【2023年】有機化学のおすすめ本・参考書ランキング7冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介!

こんちわ、柿田ぴんとです!

今回は、有機化学のおすすめ本・参考書ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!

目次

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1位. 有機化学のおすすめ本・参考書│『大学受験Doシリーズ 鎌田の有機化学の講義 四訂版』

有機化学のおすすめ本・参考書レビュー│『大学受験Doシリーズ 鎌田の有機化学の講義 四訂版』

レビュー
整理がうまい。
トップ校の二次で化学を使う受験生は、一回は読んでおいたほうがいいでしょう。

ため口と漫画いり参考書が圧倒しているなかで、本書は、知識を必須のものにしぼり、高校レベルをちょっと超えた程度の説明を重視。一頭地を抜くテキストです。知識確認の問題は全部入試問題。解説は、短い一行で解説するので、無駄がない。
本書は、知識ゼロではつらいかも。ゼロから読んでもわかると思うが時間がかかるでしょうね。
何か入門的なもの(中学理科からの復習本みたいな)、周期表の入門解説書、などなど読んだあと、本書で構造式を決める練習をして、計算をしてみると、有機の基礎的な部分の見取り図を、自分で描けるようになるとおもいます。
有機は、高校である程度のところまで理解をしておかないと、大学で急にレベルアップするのでついていけません。文科省のめちゃくちゃなひどい学習指導要領の改訂は、将来のノーベル化学賞に影響するところまで来ているので、自己防衛が必要。
お勧めします。

レビュー
高3の子供から頼まれて買いました。
周りがみんな使っているとのことです。
わかりやすく、とてもよいそうです。
レビュー
正直構造決定の問題が多くて、有機に関しては重問のB問題に相当する難易度があります。有機に関してはなのですが。

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2位. 有機化学のおすすめ本・参考書│『困ったときの有機化学 第2版(上)』

有機化学のおすすめ本・参考書レビュー│『困ったときの有機化学 第2版(上)』

レビュー
大学に入学し,有機化学を勉強する際におそらくマクマリーやボルハルトショアーといった教科書を指定されるかと思いますが,量が多く苦手な人にはさっぱりだと思います.
そんなときにこの本は非常に役に立つと思います.酸の強弱や命名法,立体化学,基本的な反応やその機構などなどさっぱりわからない学部1年生にもわかりやすいように説明してあります.本文にもあるように有機化学の学習は自分の手を動かすことが重要です.例題を解き,その後の演習問題まで解けば自然と基本が身につくはずです.教科書全てを網羅しているわけではないので,これを勉強した後,教科書に取り組むと勉強しやすいと思います.
レビュー
わかりやすいです。
独学向きというのもうなずけます。
でもそれでもわからない箇所が出てきました。が~ん!
レビュー
薬学や合成化学関係のエンジニアには、おそらく邦語でかかれたものとしては、ベストの練習帳ですね。
わたしはこの一つ前の版からの愛読者です。
練習問題があってすぐ答えが書いてあるのがいい。練習問題も、独自の工夫が凝らされていて、感心する。

頭の中を整理するのにとてもよい。ふだんピンポイントでやってる企業内エンジニアーわたしも含めーは、往々にして大局観を見失いがち。で、ときどき茫然とする。そんな時はこれを読もう。リラックスタイムだ。

この著者の示す有機化学の体系に全部従う必要はない。この著者の示している体系を組みなおして自分なりのものをつくればいいとおもう。

お勧めします。

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3位. 有機化学のおすすめ本・参考書│『宇宙一わかりやすい高校化学(有機化学)』

有機化学のおすすめ本・参考書レビュー│『宇宙一わかりやすい高校化学(有機化学)』

レビュー
入試などで化学が必要だが、授業も聞いたことないし実験もしたことないみたいな人に向く。
左ページにかなりスカスカの説明文があり、その説明文を右ページのイラストで繰り返すというパターンですすむ。したがって、500ページ超えているが、実質200ページ程度の参考書と考えていい。
三日で全部流し読み、二回目を三日で読み、三回目を二日で復習みたいに、速読で使うのがコツ。
有機とは何かが一週間でわかる。同じことが繰り返し出てくるので、記憶を助ける。
到達点は高くなく、完全に記憶したとしてもセンター70点ぐらいだとおもう。
難関大の二次には、そうとう不足。
したがって、宇宙一の化学3冊でおおざっぱにインプットしたあとは、もうワンランクアップの詳しい参考書を使い、入試レベルの問題を、多数こなす必要がある。
とはいえ、非常にわかりやすく読みやすく書かれているので、まったくのゼロからの発進の人には最適だとおもいます。
レビュー
この参考書があれば、授業とか無しで独学で有機化学をだいたいマスターできる。わかりやすく、いろいろ工夫があるので良い。センター試験程度だったら十分対応できる。ただ、付属の問題集はあくまで有機化学の基礎〜標準程度の物なので、個別試験で有機化学が出る場合は、別に問題集を買うのがよい。
レビュー
丁寧な図解で概念が把握しやすいようです。特に有機は丸暗記すべきところと、理解すべきところがあって、この本は苦痛が少なく両方を押さえられるようです。
本題からは少しずれますが、息子はゆるキャラ好き系なので余計この本が好きなようです。この本を手近に置いて手放しませんね。
読みやすいので、見た目の分厚さに怖がる必要はないでしょう。
レビュー
基本がしっかり抑えられてgood!
全くわからない人にはいいですよ

