【2023年】戦争のおすすめ本・書籍ランキング7冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介!

こんちわ、柿田ぴんとです!

今回は、戦争のおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!

目次

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1位. 戦争のおすすめ本・書籍│『戦争は女の顔をしていない 1 (単行本コミックス)』

戦争のおすすめ本・書籍レビュー│『戦争は女の顔をしていない 1 (単行本コミックス)』

レビュー
ただひたすらに淡々と、戦争に従事した女性たちの話が続きます。作家(スヴェトラーナ)は意見を述べません。無理やりに意味を見出そうとはしません。
あの戦場で何が起きていたか知ってください。それが隠されていたことを知ってください。

帯の言葉には違和感を感じました。「女たちは美しくも切なく強靭」とありますが、果たして実の母親から「女として使い物にならなくなるくらいなら死んで欲しい」と言われることは、ズボンについた経血を洗い流したいがため川に飛び込み狙撃されて死ぬことは、仲間の男性兵士からの下卑たからかいに身を震わせることは、美しく、切なく、強靭でしょうか?

どうぞ「女の子」や「お母さん」というフィルターにとらわれず、彼女たちが語った話に耳を傾けてください。

レビュー
武田一義先生が凄絶極まりないペリリュー戦を漫画にすると知った時、
失礼ながらあの絵柄では無理があると思いました。
しかしながら、第一巻を読んで自身の不明を思い知りました。
リアルな絵柄で血と臓物を描いたところで、所詮はまがい物にすぎません。
戦争の真実に至ろうとするなら人間を描くほかなく、人間を描くには絵柄など関係ありません。

小梅けいと先生の漫画を読むのは初めてなのですが、
武田一義先生と同じ意味で、戦記物には向かない絵柄です。
柔らかで清らかです。
それゆえの凄絶な戦場の表現に心打たれます。

原作を知っている方をふくめ、お勧めできる漫画作品です。

レビュー
ソヴィエト連邦は女性兵士として戦ったというのは有名な話ですが、それらの女性兵士のリアル戦争体験記ということで非常に重い話です。
内容は女性ならではの苦労にフォーカスされていますが、とにかく大変だっただろうということが伝わります。

一点だけ作画がちょっと可愛すぎるかなぁと思いました。
普段の作品であれば魅力なのですが、もう少し武骨な方がこの話には合うのかもしれないです。

レビュー
「東部戦線の現実」といった男どもの手記はわんさかあります(日本語にならないけど)が、女性なりの立場・悩みだけでなく、女性だから気のつくことも多く含まれていて、おもしろく読ませていただきました。
 少し解説をしますと、ロコソフスキーと言う司令官が出てきますが、この人は無実の罪で拷問されて手の指が曲がったままです。弱い立場の懲罰大隊の士官たち(兵と下士官は、下位の司令部が管理する懲罰中隊に送られます)を何度も訪れ、できるだけ多くの士官が一般部隊に戻れるよう精いっぱい権限を働かせました。某女優を戦時中に軍用車でたびたび連れ回した恋多き将軍でもありました。この人が司令官でなかったら話は違ってきたかと思います。
 ドイツ空軍には鉄道攻撃専門の爆撃機部隊もありましたが、線路をふさいで使えないようにすればいいわけですから、機関車を狙うのが定石です。だから戦うための装甲列車は、機関車を真ん中に編成します。
 職場結婚と言いますか、女軍医の旦那が近隣部隊の士官とか、看護婦と結婚して隊付き看護婦にしてもらったとかいった事例は読んだことがあります。よさげな士官が女軍医に惚れられて困った事例も。

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2位. 戦争のおすすめ本・書籍│『オールカラーでわかりやすい!太平洋戦争』

戦争のおすすめ本・書籍レビュー│『オールカラーでわかりやすい!太平洋戦争』

レビュー
とても分かりやすかった。方針が不偏不党で、好感が持てました。
レビュー
このオールカラーシリーズの作品をいくつか読んでいますが,どれも非常にわかりやすくて良いです
レビュー
一部 戦っている両者の善悪を論じ偏った 記述も見受けられる。 大東亜戦争を世界的な歴史見地から 鳥瞰し中立でどっちの意見も記述してほしい。
レビュー
電子ブック初購入です。
ただのような値段でした。
時間のあるときに見てみます。

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3位. 戦争のおすすめ本・書籍│『マンガでわかるシリーズ 太平洋戦争』

