドエンドのような、
バッドなハッピーエンドのような、
もやもやしたラスト。
その淡い靄の中に、2人だけの意味が光っているように感じました。
現実には有り得ない設定の物語だけど、
大切なことは何なのか、人と生きること、人が人を思って悩み道を選ぶこと、幸せな未来に繋がるささやかなヒントをくれる本だと思います。
押し付けがましいそこらへんの自己啓発本なんかより、私には静かに心に響きました。
著者が私より9つも歳下で驚きました。
自分より歳下の著者が書いた本を読んだのは初めてでした。
読むのが苦手な自分でもサクサク読み進めてしまうほど飲む込まれる文章だった。
三秋縋のおすすめ作品・書籍『三日間の幸福 (メディアワークス文庫)』を読みたい方はこちら↓
3位. 三秋縋のおすすめ作品・書籍│『スターティング・オーヴァー (メディアワークス文庫)』
三秋縋のおすすめ作品・書籍レビュー│『スターティング・オーヴァー (メディアワークス文庫)』
というものがあります
二週目の人生で一つのミスが大きく響いて
その後どうしていくのかを楽しめると良いと思います
〇〇した。〜だった。など
最後は俺たちの戦いはこれからだっ!的なニュアンスが入っていたので気持ち星4.7
既に読み終えたようですが、とても満足しております
三秋縋のおすすめ作品・書籍『スターティング・オーヴァー (メディアワークス文庫)』を読みたい方はこちら↓
『スターティング・オーヴァー (メディアワークス文庫)』を読む
4位. 三秋縋のおすすめ作品・書籍│『いたいのいたいの、とんでゆけ (メディアワークス文庫)』
三秋縋のおすすめ作品・書籍レビュー│『いたいのいたいの、とんでゆけ (メディアワークス文庫)』
このタイトル、良いですね。
最後まで読んですぐ最初に戻りまた読み返しました。
深くて深くて優しくて優しい。
痛みの全てを受け入れ、毎日現状をやり過ごすしかすべのない少女のすがるものが、支えとなるものが、本当にささやかで健気でやりきれない。背景の暗さに対比して2人のあっけらかんとした感じや優しさが心地よく、ストーリーの構成が巧みです。本来、リアルで激しいシーンは苦手だけど、三秋さんの描くそれには、深い心の痛み、優しさで構成されており、残虐な中にも、描写に所々クスリと笑える場面があり、応援さえしたくなりました(笑)
痛みとは、絶対的なものだと思っていたけれど、相対的なものなのですね。
こんなにも痛みや心が描けるなんてすごい。しかも二十代。どれほどの痛みを経験してきたのだろう。すごい作家さんです。ここから私は痛みの感じ方や向き合い方、やり過ごし方が変わるのだろうと思います。出会ってよかった本です。三秋作品、全部読みたくなりました。
物語はとても大好きです
ただ、本がすごく好きな私からすると伏線が分かりやすかったかなーと。それでも、裏切られた感はちゃんとあったので満足です!
三秋縋のおすすめ作品・書籍『いたいのいたいの、とんでゆけ (メディアワークス文庫)』を読みたい方はこちら↓
『いたいのいたいの、とんでゆけ (メディアワークス文庫)』を読む
5位. 三秋縋のおすすめ作品・書籍│『恋する寄生虫 (メディアワークス文庫)』
三秋縋のおすすめ作品・書籍『恋する寄生虫 (メディアワークス文庫)』を読みたい方はこちら↓
6位. 三秋縋のおすすめ作品・書籍│『僕が電話をかけていた場所 (メディアワークス文庫)』
三秋縋のおすすめ作品・書籍レビュー│『僕が電話をかけていた場所 (メディアワークス文庫)』
身体に強いコンプレックスを持った主人公の深町陽介は、ある日、謎の女の”賭け”により、彼のコンプレックスを失くす代償として、小学校時代の友達であり、人間離れした美貌の持ち主の、初鹿野唯と恋人にならなければいけなくなりました。しかし、その初鹿野は、以前とはまるで別人のように変ってしまっており…。
これは僕の一番好きな作品です。上下完結なので、登場人物らのやり取りが細かく書かれていて、とても面白いです。まだ三秋縋を知らないという方に、是非オススメです!
これ、ダブルヒロインで実写映画化とかしたらウケたりするんじゃないですかね。
嫉妬や幸福、焦りの感情描写が自然で読みやすい
何度読んでも、この物語に浸った後の満足感があります
登場人物それぞれの性格も自分は好きです
自分も一度こんな夏を体験してみたいものです
三秋縋のおすすめ作品・書籍『僕が電話をかけていた場所 (メディアワークス文庫)』を読みたい方はこちら↓
『僕が電話をかけていた場所 (メディアワークス文庫)』を読む
7位. 三秋縋のおすすめ作品・書籍│『君が電話をかけていた場所 (メディアワークス文庫)』
三秋縋のおすすめ作品・書籍レビュー│『君が電話をかけていた場所 (メディアワークス文庫)』
「僕が電話をかけていた場所」が下巻ですね。
推理、サスペンス、心霊、メルヘン・・・青春ストーリーが全部入りで、この二冊「すーっと」一気に 読み切ってしまいました。読み始めと読み終わりとでは、随分と心象の異なる物語です。
個人的に荻上さんに惹かれましたし、文字にはされていないけど重大な隠れたストーリーが潜んでいますね。
もう読まれた方は、お気づきですね。(^^b♪
思い通りにならない事などが自然に書かれていて、心がじわりとしました。
伏線全く回収してないし
もしやこの後は読者のご想像にお任せしますパターンなんか
いくらなんでもひどいよ…鬼畜すぎるよ…
思ったら下巻があるんですね。
びっくりしました。
と言うことで皆さん下巻も買いましょう!
三秋縋のおすすめ作品・書籍『君が電話をかけていた場所 (メディアワークス文庫)』を読みたい方はこちら↓
『君が電話をかけていた場所 (メディアワークス文庫)』を読む
三秋縋のおすすめ作品・書籍ランキング│まとめ
『三秋縋のおすすめ作品・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になった三秋縋の作品・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!