【2023年】つかこうへいのおすすめ作品・書籍ランキング7冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介!

こんちわ、柿田ぴんとです!

今回は、つかこうへいのおすすめ作品・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!

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1位. つかこうへいのおすすめ作品・書籍│『つかこうへい正伝 1968-1982』

つかこうへいのおすすめ作品・書籍レビュー│『つかこうへい正伝 1968-1982』

レビュー
購入を迷う人は、ぜひぜひ買ったほうがいいです。絶対後悔しません。
つかこうへいの世界には、僕は小説から入ったくちで演劇はシアターχの「今日子」からです。観劇仲間の先輩から前はどんだけすごかったか芝居を見るたびに聞かされていました。三日間本の中に沈むように読み続けました。演劇の神様が、長谷川康夫さんに書かせた本。大作、傑作です。
つかこうへいファンの期待どおり「らしいなあ」というエピソードが時系列に沿って次々と紹介されていきます。長谷川さんの、つかさんの美学を貫いた筆致に、きっとここには書かないこともたくあるんだろうなあと想像してしまいます。
長谷川さん、そうは言うけれど、筧利夫さんと富田靖子の『飛龍伝』の千穐楽は素晴らしかったんですよ。この講演には三回行きましたが、千穐楽を見てこれがもしかしたら昔のつかこうへいの舞台の空気だったのかなと…。でもそれはやはり全く別の舞台なんですよね、もっと早く生まれて、見たかったなあ。
この作品は私小説としても素晴らしい。直木賞(そんなものもらわなくてもこの本の価値には関係ありませんが)はぜひ長谷川康夫先生に!
レビュー
貴重な本を新刊と同じ状態で提供して頂きました。感謝です。
レビュー
その時代の雰囲気が行間から溢れていて、とても興味深い評伝でした。
レビュー
長年のつかファンとしてはページをめくるのももどかしい程に熱中して拝読した。
500頁を超える大作なのだが,一気に読了した。
続編を期待するほど大変面白かった。
(小説,エッセイ制作過程の秘話は少なからずショックを受けたが。)

「蒲田行進曲」のヤスこと長谷川康夫氏は,「銀ちゃんが逝く」のヤスとなり,
銀ちゃんことつかこうへいを愛憎入り交じった末に見事に刺しきった。
そして,刺された腹部を見て,つかこうへいは次のように言うのだろう。
「うん,いい火加減だ!」
つかファンならずともお薦めの書である。

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2位. つかこうへいのおすすめ作品・書籍│『飛龍伝』

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3位. つかこうへいのおすすめ作品・書籍│『つかこうへいの世界 ─消された〈知〉─』

つかこうへいのおすすめ作品・書籍レビュー│『つかこうへいの世界 ─消された〈知〉─』

レビュー
つか作品について、今まで持っていたイメージとは異なる内容だった。作品で、つかが伝えたかったものが分かりやすく解説してある。つかこうへいの見方が変わる一冊。一読の価値あり。
レビュー
演劇だけでなく、小説・映画にも展開し、しかも複数のバージョンがあることが珍しくないつかこうへいの作品は、発表された時代から切り離せない“生もの”。そのことを改めて痛感させてくれる論考集。
つかのことが必ずしも好きなファンからのラブコールではなくて、「苦手」とか「違和感ある」と表明する論者たちからの言説の切り口は鋭く、過去に自分の観た舞台を、当時の自分が気付かなかった視点で振りかえらせてくれる。
レビュー
今60歳前後以上で芝居をやっていた/やっている者、もしくは芝居が好きだった/好きな者は、つかこうへいの芝居を初めて見たときの衝撃を今でもまざまざと思い起こすことができるだろう。
私もその一人だが、そんなつかこうへいについての小論を集めた本書は、実に面白かった。それぞれの小論について「そうそう、そうだよなぁ」とか「え~、何言っているの?」とか、「知らなかったなぁ~」などなど、いろいろな思いを持ちながら読むことができた。それだけ多角的につかこうへいを論じていると言える(読みながら思い続けていたことの一つが、芝居と脚本は別物であるということだった。乱暴に言えば、つかの登場がそれを決定づけたと言ってもいいのかもしれない)。

つかを知っている人はつかの魅力を再発見するだろうし、つかを知らない世代の人は、この書を通してつかという演劇人のことを知って欲しい。
とにかく是非読んで欲しい、お勧めの一冊である。
惜しむらくは、「北区」や「北海道」などで行ったつかの「晩年」の活動に絞った小論が欲しかった(この書の趣旨に外れることは分かるが)。

レビュー
「熱海殺人事件」や「蒲田行進曲」だけでなく、「出発」「松ヶ浦ゴドー戒」「つか版・忠臣蔵」なども含む幅広いつか作品を、異なる論者によるさまざまな視点から読み解いている。章を進めるごとに、つか作品に〈出会いたくなる/出会い直したくなる〉こと必至!評論家による劇評や、実演者による楽屋落ち的なエピソードとも一線を画した、アカデミックの世界からのつか作品への応答はとても興味深い。

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4位. つかこうへいのおすすめ作品・書籍│『銀幕の果てに』

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5位. つかこうへいのおすすめ作品・書籍│『つかこうへい戯曲・シナリオ作品集〈3〉』

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6位. つかこうへいのおすすめ作品・書籍│『熱海殺人事件』

つかこうへいのおすすめ作品・書籍レビュー│『熱海殺人事件』

レビュー
大学時代につかこうへい作も知らずに観た映画です。
奇想天外、まさしくジェットコースタームービーの走りです。
仲代達也、志穂美悦子などなどハードボイルドでアバンギャルドな映画です。今では創れません。
是非、昭和が香る映画を自宅のリビングでお楽しみください。
高いですが一家に一本。
レビュー
「熱海殺人事件40years’new」を観劇、あまりの衝撃にぜひ本でも読んでみたいと思い購入しました。
3種類の熱海殺人事件の戯曲+小説版が収録されています。どれも生で舞台を見た時と同じくらいの衝撃でした。
来年も上演されるそうなので是非見たいです。伝兵衛部長、大好きです

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7位. つかこうへいのおすすめ作品・書籍│『国ゆたかにして義を忘れ (河出文庫)』

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『国ゆたかにして義を忘れ (河出文庫)』を読む

つかこうへいのおすすめ作品・書籍ランキング│まとめ

『つかこうへいのおすすめ作品・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?

ぜひ、気になったつかこうへいの作品・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!

ぴんと
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
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引用:なぜDaiGoは「目より耳」で本を読むのか

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