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4位. 有機化学のおすすめ本・参考書│『マクマリー有機化学(上)第9版』

有機化学のおすすめ本・参考書レビュー│『マクマリー有機化学(上)第9版』

レビュー
色使いが的確になされており、まさしく良書です。様々な有機化学の教科者がありますが、その中でも『マクマリー有機化学』は初歩的な位置にあり、大学の有機化学を初学でするという人にも向いています。大学生に限らず、高みを目指すような高校生にも向いています。

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5位. 有機化学のおすすめ本・参考書│『有機化学1000本ノック 反応機構編』

有機化学のおすすめ本・参考書レビュー│『有機化学1000本ノック 反応機構編』

レビュー
有機化学は理論は簡単で説明しようと努力する本は多いけど、実際反応のようすを書こうとすると自分が確実できない部分が出たりします。

それはもちろん自分が有機化学をちゃんと覚えてない為であって、有機化学自体は好きだったので諦めませんでした。

また、有機化学ができないことが恥ではなく諦めることが残念ポイントで、有機化学が苦手になる人は案外います。私みたいに諦めたくないけどなんか不安な部分がある人には最高の本だと思います。

この本によって有機化学が好きになる人が少しでもいたら、苦手だった人が少しでも減ったら。。。と思うと本当に感謝できる本であります。

すでに1、2巻も解いてあって、これを解くことによってさらに難しい問題もチャレンジできそうです。

そして、そのまま素通りしようとしましたが、実力があればもっと難しい問題集を買うべきであってわざわざ文句をつける人がいるのが意味がわかりません。出来る人はスルーしてもっとできるいい本買って下さいね。

レビュー
小学校の漢字ドリル・計算ドリル、中高の演習問題集、これらは全て反復練習です。勉強しようと思ったら、解いて解いて解きまくって理解するスキームが確立されています。そのための演習問題集は誰でも容易に入手可能で、自分に合った物を選択する余地すらあります。

それが不思議と大学生になった途端に(分野によるのかもしれないけど)反復練習の為のドリルの入手すら困難になります。本シリーズは、そんな状況を打開してくれる、ありそうでなかった大学生・大学院生のための有機化学反復練習ドリルです。こんなのがほしかった。こういう反復練習ドリルが他の分野でも増えるといいなと思います。

レビュー
とても良い本でした。大学院試勉強でこれを使って完全にマスターできました。有機化学を理解する上で非常に役に立つ本です。有機化学をこれから学ぶ学生には非常におススメです!!全くできない人ができるようになるようになる最高の1冊です。命名法もおススメします。

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6位. 有機化学のおすすめ本・参考書│『ウォーレン有機化学〈上〉』

有機化学のおすすめ本・参考書レビュー│『ウォーレン有機化学〈上〉』

レビュー
非常に分かりやすいです。

大学以降の有機化学は、理解が基本です。ウォーレンを読んでいると「読者に理解させよう」という筆者の意識を強く感じると思います。

特にウォーレンで好きな部分は、押さえておくべきポイントが分かりやすいところです。大学の勉強では「理解はしたけど、これ全部頭に入れとかなくちゃいけないの…?」となることが多いと思います。ウォーレンでは、理解した上で記憶すべき部分が分かりやすく示されているので、自信を持って勉強を続けることができます。

本当におすすめです。
生協や図書館で一度中身を見てみて下さい!

レビュー
子供の大学の参考書として発注。納品が早く助かりました。専門書、なかなか入手しにくいので助かります。
レビュー
大学の研究室でテキストとして使用します。これからがんばって勉強します

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7位. 有機化学のおすすめ本・参考書│『有機化学 改訂2版』

有機化学のおすすめ本・参考書レビュー│『有機化学 改訂2版』

レビュー
高2の有機化学初学者でもしっかり読めば理解できる程度には丁寧に書かれている(そもそも有機化学自体読めばわかる傾向のある学問ではあるが)。
演習問題の解答が載っておらず、演習問題の解答+類題集を別に買う必要があるのがやや残念だったので-1とした。

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有機化学のおすすめ本・参考書ランキング│まとめ

『有機化学のおすすめ本・参考書ランキング』いかがでしたでしょうか?

ぜひ、気になった有機化学の本・参考書を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!

ぴんと
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
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また、あのメンタリストDaiGoさんも
本を聴くことで1日に3冊は読めるとおすすめしています!

読書やPC作業で目が疲れたときもインプットが続けられますし、移動時間も無駄にならない。

通勤に時間がかかる人なら、少なくても1日1冊分は聴けるんじゃないでしょうか。

テキストをフラットに聴くことにより、文章や論理の構造まできれいに頭に入るので、本がまるごと頭の中に入るような喜びが体感できます。

それによって話すことがうまくなり、言葉も出てきやすくなるので、本を耳で聴くのはおすすめですよ。

引用:なぜDaiGoは「目より耳」で本を読むのか

さらに、人気俳優・声優のボイスが、
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