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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、帝王学のおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. 帝王学のおすすめ本・書籍│『「帝王学」がやさしく学べるノート―上に立つ者が身につけるべき人間学』
- 帝王学のおすすめ本・書籍レビュー│『「帝王学」がやさしく学べるノート―上に立つ者が身につけるべき人間学』
- 2位. 帝王学のおすすめ本・書籍│『貞観政要 (ちくま学芸文庫)』
- 帝王学のおすすめ本・書籍レビュー│『貞観政要 (ちくま学芸文庫)』
- 3位. 帝王学のおすすめ本・書籍│『上に立つ者の度量 『貞観政要』が教える究極のマネジメント思考』
- 帝王学のおすすめ本・書籍レビュー│『上に立つ者の度量 『貞観政要』が教える究極のマネジメント思考』
- 4位. 帝王学のおすすめ本・書籍│『プロフェッショナルの条件 はじめて読むドラッカー (自己実現編)』
- 帝王学のおすすめ本・書籍レビュー│『プロフェッショナルの条件 はじめて読むドラッカー (自己実現編)』
- 5位. 帝王学のおすすめ本・書籍│『超越! 金運帝王学入門』
- 帝王学のおすすめ本・書籍レビュー│『超越! 金運帝王学入門』
- 6位. 帝王学のおすすめ本・書籍│『「帝王学」講義――中国古典に学ぶリーダーの条件』
- 帝王学のおすすめ本・書籍レビュー│『「帝王学」講義――中国古典に学ぶリーダーの条件』
- 7位. 帝王学のおすすめ本・書籍│『独裁力 ビジネスパーソンのための権力学入門 (ディスカヴァー・レボリューションズ)』
- 帝王学のおすすめ本・書籍レビュー│『独裁力 ビジネスパーソンのための権力学入門 (ディスカヴァー・レボリューションズ)』
- 帝王学のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
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1位. 帝王学のおすすめ本・書籍│『「帝王学」がやさしく学べるノート―上に立つ者が身につけるべき人間学』
帝王学のおすすめ本・書籍レビュー│『「帝王学」がやさしく学べるノート―上に立つ者が身につけるべき人間学』
ところが、この本はエッセンスを早く掴むことができるし、文字量も少ないのでとっつきやすい。
リーダーになったら読みたい教養の書である。
足利尊氏・小倉正恒・毛沢東など、リーダーとして活躍した人たちのエピソードを詳しく解説してくれます。
エピソードごとに教訓を示してくれるので、読み進めていくうちに成長していくでしょう。
経営者や管理職など、リーダーとして活躍したい方にとってのバイブルにして欲しいですね。
あまり知られていない偉人のエピソードが多く、各エピソードが体系立てていないため読みにくい側面があります。
逆に知られていない偉人のため、既知のエピソードが少なく、新鮮な気持ちで読めたのは良かったです。
既存のありきたりなビジネス書に飽きた方にオススメですね。
一つ一つのエピソードが簡潔にかかれており、大事なことを学びやすいです。
帝王学のおすすめ本・書籍『「帝王学」がやさしく学べるノート―上に立つ者が身につけるべき人間学』を読みたい方はこちら↓
『「帝王学」がやさしく学べるノート―上に立つ者が身につけるべき人間学』を読む
2位. 帝王学のおすすめ本・書籍│『貞観政要 (ちくま学芸文庫)』
帝王学のおすすめ本・書籍レビュー│『貞観政要 (ちくま学芸文庫)』
鎌倉時代の北条氏、江戸時代の徳川家、そして歴代の天皇が帝王学の教科書として貞観政要を手にとったという貞観政要。
貞観政要には、太宗と臣下のやり取りの中で、彼らから見た過去の時代を生きた人々(各時代のリーダー)の成功と失敗の要因・原因が語られています。
唐の以前の時代を含め、数千年の時を経ても変わらないリーダーの失敗の原因を学ぶことが出来ました。
特に心に残ったのは、
・謙虚であること
・諫言を積極的に求め、耳を傾けること
・清らかな川も濁った川も、全ては源から。川の源たるリーダーは、みなの手本となる振る舞いをすること
これまで自己啓発や、研究をもとに書かれた欧米発のマネジメントの本を色々読んできましたが、貞観政要のような古典は、本質を突いているものが多いと感じます。
純粋に古典作品として、貞観政要を読みたい方には不向きな作品ですが、すばらしい一冊です。
自身の周りを思い浮かべながら読むとこれまた面白い。
各項ごとに本が何冊も書ける位詰まっている。当たり前だけど本当に難しく大切なことがぎっしり。
帝王学のおすすめ本・書籍『貞観政要 (ちくま学芸文庫)』を読みたい方はこちら↓
3位. 帝王学のおすすめ本・書籍│『上に立つ者の度量 『貞観政要』が教える究極のマネジメント思考』
帝王学のおすすめ本・書籍レビュー│『上に立つ者の度量 『貞観政要』が教える究極のマネジメント思考』
繰り返し読み、実践して、組織をより良くしていくことに役立てたいと思います。
帝王学のおすすめ本・書籍『上に立つ者の度量 『貞観政要』が教える究極のマネジメント思考』を読みたい方はこちら↓
『上に立つ者の度量 『貞観政要』が教える究極のマネジメント思考』を読む
4位. 帝王学のおすすめ本・書籍│『プロフェッショナルの条件 はじめて読むドラッカー (自己実現編)』
帝王学のおすすめ本・書籍レビュー│『プロフェッショナルの条件 はじめて読むドラッカー (自己実現編)』