戦争のおすすめ本・書籍レビュー│『マンガでわかるシリーズ 太平洋戦争』

レビュー
漫画化されることでリアリティが高くなっています。戦後生まれですが、太平洋戦争を知るには良い書物です。
レビュー
太平洋戦争については80冊本を読み漁りました。年齢とともに文字よりマンガのほうが親しみやすい。
今回は歴史の確認のため購入。
レビュー
「国民の多くが戦争を望んだ事実があるからだ。」この記述は正しいと思う。人には2つの道がある非道な政府に異を唱え、政府に殺される道と政府の言いなりになって、兵士となり、戦場で命を落とす道。易きに流れる人の本性は必然的に後者を選択し、戦争を引き起こす原動力となる。チベット人は弾圧を加える中国政府に抵抗するため、己の身を焼くという。敢えて、言おう。これが万物の霊長たる人のあるべき姿だ。罪なき人々の罪を問え。永久平和はその先にある。
レビュー
日本が太平洋戦争をどのように戦っていったのか?
真珠湾攻撃から始まり、どうして敗戦に追い込まれていったのか?
どうしたら2度と戦争という同じ過ちを犯さないように出来るのか。
太平洋戦争を通じて日本の取るべき行動はどれが正しかったのか?
過去の日本と米国の関係がよく分かる本です。
とても興味深く読ませて頂きました。

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4位. 戦争のおすすめ本・書籍│『乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ : 3 (アクションコミックス)』

戦争のおすすめ本・書籍レビュー│『乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ : 3 (アクションコミックス)』

レビュー
多くの日本人にとって、チェコというと、「チェコスロバキア」という言葉しか知らない程度の認識なのではないでしょうか?
私自身もそうでした。
チェコに1ヶ月ほど滞在する機会があり、素晴らしい国だと思ったのをキッカケに、
この作品を知りました。

ヨーロッパの混沌とした時代、宗教戦争の中で翻弄されるボヘミア(チェコ)。
それでも懸命に生きようとする人々と、いち早く鉄砲に目をつけたチェコ人の先見性、既存権力が徐々に時代遅れになっていく様…
これ以降のヨーロッパ史において分水嶺ともなるべき時代が、
ここチェコを中心に展開されたのだと思うと、
大変おもしろく読めました。

レビュー
ペストはヨーロッパの人口の1/3を死に至らしめたのは知ってはいましたが、これが今回の重要な背景になります。
ペスト専門医師は感染を防ぐための薬草を詰めた鳥のくちばしのようなマスクを使っていたことをもとに、紅星騎士団が描かれていたりと、史実をうまい具合使ってフィクションを作ってます。

参考文献も載っているので、時間があれば読んでみたい。

レビュー
過日,プラハ旅行にいったときに,チェコの歴史についても学んできました。ルターやカルヴァンによる宗教改革運動の100年も前に,ヤンフスに影響されたキリスト教改革の流れが起きた,という点に感銘を受けました。その歴史が,漫画として,まるで今起きていることのように描かれることに,高度な漫画文化を持った日本に住んでいる幸運をかみしめています。
シャールカかわしいし。ちょっといい子すぎる気がしますが。
レビュー
ぽっと出のモブだと思ってたキャラが重要な役割を演じたり、敵味方の入れ替わりがあったりと、
どんでん返し的な展開が多めで続きが気になってしょうがない。個人的に1‾3巻の中では最も面白い出来だった

展開やコマ割りにもほとんど無駄がなくスピーディーかつ丁寧に描かれてるので読み易い
絵柄は古臭いが(それがいい)キャラは可愛くエロチックな描写有り
一方で作者の本領発揮とも言える拷問シーンや、人間ペスト兵器などエグい描写も満載である

新しくサーラというサブヒロインが登場するが、まだ10歳なのに娼婦になるか兵士になるか苦悩する様子に興
胸を打たれた

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5位. 戦争のおすすめ本・書籍│『地政学でよくわかる!世界の紛争・戦争・経済史 (コスミックムック)』

戦争のおすすめ本・書籍レビュー│『地政学でよくわかる!世界の紛争・戦争・経済史 (コスミックムック)』

レビュー
この本を読むと歴史的に地政学がとても重要視されてきた理由がわかります。
国際問題、安全保障問題についても、図解があり見やすく理解しやすいです。
レビュー
バッサリしますよ。
表紙の地図の視点がおもしろいので読んでみましたが、物足りませんでした。
地政学の連呼が目立ち、単語にこだわり過ぎなのではないでしょうか。
このムックを読むなら週刊のダイヤモンドや東洋経済の特集の方が安価でよっぽど面白い。
人気予備校教師が監修らしいけれど、ホントにちゃんと見たのかな〜?巻末の参考文献を見たら、週刊ダイヤモンドも書いてあるじゃないの。
週刊誌の地政学の特集を超えるものをムックには期待したいところです。

地政学の政治の部分が強調され過ぎている。
地理的要因とは人間の歴史が始まる前から動かない地形の問題が極めて重要であり、その上でハートランドやリムランドといった話が絡んでくるが、そこがすっぽ抜けていた。
ただ、図版が多いので地政学としてではなく普通に世界の現代史を理解するために使うなら良いかもしれない。
「地政学の逆襲」を読むための前座として基本単語と地図の線引きを確認するくらいに留めた方が無難かと思う。

