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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、シングルマザーのおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. シングルマザーのおすすめ本・書籍│『シングルマザーになりました 1巻 (まんが王国コミックス)』
- 2位. シングルマザーのおすすめ本・書籍│『シングルマザーの貧困 (光文社新書)』
- シングルマザーのおすすめ本・書籍レビュー│『シングルマザーの貧困 (光文社新書)』
- 3位. シングルマザーのおすすめ本・書籍│『シングルマザーになりました 3巻 (まんが王国コミックス)』
- シングルマザーのおすすめ本・書籍レビュー│『シングルマザーになりました 3巻 (まんが王国コミックス)』
- 4位. シングルマザーのおすすめ本・書籍│『シングルマザー365日サポートブック』
- シングルマザーのおすすめ本・書籍レビュー│『シングルマザー365日サポートブック』
- 5位. シングルマザーのおすすめ本・書籍│『最貧困シングルマザー (朝日文庫)』
- シングルマザーのおすすめ本・書籍レビュー│『最貧困シングルマザー (朝日文庫)』
- 6位. シングルマザーのおすすめ本・書籍│『シングルマザーは再婚できない (女たちのリアル)』
- シングルマザーのおすすめ本・書籍レビュー│『シングルマザーは再婚できない (女たちのリアル)』
- 7位. シングルマザーのおすすめ本・書籍│『日本の貧困女子 (SB新書)』
- シングルマザーのおすすめ本・書籍レビュー│『日本の貧困女子 (SB新書)』
- シングルマザーのおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
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1位. シングルマザーのおすすめ本・書籍│『シングルマザーになりました 1巻 (まんが王国コミックス)』
シングルマザーのおすすめ本・書籍『シングルマザーになりました 1巻 (まんが王国コミックス)』を読みたい方はこちら↓
『シングルマザーになりました 1巻 (まんが王国コミックス)』を読む
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2位. シングルマザーのおすすめ本・書籍│『シングルマザーの貧困 (光文社新書)』
シングルマザーのおすすめ本・書籍レビュー│『シングルマザーの貧困 (光文社新書)』
やはり何でも出典とデータで示されているとそんなのかと真実味を感じます。養育費をもらっていないシングルマザーが6割を超える事実や下方婚が減り、同じ職種の人同士が結ばれるケースが増えていることなど時代の変化を感じました。他方男女それぞれが多忙になっていることが晩婚化や未婚の要因になっているとも思いました。私自身忙しい日々を送っている中で将来への不安を抱えています。どうしても一個人など時代に翻弄されて当たり前かと思いますが、個人のレベルまで落とした際に何ができるのかをよく考えて日々を過ごしていこうと思いました。
非常に手堅い研究書であり、しかもわかりやすい。シングルマザーに対する世間のイメージに対して、説得力のある統計データで答えている。
想定される家族の理想像と、現実との乖離がどこにあるのかが、具体的にわかりやすく示されている。多くのインタビューによって当事者に寄り添いながら、決して感傷に流されることなく、冷静な姿勢で問題点をしてきしている。社会問題を社会学的に扱うときの手本となるような一冊である。
想定される家族の理想像と、現実との乖離がどこにあるのかが、具体的にわかりやすく示されている。多くのインタビューによって当事者に寄り添いながら、決して感傷に流されることなく、冷静な姿勢で問題点をしてきしている。社会問題を社会学的に扱うときの手本となるような一冊である。
シングルマザーのおすすめ本・書籍『シングルマザーの貧困 (光文社新書)』を読みたい方はこちら↓
3位. シングルマザーのおすすめ本・書籍│『シングルマザーになりました 3巻 (まんが王国コミックス)』
シングルマザーのおすすめ本・書籍レビュー│『シングルマザーになりました 3巻 (まんが王国コミックス)』
どんどん続きが読みたくなります。
登場人物に悪人がいません。
登場人物に悪人がいません。
シングルマザーのおすすめ本・書籍『シングルマザーになりました 3巻 (まんが王国コミックス)』を読みたい方はこちら↓
『シングルマザーになりました 3巻 (まんが王国コミックス)』を読む
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4位. シングルマザーのおすすめ本・書籍│『シングルマザー365日サポートブック』
シングルマザーのおすすめ本・書籍レビュー│『シングルマザー365日サポートブック』
シングルマザー3年目です。子どもが生まれてから無我夢中で子育てしてきて、3年目にしてどーっと疲れが出ました。イライラと疲労で爆発した時にこの本を手にしました。勉強になりましたし、何より勇気付けられました。明日はイライラして子どもに当たった分、しっかり謝ろうとお思います。
しんぐるになると、生活の不安に押しつぶされそうになりますが、しんぐるになってから・・・・、しんぐるの長い方までの困ったときのサポートブックになっていると思います。
本の厚みはそんなに感じさせないのですが、読みやすく、深い部分まで掘り下げていて、参考になります。
不安になったときに、問題可決のために何か行動を移さなきゃ!と本のページをパラパラめくると、アンテナで読むページがピタッと決まります
本の厚みはそんなに感じさせないのですが、読みやすく、深い部分まで掘り下げていて、参考になります。
不安になったときに、問題可決のために何か行動を移さなきゃ!と本のページをパラパラめくると、アンテナで読むページがピタッと決まります
シングルマザーのおすすめ本・書籍『シングルマザー365日サポートブック』を読みたい方はこちら↓