読み終えて「これ」という答えが見つかったわけではありませんが本の最後に出てくる「ある問い」がこれからも自分の人生に大きな意味がありそうだなと思いました。
昨今は「好きなことで生きていく」のようなテーマがよく取り上げられます。
それは「自分勝手に好き勝手に生きる」ことではなく「自分の能力が存分に発揮できる分野で自分らしく社会に価値をもたらす」ことだと思います。そこには「プロとはどうあるべきか」という問いが必要だと思います。
これからいろんな職業が生まれると思いますが、「プロ」「社会にとっての価値」といった言葉について自分なりの定義を持つために助けになってくれる本かなと思いました。
「あなたは将来何によって覚えられたいかね。今答えられるとは思わない。でも、50歳になっても答えられなければ人生を無駄にしたことになるよ」
なんとも胸に深く突き刺さる言葉だ……。部分的にノートに書き写したりして、自分の中に定着するようにしたい。
この書を読んでからは、自分が仕事や社会に対する感受性と貢献が重要なんだと感じるようになったし、自分が成長するための心構えやプロセス、成果をあげる方法を改めて学べた。
自分の仕事において何が大切か、自分の価値は何か、何に貢献すべきか等々……今まで当たり前にやって来たことを見直すきっかけになり、モチベーションアップにもつながった。
月末に1ヶ月を振り返り、何が出来て何が出来なかったか詳細に書き出し、次月の目標を書くようにしたら、何が無駄で何を優先すべきか見えるようになったと思う。これからも読み返したい。
帝王学のおすすめ本・書籍『プロフェッショナルの条件 はじめて読むドラッカー (自己実現編)』を読みたい方はこちら↓
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5位. 帝王学のおすすめ本・書籍│『超越! 金運帝王学入門』
帝王学のおすすめ本・書籍レビュー│『超越! 金運帝王学入門』
何度も読み返したくなります。
これからも続編が出ることを期待しています
ありがとうございました。
そういう考え方もありか!
納得しました。
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6位. 帝王学のおすすめ本・書籍│『「帝王学」講義――中国古典に学ぶリーダーの条件』
帝王学のおすすめ本・書籍レビュー│『「帝王学」講義――中国古典に学ぶリーダーの条件』
帝王学のおすすめ本・書籍『「帝王学」講義――中国古典に学ぶリーダーの条件』を読みたい方はこちら↓
7位. 帝王学のおすすめ本・書籍│『独裁力 ビジネスパーソンのための権力学入門 (ディスカヴァー・レボリューションズ)』
帝王学のおすすめ本・書籍レビュー│『独裁力 ビジネスパーソンのための権力学入門 (ディスカヴァー・レボリューションズ)』
日本人は権力闘争を程度の低いものとしてみる傾向があると思いますし、自分にもそういうところがありました。が、実際にコンサルタントや人事の仕事を通して、私がいくつかの巨大企業で目の当たりにした現実を思い返してみると、この本にかかれていることが当てはまることが数多くありました。権力を毛嫌いするのではなく、メカニズムを理解した上で、自分はどうしたいのかを考えるためのヒントになる一冊です。特に経営者、またはその候補者、参謀などを目指す人は必読だと思います。
支持基盤に反対勢力を出さないために定期的に入れ替えたり、コア層には十分な報酬を与えて権力基盤を構築する。次に理念を全体に浸透させて動員力を高める、といった手順で独裁体制を作るようだ。
人事や報酬をコントロールできる人向けの話なので一般社員が使えるネタはあまりない
ただM&Aが古株の役員の権力を削ぐために行われている、など権力者視点の記述は新鮮で面白く、権力者が周囲の権力を削いで独裁体制を作る手段が理解できるようになるかもしれない
社員への愛情だけで成り立ちません。
自分に一番近いコア層を少数にして不安定にさせる。
遠い現場の層は多くして、優しくする。
本当に分かりやすい!
しかし、避けるべきは「政治において」の独裁であり、「企業において」は独裁力を用いることでコンセプトが実現できるという著者の主張に納得した。
稲盛和夫氏がJAL再建の仕事を引き受けたとき、多くの人は晩節を汚すなどと言って失敗を予測した。けれども、稲盛氏は単に再建するどころかJALを優良企業に生まれ変わらせた。稲盛氏が再生プログラムを実施する際にも「独裁力」が使われたと著者は分析する。
うちの会社で力を持っている人も、そういえばこの本に書かれているようなことをやっている。彼らはたぶん才能があって自然にやっているのだ。ただ、そういう力を持っている人と、良いアイデアを持っている人は別々な気がする。稲盛氏のように両方を潤沢に持っている人はおそらく稀なのだ。
権力に疎いすてきな考えを持っている人にぜひ本書を読んでほしいと思う。「権力のエンジニアリング」を身に着け、よいアイデアをどんどん世の中に出していってほしい。
帝王学のおすすめ本・書籍『独裁力 ビジネスパーソンのための権力学入門 (ディスカヴァー・レボリューションズ)』を読みたい方はこちら↓
『独裁力 ビジネスパーソンのための権力学入門 (ディスカヴァー・レボリューションズ)』を読む
帝王学のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
『帝王学のおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になった帝王学の本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!