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6位. 戦争のおすすめ本・書籍│『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』

戦争のおすすめ本・書籍レビュー│『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』

レビュー
文中最後のあたりにあった、戦争を反省したドイツと、反省しなかった日本。今からでも遅くはないので、一度くらいは、戦争を始めた原因、作戦判断などを考えて欲しい。特に会社勤めをしていると、すぐにわかると思う。この本は、高校生にレクチャーした形式をとっているため、とても分かりやすく書かれている。この本を読んでから、「失敗の本質」を読むと、より分かりやすかったと感じた。
レビュー
戦争まで突入した流れが、とてもわかりやすく書かれています。歴史の授業をする前にちょこっと読むだけで、導入の工夫を考えることができます。
レビュー
薦められるままに読んだが、司馬遼太郎とは、また違う、その先にある、深い近代史。日露戦争後の軍部の愚行、しかし、その中でも懸命に生き抜く人々、心ある指導者がいた。

捏造では無いと信じられる、知らなかった事実の数々、愚行と光明、また一つ、歴史の見方が変わりました。

レビュー
面白かったですがタイトルはミスリードです。あくまで日清戦争から太平洋戦争までの通史です。通史としては一次史料、データに基に分かりやすく説明されてます。

個人的には本書の前段が面白かったです。特に「人は歴史を誤用する」という部分は衝撃でした。歴史において安易に相関関係を描く事は戒めようと思いました。

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7位. 戦争のおすすめ本・書籍│『乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ : 12 (アクションコミックス)』

戦争のおすすめ本・書籍レビュー│『乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ : 12 (アクションコミックス)』

レビュー
たぶん史実通りなんでしょうがよくこうも描ききったなって思います
シャールカがどんな境遇になっても性格が天使なままだったのが印象的
歴史戦争漫画で女性が一番ひどい目に会いながらも一番強く描かれてたんじゃないでしょうか
おまけ的な最後の4コマシリーズがあったかくて良かったです
シリーズ全体としては読み手の方が一生懸命読まないと頭に入ってこないくらい複雑でした
キャラ多いし周りの国の情勢とかあとがきの説明も読まないと難しいし。
一巻一巻待ちわびて読むより単行本一気読みした方が内容理解しやすいかな
 
レビュー
長きに渡ったフス戦争、終結の最終巻。

ボヘミアを動乱の渦に突き落とした戦争がとうとう終わります。
誰もがフス派の限界を予見する中、フス派は和平を望む穏健派と戦争継続を主張する過激派に分裂。戦争回避の努力も虚しく、無情にも最終決戦は同胞同士の戦いとなる。
もはや予定調和のような最終決戦には、勇ましい物語も、胸を打つ感動も、滅びの美学さえもない。
見知った登場人物たちはバタバタと死んでいき、誰もが等しく、それぞれに終わりを迎え、やがて戦いは終わった。

第一巻からシャールカはずっと平和を望んでいたが、フス戦争の終結後も闘争はなくなることなく、生き残った者たちもまた新たな戦いへと赴いていく。
だが、生きていたからこそ見れたであろう一つの結末は、眩い希望に満ち溢れていた。

レビュー
テーマは硬派で陰惨だ。一方で軟派なキャラクターやセリフが多く、重厚な歴史漫画、という雰囲気ではない。
コマ割りや構図も、戦争漫画としてはなんだか躍動感に欠ける。
おまけに主人公のシャールカは、最後まで魅力的なキャラクターとは思えなかった(笑)。
しかし内容は一貫して濃い。非凡な漫画のひとつである。

ところで、12巻の見どころは、やはり「死の舞踏」そのものといっていい140ページと、カタルシスのある192ページの見開きの対比だろう。ここに大きな力を感じられるのは、やはりこれまでの積み重ねがあってのことだと思う。
8巻あたりからの駆け足は残念だが、12巻という尺で血みどろの宗教戦争を描いた傑作だ。作者には心から感謝したい。読んで良かった。

レビュー
こんなに緻密で陰惨でありながらも希望がいつもあって素敵な登場人物が沢山出てきた漫画は僕は他には知りません。
最終巻もキャラクターたちの「覚悟」が伺い知れ辛いお話になりますが、やはり最後に希望があります。
このシリーズ、ぜひ読んでください。

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戦争のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ

『戦争のおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?

ぜひ、気になった戦争の本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!

ぴんと
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
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通勤に時間がかかる人なら、少なくても1日1冊分は聴けるんじゃないでしょうか。

テキストをフラットに聴くことにより、文章や論理の構造まできれいに頭に入るので、本がまるごと頭の中に入るような喜びが体感できます。

それによって話すことがうまくなり、言葉も出てきやすくなるので、本を耳で聴くのはおすすめですよ。

引用:なぜDaiGoは「目より耳」で本を読むのか

さらに、人気俳優・声優のボイスが、
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