5位. シングルマザーのおすすめ本・書籍│『最貧困シングルマザー (朝日文庫)』
シングルマザーのおすすめ本・書籍レビュー│『最貧困シングルマザー (朝日文庫)』
シングルマザーの取り巻く環境の厳しさによって、売春にまで落ちて行く経緯がわかりやすく説明しと思います。
子供を抱え、手放さないシングルマザー。その人生のなかであらゆる自己肯定感を剥奪されながらも残っているのが、子供という成功体験かもしれない。と、気づかせてくれた。そして、「福祉で暮らすシングルマザー」に対して地域内に差別があること、大きな課題を感じた。
とても、真摯に真摯に向き合うからこその、作者の気持ちの揺れ、や、
気持ちの動きに、とてもぐっと来ました。
ただ、この人たちはどこにいるんだろう、私はまだ出会えていないけれど、
彼女たちのこれからが少しでも明るくなるように、したい。
気持ちの動きに、とてもぐっと来ました。
ただ、この人たちはどこにいるんだろう、私はまだ出会えていないけれど、
彼女たちのこれからが少しでも明るくなるように、したい。
まずはレビューを読まず先入観を持たないようにして読んでみてほしい。レビューを書いておいてこう書くのは変だが。
シングルマザーのおすすめ本・書籍『最貧困シングルマザー (朝日文庫)』を読みたい方はこちら↓
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6位. シングルマザーのおすすめ本・書籍│『シングルマザーは再婚できない (女たちのリアル)』
シングルマザーのおすすめ本・書籍レビュー│『シングルマザーは再婚できない (女たちのリアル)』
絵も構成もとても良いです。
年齢を重ねながら、切なさも重ねていく。
主人公たちに責任感があり、共感出来るお話しでした。
年齢を重ねながら、切なさも重ねていく。
主人公たちに責任感があり、共感出来るお話しでした。
人のKindleで読んだけど面白かったので書く。タイトルや表紙絵は扇情的だけど作品はリアリズムだ。恐怖の義実家地獄! みたいなおどろおどろしさはまったくない。そういうのが読みたくて手に取ると全然違うかも。自分もそういう一般的なレディコミものを期待して読み始めた。そしたら女性のリアルな問題をテーマにしているのは同じだけど、もっとストーリー性があってしんみりとするものだった。こういうエンタメ寄りのジャンルに属しながらも作品性の高いものを描くタイプの漫画家なのだろうか(初めてこの著者を読んだ)。ほかにも読んでみたいな。絵柄はこやまゆかりとか柴門ふみとか思い出す。本書の不満をいえば、タイトルが内容と違いすぎる印象になったのはビジネス的な理由だとか、元々の掲載時にそういうテーマだったのかもしれないが、書籍化するなら作品に合った感じにしてもよかったと思う。まあ今時はこれくらい煽ったタイトルもアリかもしれない。
シングルマザーのおすすめ本・書籍『シングルマザーは再婚できない (女たちのリアル)』を読みたい方はこちら↓
7位. シングルマザーのおすすめ本・書籍│『日本の貧困女子 (SB新書)』
シングルマザーのおすすめ本・書籍レビュー│『日本の貧困女子 (SB新書)』
今の日本は自己責任病にかかっています。ドメスティックバイオレンス、奨学金の返済による貧困、幼児虐待、非正規雇用の低賃金労働、貧困は大人だけではなく子供たちにも連鎖します。グローバリゼーションを推し進めた結果、労働力を商品として扱い、人件費を安くするために何も保障のない大量の非正規雇用を生み出しました。一度、貧困に落ちたら這い上がる事が出来ないのに貧乏なのは本人の努力が足りないとか自己責任論を持ち出すのは止めて欲しいです。日本のセーフティネットからこぼれ落ち、逃げ場がない女性たちが性産業に従事しているのが現実です。無関心なのが一番いけません、多くの人たちに読んで欲しいです。
登場する女性たちに共通しているのは、「男を見る目がない」ということです。掴んではいけない藁を掴んでしまいます。当事者インタビューなので、本人談のどこまでが真実なのかわからないことに留意する必要があります。驚愕だったのは、基地や埋め立て反対ばかりが報道される沖縄の現実です。荒れる成人式の方程式を解く鍵があります。惜しむらくは、どうやって防ぐか手立てについて言及がないことであり、ルポルタージュの限界なのでしょうか。
『ハタチになったら死のうと思った』で、読者へ身近にない絶望を知らせた著者が、身近にある絶望を届けた本作(と思っている笑)。
ボクが読み取るに、つまり言いたいことは、
知る必要のない日本の姿は、ごく身近にある絶望。
目を背けるのは罪で、知り過ぎるのは地獄。
じゃないかと。
本作を読んでから、遡って著者の作品に触れて欲しいなと願っています。
救いがない、セフティーネットがない日本の現実を切り取った一冊です。
こういう場合、しわ寄せが真っ先に行くのは弱者なので、シンママを含む女性に焦点が当てられています。
しかし、これは女性に限った問題ではありません。
超高齢化社会、グローバル化の波を迎え、誰しもこの本で描かれた女性のように困窮する可能性があります。
彼女たちが救われる社会をつくるということは、誰もが救われる社会をつくるということ。
現状からすれば、自己責任論が幅を利かせる日本社会では、そのような社会を展望することは難しいですが…
こういう場合、しわ寄せが真っ先に行くのは弱者なので、シンママを含む女性に焦点が当てられています。
しかし、これは女性に限った問題ではありません。
超高齢化社会、グローバル化の波を迎え、誰しもこの本で描かれた女性のように困窮する可能性があります。
彼女たちが救われる社会をつくるということは、誰もが救われる社会をつくるということ。
現状からすれば、自己責任論が幅を利かせる日本社会では、そのような社会を展望することは難しいですが…
シングルマザーのおすすめ本・書籍『日本の貧困女子 (SB新書)』を読みたい方はこちら↓
シングルマザーのおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
『シングルマザーのおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になったシングルマザーの本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!